Amazonでボーナス払いをする2つの方法!エポス/楽天カードでできるか解説

Amazonでボーナス払いをする2つの方法!エポス/楽天カードでできるか解説

Amazonでボーナス払いをするには、JCBカードなど、ボーナス払いやそれに類似した決済サービスのあるクレジットカードを利用する方法があります。

本記事では、Amazonでボーナス払いできるクレジットカードと、ボーナス払いの設定方法について詳しく解説します。

楽天カードやエポスカードでもボーナス払いが可能かどうかについても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Amazonでボーナス払いを使う方法

Amazonでボーナス払いを使う方法として、以下のクレジットカードが使えます。

  • ビューカード
  • JCBカード

ここからは、各カードの特徴と設定手順について説明します。

ビューカード

ビューカードは、JR東日本グループが発行するSuica機能付きのクレジットカードです。

1回の利用金額が1万円以上でAmazonでのボーナス払いが可能で、金利手数料は0円なので、急に大きな買い物が必要になったときにとても便利です。

ビューカードの設定手順

ビューカードを使ってAmazonのお買い物をボーナス払いする設定は以下の3ステップです。

  • ビューカードを発行する
  • Amazonにビューカードのを登録する
  • 「VIEW’s NET」に新規登録する

ビューカードは、インターネット、郵送、または店頭で申し込みできます。JR東日本を利用していなくても申し込み可能です。

ビューカードが届いたら、Amazonのアカウントサービスにアクセスして、カード情報を登録しましょう。

最後に、ビューカードの会員サイト「VIEW’s NET」に新規登録(無料)して、IDとパスワードを取得します。この流れでビューカードのボーナス払いが利用できるようになります。

ビューカードでボーナス払いをするやり方

ビューカードでボーナス払いするには、まずAmazonで一括払いを完了してから、VIEW's NETにログインして支払い方法をボーナス一括払いに変更します。

具体的なステップは下記の通りです。

  • Amazonの決済画面で請求が1万円以上か確認する
  • 支払い方法でビューカードの一括払いを選択して注文を確定する
  • VIEW's NETにログインしてご利用明細を表示する
  • 請求予定の明細から支払い方法をボーナス一括払いに変更する
  • 登録メールアドレスに受付確認が届いたら完了

ボーナス払いの利用に対して、手数料はかかりません。なお、ボーナスを受け取っていない学生や主婦の方でも、ボーナス一括払いを利用することが可能です。

ビューカードでボーナス払いする時の注意

ビューカードで「ショッピング一括払い」を「ボーナス一括払い」に変更できるお買い物は、1回の利用金額が1万円以上の場合に限ります。

また、支払い方法の変更は1回限りで、一度変更した支払い方法を元に戻すことや再度変更することはできません。

ちなみに、毎年6月6日〜7月5日と11月6日〜12月5日の期間は、ボーナス払いの引き落とし日が一括払いと同じ日になるため、ボーナス一括払いの指定はできない点に注意しましょう。

ビューカードの支払い日

ボーナス一括払いの利用期間と支払い日は以下の通りです。

 利用期間支払い日
12/6~6/58/4
7/6~11/51/4

ビューカードの締め日は毎月5日、支払いは翌月の4日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)です。

ボーナス払いに変更すると、12月6日〜6月5日までの利用額は8月4日7月6日〜11月5日までの利用額は1月4日にまとめて引き落としされます。

支払い日に残高不足にならないように、しっかりと計画を立てましょう。

JCBカード

JCBカードは、多様なランク・提携カードを発行している国際カードブランドです。

支払い月を最長6ヵ月まで先延ばしできる「スキップ払い」が利用できるので、ボーナス払いと同様に、自分の都合に合わせて支払い日を調整できます。

JCBカードの設定手順

JCBカードを使ってAmazonのお買い物をスキップ払いする設定は以下の3ステップです。

  • JCBカードを発行する
  • AmazonにJCBカードの情報を登録する
  • 「MyJCB」に新規登録する

JCBカードはさまざまな種類があるため、ポイント還元率やステータス性、特典などを考慮して、自分に合ったカードを選びましょう。

JCBカードが届いたら、Amazonのアカウントサービスにアクセスして、カード情報を登録します。次に、JCBカードの会員サイト「MyJCB」に新規登録(無料)して、IDとパスワードを取得します。

Amazonでのお買い物をスキップ払いに変更したい場合は、JCBカードの1回払いで注文を確定し、毎月の変更締切日までにスキップ払いに変更します。このとき、支払い年月(最長6ヵ月先)も選択できます。

JCBカードの支払い日

JCBカードは締め日が毎月15日、支払い日は翌月10日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)です。

しかし、「変更締切日」までにスキップ払いに変更登録すれば、「本来の支払い月+ 1〜6ヵ月」の期間内の支払いに変更できます。

なお、スキップ払いの変更締め切り日は、以下のページで確認できます。

スキップ払いをする際の注意事項

JCBカードのスキップ払いは、ボーナス一括払いとは異なり手数料が発生します。この手数料は、利用金額と合わせて指定した支払い月に口座から引き落とされます。

また、支払い方法の変更は1回限りであり、一度変更した支払い方法を元に戻すことや、6ヵ月を超えて支払いを再延長することはできません。

楽天カードはボーナス払いできる?

楽天カードは、Amazonでボーナス払いが利用できません。また、注文完了後のボーナス一括払い変更にも対応していません

なお、分割払い(3回以上)への変更については、楽天e-NAVIより手続きできます。

エポスカードはボーナス払いできる?

楽天カードと同様に、エポスカードもAmazonでボーナス払いは利用できません。注文完了後のボーナス一括払い変更にも対応していません。後から変更できるのは、3回払い以上の分割払いやリボ払いだけです。

なお、支払い方法の変更はエポスNetから手続き可能です。

Amazonの分割払いの回数

Amazonで選択できる分割払いの回数は、全カード共通で3、5、6、10、12、15、18、20、24回です。

注意点として、 Amazonはすべての主要クレジットカードを受け付けていますが、分割払いに対応しているのはVISA、MasterCard、JCBのみで、日本国内で発行されたカードに限られます。  

分割手数料については、カード会社やカードの種類によって手数料率が異なります。

各支払い方法のメリット・デメリット

ここでは、一般的なクレジットカードの支払方法である一括払い、ボーナス払い、分割払い、リボ払いのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

クレジットカードを利用するときは、経済状況や予算に合わせて、最適な支払い方法を選択しましょう。

一括払い

一括払いは、締め日までの利用料金を一度に全額支払う方法です。

メリットは手数料が発生せず、毎月の利用金額が明確になる点です。毎月の支払いが翌月に一度で完了するため、支出管理がスムーズに行えます。

デメリットは、利用料金が一度に全額引き落とされるため、出費がかさむ月は負担が大きくなる可能性がある点です。

ボーナス払い

ボーナス払いは、年2回(夏と冬)のボーナス月に支払う方法です。一部のカードでは夏と冬の2回に分けて支払う「ボーナス2回払い」に対応していますが、Amazonではビューカードの「ボーナス一括払い」しか利用できません。

ボーナス一括払いのメリットは、支払いを先延ばしにしても手数料が発生しない点です。翌月の出費を気にせずに大きな買い物ができるので、ボーナスを見込める人にはお得です。

デメリットは、計画的に利用しないと利用可能枠が不足する可能性があることです。また、カードによってボーナス払いの下限・上限額が異なるため、決済の前に要件を確認する必要があります。

分割払い

分割払いは、利用料金を分割回数に応じて均等に分け、毎月支払う方法です。

メリットは、一回あたりの支払額を低く抑えられる点です。多くのクレジットカードでは、2回の分割ならば手数料は発生しません。

デメリットは、3回以上の分割払いで手数料が発生する点です。複数の分割払いが重なると支払い時期が重複し、支払いや手数料の負担が増えてしまう可能性があります。

リボ払い

リボ払いは、毎月の支払額を一定額に設定して支払う方法です。分割払いは支払回数に応じて金額が変動しますが、リボ払いでは毎月の支払額がリボ残高に応じてほぼ一定になります。

リボ払いのメリットは、支払い負担を分散でき、支払金額を自由にコントロールできる点です。余裕のある月は、増額や全額払いを選択して、早めに支払いを終えられます。

デメリットは、支払期間が延びると手数料も増えてしまう可能性がある点です。コストを抑えるために、早めに支払いを完了させましょう。

Amazonで使える支払い方法

Amazonでお買い物した際に利用できる支払い方法について説明します。

クレジットカード

Amazonでは、Visa、Mastercard、American Express、Diner’s Club、JCB、銀聯の6つの国際ブランドのクレジットカードが利用できます。

支払い方法は一括払い、2回払い、分割払い、リボ払いの4つから選べますが、American Express、Diners Club、銀聯カードは分割払い・リボ払いのオプションは利用できません。

これらのカードを使用する場合は、一括払いか2回払いを選択します。

代金引換

代金引換は、商品が届いた時に、配送業者が送料や手数料を含む代金を徴収する支払い方法です。

送料は、プライム会員であるかどうか、お急ぎ便を利用するかどうか、配送する商品の数、配送先の地域などにより変動します。また、代金引換手数料は、選択した配送オプションによって変わってきます。

配送オプション「できる限り商品をまとめて発送」「準備ができた商品から順に発送」
代金引換手数料荷物の数にかかわらず330円(税込)注文商品1個につき330円(税込)

Amazonギフトカード

Amazonギフトカードは、Amazonでのお買い物時に現金と同じように使えるギフト券です。カードタイプ、商品券タイプ、Eメールタイプなどさまざまな形式があり、それぞれのギフトカードには、ギフトカード番号が記載されています。

Amazonギフトカードを使用するには、まずギフトカード番号をアカウントに登録する必要があります。「ギフトカードを登録する」にアクセスしてギフト番号を入力すると、その金額がギフトカード残高に加算されます。

登録後は、次回の注文からAmazonギフトカードが利用可能な商品に対して、自動的にギフトカード残高が適用されます。

コンビニ/ATM払い

Amazonでは、コンビニ払いとATM払いを選択できます。

コンビニ払いに対応しているのは、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア、セイコーマートです。

コンビニでの支払いは、店頭端末でバーコードを発券する方法と、お支払い番号(オンライン決済番号、払込票番号)を店頭で伝える方法があります。

ATM払いは、Pay-easy(ペイジー)ロゴのある銀行のATMで利用できます。支払いには以下の情報が必要です。

  • 収納機関番号:58021
  • 確認番号:8888
  • お支払い番号(11桁の番号)

Amazon通貨換算

Amazon通貨換算は、American Express、Visa、またはMasterCardの外貨建てカードを使うことで、注文時に自国通貨(外貨)で支払いできる方法です。返品や返金の際にも、注文時と同じ為替レートが適用されます。

なお、Amazon通貨換算を利用する際に、ご利用銀行から手数料を請求される場合があります。また、定期おトク便やデジタルコンテンツの購入には利用できません。

Amazonギフト券もボーナス払いで買える

ビューカードを利用すれば、Amazonギフト券もボーナス払いで購入できます。

ビューカードなら支払総額を1万円以上に調整したり、注文後にボーナス払いに切り替えたりする手間を省けるのでおすすめです。

Amazonギフトカードは、100円から50万円まで1円単位で金額を指定できます。そのため、1万円以上のギフトカードを購入し、それをボーナス払いに切り替えることで、次回の注文時に1万円未満の支払いでも実質的にボーナス払いを利用できます。

分割払い/リボ払いできない商品

国内で発行されたVISA、MasterCard、JCBのカードを使用しているにもかかわらず、分割払いやリボ払いが利用できない場合は、商品が分割払いやリボ払いの対象外である可能性があります。

分割払い/リボ払いできない商品一覧
  • Amazonギフトカードの購入
  • デジタルコンテンツの購入(Kindleコンテンツ、デジタルミュージックなど)
  • デジタルコンテンツの定期購入(Kindle Unlimitedなど)
  • 提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)の支払い
  • Amazonフレッシュ(生鮮食品配送サービス)の支払い
  • 定期おトク便の支払い
  • Amazonプライム会員の支払い
  • Prime Student年会費の支払い
  • Amazon Pay利用の支払い

上記の商品は、分割払いやリボ払いを選択できませんので注意しましょう。

ボーナス払いを利用してAmazonで賢くお買い物を楽しもう

Amazonでボーナス払いを使いたいときは、クレジットカードの一括払いで注文を確定してから、ビューカードのボーナス一括払いに変更しましょう。

もしくは、JCBカードのスキップ払いで支払い月を調整してみてください。

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