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登山靴・トレッキングシューズのおすすめ9選!選び方やメーカーごとの特徴を解説

登山靴・トレッキングシューズのおすすめ9選!選び方やメーカーごとの特徴を解説

登山靴はさまざまなメーカーの商品があるので、どれを選べばいいか迷いますよね。機能もさまざまで用途に合わせて選ぶ必要があります。そこで、この記事ではおすすめの登山靴・トレッキングシューズについてご紹介します。選び方やメーカーごとの特徴についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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登山靴・トレッキングシューズとは

トレッキングシューズは山道を歩くために作られた登山靴の1つです。

一般的な靴と比べてソールが厚い特徴があるので、不安定な地面でも足に負荷がかかりにくい造りになっています。

たとえば、舗装されていなかったり、草木が多かったりする山道を一般的な靴で歩こうとするとソールが薄いので、地面からの衝撃が足へ直に伝わります。

しかし、トレッキングシューズであればソールが厚い分足への衝撃を和らげてくれて快適に歩けますよ。

登山靴・トレッキングシューズの選び方

次に、登山靴・トレッキングシューズの選び方について解説します。

シューズ選びの際は以下のポイントをチェックしましょう。

トレッキングシューズ選びのポイント
  • 自分の足に合ったもの
  • ソールの硬さ
  • カットの深さ
  • 機能性

それでは、各ポイントについて解説していきます。

1.自分の足に合ったものを選ぼう

登山は不安定な道が多いです。そのため、自分の足に合っていないものを選ぶと、靴擦れや思わぬトラブルで怪我をしてしまう可能性があります。

試着時のポイントは、登山用の靴下か厚手の靴下を履いてからフィッティングすることです。履いている靴下によってフィット感が異なるので、実際に登山でつかう靴下を履いて試着するといいですよ

また試着した際に、かかとに人差し指1本分の隙間があるかチェックし、実際に歩いて違和感がないかもチェックしておきましょう。

2.ソールの硬さをチェック

登山と一言でいっても、本格的な山道を歩くのか、それとも緩やかな坂道を登っていくハイキング程度なのかによって適したソールが異なります。

手で実際にシューズを押し曲げたり、試着して実際に歩いてみたりしてソールの硬さをチェックしましょう。

次は、各登山シーンでおすすめなソールの硬さについて解説しますね。

ハイキングなどには「柔らかめのソール」

ハイキングの場合はアップダウンが少なく整備された道を歩くので、硬いソールでなくても快適に歩けます。

ソールが柔らかめのトレッキングシューズは、歩くとつま先部分が曲がる特徴があり、軽量モデルも多く販売されています。そのため、普段履きに近い感覚で快適に歩けますよ

本格的な登山なら「硬めのソール」

硬めのソールは不安定な山道を歩く際に、足への負荷を減らしてくれます。

本格的な登山の場合は、舗装されていない不安定な山道を歩くシーンが多く、岩や木の枝などの障害物があります。

そのため、一般的なシューズのようにソールが柔らかいと安定さに欠け、障害物で怪我をするリスクが高まります。

硬めのソールであれば不安定な山道でも足への負荷を減らしてくれたり、障害物から足を守ってくれたりするので、本格的な登山におすすめです。

3.カットの深さで選ぶ

カットの深さによって、足首の自由度や安定感、怪我の防止対策にもなります。

使用シーンによって、「ローカットシューズ」「ハイカットシューズ」「ミドルカットシューズ」のどれかを選びましょう。

ローカットシューズ

ハイキングや軽い登山の場合はローカットシューズを選びましょう!

ハイキングの場合、舗装された山道がほとんどなので、岩や木の枝などの障害物がありません。そのため、特に障害物などに気をつかわなくて済みます。

もし、舗装された山道を歩くシーンでハイカットシューズやミドルカットシューズを選んでしまうと、足首周りが固定されてしまうのでかえって窮屈に感じるでしょう。

ローカットシューズであれば足首周りの自由度が高いので、快適にハイキングを楽しめますよ。

ハイカットシューズ

ハイカットシューズは本格的な山登りをする人におすすめです。

なぜなら、しっかりと足首全体が固定されて安定感があるためです。

たとえば、富士山などを登る場合は荷物が多くなりがちで、岩などの障害物によって不安定な足場を歩くことになります。そのため、足首が固定されていないローカットシューズだと、足への負荷も大きく、ハイキングと比べて怪我のリスクが高まります。

富士山など本格的な登山をする方には、足首全体が固定されたハイカットシューズがおすすめですよ。

初心者の人はミドルカットシューズを

初級から中級登山につかえて、日帰り登山にもおすすめです。

くるぶしまで保護されているので足首の怪我を予防しつつ、適度に自由が効いて歩きやすいため、幅広いシーンに対応できますよ。

本格的な登山はしないけど、とりあえず登山靴を揃えたい場合はミドルカットシューズを選びましょう。

4.機能性をチェック

トレッキングシューズを選ぶ際には「防水性」「防寒性」「防滑性」の機能にも注目しましょう。

登山する際の天候や気温はどうか、雪道で地面が滑りやすくはないか。今後、登りたい山の特徴によって必要な機能を選ぶといいですよ。

突然の悪天候に備える!「防水性」

山の天気は非常に不安定なので、突然悪天候になることも少なくありません。

晴れていると思っていたら、急に大雨が降ってくる場合がよくあります。

山の天気は変わりやすいので、防水性のあるトレッキングシューズを選べば突然の悪天候に備えられますよ。

寒さ対策!「防寒性」

冬の山や雪道はかなり気温が下がるので、寒さ対策が必要です。

防寒性のないシューズで登山すると、寒さによって足の感覚がにぶり、怪我のリスクが高まります。

防寒性のあるトレッキングシューズで、寒さや怪我を予防しましょう!

雪道に行くなら「防滑性」

冬の登山は雪道になるため、一般的なシューズだと滑りやすく危険です。

登山中に足が滑ってしまい、地面に強く叩きつけられて骨折したり、最悪命の危険があります。

大きな怪我から自分を守るためにも、雪道に行くなら防滑性のあるシューズを選びましょう。

おすすめメーカー

トレッキングシューズはさまざまなメーカーから販売されているので、正直どこのものを選んだらいいか迷いますよね。そこで、おすすめのメーカーについてご紹介します。

どれも有名なアウトドアブランドなので、一度は誰もが聞いたことあるようなメーカーですよ。

mont-bell(モンベル)

モンベルは、1975年に大阪で創業した日本のアウトドア総合メーカーです。

モンベル独自の「トレールグリッパー」という滑りにくいゴムを使用したソールで、グリップ力のある滑りにくいシューズを実現しています。

また、シューズの足幅が広く、日本人の足に多い幅広タイプで造られています。そのため、履いたときの窮屈さがなく、しっかりフィットして快適に歩けるのも嬉しいポイントです。

Columbia(コロンビア)

コロンビアは、1938年にアメリカのオレゴン州で創業した総合アウトドア・スポーツウェアメーカーです。

コロンビア独自の「アウトドライ」技術で水を遮断し、「アダプトトラックス」アウトソールで全天候型の強力なグリップ力を実現しています。

価格帯も安いので、初めてトレッキングシューズを手に取る方にもおすすめですよ。おしゃれなデザインのものが多いので、ぜひ候補に入れたい1つです。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)

ザ・ノース・フェイスは、1966年にアメリカで創業した総合アウトドアメーカーです。

価格帯はやや高めですが、世界的に人気があり、デザイン性や機能性の高さからジャケットなどはタウンユースでもよくつかわれています。

トレッキングシューズは、日帰りから縦走登山まで幅広く活躍する「クレストン」、非常に軽量でスピードハイクに最適な「ベクティブ」、セミワンタッチアイゼン装着可能な3シーズンの縦走登山向け「ブライトホーン」の3つの商品が展開されています。

登山靴・トレッキングシューズのおすすめ9選

登山靴・トレッキングシューズのおすすめ9選についてご紹介します。

「メンズ・ユニセックス」「レディース」「キッズ」の3つに分けてピックアップしましたので、自分に合ったお気に入りの1つをみつけてくださいね。

メンズ・ユニセックス

まずは、メンズ・ユニセックスの靴を4種類ご紹介します。

有名ブランドの「THE NORTH FACE」「adidas」「Columbia」「Alpine DESIGN」のトレッキングシューズがおすすめです。

THE NORTH FACE Creston Mid Neo FUTURELIGHT NF52320

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4.3

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(85件)

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¥15,455-41%
参考価格¥26,300
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参考価格¥26,300

商品情報

ソール素材 ゴム
シャフトの高さ アンクル
外装素材 ゴム
クロージャータイプ レースアップ

THE NORTH FACEから販売されている「Creston Mid Neo FUTURELIGHT」は、3シーズンの日帰りハイキングから縦走登山にまで幅広いシーンでつかえるトレッキングシューズです。THE NORTH FACE独自の防水透湿素材「FUTURELIGHT」を採用しているので、防水性と通気性に優れています。

adidas ハイキングシューズ テレックス KXU22

Amazonカスタマーレビュー

4.2

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(364件)

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商品情報

ソール素材 ゴム
シャフトの高さ アンクル
外装素材 レザー
クロージャータイプ レースアップ

スポーツブランドadidasから販売されている「テレックス スノーピッチ COLD.RDY ハイキング KXU22」は、断熱性と耐候性を備えたハイキングシューズです。保温性、撥水性も備えているので、雪の積もる寒い冬の季節にもおすすめ。シンプルなデザインで、普段履きにもつかえますよ。

Columbia セイバー ファイブ ミッド アウトドライ ワイド YI8135

Amazonカスタマーレビュー

4.4

Amazonカスタマーレビュー

(49件)

>

商品情報

ソール素材 ゴム
シャフトの高さ アンクル
素材 甲皮:合成繊維 / 合成皮革底材:合成ゴム
クロージャータイプ レースアップ

Columbiaの「セイバー ファイブ ミッド アウトドライ ワイド」は、足幅の広い防水ハイキングシューズです。反発性や耐久性が高いので、さまざまな環境で活躍します。また、ソールはグリップ力が高く目詰まりを起こしにくいアダプトトラックスを採用しているので、濡れた路面や泥道でもしっかり歩けますよ。

Alpine DESIGNのトレッキングシューズは他メーカー品と比較すると安く購入できるので、初心者の方が1足目として手に取りやすいシューズです。軽量トレッキングシューズのエントリーモデルで、4cmまで耐えられる防水機能がついています。そのため、突然な悪天候が襲ってきても対応できる安心なシューズです。

レディース

つづいて、レディースのトレッキングシューズについてご紹介します。

「KEEN」「SALOMON」「THE NORTH FACE」の3メーカーの靴をピックアップしました。

各トレッキングシューズのおすすめポイントについて解説していきます。

KEEN トレッキングシューズ PYRENEES

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4.4

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(684件)

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¥23,000-9%
参考価格¥25,300
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商品情報

ソール素材 レザー
シャフトの高さ アンクル
プラットフォームの高さ 3cm
外装素材 レザー

KEENのPYRENEES(ピレニーズ)は、KEEN独自の防水透湿素材(KEEN.DRY)を採用した、通気性が高く快適な履き心地のトレッキングシューズです。つま先部分が広がっているのでフィット感が高まり、快適に登山できますよ。ロングセラーモデルをアップデートしたタイプなので安心ですね。

SALOMON トレッキングシューズ X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX

Amazonカスタマーレビュー

4.2

Amazonカスタマーレビュー

(293件)

>

商品情報

ソール素材 エチレン酢酸ビニル, ゴム, レザー
シャフトの高さ くるぶしまでの高さ
外装素材 ゴム
クロージャータイプ レギュラーレース

SALOMONの「X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX」はスニーカーのような外観をしたトレッキングシューズです。防水透湿性に優れたGORE-TEXを採用しているので全天候に対応が可能。Advanced Chassis(アウトソールに埋め込まれた成形インサート)よって、力強い側面からのサポート、保護性能、動きやすさ、柔軟性を発揮します。また、SensiFit構造により足が固定され、履き心地の良いシューズです。

THE NORTH FACE トレッキングシューズ W Creston Hike Mid NFW52321

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3.9

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(10件)

>

商品情報

ソール素材 フェイクレザー, エチレン酢酸ビニル, ゴム
シャフトの高さ アンクル
外装素材 レザー
クロージャータイプ レースアップ

THE NORTH FACEの「W Creston Hike Mid WP」は、低山ハイキングから縦走トレッキングまで、さまざまなシーンにおすすめなシューズです。メーカー独自の防水透湿メンブレン「HydoroSeal」を使用しているので、急な雨や足のムレにも対応。また、「Vibram XS-Trekラバー」をアウトソールに採用しており、乾いた地面や濡れた地面でも高いグリップ力を発揮してくれます。

キッズ

トレッキングシューズにはキッズ用も用意されています。大人用と変わらない外観で、機能性もしっかりしていますよ。

キッズ用のトレッキングシューズでおすすめなものを2つご紹介します。

ALBATRE ジュニアトレッキングシューズ

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4.4

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(265件)

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商品情報

クロージャータイプ レースアップ
耐水レベル 防水
素材 アッパー/合成皮革+ポリエステル、ソール/合成ゴム
仕様 衝撃吸収材付インソール、深溝ハイグリップアウトソール、EVAミッドソール採用、かかと部反射シート付き
サイズ展開 18.0~25.0cm(1cm刻み)
付属品 サイズ調整インソール

軽量&衝撃吸収に優れたEVA製ミッドソールで、足や膝への衝撃を和らげてくれます。また、深溝のアウトソールでグリップ力が強いので滑りにくく、転倒から守ってくれますよ。防水透湿性に優れた素材は足のムレを放出し、急な雨にも安心です。かかと部分に反射板がついているので、夜間の視認性も高いシューズです。

KEEN キッズトレッキングシューズ RIDGE FLEX MID WP

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4.3

Amazonカスタマーレビュー

(175件)

>

商品情報

シャフトの高さ アンクル
外装素材 レザー
クロージャータイプ ベルクロ・マジックテープ
耐水レベル 防水
ソールの厚さ 2cm

KEENの「RIDGE FLEX MID WP」は、ハイキング、普段履き、レインブーツまで幅広く対応する多目的トレッキングシューズです。メーカー独自の防水透湿素材(KEEN.DRY)を採用しているので、防水性と透湿性を備えています。また、KEEN独自のKEEN.BELLOWS FLEXをアッパーに採用し、耐久性にも優れていますよ。

全9商品

おすすめ商品比較表

THE NORTH FACE Creston Mid Neo FUTURELIGHT NF52320

adidas ハイキングシューズ テレックス KXU22

Columbia セイバー ファイブ ミッド アウトドライ ワイド YI8135

Alpine DESIGNトレッキングシューズ

KEEN トレッキングシューズ PYRENEES

SALOMON トレッキングシューズ X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX

THE NORTH FACE トレッキングシューズ W Creston Hike Mid NFW52321

ALBATRE ジュニアトレッキングシューズ

KEEN キッズトレッキングシューズ RIDGE FLEX MID WP

Amazonカスタマーレビュー
4.385
4.2364
4.449
-
4.4684
4.2293
3.910
4.4265
4.3175
最安値
タイムセール
¥15,455-41%
参考価格¥26,300

-

タイムセール
¥14,355-10%
参考価格¥15,950
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参考価格¥25,300
¥19,800

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自分にフィットするものを選んで登山を楽しもう!

この記事では、おすすめの登山靴・トレッキングシューズをご紹介しました。どんな山を登るのかによって、適したソールの硬さやカットの深さ、機能性をチェックしてくださいね。シューズ選びで最も大切なのはフィット感。試着は必須です。自分にフィットするトレッキングシューズを選んで登山を楽しみましょう!

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