Amazonで言語を変更する方法を徹底解説!英語から日本語への戻し方もご紹介

Amazonで言語を変更する方法を徹底解説!英語から日本語への戻し方もご紹介

Amazonのサイトを開いたら、設定した記憶がないのに言語設定が英語やほかの言語に変わっていたことはありませんか。日本語に変更したくても方法が分からない場合もあるでしょう。

本記事では、勝手に英語や他の言語に変更される原因や、英語から日本語に戻す方法について、PCブラウザとアプリに分けて詳しく解説します。

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Amazonで言語を変更する方法

日本語に限らず、Amazonのサイトやアプリでは複数の言語が表示可能で、設定画面にある選択肢から自由に設定できます

もしも勝手に英語に変わってしまい、英語から日本語に戻したい場合や他の言語に変更したい場合には、PC・アプリともに数ステップで設定が完了します。

また、今後も同じ設定にしておきたいのであれば、勝手に言語設定が変わってしまう原因を知っておいたほうがよいでしょう。以下の3つの原因を参考にしてください。

Amazonで表示される言語は多種類

Amazonは多様な言語での表示が可能です。しかし、一部対応していない言語もあります。これはAmazonが地域ごとの言語やニーズに合わせ、異なるドメインでサイトを提供しているためです。

たとえば、デフォルトで日本のサイトを設定しておきたいのなら、ブラウザのアドレスバーをチェックしてみてください。

日本のAmazonサイトは「amazon.co.jp(https://www.amazon.co.jp)」と表示されます。アメリカなら「amazon.jp(https://www.amazon.jp)」、中国なら「amazon.cn( https://amazon.cn)」です。

基本的に、ほとんどのAmazonサイトでは同じEメールアドレスとパスワードでアカウントにサインインできます。ただし、日本と中国のAmazonサイトに関しては個別のアカウントが必要です。

勝手に変わってしまう場合もある

GoogleやYahoo!などを使って検索した場合、他国の言語で表示されたAmazonページが表示されることがあります。ページをクリックすると、Amazonは自動的にその国の言語設定に変更することがあります。

この現象はブラウザが検出した地域情報に基づき、Amazonが適切な言語で情報を提供するシステムを採用していることが原因です。

不正アクセスの可能性は?

Amazonの言語設定が勝手に変わった場合、不正アクセスの可能性がないとは言い切れません。言語設定の変更に気づいた時には、念のため以下の対策をしておきましょう。

まず、注文履歴を確認します。不審な注文履歴や設定変更がないか、一つひとつ確認してください。セキュリティ強化のため、パスワードの変更や二段階認証もおすすめです。

もしも不審な注文履歴が発見された場合、すぐにAmazonへ連絡し、問題の調査と解決を依頼すしましょう。

同時に、クレジットカード決済を利用している人は、クレジットカード会社にもすぐに通報しましょう。クレジットカードは不正利用から日数が経つと被害が補償されない可能性があるため、迅速な行動が重要です。

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Amazonの言語を英語から日本語に戻す方法

ここからは、勝手に変わってしまった言語設定を英語から日本語に戻す方法を解説します。まずはPCのブラウザでの設定方法を見てみましょう。

現在の言語設定を確認する

まず、トップ画面の上方中央に検索ボックスがあることを確認してください。その右横に、現在の言語設定を示す国旗のマークがあります。

なお、環境によっては国旗が表示されず、「日本語」「English」などの文字表記になります。

国旗はユーザーが設定している言語を表示しています。もしも英語以外の言語設定になっている場合、言語に対応した国の国旗が表示されます。その場合も同じ手順で設定変更が可能です。

国旗マークのリンクから言語設定画面へ飛ぶ

国旗マークをクリックすると、言語設定画面に遷移します。この画面で、現在設定されている言語(「日本語」「English」などの表記)にチェックマークがついていることを確認してください。勝手に英語になっている場合はこの部分を操作して修正します。

日本語に変更するためには、「日本語」にチェックマークをつけるだけです。これで設定が完了します。

また、言語設定変更はAmazonからの通知メールにも反映されます。

【注意】言語設定をしても反映されないページがある?

Amazonのサイト内やメールが日本語設定に戻った場合でも、一部の商品ページや情報ページには反映されないことがあります。

これは設定変更が反映されていないのではなく、Amazonの仕様で部分的に日本語に対応していないページがあるためです。

「日本語以外で表示されている商品を購入したいのでもっと情報が知りたい」という人は、メーカーに直接問い合わせてみるとよいでしょう。翻訳サイトを活用するのもおすすめです。

Amazonアプリを英語から日本語に戻す方法

次に、Amazonアプリが勝手に英語になってしまった場合に日本語へ戻す方法を解説します。iPhoneとAndroidのアプリに大きな差はないため、どちらのユーザーも参考にしてください。

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メニュー画面を開く

最初にアプリ下部にある人のマークをタップし、注文履歴やアカウントサービスなど、ユーザー情報が表示される画面を開きます。

人によってはアプリの動作が重いと感じるかもしれません。その場合には正確に設定作業ができない可能性があるため、一度アプリを再起動するか、スマートフォンそのものを再起動してから設定してください。

メニュー右上にある国旗アイコンから設定する

該当画面になったら右上にある国旗マークを確認します。各言語の国旗と、その横に「EN(英語)」「CN(中国語)」など、勝手に変わった言語を示す表示があります。

日本語を選ぶ

国旗マークをタップすると画面が変わります。複数の言語選択ができるようになっているため、ここで日本語を設定しましょう。

これでアプリでの設定変更は完了です。

Amazonの言語が変更できない時の対処法

言語設定を日本語に変更したはずなのに、Amazonで表示される言語が英語や他の国の言語のままというケースがあります。

その場合には、もう一度設定変更を試してみてください。それでも反映されなければ、以下のような原因が考えられます。

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PCとアプリはそれぞれの設定が必要

AmazonではPCブラウザとスマートフォンのアプリにおいて、同じアカウントで利用できるシステムになっています。

しかし、PCブラウザ設定やアプリ設定が共有されるわけではありません。たとえばPCブラウザで日本語に設定しても、アプリの設定が英語のままになっていれば、ブラウザの表示は日本語ですが、アプリの表示は英語になります。

このような事態を避けるためには、PCブラウザとアプリの両方で言語設定する必要があります。

もしも片方しか設定していない人は、両方の言語設定を改めておこないましょう。設定したつもりでも忘れている可能性があるため、ぜひ確認してみてください。

使っているブラウザを確認する

PCブラウザは複数の種類があります。それぞれのPCブラウザは基本的に設定を共有しないため、どれかひとつのPCブラウザで言語設定を日本語にしておいたとしても、他のPCブラウザは変更されません。

たとえば、普段はGoogle Chromeを使ってAmazonで買い物をしている人が、何らかの理由でEdgeを使ったとしましょう。

Google ChromeとEdgeの設定が異なっていれば、Amazonでの表示も異なります。どちらかが日本語設定、どちらかが英語設定になっている可能性があるのです。

複数のPCブラウザを使い分ける場合には、一つひとつでAmazonにログインし、自分が使いやすい設定にしておくとよいでしょう。

PCブラウザに限らず、スマートフォンのブラウザも同様です。複数のブラウザを使っている人は、やはり一つずつ設定が必要になります。

サインインを確認

PC、スマートフォンともに、ブラウザからアクセスした場合にはサインインしていなくてもAmazonのサイトを閲覧できます。このとき、前述した英語や他言語になるような原因があれば、日本語以外の言語で表示されるでしょう。

このような場合、サインインすれば解決することがほとんどです。ただし前述の通り、Amazonのシステムで勝手に英語や他言語に変更されている可能性があります。その際には改めて言語設定をおこないましょう。

他国のサイトを表示している可能性

Amazonは世界中のニーズに対応するため、複数のサイトを運営しています。他国向けのAmazonサイトを閲覧した場合には、その国の言語が表示されます

普段アクセスしている日本のAmazonサイトで言語設定を日本語にしていても、それは日本のサイトのみで反映される設定であり、他言語のサイトで共有されるわけではありません。

確認のため、アドレスバーのURLが「Amazon.co.jp」になっているかどうかをチェックしましょう。「co.jp」の部分が「.jp(アメリカ)」「.cn(中国)」「.uk(イギリス)」などになっていれば、他国向けのAmazonサイトです。

また、このような他国向けのAmazonサイトでは、日本語に設定できない仕様になっている点にも注意しましょう。

ブラウザのキャッシュを削除する

設定変更が反映されないのは、ブラウザのキャッシュが原因のケースも考えられます。使っているブラウザのキャッシュを削除してみましょう

PCやAndroidでよく使われている「Google Chrome」は、「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を開き、「閲覧履歴データの削除」を選択します。

次に「Cookieと他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」の2つにチェックを入れてください。そのまま「データを削除」を選択すればキャッシュが削除されます。

iPhoneでよく使われている「Safari」なら、「設定」から「Safari」の順に進みます。「Safari」に「履歴とWebサイトデータを消去」という項目を確認したら、選択して「履歴とデータを消去」をタップしてください。

アプリをアンインストール・再インストールしてみる

アプリもキャッシュを削除すると設定が反映されることがあります。また、アプリのバージョンが古い場合、うまく設定できない可能性も否定できません。

キャッシュ削除とバージョンアップをかねて、アンインストールと再インストールを試してみましょう

何をしても言語設定ができないときの解決方法

何をしても英語から日本語に戻せない状況が続くのであれば、Amazon側で不具合が起きている可能性があります。その場合、残念ですがユーザーができることはほとんどありません。

Amazon側の不具合はなく、ほかの方法を試しても改善しない時には、Amazonが提供しているチャットサポートを利用するのもおすすめです。

「チャットサポートでも英語で対応されるのでは?」と心配になるかもしれませんが、「日本語で教えてください」と言えば日本語で対応してもらえます。

言語設定は勝手に変わっても簡単に変更できる

Amazonの言語設定が勝手に英語や日本語以外の言語に変わっていても、適切な設定をすればすぐに日本語に戻せます。本記事を参考にしてPCブラウザとアプリの設定方法をそれぞれ確認し、ほかの言語から日本語に設定を戻しましょう。

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