キャンプにも!アウトドア用のカセットコンロおすすめ13選!コンパクトなタイプなど
キャンプやバーベキューなどで活躍する「アウトドア用のカセットコンロ」。コンパクトなものやお手入れしやすいものなど、さまざまな種類があります。この記事では、アウトドア用のカセットコンロの選び方やおすすめ商品をご紹介します。自宅用カセットコンロとの違いも解説するので、ぜひご覧ください!
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アウトドア用カセットコンロの特徴を解説!
カセットコンロはいろいろな種類がありますが、キャンプやバーベキューなどで使用する場合は、アウトドア用のカセットコンロがおすすめです。アウトドア用のカセットコンロは、屋外でも使いやすいように工夫が施されています。
火力を維持しやすく、炒め物や煮込み料理、スープ、チャーハンなど幅広い調理に使えるのがうれしいポイントです。屋外でも妥協せずに火を使えるので、こだわって料理を作りたい方はアウトドア用のカセットコンロを使ってみてくださいね。
自宅用カセットコンロとの違いは?
カセットコンロは大きく分けて、自宅用とアウトドア用があります。自宅用のカセットコンロは多種多様な調理に対応しており、汎用性が高いのが魅力。鍋やフライパンなどに対応しているのはもちろん、製品によってはホットプレートをのせられるものもあります。使用する際は、細長い形状のCB缶を準備しましょう。CB缶はスーパーやコンビニなどで手軽に購入でき、安価で手に入りやすいですよ。自宅用のカセットコンロには風よけなどの機能は備わっていないので、風の影響を受けない屋内で使用するようにしましょう。
一方、アウトドア用のカセットコンロは風が吹いても使いやすく、高火力でスムーズに調理が行えます。なかには持ち運びできるケース付きのものもあり、屋外で使用する際に便利ですよ。自宅用にはないデザインのものもあるので、こだわって選ぶこともできるでしょう。アウトドア用のカセットコンロを使用する際は、丸みの帯びた形状のOD缶が必要になります。OD缶はアウトドア専門ショップに売られており、CB缶よりも価格が高くなることを覚えておきましょう。
アウトドア用カセットコンロの選び方
アウトドア用のカセットコンロを選ぶ際は「風に強い構造」「ガス口の数」「持ち運びやすさ」「サイズ」「火力・燃焼時間」「お手入れのしやすさ」の6つのポイントをに注目して選ぶとよいでしょう。ここからは、アウトドア用のカセットコンロの選び方について詳しく解説します。
1.風に強い構造のものを選ぼう
屋外で楽しむアウトドアレジャーでは、調理の際に風の影響を受けやすいのが難点です。一般的なカセットコンロでは火が消えてしまう可能性もあるので、風に強い構造のものを選ぶようにしましょう。選ぶときのポイントとして、本体や五徳に高さのある形状で防風仕様、風に強い多孔式バーナー、本体に風よけのトップカバーが備わっているものなどをチェックしてみてください。メーカーによって風よけ構造は異なるので、しっかり確認することが大切ですよ。
2.「ワンバーナー」or「ツーバーナー」
アウトドア用のカセットコンロは、ガス口がひとつのワンバーナーと、ガス口が2つのツーバーナーの2種類があります。シンプルなワンバーナーはコンパクトで扱いやすく、手軽に扱いたい方におすすめです。一方、ツーバーナーはご飯を炊きながらほかの調理を同時進行できるため、料理を効率よく行いたい方や複数人の料理を作りたい方に向いています。ただし、ツーバーナーは重量やサイズがかさばるので、保管場所を用意しておく必要がありますよ。自分にとって使い勝手がよいものかしっかり考慮してから選んでみてくださいね。
3.持ち運びやすさをチェック
アウトドアではガスコンロを持ち運ぶシーンもあるため、専用のケース付きが便利です。専用ケースは中のコンロも守ってくれる役割もあるので、安心して持ち運べるでしょう。折り畳んでコンパクトにまとめられるモデルもあり、狭い場所に収納する際に重宝します。車に積み込む際は収納スペースが限られているので、折り畳めるものだと使い勝手がよいですよ。
4.料理や人数に合わせてサイズで選ぼう
アウトドア用のカセットコンロは幅広いサイズがあり、少人数の場合は小型モデルがおすすめです。作る料理数が多い方は、大型モデルを選ぶとよいでしょう。コンロに対してあまりにも大きな鍋やフライパンを置くと、バランスを崩して落下する恐れがあります。また、ボンベ部分に熱が伝わると爆発する可能性もあるので、コンロの大きさに合った調理器具を置くようにしましょう。使用したい鍋やフライパンなどが、カセットコンロの耐荷重に対応しているのかどうか購入前にチェックしておいてくださいね。
5.火力・燃焼時間で選ぼう
アウトドアでたくさん料理を作りたい方は、火力・燃焼時間を確認するのも大切なポイントです。お湯を沸かしたり普段の調理をしたりする場合は、2,500kcal/hあれば十分です。高火力が欲しい方は3,000kcal/h以上を選ぶとよいですが、その分ガスの消費量は早くなってしまうので注意しましょう。また、カセットボンベの交換が面倒な方は、連続燃焼時間が長いものを選ぶのがおすすめです。目安としては1本で60分前後のものにすると安心して使いやすく、何本も揃える必要がないので荷物の量も減らせますよ。予備を1本用意しておくと、万が一のときにも役立つのでストックしておくとよいでしょう。
6.お手入れしやすいものがおすすめ
調理後のカセットコンロは油が跳ねたり、汁受けに汚れが溜まりやすかったりします。そのままにしておくと汚れは取れにくくなるので、こまめに掃除を行いましょう。お手入れのしやすさで選ぶなら、コンロの構造や素材に注目するのがポイントです。簡単に分解や組み立てができるもの、汁受けや五徳が取り外せるものなら掃除がしやすいですよ。五徳はホーロー加工のものなら食器洗剤で洗いやすく、臭いも付きにくいため便利です。
アウトドア用カセットコンロおすすめ14選
ここからは、アウトドア用のカセットコンロおすすめ14選を見ていきましょう。持ち運びやすい「ケース付きタイプ」と「コンパクト・スリムタイプ」の2つのジャンルに分けてご紹介するので、参考にしてみてくださいね。機能性の優れた商品が多くありますよ。
持ち運びやすい!ケース付きタイプ6選
まずは、持ち運びやすいケース付きタイプのアウトドア用のカセットコンロを6選ご紹介します。風よけ付きや安定した火力で使える商品がたくさんありますよ。お手入れしやすいモデルもあるので、チェックしてみてくださいね。
ダブル風防ユニットのカセットコンロは、空気を通しつつ風は通さないように設計されています。底が直径24cmまでの鍋に対応しており、耐荷重は約20kgあるのでダッチオーブンものせられますよ。下側にはアルミダイカスト製のスタンドが付いているため耐久性も優れています。別売りで焼肉や網焼きプレートなどのアクセサリーがあるので、気になる方は確認してみてくださいね。
商品情報
安定した加熱性が魅力的なカセットコンロは、アウトドアにぴったりです。鍋の横滑りを防ぐガード付きなので、浅く平たい鍋でも使いやすいですよ。十字型の点火つまみは握りやすく操作も簡単です。持ち運びに便利なキャリングケース付きのため屋外で重宝しますね。出力は3.5kWと高火力なので、自宅用として使うのもおすすめですよ。
コンパクトなデザインが特徴で、少人数やソロキャンプ用に適しています。バーナーの周りは風を通さないように設計されており、安定した燃焼が続きます。火足が短く風で炎が消えにくい多孔式バーナーが搭載されているのもポイントです。付属のカセットガスはイワタニ専用のものとミニタイプも使えるので、使い勝手も抜群です。
商品情報
ソフトケース付きのガスコンロは、持ち運びやすいように工夫が施されています。なかには固定できるテープが付いているので安定しやすく、ガスボンベ用のポケットが付いているのもうれしいですね。付属の金属プレートは熱伝導性が優れており、カセットボンベの下側に設置するとガス圧の低下を抑制できます。汁受け皿は反転防止付きなので、汚れがこぼれる心配もないでしょう。
商品情報
専用ケース付きのガスコンロは、アウトドアや災害時など幅広い用途に使えるのが魅力です。X型の五徳は安定感があり、スキレット、ダッチオーブン、クッカーなどものせられます。ガスボンベを取り付けるパーツはマグネット式のため着脱がしやすく扱いやすいです。火力の異常を察知する圧力感知安全装置が搭載されているので、危険な場合はガスボンベが自動的に外れるようになっています。
商品情報
スタイリッシュなデザインで、アウトドアをより華やかに演出できる商品。おしゃれなアウトドア用のカセットコンロが欲しい方にもおすすめです。トップカバーは風よけになり、取り外して使用もできます。バーナーから出る282個の炎は安定感があり、力強く加熱してくれますよ。頑丈な設計の五徳は鍋をしっかり支え、全体に火が通りやすいでしょう。
コンパクト・スリムタイプ!7選
続いて、コンパクト・スリムタイプのアウトドア用のカセットコンロを8選ご紹介します。コンパクトでスリムなタイプは持ち運びやすく、収納する際もスペースを取りません。おしゃれなデザインも多くあるので、使うのが楽しくなりますよ。
商品情報
スリムなデザインのカセットコンロは持ち運びやすく、アウトドア用にも向いています。本体の高さが低めに作られているので、鍋の中身が見やすく調理もしやすいですよ。天板と一体化の五徳はズレにくく、取り外しもできるためお手入れも簡単です。本体の内部にはヒートパネルが搭載されており、バーナーの熱をガスボンベに伝えて加熱し、内圧を上げて火力を保ちます。
商品情報
高さ74mmのこちらのカセットコンロは、調理中や食べるときも楽になるように設計されています。バーナーは縦長形状になっており、炎が外に広がりにくく鍋底から出やすいムダ火を抑えられるのがポイントです。シンプルなデザインのつまみは、人間工学に基づいた回しやすい作りになっていますよ。トッププレートは取り外し可能で、拭き取りやすく掃除も楽々です。
商品情報
コンパクトなデザインで、限られたスペースでも使いやすいのが魅力です。丸みを帯びたかわいらしいデザインでカラーもおしゃれなので、テーブルの上に置いて調理するのが楽しくなりそうですね。小鍋や土鍋は6号まで対応しており、お湯を沸かしたりちょっとしたスープを作ったりするのに便利です。お手入れする際は、台所用洗剤を染み込ませたふきんでサッと拭き取りましょう。
商品情報
機能性とデザインが優れたカセットコンロです。スリムなタイプなので使い勝手がよく、できあがった料理の取り分けもしやすいですよ。3.5kWと高火力なため、手の込んだ料理も作れます。土鍋は9号まで対応しており、煮込み料理や大人数で楽しむ料理にぴったりです。カセットボンベは取り付けしやすく中身も見えないので、おしゃれさがより際立ちます。
商品情報
ミニサイズで収納しやすく、アウトドアや災害時にも重宝します。見た目はコンパクトですが高火力を実現しており、さまざまな料理が作りやすいでしょう。ガスボンベは約1時間35分の連続燃焼が可能で、頻繁に交換する手間も省けますよ。ずれにくい五徳、ボンベの過熱を防ぐガード、圧力感知装置など安全性もばっちりで、あらゆるシーンで使いやすいでしょう。
商品情報
落ち着いたクラシックカラーのカセットコンロは、どこに置いても馴染みやすいですよ。火力は3.5kWになっているため、幅広い料理に挑戦できます。直立式のバーナーは安全性と熱効率が優れているのがポイントです。コンロを2台並べたり、大きな調理器具をのせたりすると危険なので注意してくださいね。
商品情報
おしゃれなカセットコンロをお探しの方におすすめの商品です。ポップなカラーはかわいらしく、キッチンインテリアのアクセントにもなりそうですね。炎が中央に集まるトルネードバーナーを採用しており、高火力で料理をしっかり温めます。耐荷重は20kgあるので、重みのあるダッチオーブンも使いやすいですよ。汁受け皿は取り外しができ、ホーロー加工のためお手入れもしやすく清潔な状態をキープできます。
おすすめ商品比較表
イワタニ カセットフー カセットコンロ タフまる | イワタニ カセットフー 風まるIII | Iwatani イワタニ カセットコンロ ガス タフまるJr. | 東海 カセット 風防付きコンロ | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー グリル コンロ | FORE WINDS ラックス・キャンプ・ストーブ | アイリスオーヤマ カセットコンロ アルミニウム | イワタニ カセットフー カセットコンロ 達人スリムIII | BRUNO ブルーノ カセットコンロ ミニ | BRUNO ブルーノ カセットコンロ スリム | アイリスオーヤマ カセットコンロ 合金鋼 ミニ | ニチネン カセットコンロ マイコンロ・ブレイズ | Aladdin (アラジン) ポータブル カセットコンロ | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||
- | 4.4(125件) | - | 4.2(1,908件) | 4.4(35件) | 4.5(206件) | 4.2(1,857件) | 4.5(2,713件) | 4.2(48件) | 4.0(45件) | 4.3(283件) | 3.9(235件) | 4.5(22件) | |
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アウトドア用のカセットコンロで料理を楽しもう!
アウトドア用のカセットコンロは、構造や火力が自宅用とは異なっているのが特徴です。持ち運びやすいものや、お手入れのしやすいものなどもあるのでチェックしてみましょう。アウトドア用のカセットコンロを使って、屋外でもおいしい料理を作ってみてくださいね。