高反発ラグのおすすめ10選!極厚タイプや洗えるものも!低反発との違いも徹底解説
もっちりとした触り心地が気持ちのよい「高反発ラグ」。洗えるものや、夏から冬まで使えるものなど、種類が多くどれを選べばよいのか迷いますよね。本記事では、厚手のラグのサイズから素材、おすすめ10選まで幅広く紹介します。低反発ラグとの違いや、それぞれのメリットについても詳しく解説していくのでぜひ参考にしてください。
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高反発と低反発ラグどっちがいい?
ラグには高反発と低反発と2種類のタイプがあります。高反発のものは厚みがあり、あたたかいのが特徴です。低反発のものは体圧分散性に優れているので、長時間座っていても疲れにくいですよ。自分の好みに合わせたラグを選ぶと快適に過ごせます。
高反発マットレスのメリット・デメリット
高反発マットレスは、床にダイレクトに寝転びたいという方におすすめです。厚みがあることで防音効果が期待できるうえ、素材によっては床の冷たさを軽減してくれるので冷暖房効果が上がり、電気代を節約できますよ。
また、洗濯する場合は、中の繊維が水分を吸い込んで重たくなってしまいます。運ぶ際には二人がかりで行うようにしましょう。厚みがある分床とラグの段差で転びやすくなるので、躓きやすい子どもや疲れているときにはとくに注意が必要です。
熱の通りがあまりよくないので、購入前に床暖房や電気カーペットの熱の伝わりやすさを事前に確認しておくとよいですよ。
低反発マットレスのメリット・デメリット
体圧分散性に優れている低反発マットレスは体型や体重に合わせた沈み方をするので、どのような体型の方でもくつろげます。寝転がるとやわらかく包み込まれるような寝心地で、横向きになれば体の凹凸にフィットし、腰や肩などに負担がかかりにくいですよ。
一方で体がしっかりと密着する分湿気がこもりやすいので、暑がりな方や汗をかきやすい方は寝心地に不快さを感じやすいでしょう。
また一度へたってしまうと元の状態に戻すのは難しく、そのまま使い続けているとかえって首や腰などに負荷をかけてしまい、腰痛を引き起こす可能性もあるので注意してくださいね。
高反発ラグの選び方
高反発ラグの選び方は大きく分けて以下の7つがあります。
- サイズで選ぶ
- 厚みで選ぶ
- 素材・毛足の長さで選ぶ
- 目付け量とパイルの長さで選ぶ
- 機能性で選ぶ
- 部屋に合わせた色・形で選ぶ
- 2層タイプかどうかで選ぶ
部屋に合わせたタイプのものを選んでみてくださいね。では、順番に解説します。
1.敷く場所に合わせたサイズで選ぶ
家族の集まるリビングであれば、3畳以上のものがおすすめです。2、3人が寝転がっても十分なスペースが確保できるので、ゆったりくつろげますよ。
ソファの前に敷きたいという場合は、ソファよりも少し大きめのサイズを選ぶと、どこに座ってもラグの上に足を置けるでしょう。
またベッドサイドの横は1畳以下のものを選ぶと、スリッパを置けて着替えもできます。幅が広すぎるとかえって邪魔になってしまうので、ベッドの幅を考慮して選ぶとよいですよ。
2.好みの厚さで選ぶ
ラグの種類によって厚みは異なってくるので、好みのものを選ぶようにしましょう。5cm以上のものはやわらかくふんわりとした肌触りで、長時間座っていても体が痛くなりにくいです。
防音性も高いので、子ども部屋にもおすすめです。2、3cmのものは、適度な硬さがあり上を歩いても足に負荷がかかりにくので、頻繁に通る場所に敷くとよいですよ。また素材の種類も豊富なので、自分の好みのものを選びやすいでしょう。
3.素材・毛足の長さで選ぶ
素材や毛足の長さによって、使い心地が変わってきます。毛足の短いものは動きやすい一方で芯地が見えやすかったり、肌触りが悪かったりします。
長いものであれば見た目が華やかで豪華なものも多いですが、ゴミや埃が絡まりやすいです。ペットのいる家庭や、子どものいる家庭など環境に応じて選ぶようにしましょう。
素材によってはオールシーズン使えるものもあれば、保温効果のあるものなどさまざまな種類があるので、事前にチェックしておくとよいですよ。
4.目付け量とパイルの長さをチェック
ラグによって目付け量やパイルの長さは大きく異なります。目付け量とは、生地の面積1mあたりの重量を表す単位のことで、大きければ大きいほど毛足が高密度でしっかりしています。
密度が高いものほど、心地よさや見た目の高級感、防音効果といった機能性までも高いです。
あくまでラグの重量なので、毛足の長さや素材によっても変わってくるので注意しましょう。目付け量が高くなればその分価格も上がっていくので予算に合わせたものを選ぶようにするとよいですよ。
5.機能性で選ぶ
ラグには、カビやダニの繁殖防止や子どもが怪我をしないための滑り止め、洗濯可能などさまざまな機能があります。ここではそのような便利な機能の特徴について紹介します。好みや悩みに応じて部屋にあったものを選ぶようにしてくださいね。
抗菌・消臭・防ダニ・撥水加工
防臭や消臭機能のついたラグはペットのいる家庭におすすめです。生活をしていく中でどうしてもペットの匂いや汚れはラグにも付着してしまいます。防臭や消臭効果のあるものであれば、通常のラグよりも気になる匂いを軽減できるでしょう。
また撥水機能付きであれば、万が一飲み物や食べ物をこぼしてもすぐに拭き取れるので、常に清潔な状態をキープできます。とくに毛足の長いラグを使う際にはこのような機能がついているかチェックするとよいですよ。
滑り止め付き
滑り止め付きのものは、子供部屋に敷くことで子どもの転倒を防げます。転倒による事故は家庭内の事故の中で最も多く、子どもは家の中でも活発に動き回るので頭を打ってしまえば大怪我になりかねません。
中材にウレタンを使用したラグは滑り止め加工が施されているものも多く、低反発なので転んでも衝撃を吸収してくれるので、おすすめです。
床暖房・ホットカーペット対応
床暖房やホットカーペットを使用したい場合は、薄手のラグがおすすめです。厚手のラグの場合は、熱を通しにくいのでカーペットの熱が伝わりにくくなっています。
薄手のラグであればそのような心配はありません。ワタが入っているタイプでもキルティングほどの薄さであれば床暖房と合わせてもちょうどよいでしょう。寒い冬でも床暖房やホットカーペットに対応するラグを使えば、冷えることなくあたたかく過ごせますよ。
手洗い・丸洗い可能
手洗い・丸洗いができるラグは、常に清潔な状態をキープできます。取り外しできるカバーがあれば、家ではなかなか洗濯しにくいラグでも簡単に洗えますよ。
なお、水を含んだラグはかなりの重量感があるので持ち運びには注意しましょう。自宅の洗濯機だと入り切らない大きめのラグの場合は、コインランドリーを活用するとよいでしょう。手洗いだと手間や時間がかかるので、丸洗いできるものを選ぶと家事の負担も抑えられます。
低ホルムアルデヒド
赤ちゃんや肌の弱い方には低ホルムアルデヒドのラグがおすすめです。ホルムアルデヒドとは、無色で刺激臭を発する揮発性の化学物質です。人の粘膜を刺激する作用があり、涙が出てきたり鼻水が出たりといったシックハウス症候群に陥ってしまう可能性があります。
とくに生後間もない赤ちゃんは肌が敏感なため、注意が必要です。肌が弱い方にも影響を及ぼしてしまうリスクもあるため、購入前にしっかりとチェックしておくと安心ですね。
6.部屋に合わせて色・形を選ぶ
ラグによっては円だけでなく楕円形や長方形、正方形などさまざまな形状のものがあります。
リビングで寝転がりたい場合は、体がすっぽり収まる長方形のタイプや、勉強机の下など足を置いて使用したい場合には、小さな楕円形のタイプなど利用用途に応じてちょうどよいサイズのものを選ぶとよいですよ。
子供部屋には星形や、キャラクターの顔の形をしたラグも喜ばれるでしょう。部屋の雰囲気も一気に変わるので、好みの形のものを選んでみてくださいね。
7.高反発・低反発の2層タイプもアリ!
2層タイプは異なる素材を使用しているので、スタイリッシュな見た目と優れた機能性のいいとこ取りが期待できるでしょう。
たとえば、高反発ウレタンとポリエステル綿のものであれば、弾力がありながらも速乾性や防音性が高いといった両方のよさが活かせますよ。
ほかにもオールシーズン使えるものなど、メーカーによってさまざまな素材の組み合わせのラグがあるので、自分の用途に合わせたものを選んでみてくださいね。
高反発ラグのおすすめ10選
ラグの選び方や素材、機能の種類について紹介してきましたが、ここでは高反発ラグのおすすめ10選を紹介します。さまざまな種類のラグを紹介していくので、部屋の雰囲気に合うものや、機能を考慮して自分に合ったものを選んでみてください。
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ラグを綺麗に保つ日頃のお手入れ方法
ラグをきれいに保つため定期的に掃除を行いましょう。コロコロや掃除機をかける際には、毛並みと逆の方向からかけるとゴミがよく取れますよ。
定期的に掃除をすることによってラグに詰まったゴミや埃をなくし、カビやダニの繁殖を防げますよ。なお、掃除の際は必ず換気を行いましょう。
また商品によっては洗濯できないものや、指定された手入れ方法でないと洗えないものもあるので、取扱説明書や洗濯表示をよく確認してからお手入れするようにしてください。
おすすめ商品比較表
AQUA(アクア) AQUA なめらかタッチのフランネルラグ | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ 超極厚ラグ | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 接触冷感 Q-max0.34 | タンスのゲン タンスのゲン ラグ カーペット 高反発 | タンスのゲン タンスのゲン 極厚 高反発2畳ラグマット | タンスのゲン タンスのゲン 高反発 とろりん ラグ | トシシミズ(Toshishimizu) トシシミズ 洗える 高反発 ウレタンラグ | Lime Lime Interior 洗える×高反発 2層フランネルラグ New Cafca | モダンデコ 高反発 フランネルラグ | アジア工房 高反発ラグマット ソフチェ | |
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ラグを取り入れて快適な日々を過ごそう!
ラグは薄手から厚手までさまざまな種類があり、足元の冷えを防いで部屋を快適な環境にできますよ。商品によってもラグの厚みから機能、デザインなども豊富な種類があるので、自分の部屋にあったものを選ぶようにしてくださいね。