【2024年】シェーディングのおすすめ10選!初心者にも使いやすいプチプラも
メイクで自然な陰影を作りたいときに便利な「シェーディング」。頬や鼻筋に使えば、小顔効果や気になる骨格のカバーなどの効果も期待できる優れものです。今回は、シェーディングの選び方と初心者も扱いやすいおすすめ商品をご紹介します。プチプラやデパコスの違いなども詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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シェーディングとは?
シェーディングとは、顔に立体感を出すメイクアップ手法のことです。シェーディングに使うメイク用品のことをシェーディングと呼ぶこともあります。自分の肌より暗めを選んで陰影を入れると、顔がすっきり見えて小顔効果も期待できますよ。
種類は、クリーム状とパウダー状があり、用途に合わせて使い分けるのが一般的です。ハイライトと合わせて使うことで、顔の形をよりきれいに見せることができますよ。
シェーディングを使うメリット
シェーディングは、顔に自然な陰影をつけることで、ほりの深い顔立ち、シャープな顔立ちに演出することができます。陰影効果によって、顔全体の印象を変えることができるメイクアップテクニックのひとつが、シェーディングです。
また丸顔や面長、逆三角形など骨格にマッチする陰影を入れることで、顔全体のバランスを整えやすくなり、もとの顔の形を生かしながら、引き締まった印象を演出できるでしょう。顔の形や骨格にコンプレックスを感じている方にもおすすめです。
初心者も失敗しないシェーディングの選び方
ここからは、初心者の方も失敗しにくいシェーディングの選び方をご紹介します。はじめてシェーディングを使うときは、「用途に合った種類」「自分に合ったカラー」を選びましょう。このふたつを踏まえたうえで「崩れにくさ」や「コスパや品質」なども見ていくとより最適な商品を選べますよ。
1.用途に合わせて使いやすいタイプで選ぶ
まずは、用途ごとのシェーディングの選び方をご紹介します。シェーディングの種類は、「ステックタイプ」「パウダータイプ」「ペンシルタイプ」。それぞれの特性を活かした使い方をすることで、より効果を実感することができます。各タイプの特徴を認識しておきましょう。
ステックタイプ
スティックタイプは、クリームが筒状になったものです。フェイスラインや鼻筋にスティックで直接シェーディングをのせ、指やスポンジでなじませて使います。
細いものから太いものまで販売されているので、使用したい箇所に合わせて使い分けるとよいでしょう。細いタイプは、小鼻や目元などの細かい部分を塗りやすく、太いタイプはフェイスラインなどの広い面積を一度に塗りたいときに役立ちますよ。
使い方は簡単で、フェイスラインや鼻筋にそって直接スティックを使ってシェーディングをのせます。そのあと指やスポンジでなじませるだけ。均一になるよう気をつけながら、肌になじませてくださいね。
パウダータイプ
パウダータイプは、ブラシを使って肌にのせます。量を調整しやすいので、初心者やメイクが苦手な方も扱いやすいでしょう。ナチュラルな発色が特徴なので眉頭から頬にかけてのノーズラインなど、細かい部分にも適しています。
パウダータイプは、単色だけでなく複数色が組み合わさったグラデーションパレットも販売されており、少しずつ色を足していくと自然な陰影を作れますよ。
ペンシルタイプ
ペンシルタイプは、鼻筋や目元などの細かい部分に陰影を入れたいときに重宝します。フェイスライン全体に使うのにはあまり向いていないので、用途に合わせて使い分けるようにしてくださいね。
また、クリーム状のやわらかい質感も特徴。ペンシルタイプはスリムな形状なのでポーチに入れて持ち運びたいときにも便利です。
2.自分に合ったカラーで選ぶ
シェーディングは、自分の肌色に合ったカラーを選ぶことも重要です。自分の肌色より1~2トーン暗いカラーを選ぶとよいでしょう。色が明るすぎると肌と同化してしまったり、反対に暗すぎると目立ちすぎたりしてしまいます。顔全体のバランスを見ながら、ご自身の肌色に合ったカラーを選んでくださいね。
自分の肌色に合ったカラーを選ぶときは、「イエベ」「ブルベ」といったパーソナルカラーを基準にするとわかりやすいですよ。
パーソナルカラーはイエベorブルべ?
パーソナルカラーとは、肌や瞳、唇の色などに合わせて識別されるカラーのことです。一般的に「イエベ」と「ブルべ」の2種類に分けられ、黄みがかった肌色であたたかみのあるカラーが似合う方は「イエベ」、青みがかった肌色でクールなカラーが似合う方は「ブルべ」と呼ばれています。
パーソナルカラーを理解し、簡単な見分け方とそれぞれに似合う色を覚えておくと、自分にぴったりなカラーを見つけやすくなるでしょう。
3.崩れにくさをチェック
きれいなメイクを一日保つには、シェーディングを肌にしっかり定着させることが重要といわれています。そこで重宝するのが、クリーム状のシェーディングです。特にスティックタイプやペンシルタイプは、肌にぴったり密着しやすく皮脂や汗に強い商品が多いので、崩れにくいでしょう。
また、崩れにくさを重視するならスウェットプルーフやウォータープルーフ機能がついているかもチェックしましょう。メイク前に、しっかりと油分を落とし最後にフェイスパウダーで仕上げることで、さらに化粧落ちを防げる効果が期待できますよ。
4.コスパや品質などこだわりで選ぶ
コスパで選ぶなら、手頃な価格のプチプラ商品がおすすめです。低価格でいろいろなシェーディングを試すことができますよ。シェーディングの色や仕上がりテイストに迷っている方は、まずプチプラからはじめてみるとよいでしょう。
一方で、「価格は気にしないけど品質にこだわりたい」といった方はデパコスのシェーディングを選ぶとよいでしょう。以下ではプチプラ・デパコスそれぞれの特徴について詳しくご紹介します。
プチプラ
プチプラ商品のシェーディングは、お手頃な価格で購入できる点が魅力です。プチプラでも品質にこだわった商品は多く販売されており、カラー展開も豊富なので、自分の肌色に合ったシェーディングを見つけやすいですよ。価格帯は1,000円~3,000円台とさまざまで、なかには600円ほどで購入できる商品もあります。単色だけでなく、グラデーションパレットなども気軽に挑戦しやすいですね。
デパコス
デパコスのシェーディングは、お肌をいたわる成分が多く含まれている傾向があります。パッケージも高級感があるので、使うたびにウキウキした気持ちになれるでしょう。発色がよく、カラー展開が豊富なところも魅力です。自分の骨格に合った陰影の入れ方を学べば、より立体感のあるメイクを目指せるでしょう。シェーディングを使ったメイクをさらにレベルアップさせたい方にもおすすめです。
初心者はプチプラから試せばお手軽!
シェーディングを初めて使う方は、まずプチプラの商品を選ぶのがおすすめです。手頃な価格で購入できるのでさまざまな種類やカラーに挑戦しやすく、自分にあったものが見つけやすいですよ。価格が高いものを買ったのにあわなかったといった事態を防ぐためにも、まずは手に取りやすいプチプラのシェーディングから試してみるとよいでしょう。
慣れたらデパコスで挑戦しても
デパコスは価格が高い傾向にあるので、自分に合ったカラーを見つけてから購入すると失敗しにくいでしょう。お気に入りのデパコスブランドがあるなら、店舗でテスターを試したり、店員に相談したりしながら、自分に合ったカラーを見つけるのもよいですね。
シェーディングは100均でも買える?
シェーディングは、ダイソーでも販売されています。ダイソーのオンラインショップでは「アイデイト シェーディングペンシル」や3色パレットの「コーウ シェーディング」などを買うことができますよ。
ダイソーの商品にはブラシが付いていませんが、同じダイソーのオンラインショップでもブラシを購入できます。馬毛で作られたものや、ブラシが斜めにカットされたものなどがあるので、併せてチェックしてみてくださいね。
【記載する注意書き】
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合がありますため、詳しくは各公式サイトでご確認ください。
扱いやすいシェーディングのおすすめ10選
ここからは、扱いやすいシェーディングのおすすめ商品10選をご紹介します。初心者の方も使いやすいシェーディングパウダーやブルべ肌の方に適したシェーディング、ハイライトとシェーディングがセットになった商品などをピックアップしました。それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
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商品情報
・肌タイプ:普通肌
・カバー力:ライト
肌のトーンに合わせてカラーを選べるスティック型のシェーディングです。一方にはシェーディング、一方にはハイライトが付いており、1本で2役を担ってくれる優れもの。イエベ肌、ブルべ肌に合わせた色展開もうれしいですね。ご自身の肌トーンに合ったカラーを選ぶと、よりメイクの仕上がりがよくなるでしょう。ピンポイントに描ける太芯もポイントです。
発色が柔らかく、何度重ねてもムラになりにくいシェーディングパウダーです。肌に自然と馴染むグレイッシュカラーが魅力で、どの角度から見ても自然な仕上がりを目指せますよ。ナチュラルな発色なので、挑戦しやすいでしょう。
肌なじみがよく、ラメやパールが入っていないパウダータイプのシェーディングです。自然な陰影で、さりげなく小顔効果を演出できるとされています。美容保湿成分も配合で、ブラシが付属しているので、すぐに使いはじめられるのもうれしいですね。アイスグレーブラウンは、ブルベ肌の方におすすめです。
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商品情報
肌の色調:オール
原産国:大韓民国
ライト、ミッド、ディープトーンの3種類のカラーで構成されたパレットタイプです。肌の色調に合わせて段階的に細かく影をプラスできますよ。ソフトなテクスチャーのおかげでパウダーを重ねても染みつきにくく、自然な発色をキープできる点もうれしいですね。肌にやさしい成分も配合されています。
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商品情報
肌タイプ:全肌
特徴: アルコールフリー, シリコーンフリー, 界面活性剤不使用, グリセリンフリー
ちょうどよい発色で肌にふわっとなじみ、簡単にナチュラルな立体感を演出できるシェーディングパウダーです。アルコールフリー、界面活性剤不使用、グリセリンフリーといった肌にやさしい配合も魅力ですね。付属のななめカットブラシは、塗布時に骨格にフィットしやすく使いやすいですよ。ウォームブラウンは、肌にあたたかみを与えてくれる健康的なカラーです。
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商品情報
肌の色調:ディープ
素材の特徴:ナチュラル
小回りが利く細めのスティックタイプは、唇の影や鼻筋などに塗布する際に便利です。反対側にパフが付いているので、肌に塗ったあとに馴染ませるプロセスも簡単。かさばりにくく、持ち歩きもしやすいので、出先でよくお直しをするという方にもおすすめです。自然に馴染むダークトーンカラーのクールシェードは、ブルベ肌の方におすすめですよ。
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商品情報
肌の色調:ミディアム
素材の特徴:ナチュラル
ハイライトとの2色セットで、骨格リメイクを可能にするシェーディングパウダーです。ツヤ質感のある明るいハイライトカラーと、くすまずにホリを出せるシェードカラーが、小顔効果を演出できるとされています。色は、ナチュラルとミディアムの2種類あるので、肌の色や好みに合わせて選んでくださいね。
高密着オイル配合で肌にしっかりフィットし、小顔効果をキープしやすいですよ。しっかりとした発色で少量でも効果的なシェーディングを期待できるでしょう。サラサラな仕上がりも魅力で、ファンデーションがヨレにくいのはうれしいですね。なめらかなテクスチャーで広い範囲にも塗りやすいでしょう。
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商品情報
色:グレーブラウン
肌の色調:オール
濃淡で微調整ができる2色構成です。頬骨やフェイスラインに自然な陰影を作れるので、ナチュラルメイクをする方にもおすすめですよ。大きなブラシでも粉が舞いにくく、しっかりと肌にフィットしてくれるのはうれしいですね。容量も多めなので、日常使いにぴったりですよ。
肌になじみやすいあたたかみのあるベージュカラーで、自然な影を作れるシェーディングペンシルです。ペンの先が斜めにカットされているので、顔の細かい部分にもしっかりフィットしやすいですよ。ホホバ種子油やヒアルロン酸も配合。パウダリーな質感で肌にふんわりと馴染むので、メイク初心者でも扱いやすいでしょう。
おすすめ商品比較表
I'M MEME I'M MEME アイムマルチスティックデュアル | ETUDE ETUDE コントゥアパウダー | キャンメイク キャンメイク シェーディングパウダー04 | dasique dasique ブレンディングシェーディング#01 | ちふれ ちふれ シェーディングパウダー 1 | Emery Emily エメリーエミリー コントゥアスティック 202 | KATE(ケイト) KATE スリムクリエイトパウダーA | セザンヌ セザンヌ シェーディングスティック | rom&nd rom&nd 粉末 BETTER THAN SHAPE 0 | ミゼルエディ ミゼルエディ コガオシェードペン 01 | |
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