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スマートタグのおすすめ8選!iPhone・アンドロイドで使える商品を徹底紹介

スマートタグのおすすめ8選!iPhone・アンドロイドで使える商品を徹底紹介

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財布やバッグに取り付けておくだけで、位置情報をスマホで確認できる「スマートタグ」。大事なものを紛失した際に見つけやすく、子どもに持たせれば見守りアイテムとしても役立ちますよ。本記事ではスマートタグの選び方を徹底解説し、iPhoneやアンドロイドスマホで使えるおすすめの商品もご紹介します。

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スマートタグとは?その仕組みについて

スマートタグという言葉は聞いたことがあるものの、何ができるのか具体的にはわからないという方も多いことでしょう。まずは、スマートタグの仕組みや同じ用途で使われることの多いGPSタグとの違いについて解説します。

スマートタグの仕組み

スマートタグは、Bluetoothを搭載した小型のデバイスです。同じスマートタグのアプリを入れたスマホからBluetoothを利用して位置情報を取得し、そのスマホを通じてサーバーに現在地の情報を送信する機能を備えています。

サーバーに送られた位置情報は、スマートタグにペアリングされたスマホ、つまり自分のスマホに送信される仕組みです。そのため、財布やバッグといった貴重品にスマートタグを取り付けておけば、万一紛失しても最新の位置情報をスマホで確認しながら探せますよ。

ただし、同じスマートタグを利用しているスマホが近くにまったくない場合は、位置情報の取得自体ができません。ユーザー数の多いスマートタグほど正確な情報を得やすい点は念頭に置いておきましょう。

GPSタグとスマートタグの違い

GPSタグも、スマートタグと同様に位置情報を把握するためのアイテムです。タグ自体に位置情報を発信したりネットワークに接続したりする機能があるため、場所を問わずタイムリーに正確な位置情報を得られる点が魅力。スマホを持っている人がほとんど通らないようなエリアなら、GPSタグのほうが実用的でしょう。

しかし、タグ単体でネットワーク接続するため定額利用料が発生します。購入を検討する方は、事前に金額を確認してくださいね。

スマートタグの機能

ここからは、スマートタグが持つ機能について細かく解説します。スマートタグのモデルによって搭載している機能は異なるので、自分にはどの機能が必要かチェックしてみましょう。

タグの位置を確認

外出先で落とし物をした場合、どのタイミングで落としたか、どこを探せばよいのかまったくわからないこともありますよね。

スマートタグには、ペアリングしたスマホとのBluetooth接続が切れると、最後に切れた位置情報をスマホに残す機能があります。

周囲に人が少なく、スマートタグの今現在の場所が確認できない場合でも、Bluetooth接続が切れた場所がわかれば探す場所を絞り込めますよ。

音を鳴らす機能

外出前に「鍵がない!」と慌てて探した経験は誰でも一度はあるでしょう。そんな時に便利なのが、スマホ操作でスマートタグの音を鳴らす機能です。音が鳴ればおおよその場所はわかるので、家中を闇雲に探し回らなくて済みますよ。

騒がしい場所では音を聞き取りにくいこともありますが、家の中や車内などの静かで狭い範囲の探し物にはとても役立ちます。置き場所を忘れやすい方は、音を鳴らせるタイプを検討してみてくださいね。

タグを探す機能

前述のとおり、ペアリングしたスマホとの接続が切れると、近くにいる同じスマートタグユーザーのスマホを介して位置情報を知らせます。これがタグを探す機能で、どのモデルにも搭載されている基本的な機能といえます。

なお、スマートタグがBluetoothで通信したユーザーに個人情報が漏れる心配はありません。スマホを操作して拾い主に自分の連絡先を知らせる方法もありますが、個人情報の扱いに十分注意したうえで利用しましょう。

置き忘れ防止機能

スマホとスマートタグが一定の距離以上離れた、ペアリングが解除されたといった時に、音で知らせるのが置き忘れ防止機能です。スマホが鳴るタイプとスマートタグが鳴るタイプがあり、スマホにプッシュ通知が届くものもありますよ。

置き忘れ防止機能は、外出先での置き忘れだけでなく、自宅を出る際の忘れ物防止にも役立ちます。万一、置き引きの被害に遭ってもすぐに気付けるでしょう。

スマホを探す機能

スマホを操作してスマートタグを探すのが基本的な使い方ですが、中にはスマートタグ本体を押してスマホを探せるモデルもあります。

固定電話から電話をかけてスマホを鳴らす方法もありますが、サイレントモードにしていて音に気付けないことも。強制的に音を鳴らす機能を備えたスマートタグを選べば、スマホの音量設定を問わず探しやすくなりますよ。

スマートタグの選び方

ここからは、スマートタグを選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。スマホのOSやタグのタイプをはじめ、使い勝手に直結する機能を詳しく説明するので参考にしてくださいね。

1.スマホのOSで選ぶ

スマートタグは、iOS・アンドロイドの両方のOSに対応しているモデルと、片方にしか対応していないモデルがあります。購入する際は、必ず自分のスマホで使えるモデルを選びましょう。

iPhone

iPhone対応のスマートタグは、Apple製品に搭載されている「探す」アプリを使って位置情報を入手できます。iPhoneユーザーは数が多いため、都市部であればスピーディに持ち物の位置を把握できるでしょう。

Apple純正の「AirTag」は、地図だけでなく探し物の方向や距離をiPhoneに表示する機能も備えています。自宅の中やオフィスなど、すぐ近くにある物を探す時に特に便利ですよ。ただし、この機能を使えるのはiPhone11以降の機種に限られます。

Android

AndroidスマホはAppleの「探す」アプリを使用できないため、独自アプリのネットワークを利用してスマートタグを探します。

ユーザー数の多いスマートタグほど位置情報の精度に期待できますが、正確なユーザー数は公表されていません。Amazonで口コミをチェックして、使いやすいモデルを探すのも一つの手ですよ。

2.形状・タイプで選ぶ

スマートタグの形は、キーホルダー・カード・シールの3タイプが存在します。バッグや財布、鍵など、何に付けるのかを考えてぴったり合うものを選びましょう。

キーホルダータイプ

キーホルダータイプはスマートタグの一部にストラップホールが開いた形状で、鍵やバッグに装着するのに向いています。

タグ自体に穴はなく、別売りのキーホルダーにセットして使うモデルもあります。純正やサードパーティー製の専用キーホルダーが非常に充実しているので、選ぶ楽しみもありますよ。

プレート・カードタイプ

プレートタイプ・カードタイプは薄型の長方形や正方形で、財布やパスケースへの装着に適しています。装着といってもクレジットカードのようにすっきり収納できるので、かさばらず目立ちにくいですよ。

ちょっとした隙間にさっと挟んで使えて、スマートタグの中でも用途が広いタイプといえます。ただし、キーホルダーのように固定できないため、落とさないように気をつけましょう。

シールタイプ

シールタイプのスマートタグは、取り付けたいアイテムにしっかり貼れるのが魅力です。シールを貼るスペースさえあれば、どんな物にも装着できますよ。

特におすすめなのは、キーホルダータイプやカードタイプをつける場所がないパソコンやモバイルバッテリー、ロードバイクなど。薄型なので使用中も邪魔になりません。

3.電池交換ができるか・残量が分かるかで選ぶ

スマートタグには、電池交換ができるタイプとできないタイプがあります。交換できないタイプは本体ごと買い換える必要があるため、長く使いたいなら交換できるタイプがベター。多くのモデルは、CR2032をはじめ入手しやすいボタン電池を採用しています。

ただし、交換できるタイプであっても、電池切れしていてはいざという時に役に立ちません。心配な方には、アプリで電池残量をチェックできるモデルや、電池切れ前にスマホに通知が届くモデルをおすすめします。

4.有効範囲の広さで選ぶ

スマートタグに搭載されているBluetoothの有効範囲も必ずチェックしておきたいポイントです。モデルによって距離の差が大きく、スマホから10m程度の狭いエリアしかカバーできないものもあれば、100m以上先まで接続が切れないものもあります。

気を付けなければいけないのは、どちらも一長一短ある点です。荷物を置き忘れた時は範囲が狭いタグのほうがすぐに気付けて便利ですが、どこかで落としてしまった時は自分のスマホで探せる範囲が広いほど見つけやすくなります。

どんな状況に備えたいのか、重視する目的に合わせて有効範囲を選びましょう。

5.防水機能の有無で選ぶ

外で使う道具や濡れる可能性があるアイテムに装着するなら、防水機能を備えたスマートタグをおすすめします。傘や自転車、鍵などはもちろん、子どもの荷物に付ける場合も防水仕様のほうが安心ですね。

防水機能は「IP65」のように記載されているケースが多く、左側の数字が防塵、右側の数字が防水レベルを示しています。日常の使用には5程度の防水機能で十分ですが、長時間雨にさらされる可能性があるなら6~8レベルがおすすめです。

全8商品

おすすめ商品比較表

Apple AirTag

Anker Eufy Security SmartTrack Link

カシムラ スマートタグ MyTag

グリーンハウス スマートタグ DIGL

MAMORIO FUDA 忘れ物防止タグ

タイル スマートトラッカー

Anker Eufy Security SmartTrack Card

GOPPA 紛失防止タグ

最安値
タイムセール
¥2,682-10%
参考価格¥2,980
Amazonカスタマーレビュー
4.519,856
4.23,067
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3.79
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スマートタグのおすすめ商品8選

ここからは、おすすめのスマートタグを8商品ご紹介します。商品詳細欄に対応デバイスや各機能を記載したので、自分のスマホや用途にぴったり合うものを探してみてください。

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Apple AirTag

商品情報

対応デバイス:iPhone
通信方式:Bluetooth
サイズ:直径31.9 ×厚さ8.00 mm
重量:11g
防沫性能、耐水性能、防塵性能
IP67等級の耐水性(最大水深1メートルで最大30分間)
Apple製U1チップで超広帯域および「正確な場所を見つける」機能に対応
バッテリー:約1年持続
電池:CR2032コイン型バッテリー
対応OS:iOS 14.5以降を搭載したiPhonePod、iPod touchのモデルiPadOS 14.5以降を搭載したiPadのモデル
電池付き

AirTagはApple純正のスマートタグです。タグが遠くにある時は「探す」アプリで位置情報を表示。iPhone11以降の機種に限定されますが、近くにあるときはタグとの距離と方向を数字と矢印で教えてくれますよ。また、siriで操作できるのもポイント。キーホルダーは別売りですが、おしゃれなデザイン・カラーがそろっています。

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Anker Eufy Security SmartTrack Link

商品情報

対応デバイス:iPhone・Android
サイズ:3.7×3.7×0.65cm
重量:10g
耐水:IPX4
通信:Bluetooth(最大~80m、室内約10〜15m目安)
対応アプリ:iPhone端末「探す」アプリ対応/Android端末 Eufy Securityアプリ対応
バッテリー持続目安:最大約1年
電池:CR2032コイン型バッテリー付属(交換可能)
対応OS:-

AnkerのEufy Security SmartTrack Link T87B0は、キーホルダーにそのまま通せるスマートタグです。タグが手元から離れると、スマホに即時通知するアラート機能を搭載しています。iPhone・Androidのどちらにも対応しており、iPhoneなら「探す」アプリを利用可能。Android端末なら、タグを押してスマホを鳴らす機能が使えますよ。

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カシムラ スマートタグ MyTag

商品情報

対応デバイス:iPhone
サイズ:41W×41H×12Dmm
重量:10g
防塵防水:IP66/IEC60529
(防塵レベル:6 粉塵が内部に侵入しない:最上級)
(防水レベル:6 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない)
通信:Bluetooth Ver.5.2(約10m以内)
対応アプリ:Apple「探す」
バッテリー持続目安:最大約1年
電池:CR2032コイン型バッテリー付属(交換可能)
対応OS:iOS 15.0以上

カシムラのMyTag KJ-187は、Appleの「探す」が使えるiPhone専用モデル。スマホで「持ち物を探す」を指定すると、60dBの音量(音源から25cmの位置)でピッピッとアラームを鳴らして位置を知らせます。キーホルダータイプでIP66の高い防水・防塵性能も備えているので、鍵や子どものランドセル用にもおすすめです。

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グリーンハウス スマートタグ DIGL

商品情報

対応デバイス:iPhone/Android
サイズ:36L×36W×9h mm
重量:40g
防塵防水:IP66
通信:Bluetooth(約10m以内)
対応アプリ:Apple「探す」:iOS機器のみ/「GH Smart」:Android機器・iOS機器
バッテリー持続目安:「探す」使用:3~12ヶ月/GH Smart使用:1~6か月
電池:CR2032コイン型バッテリー付属(交換可能)
対応OS:iOS14.5以降/iPadOS 14.5以降/Android 5.0以降

DIGLのGH-SMTA1MSは、直径36mmと小ぶりなキーホルダータイプです。そのままでも使えますが、サドル用や首輪/ハーネス用、貼り付けケースなど5種類のアクセサリーを展開していますよ。Bluetoothの有効範囲は約10mで、接続が切れるとスマホに通知が届く仕組み。iPhoneなら「探す」アプリも利用できます。

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MAMORIO FUDA 忘れ物防止タグ

商品情報

対応デバイス:iPhone/Android
サイズ:縦24×横36.2×厚さ3.4mm
重量:3.4g
防塵防水:-
通信:Bluetooth4.0(約60m)
対応アプリ:MAMORIO
バッテリー持続目安:約1年
電池:リチウム電池(本体有償交換サービスあり)
対応OS:iOS10以降(iPhone5以降)、Android4.3以降

MAMORIOのFUDA MAMF-002は、あらゆるアイテムに貼れるシールタイプです。MAMORIOの特徴は、鉄道・バス・デパートの忘れ物センターにアンテナを設置していること。公共交通機関や商業施設をよく使う方は要チェックです。iPhone・Androidとも「MAMORIO」アプリに対応しており、落とした場所の近くをユーザーが通ると自分のスマホだけに通知が届きますよ。

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タイル スマートトラッカー

商品情報

対応デバイス:iPhone/Android
サイズ:3.8×3.8×0.72cm
重量:40g
防塵防水:IP67
通信:Bluetooth(約70m)
対応アプリ:Tile ※Amazon Alexa、Google アシスタント、Siriショートカットの日本語版に対応
バッテリー持続目安:最大約3年
電池:交換不可
対応OS:-

TileのMate RE-44001-APは、Bluetooth有効範囲と防水性能を高めたTileの最新モデル(2024年1月現在)です。拾い主が裏面のQRコードをスキャンすると、持ち主に通知が届く機能を搭載。タグからスマホを探す機能も備え、スマホがサイレントモードでも音で場所を知らせます。スマホの紛失が心配な方におすすめですよ。

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Anker Eufy Security SmartTrack Card

商品情報

対応デバイス:iPhone/Android
サイズ:‎8.5×5.4×0.24cm
重量:18.14g
防塵防水:IPX4(小雨や水滴などに対する防水)
通信:Bluetooth
対応アプリ:iPhone「探す」/Androidスマホ「Eufy Security」
バッテリー持続目安:最大約3年
電池:交換不可
対応OS:「探す」アプリを使用する場合は最新バージョンのiOS、iPadOS、macOSを推奨

財布やパスケースに収納しやすいスマートタグがほしい方には、AnkerのEufy Security SmartTrack Card ‎T87B2がおすすめです。厚み2.4mmの薄型なので、カードスロットに収まりやすいでしょう。タグからスマホを探す機能を搭載しているのも魅力。電池交換はできませんが、使用可能な期間(目安)は約3年と長めですよ。

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GOPPA 紛失防止タグ

商品情報

対応デバイス:iPhone・iPad・iPad Pro・Apple watch(単独使用不可)・Mac
サイズ:‎30W×6D×55H mm
重量:約9g
防塵防水:非対応
通信:Bluetooth LE(2.4GHz帯)
対応アプリ:iPhone「探す」
バッテリー持続目安:約6か月
電池:CR2032×1(交換可能)
対応OS:iOS 14.5以降、iPad OS 14.5以降、macOS Big Sur 11.3以降の「探す」に対応

iPhoneユーザーの方は、GOPPAのKoKoTag GP-STAGも要チェックです。Appleの「探す」アプリに対応しているので、アプリをダウンロードしなくても使えます。キーケースやバッグに装着しやすいストラップホール付き。1つのタグの情報を最大5人まで共有できるので、子どもの見守りアイテムにもぴったりです。

スマートタグを用意して置き忘れや紛失に備えよう!

今回は、スマートタグの選び方を解説し、おすすめの8商品をご紹介しました。スマートタグがあれば置き忘れに気付きやすく、落とした物も見つかりやすくなります。いざという時に慌てないよう、本記事を参考に自分に合うアイテムを手に入れてくださいね。

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