フルーツビールのおすすめ10選!国内、ベルギー、台湾などの銘柄から厳選
男女問わず楽しめる「フルーツビール」。果物の甘みや香りが感じられて、ジュース感覚で飲めるものも多くあります。ただ、アルコールの度数は商品によってさまざまで、味わいもそれぞれ異なるのでどれを選べばよいか悩んでしまう方もいるでしょう。そこで今回は、フルーツビールの選び方やおすすめ商品をご紹介します。
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フルーツビールとは?その魅力
フルーツビールは、ビールが苦手な人でも飲みやすいのが最大の魅力です。ビールの苦みがフルーツの甘みで抑えられているので、ジュース感覚でおいしく楽しめますね。
マンゴーやパイナップルなどさまざまなフレーバーがあるので、その日の気分で楽しめるのもうれしいですね。また、色合いも華やかなのでホームパーティーや女子会などにはぴったりのお酒です。写真を撮っても映えるでしょう。
ビールの本場ドイツやベルギー産のものだけではなく、日本で作られてるものも多くあります。同じフルーツビールでも産地によって作り方が異なるため、また違った味わいを楽しめるのもポイントです。
フルーツビールはギフトにもおすすめ
フルーツビールを初めて試す人は、飲み比べセットがおすすめですよ。果物のフレーバーや産地が異なるビールがセットで販売されています。
種類が多すぎてどれを買えばよいか分からない人や、飲んでみたいフレーバーが多くて迷ってしまう人にもぴったりです。いろいろな味わいが楽しめるので、自分好みのフルーツビールが見つかることでしょう。
また、飲み比べセットは、お酒好きな人へのプレゼントにも最適です。おしゃれなパッケージのものも多いので、女子会やホームパーティーの手土産として持っていけば、盛り上がるかもしれません。
フルーツビールの選び方
ここまでフルーツビールの魅力をお伝えしました。アルコール感が強いものだけでなく、フルーツのフレイバー楽しめるのが魅力的ですね。次にフルーツビールの選び方を紹介していきます。種類が豊富でどれを選べばよいか悩む人も多いかもしれませんが、コツを踏まえて選べば自分好みのフルーツビールが見つかりますよ。では、ここから詳しく解説していきますね。
1.アルコール度数で選ぶ
まず、アルコール度数に注目して選びましょう。甘く飲みやすいビールを選びたい人は、アルコール度数が低いものをおすすめします。アルコール度数が低いほど、甘みが強い傾向があるからです。ビールの甘みを重視する人はぜひ度数にも注目してみてくださいね。
また、フルーツビールのアルコール度数は、約3~12%と幅が広いのが特徴です。一般的なビールは5%前後なので、強いお酒が苦手な人は、5%以下のものを選ぶとよいでしょう。ただし、アルコール度数が低くて甘いものは飲みやすいため、飲みすぎないように気を付けてくださいね。
2.使用されるフルーツの種類で選ぶ
使われているフルーツの種類で選ぶのもおすすめです。フルーツビールはベリー系、柑橘系、りんごやピーチなど多くの種類のフルーツが使われています。種類によってビールの色合いや香りも異なり、相性のよい料理も変わってきます。自分の好みの香りや味わいに合わせて使われているフルーツもチェックしてみましょう。
ベリー系
ベリー系のフルーツビールは、ほどよい甘酸っぱさが特徴で、苦みがあまり得意でない人にはぴったりです。ベリー系のフレーバーは、ストロベリーやフランボワーズもおすすめですが、本場のベルギーで昔から愛されているチェリーもおすすめです。甘みや香りがビールに漬け込みことでより一層際立つので、ビールの苦みが苦手な人にもぴったりですよ。
また、ベリー系は、バーベキューソースとの相性が良好。お肉料理と合わせるとおいしく楽しめますよ。
柑橘系
ビール好きの人や、普段からお酒を飲み慣れてる人におすすめなのが柑橘系のフレーバー。使われてるフルーツはライム、レモン、グレープフルーツなどで、適度な酸味ですっきり爽やかな味わいが特徴です。
ほかのフレーバーよりも酸味が強く、すっきりしているので甘いビールが苦手な人にもおすすめです。魚料理はもちろん、揚げ物などのこってり系の食事にもぴったり。甘さ控えめなのでさまざまな料理とも相性がよいですよ。
りんご系
フルーツビールを飲み慣れてない人におすすめなのが、りんご系のフレーバーです。サイダーのような爽やかな味わいと適度な甘みで、初めてチャレンジする人にもぴったりですよ。
また、青りんごのフレーバーを選べば適度な酸味も加わり、さっぱりといただけます。りんご系のフレーバーはクセのない料理と合わせるのがおすすめですよ。野菜や卵との相性がよいので、サンドイッチやポテトサラダなどにぴったりです。
ピーチ・あんず系
みずみずしい果実感をしっかりと感じたい人には、ピーチやあんず、プラムなどのストーンフルーツ系がおすすめです。まるでカクテルのような上品な味わいで、さっぱり感と甘さのバランスを重視する人ぴったりです。
食事と合わせるときは、少し酸味のある酸っぱい料理と一緒にいただくのがおすすめ。香辛料を使ったスパイシーなエスニック料理との相性もよいでしょう。また、食後のデザートやアイスクリームと合わせて楽しむのも素敵ですね。
南国フルーツ系
フルーツビール初心者の人が挑戦しやすいのが、トロピカルフルーツ系のフレーバーです。バナナやマンゴー、パイナップルなど南国系のフルーツを使ったフルーツビールは、濃厚な深い甘みが特徴。
トロピカルフルーツ系のフレーバーは、料理と合わせるよりもお酒単体で楽しむのがおすすめ。休日や夜のリラックスタイムに、デザート感覚で味わうのもよいですね。
3.発酵後のフルーツ果汁の添加有無で選ぶ
フルーツビールは、発酵後に果汁を添加するタイプと、発酵前にフルーツを加えて樽でじっくり熟成させるタイプがあります。よりビールらしさを感じたい人は樽でじっくり熟成させたタイプがおすすめです。発酵させる過程でフルーツの糖分が分解され、甘さが抑えられます。そのため甘さ控えめで、よりビール本来の味わいが楽しめますよ。
また、長期熟成させたフルーツビールは甘さが控えめなので、肉料理や魚料理のほか、さまざまな料理と相性がよいです。ジュース感覚で飲むというより、お酒本来の味をじっくり楽しみたい人におすすめですよ。
4.国産or海外産?生産地で選ぶ
フルーツビールを選ぶときは、生産地にもこだわって選んでみましょう。海外産でおすすめの産地は、本場ベルギーや台湾など。フルーツビールは生産地によって気候や製法が異なるため、違った味わいを楽しめるのも魅力です。
また、国内でもクラフトビールとして、フルーツビールを手掛けている場所も増えています。それぞれ地域の特産フルーツを使用しているので、気になった商品は取り寄せて試してみるのもおすすめですよ。
海外産ではベルギー・台湾などが有名
海外の生産地で特に有名なのは、ベルギーと台湾です。本場の味を楽しみたい人は、世界有数のフルーツビール生産地であるベルギーをチェックしましょう。
多彩なフレーバーが楽しめますが、ヨーロッパでの栽培に適したストロベリーやフランボワーズなどがおすすめです。そのほかにおすすめなのがチェリーのフレーバー。ホップの香りとチェリーの甘さが絶妙で、試してみる価値ありですよ。
また、台湾産はマンゴーやパイナップルのフレーバーが親しまれています。南国フルーツを使ったフレーバーは、暖かい気候の台湾ならではでしょう。
国内のフルーツビールのおすすめ4選
フルーツビールの魅力と、選び方のコツについて詳しくお伝えしてきました。フルーツビールは、フレーバーや産地によっても味わいが異なることが分かりましたね。ぜひ自分に合ったフルーツビールを探してみましょう。ここから、実際におすすめの商品を紹介していきます。まずは、国内で製造されてるおすすめ4選を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
茨城産の柚子をたっぷり使った、シトラス系の風味豊かなフルーツビールです。柚子本来のすっきり爽やかな酸味と、ラガーのキレがベストマッチ。甘いビールが得意でない人でもすっきり飲めるでしょう。ほかのフレーバーよりも甘さ控えめで、さまざまな料理と好相性です。いろんな料理と合わせて食事を楽しみましょう。
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(2件)
商品情報
梱包サイズ 24.5 x 22.9 x 15.4 cm; 3.93 kg
容器の種類 瓶
原産国名 日本
成分 大麦・麦芽・果汁(桃)・ホップ・香料
内容量 6
液体容量 1980 ミリリットル
メーカー 福島路ビール
福島産の白桃(あかつき)の果実を使ったフルーツビールです。ほのかに感じる桃の香りと、ほどよい適度な甘みが魅力です。アルコール度数は、6%と一般のビールよりもやや高め。普段からビールを飲み慣れている人におすすめです。香辛料を使ったスパイシーなエスニック料理に合わせると、より美味しくいただけます。
福岡県八女産のぶどうを使ったフルーツビールです。ホップのほどよい苦みと、ぶどうのフルーティーな甘みがマッチ。ビールの苦みが苦手な人におすすめのフルーツビールです。アルコール度数は、通常のビールと同等の5%。お肉との相性がよいので、バーベキューや焼肉と一緒にいただくのもおすすめですよ。
北海道麦酒醸造 北海道フルーツビール6本セット
北海道の果実をふんだんに使ったフルーツビールの6本セットです。果実感たっぷりでみずみずしい味わいが特徴。可愛らしいボトルとカラフルな色合いが魅力で、ホームパーティーの手土産にするのもおすすめ。ベリー系やアップル系のほか、北海道ならではのメロンフレーバーもおすすめですよ。
海外産フルーツビールのおすすめ6選
ここまでおすすめの国内産フルーツビールを紹介しました。気になったフレーバーは、ぜひ試してみてくださいね。次に紹介するのは、海外産のおすすめフルーツビール6選です。海外産も産地によって製法が異なるので、同じフルーツを使っていてもまた違った味わいを楽しめます。海外特有の味わいをぜひ感じてくださいね。
ニュートン フルーツビール
青りんごのほどよい甘みと、白ビールの甘酸っぱさが絶妙のフルーツビールです。本場ベルギーで作られた本商品は、アルコール度数が3.5%と通常よりもやや低め。そのため、口当たりが軽く飲みやすいのが特徴。フルーツビール初心者の人もおいしくいただけるでしょう。
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(3件)
商品情報
種類:フルーツランビック
原材料:麦芽、ホップ、小麦、エルダーベリー果汁、ラズベリー果汁
アルコール度数: 4.0%
自然発酵された伝統的なベルギービールです。こちらのフルーツビールはアルコール度数が4%とやや低め。フランボワーズフレーバーの本商品は、シャンパンのような淡いピンク色が特徴的です。木苺のほのかな甘みと酸味のバランスが絶妙なので、ビールの苦みがあまり得意ではない人におすすめですよ。
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(57件)
商品情報
梱包サイズ 35.2 x 24 x 22.2 cm; 12.34 kg
容器の種類 瓶
原産国名 ベルギー
成分 麦芽、ホップ、さくらんぼ、フルーツジュース(ストロベリー、ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、エルダーベリー)、香料、糖類、酵母、甘味料(アセスルファムK)
内容量 24
重量 27.2 ポンド
液体容量 6000 ミリリットル
メーカー 小西酒造
チェリーをベースに熟成させた後、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーなどのフレッシュジュースをブレンドした新感覚のフルーツビールです。きめ細かな泡立ちとベリーの風味豊かな甘さが魅力的。ビールの苦みが抑えられてるため、ホームパーティーなどの食前酒として楽しむのもおすすめですよ。
リンデマンス クリーク フルーツランビック
チェリーを漬け込んだ濃い赤色が特徴的のベルギービールです。本場ベルギーのチェリーフレーバーは、ビールに漬け込むことにより、より一層甘みや香りが引き立ちます。そのため、ビールにフルーティーな甘さを求める人にぴったりでしょう。250mlの飲み切りサイズなので、初めて試してみる人にも最適ですよ。
東永商事 台湾マンゴービール
果実感たっぷりな台湾産マンゴーをふんだんに使ったフルーツビールです。厳選されたアップルマンゴー果汁とビールの組み合わせが絶妙。アルコール度数2.8%なので、口当たりがよく、フルーツビール初心者の人にもおすすめの商品です。マンゴー特有の甘みと香りが楽しめ、氷を入れればカクテル感覚で楽しめるでしょう。
東永商事 台湾パイナップルビール
台湾産のパイナップルをたっぷり使ったフルーツビールです。パイナップル特有の甘みが特徴で、ビールの苦みが苦手な人にはぴったりですよ。また、アルコール度数は2.8%。食事と合わせるよりも、お風呂上りやリラックスタイムに、カクテル感覚で楽しむのがおすすめです。
おすすめ商品比較表
好みのフルーツビールで週末のご褒美時間
今回はフルーツビールの選び方とおすすめのフルーツビールの商品10選をご紹介しました。フルーツビールは、みずみずしい果実とホップの香りが絶妙バランスで、ビールが苦手な人にもおすすめです。フレーバーだけではなく、生産地やアルコール度数によっても味わいや楽しみ方が変わるので、ぜひ自分好みのものを見つけてみてくださいね。