高反発クッションのおすすめ14選!スクエアや丸型、厚いタイプもご紹介
高い反発力で長時間座っても疲れにくい「高反発クッション」。デスクワークや長時間の運転、車椅子用などさまざまな場面で活躍するため、ニトリやカインズホームといった大手ショップからも豊富に展開されています。本記事では10cm以上の厚いタイプや長座布団タイプ、U字型など、さまざまな商品をご紹介します。
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高反発クッションの魅力とは?
高反発クッションは高反発ウレタンの性能を利用し、下から押し上げるような反発力で身体を沈みにくくする性能を備えています。反発によって体圧は分散され、身体の一部にかかる負担を軽減してくれるため、長時間座っていても疲れにくい点が魅力です。
クッションに採用されることで、長時間のドライブやデスクワークなどさまざまな場面で重宝する便利なアイテムですよ。なかには、正しい姿勢を保てるようにフォローしてくれる製品もあり、腰痛の予防も期待できます。
高反発クッションの選び方
ここからは、高反発クッションを選ぶときのポイントをご紹介します。「形状」「厚み」「カバーの素材」など、5つの項目に分けました。特徴を捉えて、ご自身にぴったりの快適なクッションを選びましょう!
1.形状・タイプで選ぶ
高反発クッションによく見られる4つのタイプについて解説します。形によって使いやすい場所が異なるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スタンダードな「スクエアタイプ」
スクエアタイプは椅子や床の上、背もたれなど、さまざまな使い方ができる点が魅力です。多用途に使いたい方にとって、重宝する形でしょう。
また、高反発クッションのなかでも主流の形なため、ラインナップが豊富で好みのものを見つけやすい点もメリットといえます。積み重ねて収納しやすいので、来客用の座布団として備えておいても便利ですよ。
インテリアとしても「丸型タイプ」
デザイン性の高いクッションを置きたい方は、丸型タイプがよいでしょう。丸くてかわいいフォルムは、椅子の上に敷くだけでインテリアのアクセントになります。ただし、座面がカーブした椅子には不向きなので、フィットしやすい平らな座面の椅子で使ってくださいね。
低いリビングテーブルで使う場合は、厚みのあるタイプを選ぶと脚を伸ばしやすくなるため便利ですよ。
くつろぎスペースに「長座布団」
高反発クッションには、長座布団タイプもあります。リビングで使うとちょっと横になりたいときにも便利です。
また、ベンチタイプの椅子に敷くのはもちろんのこと、ソファーの上に敷けば座面の保護としても役に立ちますよ。折りたたみできるタイプなら、使わないときはコンパクトに畳んで収納できるので使いやすいでしょう。
O型やU型など「特殊形状タイプ」
O型やU型といった特殊形状の場合、身体への負担をさらにサポートしてくれる高機能なクッションが販売されています。
痔や産後の鈍痛、腰痛用など、商品によってさまざまな性能があるので、座るときに辛さを感じる場合はぜひ活用してみてください。オフィスなどの外出先で使う場合は、デザイン性の高いものを選ぶと、気兼ねなく使えるでしょう。
2.厚みをチェック
次に確認してほしいポイントは、クッションの厚みです。デスクチェアやダイニングチェアなどで使う場合に厚みがありすぎると、座面が高くなり作業しづらくなるかもしれません。適度な高さで座れるように、かならず必要な高さを測ってから購入するようにしてくださいね。
また、持ち運んだり重ねて収納する場合は薄めのタイプが重宝します。4〜20cmくらいまで幅広く展開されているので、用途に合わせて選ぶとさらにクッションが使いやすくなりますよ。
3.サイズをチェック
椅子の上のように決まった場所に置きたい場合は、問題なく置けるサイズかチェックしましょう。リビングでいくつか並べて使うなら、紙をクッションと同じサイズに切り取って設置場所に置くと、購入後のイメージが湧きやすくなるのでおすすめです。
家族みんなで使うなら、子どもから大人まで座れるような大きめのサイズが便利ですよね。使う場所だけでなく座る人の体格も一緒に考慮すると、ちょうどいいサイズを選べるでしょう。
4.側生地とカバーの素材で選ぶ
ウレタンを包んでいる側生地やカバーの素材は、デザイン性やお手入れのしやすさ、肌触りなどを左右します。優先したいポイントに合わせて、素材を選ぶことが大切です。ひとつひとつ確認してみましょう。
季節にあわせて選ぶ
クッションの素材に迷ったら、季節に合わせて選ぶのもおすすめです。寒い季節なら、シャギーやファーのように毛足が長めのタイプは暖かさをキープしやすいうえ、ふんわりした見た目はインテリアのアクセントとしても活躍してくれます。
一方暑い季節なら、い草やコットンのような自然素材が涼しげで重宝するでしょう。他にもメッシュ素材を使って、蒸れにくいように作られたクッションもあります。インテリアの雰囲気と合わせて、使いやすそうな素材をチョイスするのがポイントです。
肌触りで選ぶ
肌触りで選ぶなら、コットンやリネンといった自然素材がよいでしょう。滑らかで柔らかく、敏感肌の方でも使いやすい触り心地です。さらに吸湿性に優れるため、サラッと快適な状態を保ちやすく、静電気も発生しにくいので、部屋のほこりや塵が付きにくい点もメリットとして挙げられます。
他にも綿を原料としているベロア素材や、綿を起毛して作ったフランネル素材も肌触りがよいのでおすすめ。枕としても使う場合は、特に肌触りを考慮して選ぶと快適に使えますよ。
インテリアにあわせてデザインで選ぶ
素材に加えて、デザイン面も考慮すると購入後の満足度が上がるでしょう。
例えば、無地でシンプルなデザインなら、どんなインテリアにも馴染みやすいですよね。インテリアのアクセントとして取り入れたい場合は、北欧調やモダンなデザイン、花や動物の形をしたクッションを選ぶとよいでしょう。フルーツのようなかわいいデザインなら、お子さんにも喜ばれそうですよね。
また、さまざまなカラーも展開されているため、和モダンやシンプルなインテリアならグリーン系、西海岸風ならホワイト系といったように、雰囲気に合わせたコーディネートを楽しめますよ。
お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れのしやすさを優先するなら、洗濯機で丸洗いできる素材がおすすめ。ポリエステルやコットンのような洗える生地を選ぶとよいでしょう。
とはいえ製品によっては、タンブラー乾燥はできないものや手洗いのみ可能なものもあるので、商品詳細を事前に確認してくださいね。
残念ながら、ウレタンフォーム本体は基本的に洗濯ができません。水はけしにくい素材なので、水を含むと形が崩れてしまうことも。定期的に陰干しをしたり、除菌スプレーで消臭したりしてメンテナンスしましょう。
5.中材も洗えると衛生的
高反発クッションは中身が洗えないタイプがほとんどですが、特殊加工された材質を採用していると、中材を丸ごと洗える場合もあります。通気性に優れているので短時間で乾くことが多く、ダニやカビの発生防止も期待できますよ。
シャワーをかけて水洗いしたり、ネットに入れれば洗濯機で洗える製品もあるためお手入れは簡単です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
高反発クッションのおすすめ14選
ラインナップ豊富な高反発クッションの中から、おすすめの商品をピックアップしました。椅子の上で使いやすそうな形状や正しい姿勢を保ちやすい高機能なタイプなど、幅広く選んだので参考にしてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
重さ:約0.5kg
素材:カバー/表地:ポリエステル 55%、綿 45%中綿:ポリエステル 100%裏地ポリエステル 100% クッション材/ポリエチレン 100%
色:ホワイト
「クッションを定期的に洗濯したい」という方におすすめの中材が洗えるクッションです。お手入れはシャワーでサッと水洗いして干すだけ。カバーは、ネットに入れて洗濯機で丸洗いできますよ。さらに、90%以上は空気というエアファイバーを採用しており、通気性に優れ蒸れにくくなっているため長時間でも快適に座れるでしょう。
へたりにくく、しっかりとした弾力のある高反発クッションです。長座布団タイプはちょっと横になりたいときにも便利なサイズのため、リビング使いに最適。厚みが8cmもあり、使わないときには立てかけて置くことも可能ですよ。本商品は、専用カバーが別売りなので購入の際はご注意ください。種類豊富なカバーで部屋のコーディネートを楽しめるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
素材:芯材/エリオセルMF® 側地/ポリエステル 100%
椅子の背もたれに置き、腰に当てるようにして使うタイプ。姿勢を正しく保てるようにサポートしてくれるため、体にかかる負担を軽減してくれます。側生地は立体的なファブリック素材なので、ふっくらした肌触りを感じられますよ。別売りですが、おしりの下に敷く「エルゴシート」との併用もおすすめです。
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商品情報
素材:中身/ポリウレタン
洗濯可
色:ブラック
産後ママたちの声から生まれた円座型のクッションで、痔や産後の痛みをフォローしてくれる製品です。中央部分が空いているため、患部の圧迫を軽減し安定した姿勢を保ちやすくなります。さらに座面側にはジェル素材が使われているので、ソフトな座り心地を実現していますよ。付属のカバーは、通気性の高いメッシュ素材で簡単に洗えます。
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商品情報
素材:表面・側面:ポリエステル100%(抗菌加工)裏面:ポリエステル65% ポリウレタン35%(滑り止め加工)
中材:ウレタンフォーム
中国製
色:ブラック
本商品は特許を取得している特殊な形状で、体圧を分散し、背骨を立たせ、正しい姿勢が続くように開発されています。程よい硬さでお尻を包み込み、長時間座っても疲れにくい構造が魅力です。作業スペースやデスクワークなど、長い時間座る場所にぴったりの高反発クッションですよ。
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商品情報
素材:側生地/ポリエステル・綿
中材/ウレタンフォーム
色:ネイビー
8cmもあるしっかりした厚みで、沈み込みすぎない高反発クッションです。直径40cmの大きさは、ダイニングチェアでもフローリング上でも使いやすいサイズですよ。ただし、デスクワーク用のクッションには厚すぎる場合もあるので、ご使用のデスクとのバランスを確認してから購入してくださいね。ニット素材で作られたカバーは、柔らかくふわふわした触り心地が特徴です。
体圧分散に優れた「エアーラッセル」という材質を採用しているため、高い通気性とお手入れのしやすさが魅力です。高反発クッションは、長く使っていると反発力が低下しやすいですが、本商品はヘタリを感じたらドライヤーの熱風を当てれば復元できるという優れもの。できるだけ長く愛用したい方におすすめです。
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商品情報
材質:本体/ウレタンフォーム カバー/ポリエステル100%
色:グレー
中国製
シンプルで美しいスクエア型は、どんなインテリアにも馴染みやすいでしょう。使いやすいカラーで置く場所を選ばないので、ギフト用としてもぴったり。厚みはしっかり8cmあり、密度の高い丈夫なウレタンフォームがしっかり体を支えてくれます。カバーはポリエステル100%で、取り外して洗えるためお手入れも簡単ですよ。
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商品情報
素材:側地/パイル部分・ポリエステル100% グランド部分・ポリエステル85%、ポリウレタン15% 中材/ウレタンフォーム
中国製
洗濯不可
まるでドーナッツのような見た目がかわいい円座型のクッション。中央に空いた穴が座骨への負担を分散してくれるので、快適に座りやすい構造になっています。長時間のデスクワークや痔、腰の痛みをサポートしてくれる製品です。お手入れは風通しのよいところで、陰干しするとよいでしょう。
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商品情報
素材:生地/ポリエステル100%
中材/直立綿:ポリエステル100%、硬質発泡ウレタンフォーム
厚さ8cmの高反発クッションが2枚セットになったお得な商品です。並べて使ったり、お尻の下と背もたれ用に使ったりと、さまざまな使い方ができるのでとても便利。中材は独自の2層構造を採用していて、優れた耐久性と通気性が魅力です。蒸れにくいため長時間座っていても快適に過ごしやすいクッションですよ。
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商品情報
重さ:約2.4kg
素材:張り材/ポリエステル100% クッション材/ウレタンフォーム
色:ダークグレー
シンプル、モダン、北欧などさまざまなインテリアで活躍しそうなデザインが特徴です。高反発と低反発の2層構造なので、「柔らかい使い心地がほしいときは低反発」「適度な弾力が欲しいときは高反発」と気分によって使い分けられます。床の上に置いて使うような大きめの高反発クッションを探している方は、ぜひ試してみてください。
商品情報
素材:綿、ポリエステル
重さ:約240g
色:ベージュ
洗濯不可
40cm四方で高さ4cmの本商品は、椅子の上で使うのにぴったりのサイズです。ダイニングチェアからデスク用のチェアまで幅広く使えるでしょう。薄めでも底付き感は感じにくく、高反発のウレタンフォームが安定感のある座り心地を与えてくれます。クッションが動きにくいように、裏面には滑り止め加工が施されている点も便利です。
商品情報
素材:ポリエステル、ウレタンフォーム
重さ:480g
色:グレー
カバーのみ手洗い可
お尻の形にフィットしやすい円座クッションで、正しい姿勢をキープできるようにサポートしてくれます。体圧が外側へ分散される形状は、長時間の作業にも最適。さらに、ポリエステル100%のカバーは耐久性に優れているため、洗濯が可能でお手入れは簡単です。高反発クッションのなかでも購入しやすい価格なので、円座型を試してみたいと思っている方は要チェックです。
商品情報
素材:ウレタンフォーム
色:グレー
重さ:760g
U字クッションはお尻後部の圧迫を逃がすため、長い時間座ってもお尻が痛くなりにくいのが魅力です。腰の部分は少し立ち上がっているうえ、厚みが9.5cmもある仕様で、包み込むような安定した座り心地が期待できます。一見普通のクッションに見えるので、O字クッションを人前で使うのは抵抗がある方におすすめです。
おすすめ商品比較表
エアウィーヴ(airweave) エアウィーヴ クッション | カインズ カインズ ロングフロアクッション | Magniflex(マニフレックス) マニフレックス ランバークッションNEW | チチロバ(Titiroba) チチロバ 円座クッション | 西川(Nishikawa) 西川 キープス お尻のまくら | アストロ アストロ フロアクッション | オーシン オーシン 高反発シートクッション | ケユカ KEYUCA フロアクッション | iiもの本舗 (イイモノホンポ) iiもの本舗 もっちり円座クッション | TEIJIN TEIJIN 高反発クッション | LOWYA LOWYA 座面クッション | ニトリ 高反発シートクッション | ニトリ 高反発 円座クッション | ニトリ 高反発シートクッション Uタイプ | |
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使いやすいポイントを抑えて、快適なクッションを選ぼう
高性能クッションは、おしゃれなデザインのものから、腰やお尻の負担を軽減してくれる高性能なものまで、さまざまな商品が販売されています。選ぶときのポイントを抑えて、ご自身にとってより快適なクッションを選んでくださいね。