ウインドウォッシャー液のおすすめ11選!撥水・油膜タイプなど詳しい選び方も

ウインドウォッシャー液のおすすめ11選!撥水・油膜タイプなど詳しい選び方も

車のフロントガラス洗浄に役立つ「ウインドウォッシャー液」。水では落とせない汚れを洗浄できる油膜除去タイプやワイパーの頻度を減らせる撥水タイプなどがあり、どれを選ぶか迷いますよね。本記事ではウインドウォッシャー液の選び方とおすすめ商品をご紹介します。コーティング車に対応したものもあるので、ぜひ参考にしてください。

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ウインドウォッシャー液とは?水道水でも大丈夫?

ウインドウォッシャー液は、車のフロントガラスやリアガラスに付着した汚れを落とす際に使用する洗浄液です。視界を良好にしてくれるだけでなく、油膜を付着しにくくしたり撥水性を高めたりできるタイプもあります。

洗浄液がなくなれば補充が必要ですが、水道水で代用するのは控えるようにしましょう。ウインドウォッシャー液の代わりに水道水を入れると、タンク内にカビが生えたり配管内が詰まったりとさまざまなトラブルが発生する恐れがあります。

また寒冷地に行くと吹き付けた水が凍結し、かえって視界が悪くなるケースも。ウインドウォッシャー液には界面活性剤やエタノールといった車の洗浄に必要な成分が含まれているので、補充する際も必ず洗浄液を購入するようにしてくださいね。

ウインドウォッシャー液の選び方

ウインドウォッシャー液を選ぶ際のポイントは、大きく3つあります。

ウインドウォッシャー液の選び方
  • こだわりがなければ洗浄のみでOK
  • 悩みに合ったタイプもチェック
  • コーティング車はコーティング対応

それぞれの選ぶときのポイントについてご紹介します。

1.こだわりがなければ洗浄のみでOK

ウインドウォッシャー液には撥水タイプや凍結防止タイプなどさまざまな種類がありますが、こだわりがない場合洗浄のみのタイプで問題ありません

複数の種類が混ざってしまうとウインドウォッシャー液の成分が変わり、本来の性能が発揮されなかったりポンプが詰まったりする可能性があります。余計なトラブルを避けるためにも、特定の悩みがない場合は安価な洗浄液やホームセンターで販売されている商品で十分ですよ。

2.悩みに合ったタイプもチェック

ウインドウォッシャー液はにさまざなな種類があるため、悩みに合わせて選ぶのもおすすめです。

ウインドウォッシャー液の種類
  • 超純水タイプ
  • 油膜取りタイプ
  • 撥水タイプ
  • 虫取りタイプ
  • 解氷タイプ

それぞれの特徴をご紹介します。

超純水タイプ:拭き後が残りにくい

ウインドウォッシャー液の拭き残りや拭き跡が気になる場合は、超純水タイプを選びましょう。超純水タイプは、水道水に含まれているカルキを除去しているので拭きあとが残りにくいのが特徴です。

ワイパーや塗装にも優しい成分でできているので、気兼ねなく使えるのも魅力ですよ。不純物が少ない水で作られていますが、水道水とは成分が異なるため補充する際は超純水タイプのウインドウォッシャー液を用意する必要があります。

油膜取りタイプ:油分で視界がにじむのを防ぐ

油分で視界が滲んでしまう場合は、油膜取り成分が含まれているウインドウォッシャー液がおすすめです。走行中に付着するアスファルトの油分や排気ガスの油膜を取り除いてくれるため、交通量が多い場所をよく走行する方や洗車の回数が少ない方に向いています。

油膜は通常の洗浄液や水で取り除きにくく、そのまま放置すると光の乱反射によって視界が悪くなるため大変危険です。安全に走行するためにも、油膜取りタイプのウォッシャー液でこまめに洗浄しましょう。

撥水タイプ:ワイパーの頻度を減らしたい

ワイパーの頻度を減らしたい方は、撥水タイプのウインドウォッシャー液を確認してみましょう。撥水性が悪いと水分がフロントガラスに多く残ってしまい、何度もワイパーを使う必要があります。

その点、撥水性に優れているいタイプは、水を弾いてくれるので、ワイパーの頻度を減らしつつクリアな視界を確保できるのが魅力です。雨の日やつゆの日でも快適に運転しやすくなりますよ。

虫取りタイプ:夜の高速道路を走ることが多い

夜の高速道路をよく走る方は、虫取りタイプのウインドウォッシャー液を選びましょう。虫取りタイプには虫の死骸を除去してくれる成分が含まれています

虫はヘッドライトの光に集まりやすく、走行中に衝突してこびりついてしまうケースも少なくありません。虫取りタイプのウォッシャー液なら固着した虫の死骸も簡単に落とせるので、山間部でのドライブや夜間の走行が多い方におすすめですよ。

解氷タイプ:冬の寒さでガラスが凍る

解氷タイプのウインドウォッシャー液には、凍ったフロントガラスの氷を溶かしてくれる成分が含まれています。寒冷地帯に住んでいる場合や寒冷地に行く場合は、解氷タイプではないウインドウォッシャー液だと凍結してしまい使えなくなる可能性があります。

ただし解氷タイプは、完全に凍っている状態で使うと溶け残った氷がガラスを傷つけてしまう可能性があるため注意しましょう。

多くの製品は凍結温度が記載されているため、購入を検討している際には事前に確認してください。

3.コーティング車はコーティング対応を

車体やフロントガラスにコーティングを施している方は、コーティング車対応のウインドウォッシャー液を選ぶことが大切です。コーティングの種類によっては、ウインドウォッシャー液が被膜にダメージを与えてしまう可能性があります。

たとえば、シリコン系のコーティングの場合、表面に流動性があるため、コーティングが剥がれる可能性があります。一方、フッ素系の場合は、コーティングが硬化するので、ウォッシャー液が落ちる可能性が低いです。

車体やフロントガラスにコーティングを施している場合は、カーショップに立ち寄り、対応しているウインドウォッシャー液について相談してみてください。

ウインドウォッシャー液のおすすめ11選

ここからは、おすすめのウインドウォッシャー液を11選ご紹介します。それぞれの特徴を解説するので、どの商品を選ぶか迷っている方は参考にしてみてください。

KYK クリアウオッシャー液
KYK

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4.5
1,408

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商品情報

洗浄成分の垂れによってできるシミが残らないウインドウォッシャー液です。超純水で作られているため、白ジミができてしまう状態も防げます。撥水コーティングを施している車体・フロントガラスにも対応しており、さまざまな車に使用できますよ。ゴムや塗装面を傷めない成分で作られている点も嬉しいポイントです。
SOFT99 glaco 撥水型ウインドウォッシャー液
SOFT99

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4.2
2,690

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タイムセール
¥641(税込)参考価格¥861
-¥220お得!

商品情報

フロントガラスに付着している汚れを取りながら撥水コーティングを施せます。パウチパックを使用しているので、使用後も捨てる場所に困りません。雨の日もクリアな視界を保てるため、梅雨の時期の運転も安心ですよ。
イチネンケミカルズ クリンビュー油膜取りウォッシャー
イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals)

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4.0
1,410

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商品情報

油膜や汚れを落としてくれるウインドウォッシャー液です。原液のままで使用でき、マイナス12度でも凍りません。フロントガラスのくもりを防止したい方や交通量が多い場所をよく走る方に向いています。ワイパーゴムや塗装面を傷めずに使える点も嬉しいですね。
Prostaff レインモンスター ウォッシャー
プロスタッフ(Prostaff)

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3.7
16

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タイムセール
¥927(税込)参考価格¥982
-¥55お得!

商品情報

雨の日もクリアな視界を保てるため、梅雨の時期の運転も安心ですよ。不純物を含まない純粋仕様で、塗装面やボディーを傷めません。不純物を含まない純水仕様で、塗装面やボディーを傷めません。洗浄力にも優れており、鳥の糞や虫汚れなどをきれいに除去できますよ。凍結温度はマイナス20度まで対応しているため、冬季のレジャーに行くときにもおすすめです。
イチネンケミカルズ ガラスコート 撥水ウォッシャーα
イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals)

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4.2
4,316

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商品情報

雪が降る地域に住んでいる方や冬季に車を運転する機会が多い方におすすめです。原液で使用すればマイナス30度まで不凍を保つため、雪や霜を取りやすいですよ。また撥水成分も含まれているので、ワイパーの頻度を減らせます。水で3倍程度まで薄めても撥水性は変わらないため、コスパが良いと言えるでしょう。
Holts クルマの激落ちくん 超純水ウォッシャー
Holts(ホルツ)

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3.9
102

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タイムセール
¥985(税込)参考価格¥1,408
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商品情報

純水仕様のウインドウォッシャー液で、白残りを防ぎます。希釈なしでそのまま使用でき、UVウィンドウガラスの撥水コーティング施工車にも対応可能です。マイナス30度まで対応しているので、寒い時期にも使用できますよ。
CCI スマートビューウォッシャー 撥水タイプ
シーシーアイ(CCI)

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4.0
441

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商品情報

超純水タイプのウインドウォッシャー液で、純粋で作られている液跡が残りにくいのが魅力です。マイナス20度まで対応しているほか、薄めずに使用できるストレートタイプなので、さまざまな季節・シーンで活躍してくれます。撥水性分も含まれているため、雨の日でも良好な視界でドライブできますよ。車に優しい中性タイプながら、油膜をしっかり落とせるのもポイントですね。
KYK 寒冷地用油膜取りスーパーウオッシャー液
KYK

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4.1
168

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タイムセール
¥1,069(税込)参考価格¥1,705
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商品情報

原液だとマイナス40度まで対応しており、寒い地域で使っても霜や氷を溶かしてくれます。油膜取り成分も含まれているため、交通量が多い地域で車を利用する方にもおすすめです。ゴム・金属・塗装面にも影響が少ないので、気軽に使いやすいでしょう。
CCI 油膜取りタイプ ウインドウウォッシャー液
シーシーアイ(CCI)

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4.1
105

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商品情報

強力なイオン洗浄剤を配合しているウインドウォッシャー液です。油膜取り成分が含まれているため、ガンコな油膜もきれいに落としてくれます。マイナス12度まで対応しているので、冬季でも使いやすいですよ。またパウチタイプなので、使った後も廃棄しやすいのが魅力です。
KYK ウィンドウォッシャー液 マイナス35度
KYK

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4.2
19

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商品情報

マイナス35度まで対応しているウインドウォッシャー液です。寒い地域でも使いやすいほか、ゴム・金属・塗装などに影響がありません。3倍まで薄めて使用可能で、2倍希釈でもマイナス12度まで使えます。コスパに優れているウインドウォッシャー液を探している方におすすめです。
DCM 撥水ウォッシャー液
DCMブランド

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5.0
1

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商品情報

マイナス30度まで対応しているウインドウォッシャー液です。撥水成分が含まれているため、雨をしっかり弾いてくれます。ガラスコーティングを施している車にも使用できるので、汎用性が高いでしょう。
全11商品

おすすめ商品比較表

KYK

KYK クリアウオッシャー液

SOFT99

SOFT99 glaco 撥水型ウインドウォッシャー液

イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals)

イチネンケミカルズ クリンビュー油膜取りウォッシャー

プロスタッフ(Prostaff)

Prostaff レインモンスター ウォッシャー

イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals)

イチネンケミカルズ ガラスコート 撥水ウォッシャーα

Holts(ホルツ)

Holts クルマの激落ちくん 超純水ウォッシャー

シーシーアイ(CCI)

CCI スマートビューウォッシャー 撥水タイプ

KYK

KYK 寒冷地用油膜取りスーパーウオッシャー液

シーシーアイ(CCI)

CCI 油膜取りタイプ ウインドウウォッシャー液

KYK

KYK ウィンドウォッシャー液 マイナス35度

DCMブランド

DCM 撥水ウォッシャー液

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4.51,408
4.22,690
4.01,410
3.716
4.24,316
3.9102
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4.1168
4.1105
4.219
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最安値
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参考価格¥861
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参考価格¥1,408
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参考価格¥1,705
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ウインドウォッシャー液でクリアな視界で運転を!

ウインドウォッシャー液は、ドライブでクリアな視界を保ちたいときに役立つアイテムです。撥水タイプや虫取りタイプなどさまざまな種類があるため、目的に合わせて選ぶのがおすすめですよ。車を運転する機会が多い方は、本記事を参考にして選んでみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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