【2024年最新】ポータブル電源のおすすめ19選！車中泊・キャンプ用や災害の備えとして
ポータブル電源はキャンプや車中泊、災害時などさまざまなシーンで活躍するアイテムです。1台備えておくことで、モバイルバッテリーやスマホの充電、家電の利用など普段使いにも重宝します。
しかし種類によってバッテリー容量や定格出力などが異なるので、どれを選べばよいのか悩んでしまうことも。
この記事では、ポータブル電源の特徴やモバイルバッテリーとの違い、選び方に加え、おすすめの人気商品もご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
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ポータブル電源とは？買うべき？特徴を解説
ポータブル電源とは、ポータブル蓄電池やポータブルバッテリーとも呼ばれ、持ち運びのできる大容量バッテリーです。AC電源が搭載されているのでコンセントはもちろん、スマートフォンやモバイル製品などの充電もできますよ。
さまざまなシーンで活躍するポータブル電源ですが、近年では災害時の予備バッテリーとしても人気を高めています。地震や台風によって、電気の供給が不足したり止まったりすると不安ですよね。そんなときに、ポータブル電源を備えておくと役に立ちますよ！
防災観点でポータブル電源が必要かどうかを防災コンサルタント・工学博士である（株）生活環境工房あくと代表取締役の若林直子さんにお伺いしたところ、持っておくと安心とのことでした。
災害の規模によっては停電が起こり、なかなか復旧の目処が立たないこともあります。モバイルバッテリーやポータブル電源があると便利です。蓄電池と発電機を両方備えておくと困らないでしょう。非常用としてしまっておくのではなく、普段から使っているものであると安心です。
防災コンサルタント・博士（工）
「災害時になくて困ったものランキング」にポータブル電源がランクイン
調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：147
また、クラシル比較ではインターネットサービスを通して「災害時になくて困ったもの」についてアンケートを実施しました。
その結果、なんとモバイルバッテリーは飲料水に次ぐ第2位（61票）、ポータブル電源は第8位（23票）と上位を占める結果に。
特にスマホは連絡や情報取得、ライトの役割も担えることから、災害中はバッテリーを充電する方が多いのだとうかがえます。
モバイルバッテリーやポータブル電源を通して、スマホが利用できるとよいですよね。防災グッズとして懐中電灯やヘッドライトなどは作業がしやすくおすすめですが、スマホのライトも大いに活躍します。スマホは、身近な人と連絡を取り合う貴重な手段でもあるので、充電を切らさないようにしましょう。
防災コンサルタント・博士（工）
アウトドアでも便利なポータブル電源
ポータブル電源はバーベキューやピクニック、キャンプなどのアウトドアシーンでも使える便利なアイテムです。
アウトドアの難点といえば電気の確保ですよね。ですがポータブル電源は、どんな場所でも電気が使えるメリットがあります。アウトドア中でも調理家電や扇風機、電気毛布など、さまざまな電化製品が使えるので快適さがアップしますよ！
ただし、ポータブル電源は水に弱いデメリットも。アウトドアで使うときは、水場に近いところに置かないように注意してくださいね。
ポータブル電源の選び方”8つのポイント”
ポータブル電源を選ぶ際は、主に以下の8つのポイントに注目しましょう。
- 容量
- 安全性
- 周波数
- 出力波形
- 出力ポート
- 持ち運びやすさ
- 充電
- 寿命
ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
【安全性】PSEマークの有無をチェックしよう！
ポータブル電源の安全性を確認する際は、PSEマークに注目しましょう！
PSEマークとは、経済産業省が制定した電気用品安全法の基準をクリアした証です。PSEマークは「特定電気用品（ひし形マーク）」と「特定電気用品以外の電気用品（丸型）」の2種類があるので覚えておきましょう。
ポータブル電源のACアダプターに注目
モバイルバッテリーなどの蓄電されたものから流れる電流は、直流電流といいPSEマークの表示が義務化されています。しかし、ポータブル電源のような交流出力が可能なものは、PSEマーク義務化の対象外となっています。
そこで注目したいポイントが、ACアダプターです。
ポータブル電源を充電する際に使用するACアダプターは、PSEマークの表示が義務付けられています。安全性をチェックする場合は、ACアダプターにも目を向けてみましょう！
安全面を重視するならやはり日本製
海外製の製品は比較的安価なものが多く、手軽に購入しやすいメリットがあります。しかし、安全性に関しては不透明な部分もあり、どのような基準で製造されているか把握しきれないことも。
日本製のポータブル電源は厳格な製造基準に従って生産されており、漏電や発火のリスクも少ないです。メーカーによってはアフターサービスや保証期間を設けていることが多いので、ぜひチェックしてみてください！
とはいえ、海外の製品も有名なブランドから信頼をおける人気モデルまでさまざまです。レビューなどの評価を参考に使い勝手のよいアイテムを選びましょう！
【周波数】50・60Hz両方に対応したものを
ポータブル電源の電圧は100V（ボルト）が主流です。110Vや120Vのポータブル電源は日本国内向けではないため、使用中に電化製品が故障する恐れがあります。
また、地域によって周波数が変わることも覚えておきましょう。東日本は50Hz（ヘルツ）、西日本は60Hzに分かれます。そのためポータブル電源は周波数を切り替えられるものがおすすめですよ！
「100-240V 50/60Hz」と表記されたアダプターであれば、両方の周波数を使用できます。便利に使えるので、合わせてチェックしてみてくださいね。
【出力波形】正弦波（純正弦波）のものを
ポータブル電源のAC出力波は、波形を確認しましょう。
波形は大きく分けて正弦波、矩形波、修正波の3つがあります。正弦波は家庭用電気の波形であり、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、電気毛布などに対応。一方、矩形波や修正波はスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどに対応しています。
家電製品に給電する場合は、正弦波の出力に対応するポータブル電源を選ぶのがおすすめです。また家電製品を、矩形波や修正波のポータブル電源で利用すると故障につながる恐れもあるので、注意しましょう。
【出力ポート】数と種類をチェックしよう
ポータブル電源が安定して出力できる電力量を「定格出力」といいます。 電気製品に使われる消費電力が、ポータブル電源の定格出力をオーバーすると使用できません。
また「最大出力」という電源を入れた際に一気に上がる出力もあります。
「定格出力は基準値に収まるのに、最大出力のみ超えてしまう……」という場合は、各家電を1つずつ起動していき、定格出力が安定してから次の電源を入れるなどの工夫もおすすめです！
また、合わせて出力ポートの数や種類を確認するのも大切です。ポータブル電源に備わっている主な出力ポートは以下の通りです。
- AC出力ポート 主に家庭で使う電化製品に使用できます。（扇風機、ミニ炊飯器、ノートパソコンなど）
- DC出力ポート 主に車で使う電化製品に使用できます。（自動車エアーポンプ、車用冷蔵庫など）
- USB出力ポート 主にモバイル製品の充電に使用できます。（タブレット、スマートフォン、USB扇風機、ライトなど）
【持ち運びやすさ】サイズと重さをチェック
ポータブル電源は、バッテリーの容量によってサイズや重量も大きくなります。
特にキャンプやピクニックなどの移動が必要なイベントでは、持ち運びやすさが重要です。それだけではなく、収納しておくためのスペースも考慮しなければなりません。
収納スペースや、身体に負担のかからない重量を検討することが大切です。
【充電】充電方法・充電時間に注目
ソーラーパネルとのセット商品なら太陽光発電が可能
ソーラー発電付きのポータブル電源は非常用電源として重宝します。選ぶ際は、充給電力が高まる高出力タイプがおすすめですよ！
発電方法は簡単で、ポータブル電源にソーラーパネルを接続して日の当たる屋外に広げるだけ。パネルが太陽光を吸収し、ポータブル電源に充電されます。万が一、台風や地震などの災害で停電が起きた際も、ソーラーパネルは太陽光さえあれば発電できるので給電に役立ちます。
また、太陽光は二酸化炭素の排出が少ない再生可能エネルギーのひとつです。環境にもやさしく、地球温暖化の防止に役立つのもうれしいポイントです！
Jackeryのソーラー充電器などは有名ですよね。キャンプやアウトドアイベントが趣味の方は、持っていて損はないと思います。ソーラー充電器は、充電専用の商品だけでなく、たとえばランタンと一体化したソーラーランタンなどもあります。そういう商品には、スマホ充電に使えるものが多いですよ。
防災コンサルタント・博士（工）
ソーラーパネルだけでは蓄電池としての機能がないので、ソーラーパネルとポータブル電源はあわせて使うと良いでしょう。以下の記事では、ポータブル電源とソーラーパネルのおすすめセットアイテムも紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
パススルー充電対応だと同時充電可能！
パススルー機能とは、ポータブル電源自体を充電しながら他のデバイスに電力を供給できるシステムです。
同時に充電が可能なので、効率的に給電ができます。充電の終了を待つ時間を短縮できるので、スマホのバッテリーが切れてしまった場合や、急を要する作業にも役立つでしょう。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは安全性が高く寿命が長い！
近年では、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが注目されています。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは「安全性」「寿命の長さ」が圧倒的に優れており、発火や発熱を起こしにくく、寿命は10年～30年と長持ちします。
特に寿命のチェックは、バッテリーが100%から0%になるまでのサイクル回数を目安にされることが多いです。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーはサイクル回数が2,000～4,000回とされていますので、10年以上の余裕を持って利用できるでしょう。
おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になるサイズや重さを比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
  Anker 521 Portable Power Station |  EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 |  BLUETTI ポータブル電源 EB3A |  Jackery ポータブル電源 300 Plus |  SmartTap ポータブル電源 PowerArQmini2 |  JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB37-C |  Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ2 |  Anker 535 Portable Power Station |  Jackery Solar Generator 600 Plus |  BLUETTI ポータブル電源 EB70S 大容量716Wh AC800W |  EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 Pro |  Jackery Solar Generator 1000 |  EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2 |  Anker Solix C1000 Portable Power Station A1761 |  Jackery Solar Generator 1000 Plus |  EcoFlow ポータブル電源 DELTA Pro |  BLUETTI ポータブル電源 AC2A |  Jackery Solar Generator 400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット |  EcoFlow ポータブル電源 ソーラーパネルセット RIVER 2 |  EcoFlow ポータブルバッテリー ソーラーパネルセット RIVER2 Pro | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サイズ (cm) | ||||||||||||||||||||
21.6 x 21.1 x 14.4cm | 24.5 x 21.5 x 14.5cm | 25.5 x 18 x 18.3cm | 23 x 15.5 x 16.7cm | 25 x 17.7 x 17.5cm | 23.1 x 16.8 x 13.4cm | 29.5 x 19.5 x 19.1cm | 29.2 x 25.1 x 18.8cm | 30 x 21.9 x 19.7cm | 32 x 21.6 x 22cm | 26.9 x 25.9 x 22.6cm | 33.2 x 23.3 x 24.3cm | 40 x 21.1 x 28.1cm | 37.6 x 26.7 x 20.5cm | - | 63.5 x 28.5 x 41.6cm | 25 x 15 x 18cm | 23 x 15.32 x 16.73cm | 24.5 x 21.5 x 14.5cm | 26.9 x 25.9 x 22.6cm | |
| 重さ（kg） | ||||||||||||||||||||
3.7kg | 3.5kg | 4.6kg | 3.75kg | 4.7kg | 3.6kg | 6.2kg | 7.6kg | 7.3kg | 9.7kg | 7.8kg | 10.6kg | 12kg | 12.9kg | 14.5kg | 45kg | 3.6kg | 4.1kg | 3.5kg | 7.8kg | |
| 容量(Wh) | ||||||||||||||||||||
256Wh | 256Wh | 268Wh | 288Wh | 307.2Wh | 375Wh | 500Wh | 512Wh | 632Wh | 716Wh | 768Wh | 1002Wh | 1024Wh | 1056Wh | 1264Wh | 3600Wh | 204.8Wh | 400Wh | 256Wh | 768Wh | |
| 定格出力(W) | ||||||||||||||||||||
300W | 300W | 600W | 300W | 300W | 200W | 300W | 500W | 800W | 800W | 800W | 1000W | 1500W | 1500W | 2000W | 3000W | 300W | 100W | 300W | 800W | |
| 出力波形 | ||||||||||||||||||||
純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 正弦波 | 正弦波 | 正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 正弦波 | 正弦波 | 正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | - | |
| 出力ポート数 | ||||||||||||||||||||
6口 | 6口 | 9口 | 5口 | 7口 | 4口 | 12口 | 9口 | 5口 | 12口 | 11口 | 8口 | 15口 | 11口 | 8口 | 15口 | 6口 | 4口 | 6口 | 11口 | |
| 入力 | ||||||||||||||||||||
DC／USB-C | AC／DC／USB-C | AC／ソーラーパネル／カー／デュアル | AC／DC | DC | DC | AC | DC／USB-C | AC／DC | AC／シガーソケット／ソーラーパネル | AC／DC／USB-C | AC／シガーソケット／ジェネレーター／ソーラーパネル | AC／シガーソケット／スマート発電機／ソーラーパネル | AC／シガーソケット／ソーラーパネル | AC／DC | AC／シガーソケット／スマート発電機／ソーラーパネル／EVステーション | AC／シガーソケット／ソーラーパネル | AC／シガーソケット／ソーラーパネル | AC／DC／USB-C | AC／DC／USB-C | |
| 出力 | ||||||||||||||||||||
AC／USB-A／USB-C／シガーソケット | DC／AC／USB-C／USB-A | AC／5521／シガーソケット／USB-A／USB-C／ワイヤレス | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット／ワイヤレス | DC／AC／USB-A | AC／DC／USB-A／USB-C／ワイヤレス | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット | AC／DC／USB-A／USB-C／シガーソケット／ワイヤレス | DC5521／AC／USB-C／USB-A／シガーソケット | USB-A／USB-C／シガーソケット | AC／USB-A／USB-C／DC5521／シガーソケット | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット | AC／USB-A／USB-C／シガーソケット／DC5521／アンダーソンコネクター | AC／DC／USB-A／USB-C | DC／USB-A／USB-C／ | DC／AC／USB-C／USB-A | DC5521／AC／USB-C／USB-A／シガーソケット | |
| リン酸鉄リチウムイオン電池 | ||||||||||||||||||||
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
| 充放電サイクル | ||||||||||||||||||||
3000回以上(80%+) | 3000回以上(80%+) | 2500回以上(80%+) | 3000回以上(80%+) | 3000回以上 | - | - | 3000回以上(80%+) | 4000回以上(70%+) | 2500回以上(80%+) | 3000回以上(80%+) | - | 3000回以上(80%+) | 3000回以上(80%+) | 4000回以上(70%+) | 3000回以上(80%+) | 3000回以上 | - | 3000回以上(80%+) | 3000回以上(80%+) | |
| 購入リンク | ||||||||||||||||||||
「ピクニックなど短時間用」200〜500Whの小型ポータブル電源6選
200〜500Whのコンパクトなポータブル電源の容量の目安について解説します。
一般的にスマートフォンの消費電力は15W、ノートパソコンの消費電力は50W～120Wとされています。短時間の利用である場合は、200～500Whのポータブル電源でも十分に利用可能です。
- 消費電力15Wのスマホ＝約13時間の使用が可能
- 消費電力100Wのパソコン＝約2時間の使用が可能
- 家庭用コンセントと同じ「正弦波（純正弦波）」の製品のみを紹介しています
- 紹介商品の価格帯は、20,000円〜40,000円程度です（※Amazonや楽天などの販売価格参照）
- 安全性が高く、寿命の長い「リン酸鉄リチウムイオン電池」採用のポータブル電源を選出しております
- 重さは、3.5kg〜4.7kgで大きな差はありません
- JVCケンウッド BN-RB37-Cのみ周波数切り替え不可商品です（周波数60Hz）
- パススルー機能やライトの有無などが製品によって異なります
- 出力ポート数は4~7口です。用途にあった商品をお選びください
【ライト付き】Anker 521 Portable Power Station
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,562件)
商品情報
ライト付きのポータブル電源。SOSフラッシュライトとして活用できるので、災害時にも重宝します。耐衝撃性や耐火性にも優れており、屋外のアウトドアでも使いやすいですよ！また、高品質の電池を使用しているため長く愛用できます。
【爆速充電！】EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,079件)
商品情報
コネクタタイプ USB Type C, USB Type A
特徴 軽量
電池の種類 リン酸リチウム
特許取得済みのX-Stream充電技術により、わずか60分で満充電が可能です。環境に優しいソーラー充電にも対応し、ACコンセントや太陽光発電で迅速に充電できます。
約3000回の充放電が可能な長寿命のリン酸リチウム電池を搭載し、スマホアプリでリモート操作も可能です。アウトドアやワーケーションに最適な製品でしょう。
【高出力の小型ポータブル電源】BLUETTI ポータブル電源 EB3A
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(368件)
商品情報
本体重量約6.17㎏、メーカー史上最少最軽量モデルのポータブル電源です。AC2口、USB3口、5521DC2口、シガーソケット1口、ワイヤレス充電の計9ポートを装備しています。
さらに、専用アプリでスマホとポータブル電源をペアリングすることで、アプリからの遠隔操作が可能！稼働状態や電力使用量の確認のほか、AC・DC出力のオン／オフを切り替えることができます。
【リュックに入る！リン酸鉄搭載】Jackery ポータブル電源 300 Plus
288Whの容量と300Wの定格出力を持ち、スマホを約14回充電可能です。長寿命のリン酸鉄リチウム電池を採用し、約3,000回の充放電が可能で10年以上使用できます。
Jackery独自のChargeShield技術で、約2時間でフル充電が可能です。専用アプリでリモート操作も可能で、5年間の長期保証と無償回収サービスも提供しています。
【おしゃれなデザイン】SmartTap ポータブル電源 PowerArQmini2
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Amazonカスタマーレビュー
(215件)
商品情報
キャンプギアに馴染むおしゃれなデザインが魅力的なポータブル電源。B5サイズよりも小さく、持ち運びに便利なコンパクトサイズです。
バッテリー容量は300Whで日帰りのアウトドアや1泊程度のキャンプ向き。出力ポートはAC出力2口、USB-A2口、USB-C1口に加え、最大15Wの急速充電が可能なワイヤレス充電を備えています。約520ルーメンのLEDライト付きで非常時にも活躍する1台です。
【周波数60Hzのみ】JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB37-C
シリーズ最軽量コンパクトながら104,400mAh/375Whの大容量を誇ります。アウトドアや災害時の電源確保に最適で、折りたたみ式ハンドルで持ち運びも便利です。
AC、USB、シガーソケットポートを搭載し、出力200W（瞬間最大400W）で多様な電化製品に対応。正弦波のACコンセントで家庭用電源と同等の品質を提供します。
アウトドア・キャンプ・車中泊に！500〜1,000Whのポータブル電源おすすめ5選
キャンプや車中泊などの野外・屋外イベントでは、日中は汗をかいたり夜は冷え込んだりと気温の変化を肌で感じます。風邪を引かずに楽しむためにも、扇風機や電気毛布などのアイテムを利用する方も多いでしょう。アウトドアでもバッテリーがあると便利ですよ。
500〜1,000Whのポータブル電源の容量の目安について解説します。扇風機の消費電力は、おおよそ50W～60W、電気毛布は50W～90Wとされています。特に電気毛布は、夜間も長時間利用することも考えて容量の大きいバッテリーを選ぶと安心です。
- 消費電力50Wの扇風機＝約10時間の使用が可能
- 消費電力80Wの電気毛布＝約6時間の使用が可能
- 紹介している商品の全てが家庭用コンセントと同じ正弦波（純正弦波）を採用しています
- 5商品全て、周波数の切り替え（50/60Hz）が可能です
- 一商品以外は、安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」採用商品です
- Smart Tap PowerArQ2のみ、バッテリーに「リチウムイオン」を採用しています
- ライトやパススルー機能の有無、ポート数などは製品によって異なりますので商品紹介文を参考にしてください
【カラーバリエーション豊富】Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ2
世界最先端のバッテリーマネジメントシステム（BMS）を搭載し、過電圧や過電流保護など多彩な安全機能を備えています。日本規格PSEやISO9001などの世界基準の安全規格をクリアしており、信頼性が高いです。
他社製ソーラーパネルからの充電や、車のシガーソケットからの急速充電も可能です。専用アプリでリモート操作ができ、2年間の保証が付いています。
【バランス重視なら】Anker 535 Portable Power Station
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(979件)
商品情報
ワット数 500 W
電源 電源コード式
商品の重量 9.49 キログラム
電圧 5 ボルト
500Wの高出力と優れた耐久性を誇ります。高品質なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、業界平均の6倍の寿命を実現しています。
独自のInfiniPower設計により、約10年間安心して使用可能です。災害時やアウトドアでの利用に最適で、強化パネルと耐火ラバーシェルで高い耐久性を備えています。
【10年毎日使える長寿命】Jackery Solar Generator 600 Plus
定格出力800Wと容量632Whを持ち、コーヒーメーカーやトースターなどに対応する多用途モデルです。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、毎日充電しても最長10年間使用可能です。
AC充電、ソーラーパネル充電、シガーソケット充電に対応し、緊急充電モードで約60分で満充電できます。軽量コンパクトな約7.3kgで、持ち運びも簡単です。高い安全基準を満たし、停電時も安心なUPS機能付きです。
【最大12台デバイスを同時に充給電】BLUETTI ポータブル電源 EB70S
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(420件)
商品情報
・4種類の充電方式に対応
・エコモード機能搭載
AC出力800W（瞬間最大出力1400W）で、計12個の出力ポートを備えたポータブル電源です。出力ポートはAC出力4つ、DC出力2つ、USB-Aが2つ、USB-Cが2つ、シガーソケット出力1つ、ワイヤレス充電1つを搭載。
バッテリー容量は716Whで、連泊のキャンプでも安心して使えます。エコモードを使えば、不要な電力消費を抑えて省エネルギーで使用することも可能です。
【高速充電】EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 Pro
特許取得のX-Stream充電テクノロジーにより、わずか56分で80%充電が可能です。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、約3,500回の充放電ができ、約10年以上使用可能です。
バッテリー容量768Wh、定格出力800Wで、災害時やアウトドアでも安心して使用できます。スマホからのリモート操作も可能で、多用途に使える11個の出力ポートを搭載しています。
「災害時の備えに」1,000Wh以上の大容量のポータブル電源おすすめ5選
災害時には、電気やガスなどのライフラインが停止してしまうこともあります。また、スマホのバッテリーが切れてしまって連絡や情報入手ができないという事態もあるでしょう。
1,000Wh以上の大容量のポータブル電源の容量の目安について解説します。スマホの消費電力が約15Wであることに対し、電子レンジの消費電力はおおよそ1300W、電気ケトルは700W～1000W、トースターは1200W～1350Wとされています。災害用のポータブル電源としてもおすすめです。
各家電の消費電力や最大出力が数値内に収まるように「何を何時間使うのか」あらかじめ計算しておきましょう！
- 家庭用コンセントと同じ正弦波（純正弦波）採用の商品を選定しています
- 1商品を除き、周波数の切り替え（50/60Hz）が可能です
- 一商品以外は、安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」採用商品です
- Jackery Solar Generator 1000のみ、バッテリーに「リチウムイオン」を採用しています
- ライトやパススルー機能の有無、ポート数などは製品によって異なりますので商品紹介文を参考にしてください
【マルチな充電方法】Jackery Solar Generator 1000
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,586件)
商品情報
ブランド Jackery（ジャクリ）
バッテリー容量 278400 Milliamp Hours
色 ブラック
特徴 高速充電, デジタルディスプレイ
Jackeryの「ポータブル電源 1000」は、1002Whの大容量で、スマホや小型家電を数日間使用可能です。最大8台までデバイスの充電ができますよ。
「PSE」や「UN38.3」などの必要な認証を取得しており、安全性の高いリチウムバッテリーを採用しています。BMSにより、電圧や温度を適切に管理し、過充電や過放電を防止するので、安全性も高いです。
【出力ポート数15】EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(584件)
商品情報
・リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で 安心の長寿命ポータブル電源
バッテリー容量1024Wh、定格出力1500Wの大容量ポータブル電源。別売りのバッテリーを増設すると最大で3040Whまで拡大させることができます。
USB出力6つ、AC出力6つ、DC出力2つ、シガーソケット出力1つを備えており、最大15台のデバイスへの同時給電が可能。大人数でのアウトドアや連泊のキャンプ、災害時などにあると便利な一台です。
【58分で100%充電！】Anker Solix C1000 Portable Power Station A1761
Ankerの新・リン酸鉄ポータブル電源「Anker Solix」シリーズは、急速充電と高出力を誇ります。独自技術でわずか58分で100%充電が可能。
業界屈指のコンパクトさを実現し、家庭用コンセントと同じ1500Wの出力で90%以上の家電を動かせます。ソーラーパネルやシガーソケットでの充電も可能で、防災機能も充実。スマホから遠隔操作ができ、使い勝手も抜群です。
【ほぼ全ての家電に給電可能】Jackery Solar Generator 1000 Plus
静音充電で30dB以下の音量、800Wのソーラー入力では2時間で充電完了します。2000Wの定格出力で、急速充電も可能です。10年間使用可能なリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、高出力でほぼ全ての家電を動かせます。
安全性も向上し、静音モードも搭載。Jackery専用アプリで遠隔操作可能であり、停電時にも頼りになります。
【10年〜20年と末長く使用可能】EcoFlow ポータブル電源 DELTA Pro
高耐久のLiFePO4電池を搭載し、10年以上使用が可能。最大2台の拡張バッテリーで容量を10,800Whに拡張でき、急速充電はわずか3時間でフル充電に到達します。
スマホアプリでは遠隔操作が可能で、広範囲な用途にも対応。ACコンセント5口で家電を安心して使用でき、合計15ポートで複数デバイスを同時充電できます。
3万円以下で買える安いポータブル電源2選
ポータブル電源は高額なものが多いので、手に取りにくいと感じる方も多くいらっしゃいますよね。こちらでは、3万円以下で買える比較的安いポータブル電源を紹介します。
- 家庭用コンセントと同じ正弦波（純正弦波）採用の商品を選定しています
- 周波数の切り替え（50/60Hz）が可能です
- 安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」採用商品です
- 3商品とも容量200Whクラスです
- パススルー機能やライトの有無などが製品によって異なります
【ライト付き】Anker 521 Portable Power Station
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,562件)
商品情報
ライト付きのポータブル電源。SOSフラッシュライトとして活用できるので、災害時にも重宝します。耐衝撃性や耐火性にも優れており、屋外のアウトドアでも使いやすいですよ！また、高品質の電池を使用しているため長く愛用できます。
【アプリで遠隔操作】EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,079件)
商品情報
コネクタタイプ USB Type C, USB Type A
特徴 軽量
電池の種類 リン酸リチウム
特許取得済みのX-Stream充電技術により、わずか60分で満充電が可能です。環境に優しいソーラー充電にも対応し、ACコンセントや太陽光発電で迅速に充電できます。
約3000回の充放電が可能な長寿命のリン酸リチウム電池を搭載し、スマホアプリでリモート操作も可能です。アウトドアやワーケーションに最適な製品でしょう。
【急速充電モード付き】BLUETTI ポータブル電源 AC2A
急速充電が可能なポータブル電源。204Whの容量で、6つの出力ポートを備え、AC出力やUSBポートも含まれます。AC充電モードでは40分で80％まで、70分で100％まで充電できます。
簡易UPS機能も搭載し、電力遮断時にバックアップ電源を提供します。専用アプリで遠隔操作も可能。5年の高水準保証付きで安心してお使いいただけるでしょう。
セットだと割安！ソーラーパネルとセットのポータブル電源3選
【スマホなどにも充電可能】Jackery Solar Generator 400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット
「Jackeryポータブル電源400」と「SolarSaga100ソーラーパネル」のセットは、キャンプや災害時の安心な電源確保に最適です。
ソーラーパネルは折りたたみ可能で持ち運び便利。防災安全協会認証を取得し、400Whの大容量はスマホから冷蔵庫まで様々な機器をサポートします。
【太陽光の転換効率は21〜23％】EcoFlow ポータブル電源 ソーラーパネルセット RIVER 2
業界トップクラスの高速充電が可能なポータブル電源。X-Stream充電テクノロジーで60分で満充電に達します。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは6倍の長寿命で安全性も高いです。
TÜV認証取得。ACx2、USBポートなど6つの出力ポートを搭載し、幅広い電化製品に対応。スマホアプリでリモート操作ができ、110Wの高効率ソーラーパネルも利用できます。
【パネルの角度調整機能付き】EcoFlow ポータブルバッテリー ソーラーパネルセット RIVER2 Pro
EF ECOFLOWのRIVER 2 Proは充電スピードに優れたポータブル電源。X-Stream充電テクノロジーでわずか70分で満充電に到達します。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは6倍の長寿命で人気を集めており、TÜV認証取得で安全性も確保済みです。
スマホアプリでリモート操作が手軽にできます。角度調整機能付きソーラーチャージャーも搭載。
ポータブル電源のおすすめメーカー4選
ポータブル電源を購入する際は、有名なメーカーや評価の高い商品をチェックして検討することがおすすめです。以下では、ポータブル電源を販売するおすすめメーカーをご紹介いたします。
公式サイトでは、数多くの商品がピックアップされているほか、限定セールなども行っている場合がありますのでぜひチェックしてみてください！
Anker（アンカー）
中国で設立されたAnkerは、現在オンラインストアや日本の直営店でも拡大をしています。
モバイルバッテリーやスピーカー、ケーブル、イヤホンなど数々の製品が安心と納得の価格で販売され、利用者の信頼を獲得してまいりました。
特に、急速充電には古くから力を入れており、その安定性には定評があります。
EcoFlow（エコフロー）
EcoFlowは、ポータブル電源や太陽光発電技術、家庭向けスマートエネルギーソリューションなどの分野でリードしているブランドです。
特にEcoFlowのポータブル電源は、長寿命で人気のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したモデルが多くを占めています。
数十年後を見据えた際も、おすすめできるメーカーのひとつです。
Jackery（ジャクリ）
Jackeryは、ポータブル電源やソーラーパネルを幅広く展開しており、最大24kWhの超大容量モデルから3.1kgの軽量モデルまで利用者に合わせた製品を販売しているブランドです。
オンラインストアをはじめ、全国の家電量販店でも多くの商品を取り扱っています。修理・点検などのアフターサービスも充実しており、購入後も安心できることで人気を集めています。
BLUETTI（ブルーティ）
BLUETTIは、キャンプなどのアウトドア用品、災害時に役立つ防災グッズに適したポータブル電源やソーラーパネルを販売しているブランドです。
Amazon、楽天、Yahoo!などのオンラインストアはもちろん、電化製品がにぎわう秋葉原にも正規販売店を構えて展開しています。
持ち運びに嬉しい小型のポータブル電源から、非常時の電源として活躍する家庭用蓄電池まで豊富な種類がそろっています。
ポータブル電源の平均寿命は？
ポータブル電源は、屋外や災害時にも安定した電気を供給できるとして人気を集めています。しかし、どのような便利な機器もスマホやタブレット、パソコンなどと同様に使い続けていれば劣化は避けられません。
ポータブル電源の平均寿命は、サイクル回数を目安にチェックされています。サイクル回数とは、充電が100%から0%になるまでを1サイクルと換算します。
内蔵されている「リチウムイオン電池」と「リン酸鉄リチウムイオン電池」の違いでも、サイクル回数は異なるので電池の種類も確認しておきましょう。
- リチウムイオン電池＝300～3,000回
- リン酸鉄リチウムイオン電池＝1,500回以上
ポータブル電源を長持ちさせる方法
ポータブル電源は、寿命が近くなったら買い替えや見直しを検討することがおすすめです。とはいえ、使い勝手の良いものは少しでも長く安全に使いたいですよね。
以下では、ポータブル電源を長持ちさせるための方法や注意点をご紹介いたします。
高温多湿はNG！パススルーは控えて定期的に使うのがベスト
どのような機器にも該当しますが、高温多湿は避けておくことが鉄則です。
特に直射日光を浴びてしまうような環境では、内蔵されている電池がダメージを負ってしまいます。25℃前後を目安に、涼しく風通しのよい場所で利用するようにしましょう。
また、パススルー機能も使いすぎには注意です。
急いでいる場合には便利な機能ですが、多方向からの給電はもちろん負荷がかかります。ソーラーパネルでポータブル電源を充電し、ポータブル電源を経由して他のデバイスを充電する場合も同様です。
なるべくバッテリーには余裕を持たせ、パススルーの使いすぎには気を付けましょう！
バッテリー残量60〜80%にして風通しの良い日陰で保管
ポータブル電源を使わない際は、安全な場所で保管することをおすすめします。
その際に、充電が100%または0%の状態で長期間保管してしまうと、過放電が起こり電池の寿命を早めたり性能を低下させたりする恐れがあります。
おすすめは、60%～80%の状態で保管することです。ある程度の充電を保っておくことで、非常時にもすぐに対応できる分のバッテリーが残っています。
余裕のある方は、2週間に1回ほどのペースでメンテナンスも兼ねて充電しておくと安心でしょう。
ポータブル電源の扱う上での注意点
ポータブル電源を扱う際には、安全に配慮した使い方が重要です。
特に、ショートが起こると感電したり機器が故障したりと大変危険です。濡れた手で触れないようにしたり、水滴がつくような場所は避けたりして工夫しましょう。
また、最大出力を把握しておくことも大切です。
特にご家庭で使うエアコンや電子レンジ、オーブントースターなどは消費電力が高い傾向にあります。これらを同時に使用すると、最大出力を超える可能性が高く、電流は遮断されます。
場合によっては火災などの発展につながりかねませんので、それぞれの数値は必ずチェックしておきましょう。
処分できない？ポータブル電源の廃棄方法
ポータブル電源が寿命を迎えたり、買い替えたりする場合は廃棄方法に注意しなければなりません。火災の発生を防ぐためにも、一般のゴミとしては処分できないので注意しましょう。
自治体に問い合わせる
最も手軽で安全な方法は、お住まいの自治体に問い合わせて処分方法に従うことです。サイズの規定がある場合や、曜日や時間が定められている場合もあるでしょう。
まずはお近くのクリーンセンターなどにお伺いしてみることがおすすめです。
メーカーに問い合わせる
メーカーによっては、不要になったポータブル電源を回収してくれる可能性もあります。店頭に持ち込む場合や、郵送で対応できる場合などさまざまです。
送付方法や金額などは各メーカーによって異なりますので、まずはお買い上げ店舗やメーカーの公式サイトから問い合わせてみてもよいでしょう。
どっちがいい？ポータブル電源とモバイルバッテリーとの違い
ポータブル電源は大容量・高出力を実現しているので、あらゆる電化製品に対応しているのが特徴です。スマホ充電はもちろん、IH炊飯器や扇風機、電子レンジなどにも使えます。
屋外で楽しむアウトドアや車中泊、災害用にもおすすめです。
一方モバイルバッテリーは、10000mAhから30000mAh程のスマホ充電に対応した容量で作られているのが特徴です。ほかにもタブレットやワイヤレスイヤホンなど、主にモバイル製品に使用できます。
通学や通勤などの日常使いや、カバンに入れて持ち歩きたい方におすすめです。
どっちがいい？ポータブル電源と発電機との違い
電気を供給するアイテムとして、「発電機」も存在します。
発電機は、ガソリンやガス、軽油などを燃料にして電気を発生させる装置です。ポータブル電源とは違って電気の貯蓄はできませんが、燃料さえあれば発電することができます。
燃料があることでパワーが高く、大きな災害時など屋外の利用に重宝するでしょう。
モバイルバッテリーやポータブル電源などの充電機器は、長時間放置しておくと放電していざという時に使えないことも。防災観点から考えた際も、普段から利用したり充電をしたりして使い慣れておくことが大切であると分かります。
ポータブル電源をアウトドアや災害時に役立てよう！
ポータブル電源はバッテリー容量の大きさによって、使える電化製品や利用時間が変わってきます。ピクニックや連泊キャンプ、車中泊など、利用するシーンに合わせて選ぶのが大切です。
近年では、予期せぬ災害によって悲しいニュースが後を絶ちません。「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、ぜひポータブル電源を用いて日頃からできる対策を行っていきましょう！