車用スマホホルダーのおすすめ11選！マグネットや吸盤タイプもご紹介

車用スマホホルダーは、スマホを付けたまま充電できる機能のあるものをはじめ、吸盤式やマグネット式などで設置するものや、簡単にスマホをセットできる自動開閉式のものなど、便利な商品が数多く販売されています。まずは自分のスマホが対応しているタイプを選びましょう。 この記事ではスマホホルダーの選び方についてご説明し、おすすめの商品11選をご紹介します。

車内でスマートフォンを快適に使うために欠かせないのが、スマートフォンを見やすい位置にセットするために活躍するスマホホルダーです。スマホホルダーを使うと、置きたい場所にスマートフォンを設置できるので、地図を見たり音楽をかけたりするのに便利です。

車用スマホホルダーはさまざまな取り付け方ができるものが販売されているので、自分がどのように車内に取り付けたいかによって選びましょう。機種に対応しているかどうかを確認するのも大事ですよ。

車用スマホホルダーを選ぶ時には、利便性や取り付け方などに注目しましょう。ここでは、「設置方法」「種類」「取り付け幅・耐荷重」「角度調整・伸縮アーム」「ワイヤレス充電式」の5つのポイントでの選び方についてご説明します。ぜひスマホホルダー選びの参考にしてください。

見やすい位置に取り付けるときに重要視したいのが、設置方法です。どのような設置方法を採用しているのかによって、車内で取り付けられる場所が異なります。ここでは、「マグネットタイプ」「吸盤（ゲル）タイプ」「エアコン吹き出し口取り付けタイプ」の3種類について、それぞれご説明します。

マグネット（磁石）タイプのスマホホルダーは、磁力を使ってスマートフォンを固定します。スマートフォンの背面と、車内の固定したい部分にマグネットを貼り付け、ぴったり合わせるだけでセットできるので、取り外しの手間が省けるのがメリットです。

場所を取らないものが多いので、車内に広いスペースを確保できない人や、機器を増やしたくない人、車内をすっきり見せたい人などにおすすめのタイプですよ。商品によっては360度回転してセットできるものもあるので、好きな角度にセットできるのも魅力的なポイントです。

吸盤（ゲル）タイプのホルダーは、平らな面に吸盤を付けてホルダー部分を固定する仕組みです。強力な吸着力を持つものでないと、スマートフォン本体の重さに耐えきれずぐらついてしまうこともあり得ますが、吸盤の力をサポートするプレートが付いた商品も販売されています。

吸盤タイプのメリットは、取り付ける場所の選択肢が広い事です。吸盤が吸着できる場所であればどこにでも取り付けられます。特にフロント面に取り付けたい人におすすめなのが吸盤タイプのスマホホルダーです。

エアコンの吹き出し口に直接取り付けられるスマホホルダーも販売されています。エアコンの吹き出し口にあるフィン部分を挟むようにして取り付けるタイプです。フィンが動いてもホルダーが落下しないように設計されています。

フィンに負担がかからないように、下部にベースとなる部品が組み込まれている商品もあります。吹き出し口の位置にもよりますが、運転中にすぐに手元を見たい人や、スマートフォンの操作をサッとおこないたい人におすすめです。

スマホホルダーは、スマートフォンを固定するホルダー部分に特徴があります。ここでは、特に使い勝手がよい「オートホールド式」と「バネ式」の2種類についてご説明します。より使いやすいと感じる方を選んでみてくださいね。

オートホールド式の車用スマホホルダーは、取り外しやすさが魅力です。アーム部分にスマートフォンを差し込むだけで、自動でアームが開閉して固定してくれます。片手で操作しやすいので、スマートフォンを取り外す頻度が高い人はオートホールド式がぴったりですよ。

オートホールド式のスマホホルダーは主に三角形の構造でできており、下部のベースでスマートフォンをしっかり支えて安定させるのがポイントです。車内で手軽に高い安定性を得られるのはとても嬉しいですね。

バネ式の車用スマホホルダーは、ホルダー部分がバネのように動いて、がっちりとスマートフォンを固定するのが特徴です。より高い安定性・固定性能を求める人には、バネ式の商品がおすすめですよ。

バネ式は急カーブや急ブレーキなどの動きに強く、スマートフォンが落ちにくいのが大きなメリットです。一方で、ホルダーを自力で操作しないと取り外せないというデメリットもあります。時間に余裕を持って作業できる環境かどうかによって選びたいですね。

ホルダー部分の取り付け幅も確認しておきましょう。iPhoneシリーズやAndroid機種全般に対応しているものを選ぶのがおすすめです。自分のスマートフォンに対応していないと、きちんとホールドできずに落ちてしまったり、ホルダー部分に嵌りきらなかったりといったトラブルに繋がります。

また、耐荷重も要チェックです。重さがあるハイグレードモデルの機種を使っている人や、スマートフォンカバーを取り付けたままホルダーに差し込みたい人は、重すぎてスマホホルダーが落ちてしまわないように気をつけてください。特に手帳型のスマートフォンカバーは厚く重いものが多いため、装着したままホルダーに取り付けることを想定している人は、耐荷重に注目しましょう。商品によっては、「手帳型ケース対応製品」と明記されているものもあります。購入前に確認しておくのがおすすめですよ。

スマホホルダーによっては、ホルダー部分の角度調整ができるものもあります。縦・横といった動き方だけではなく、360度全方向に調整できる商品も数多く販売されていますよ。スマホホルダー本体を動かさなくても、ホルダー部分だけを調整すればすぐにスマートフォンを見やすい角度に変えられます。

伸縮アームを採用している商品は、運転中に邪魔にならない位置にスマートフォンを移動できるのが大きなメリットです。必要な時だけ視界に入るようにしたいという人に特におすすめの機能ですよ。手にぶつかってハンドル操作のミスに繋がるといったリスクを回避できるのも大きなメリットです。

スマホホルダーにスマートフォンをセットするだけで充電ができる商品にも注目したいところです。ワイヤレス充電式のスマホホルダーであれば配線が絡まる心配はありませんし、車内でスマートフォンの充電が切れそうになってもすぐに対応できます。

Magsafe対応のタイプなら、マグネットでしっかりセットする事も可能ですよ。iPhoneユーザーは特にチェックしておきたいポイントですね。

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3.7（69件）	4.5（213件）	4.4（1,594件）	4.2（10件）	4.2（14件）	3.5（23件）	4.1（41件）	3.8（99件）	4.3（25,577件）	4.6（1,739件）	3.8（132件）
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省スペースで取り付けられるのが嬉しいマグネットタイプの車用スマホホルダーは、多種多様の商品が流通しています。ここでは、おすすめの商品を3つご紹介します。マグネットタイプのものを探している人は、ぜひ参考にしてください。

スマホホルダーの台座部分と、スマートフォンをホールドする部分を両方とも360度回転できるモデルです。車載ホルダーは折り畳み式なので、使わない時は平らに収納しておけます。スマートフォンを固定するマグネットの数は8個と多く、落下のリスクを極限まで減らしています。すぐに落下してしまい困っているという人にもおすすめです。

ネオジム磁石という強力な磁石を搭載しており、スマートフォン4台を固定できるホールド力を持つスマホホルダーです。台座が360度回転し、アームは上向き・下向き・折り畳みと3種類の可動域を持っています。耐久性に優れており、特殊なステンレス鋼を採用することでスマートホンの落下やホールドの緩みといった問題に徹底的に対処しています。

Magsafeに対応のiPhoneに内蔵されているマグネットと同じ形状でマグネットが配置されているため、端末をセットしやすいのが大きなメリットです。耐熱性のあるテープで台座を固定するので、粘着力が高く熱に強いという特徴があります。縦と横にホルダー部分を回転させられるので、好きな角度で画面を見られるのもよいところですね。

より安定してスマホホルダーを取り付けたいのであれば、吸盤タイプの商品がよいでしょう。ここでは、おすすめの吸盤タイプのスマホホルダーを4選ご紹介します。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

シダーエイトが販売している、吸盤タイプの車用スマホホルダーです。iPhoneとAndroidなど、4～7インチの機種に幅広く対応しており、ほぼ全ての車種に取り付けられてマルチに活躍できるモデルですよ。ホルダー部分の角度調整とアームの伸縮が可能なので、見やすい角度と最適な距離に調整できるのも嬉しいポイントですね。

左右のアームが自動で動いてスマートフォンをホールドしてくれるうえ、ホールドすると充電を自動的に開始する優れものです。対応機種はiPhoneだけなので、iPhoneユーザーにおすすめのモデルです。一度充電したiPhoneの充電位置を記憶する機能を搭載しているので、エンジン始動中なら二度目以降に同じiPhoneをホールドしたときにすぐ充電位置を調整してくれます。

Magsafeに対応しているiPhoneをしっかり保持できる吸盤タイプのスマホホルダーです。吸盤ロックダイヤル付きなので、台座のゲル吸盤の吸着力が強力なのが注目ポイント。ホルダー部分はマグネットでスマートフォンを固定するタイプで、取り出しは片手で簡単にできます。ポールジョイントを採用しているのでスマートフォンを見やすい角度に自由に調整可能です。

スマートフォンを押しあてるだけでホールドできるワンタッチ式のスマホホルダーです。手帳型ケースにも対応しているので、カバーを付けたままスマートフォンを固定したい人におすすめですよ。ネジ固定せずに長さの調整ができるロングアームを採用しています。吸盤の粘着力は水洗いをすると復活しますよ。

エアコンの吹き出し口が運転席の近くにある人は、フィンに取り付けられるタイプのスマホホルダーを検討してみてください。ここでは、おすすめのエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプのスマホホルダーを4選ご紹介します。

クリップ部分で挟み込むだけでエアコンルーバーに取り付けられるスマホホルダーです。下部に傾き防止アームが付いているので、フィンが動いてもスマートフォンががたつかないのが嬉しいポイントですね。運転中にスマートフォンが視界を遮らないので、快適に運転できます。ホルダーが360度回転するので縦・横どちらの置き方もできますよ。

本体を固定する送風口クリップの先は噛みこむような形状になっていて、強力にスマホホルダーを装着できます。側面にボタンがあり、押すと0.1秒でアームが自動に開くシステムなのでスマートフォンの着脱もらくちんですよ。手帳型、バッテリー内蔵型、リング式など、全てのスマホケースに対応している優れものです。

フック式クリップを二重ロックでしっかり固定するため、ホルダー本体のズレや落下を防ぎます。側面にあるボタンを押すとアームが開き、スマートフォンをホールドします。4～7.6インチのスマートフォンに幅広く対応し、手帳型ケースやスマホリングを付けたまま装着できるのも嬉しいところですね。

スマホホルダーを固定する金属フックがソフトラバーコーティングされているため、強固に固定するだけでなく吹き出し口のフィンを保護してくれます。フィンに傷がつくという心配のある人におすすめですよ。アームフックには高強度の鉄を採用しており、重いスマートフォンでもしっかり支える安定感を持っています。

ドライブ中にも何かと必要になることの多いスマートフォンだから、取り扱いは注意したいですよね。より安全にドライブを楽しむためにも、しっかりとスマートフォンを固定できるスマホホルダーを活用するのがおすすめですよ。ぜひこの記事を参考に、お気に入りの車用スマホホルダーを見つけてくださいね。