おしゃれな屋外用物干し台おすすめ10選!風に強いものや折りたたみ可能なものをご紹介
庭やベランダの雰囲気に合わせやすい、おしゃれな「屋外用の物干し台」。見た目の素敵さだけでなく、風に強いタイプや折りたたみタイプ、サビに強い素材のものなど機能的で使いやすい商品が多数販売されています。本記事では屋外用のおしゃれな物干し台の選び方とおすすめ商品をご紹介。購入を検討されている方は参考にしてみてくださいね。
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屋外用のおしゃれな物干し台の選び方
ネットショップや店頭では、いろいろな種類の物干し台が販売されていますよね。屋外用で使うのに適した物干し台は、どんなものなのでしょうか? ここからは、屋外用の物干し台を選ぶ際にチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。
- 設置する場所で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 干す物に合わせて選ぶ
- 収納しやすさで選ぶ
- 物干し台のタイプで選ぶ
それぞれのポイントについて詳しく解説していますので、物干し台選びの参考にしてみてくださいね。
1.設置する場所で選ぶ
屋外用の物干し台といっても、庭やベランダ、建物の屋上など、ご家庭によって設置する場所は異なりますよね。まずは、使用する場所に適した大きさや素材を選ぶことがポイントです。
たとえば庭で使用する物干し台は、サビにくいブロー台付きのものを選ぶとよいでしょう。ブロー台は重量があるので物干し台が固定され、強風を受けても倒れにくいのがメリットです。
ブロー台の中にはコンクリート製のもののほか、水や砂を入れて重しにするタイプもあります。水や砂を出せば楽に移動させられるのでおすすめです。
また、マンションのベランダで使う物干し台は、高さを調節できるタイプが便利です。高さを低くすれば、外から洗濯物が丸見えになるのを防げるので、プライバシーも確保できますよ。
一般的なベランダは広さに限りがあるので、横幅を伸縮できるタイプもおすすめです。干すものが少ないときはコンパクトにして、ベランダを広く使えます。
また、引っ越しが多いご家庭でも、高さ・横幅を調節できる物干し台なら買い替えの必要がなく経済的ですね。
2.素材で選ぶ
物干し台に使われている素材には、重量がありつつリーズナブルな「スチール」、丈夫でサビに強い「ステンレス」、軽くてサビにくい「アルミニウム」があります。
ここからは、各素材の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。素材によって重量や耐久性、扱いやすさが異なるので、自分にとって使いやすい物干し台を選ぶためにぜひチェックしてみてくださいね。
スチール
昔ながらの物干し台によく使われているのが、スチールです。スチールはしっかりとした重さがあるので、強風を受けても転倒しにくいのが魅力。他の素材に比べて価格が安いので、気軽に購入しやすいのもポイントですね。
ただし、スチールは湿気に弱いため、濡れた洗濯物や雨などによってサビが発生してしまう可能性があります。屋外の使用にはあまり向いていないといえますね。どうしても屋外で使いたい場合は、なるべく屋根のある場所に設置し、使用後は布で水気を拭き取ってサビを防ぎましょう。
ステンレス
ステンレス製の物干し台は、スチールパイプにステンレスを巻き付けたものが一般的です。スチールの頑丈さにステンレスのサビにくさをプラスしているので、屋外でも使用しやすいですよ。
価格は高価ですが、屋外で使うならオールステンレス製の物干し台も検討してみましょう。その名の通り、すべての部品がステンレスだけで作られたタイプで、サビにくいだけでなく、日光にも強いのが特徴です。
サビに強いといわれるステンレスですが、長持ちさせるには、水分や汚れをこまめに拭き取ってお手入れすることが大切ですよ。
アルミニウム
庭やベランダなどで使用する物干し台の素材としては、アルミ製が最もおすすめといえます。アルミはとても軽い素材なので、物干し台を移動させたり折り畳んだりすることが多い方にぴったりです。
また、オールステンレス製と同じくらいサビに強いので、雨がかかる場所にも設置できます。 アルミはやわらかい金属のイメージがありますが、実は強度が高いのが特徴。アルミ合金が車や航空機に使われているように、熱処理や表面加工などによってアルミの剛性はさらに高まります。
このように、軽くてサビに強く、強度もあるアルミ製の物干し台は、屋外での使用に最適といえるでしょう。
3.干すものに合わせて選ぶ
物干し台を選ぶ際は、干す物の量や種類も考慮する必要があります。 物干し台の耐荷重は20~30kgのものが一般的です。大家族の場合や一度に多くの洗濯物を干すことがある場合は、耐荷重30kg以上の物干し台を選ぶと安心ですよ。
また、たくさん干したい方には、物干し竿を多く掛けられるタイプをおすすめします。 洗濯物の量に合わせて横幅を伸縮できる物干し台も便利です。洗濯物が少ない日はコンパクトに、多い日は広げて物干しスペースを確保できます。
4.収納しやすさで選ぶ
「使わないときや来客時には、物干し台が邪魔に感じる」という方には、コンパクトに折りたためるタイプの物干し台がぴったりです。 物干し台を折りたためば、庭やベランダの空間を広く使える上、見た目もすっきりしますよ。日常的に紫外線や風雨にさらしておくより、劣化の進度を抑えることもできるでしょう。
コンパクトに折りたためる物干し台はいろいろなタイプがあります。たとえば、ワンタッチで折りたためるものや、幅15cmまで小さくなるものなどは使い勝手がよいですよ。また、物干し台を移動させることが多い方は、キャスター付きタイプもチェックしてみてくださいね。
5.物干し台のタイプで選ぶ
物干し台と一口に言っても、その種類にはさまざまなものがあります。庭やベランダなど設置スペースの広さや形状に合うタイプを選びましょう。
ここからは、代表的な5つのタイプをご紹介します。 それぞれの特徴を詳しく解説していますので、物干し台の購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
スタンドタイプ
スタンドタイプの物干し台は、広い庭やベランダでの使用に適しています。脚部分の重しでしっかり固定できるので、風が強い日も安定感がありますよ。また、幅広タイプが多く、たくさんの洗濯物を一度に干すことができるのも魅力です。
ベランダが狭い場合は、折りたためるスタンドタイプを選ぶとよいでしょう。使わない時はコンパクトにたためるほか、屋内で部屋干しする際にも使えます。洗濯物量が少ない一人暮らしの方や室内干しが多い方にもぴったりですね。
手すりに取り付けるタイプ
手すりに取り付けるタイプの物干し台は、簡単に設置できるのがメリット。ベランダの手すりにかけるだけで、物干しスペースを作れます。高さや設置位置を調整すれば、日光に当たりやすくしたり洗濯物の量を増やしたりできますよ。
穴を開けることなく取り付けられるので、賃貸マンションにもおすすめです。 商品の種類も多く、少量を干せるタイプや背の高いタイプなど、使い勝手に合わせて選べます。
ただし、手すりの形状や幅によっては設置できない場合もあるので、購入時にサイズをしっかり確認しておきましょう。
壁に取り付けるタイプ
壁に取り付けるタイプの物干し台は、狭いベランダやスペースを有効活用したい場合におすすめです。窓の両側の壁面やベランダの外壁に取り付けて、長い物干し竿を掛けるので、洗濯物を省スペースで干せます。床に置かないため、掃除もしやすくなりますよ。
壁の上方に設置すれば、シーツや毛布などの大物を干すことも可能。また、洗濯物のサイズに合わせて角度調節できる商品も便利です。
ただし、外壁に穴を開ける工事が必要となるため、賃貸住宅・マンションには向いていません。物干しスペースがなく、どうしても設置したい場合は管理会社に確認してくださいね。
突っ張り棒タイプ
突っ張り棒タイプの物干し台は、天井と床の間にパイプを突っ張らせて固定する仕組みです。物干し竿を上下2段に掛けられる商品が多く、狭い幅でもたくさんの洗濯物を干せます。上段が高い位置にあるので、シーツのような長さのある洗濯物を干す際も床につく心配はありませんよ。
しかし、突っ張り棒タイプは天井のあるベランダや軒先にしか設置できない点に注意が必要です。石膏のような柔らかい素材を使用した天井の場合、突っ張り棒を設置すると変形してしまう恐れもあります。購入前に天井の素材がしっかりしているかどうかを確認しておいてくださいね。
吊り下げタイプ
吊り下げタイプの物干し台は、天井にボルトやネジで物干し金具を固定し、物干し竿を掛けて使用します。物干し竿を複数掛けられるタイプが多く、一度にたくさん干すことが可能です。床面に何も置かずに済むので、物干しを使っていないときは空間を広く使えます。 上下昇降できる商品を選べば、洗濯物のサイズに合わせて高さを調整でき便利ですよ。
また、物干し竿に植物のプランターを吊るせば、緑のあるベランダ空間を演出できます。 吊り下げタイプも突っ張り棒タイプと同様、天井の素材によっては取り付けられない場合も。事前にしっかり確認しておきましょう。
おしゃれな屋外用物干し台おすすめ10選
ここからは、屋外用物干し台のおすすめアイテムを厳選してご紹介します。 強風に強いブロー台付きのものや、狭いベランダに設置しやすい突っ張り棒タイプ、簡単に取り付けられるタイプなど、さまざまな物干し台をピックアップしていますよ。
設置するスペースや使いやすさに合わせて、最適な1台を選んでみてくださいね。
風に強いブロー台つき
庭や広いベランダなど、スペースがある場合は安定感のあるブロー台つきのものがおすすめです。最大4本の物干し竿を設置できるものや長さを伸縮できるものなど、洗濯物の量に合わせて選んでくださいね。
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商品情報
サイズ:幅約80×奥行約31.5×高さ約119.5~169 cm
耐荷重:土台重量1つあたり14kg以上(水使用時:全体24kg)、竿1本あたり6kg
材質:ステンレス巻きスチールパイプ、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン
干す量の目安:約5人分(シャツ等20枚、バスタオル6枚、タオル5枚、小物24枚)
家族5人分の洗濯物をたっぷり干せる、丈夫なステンレス製の物干し台。片方の物干し受けが高い位置にあり、シーツやバスタオルなど大きい物を干して目隠しすることも可能です。重し部分は、砂や水を入れて使うポリタンクタイプ。
使わないときは砂や水を抜いて簡単に移動や収納ができます。
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(2,368件)
商品情報
素材:本体=ステンレス巻スチールパイプ、受け=PP、連結部分=ABS、ブロー台=PE、キャップ=PP
原産国:中国
干す物や設置場所に合わせて、支柱の高さを107~170cmまで伸縮でき、支柱の向きも360度回転させることができます。調整は工具を使わず、ネジを回すだけと簡単!
キャップはネジ式で、ブロー台の中身の砂や水を漏らさないようしっかり閉められます。
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(749件)
商品情報
材質:パイプ/ステンレス巻きスチールパイプ、成型品/ABS樹脂・PP樹脂、台部/ポリエチレン樹脂、ネジ類/鉄(メッキ)
原産国:中国
竿は別売
物干し竿を最大4本掛けられる物干し台。耐荷重は約30kgなので、一度にたくさんの洗濯物を干したい方にぴったりです。上段は105~170cmまで、下段は106〜130cmまでの高さ調整が可能で、洗濯物のサイズに合わせられます。物干し竿の落下防止のため、竿受けにはストッパーを搭載。ブロー台は砂や水を入れるタイプなので、2階以上のベランダに運ぶ際も簡単ですね。
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(472件)
商品情報
材質:ステンレス巻パイプ、ABS樹脂、ポリプロピレン
耐荷重量:全体 約20kg
セット内容:物干し台×2、ブローベース×2 ※物干し竿は付属しておりません
支柱をブロー台に差し込んでネジを回すだけで、簡単に組み立てられます。洗濯物のサイズや設置場所に合わせて、高さを105~165cmまで調整可能。また、2本のアームの向きも使いやすい方向に変えられるのも特徴です。ブロー台は強風を受けても倒れにくいようワイドベースタイプを採用し、台の裏側は滑り止めが付いているなど、抜群の安定感を誇ります。
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(200件)
商品情報
本体の重量:1.8kg×2本組/コンクリートベースの重量:約22kg×2個
材質:φ32mmオールステンレスパイプ、セメント
耐荷重:約24.0kg(1アームあたり12.0kgまで)
サビに強く、雨や紫外線でも劣化しにくい、オールステンレス製の物干し台です。汚れてもサッと拭くだけで美しい輝きがよみがえり、大切にお手入れすれば長く愛用できます。物干し支柱を立てる台は、重いコンクリート製。
風にあおられても支柱がグラつきにくいよう、台にはぐらつき防止加工を施しています。
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(52件)
商品情報
材質:本体/ステンレスクラッド鋼管
原産国:中国
耐荷重:30kg
物干し支柱には、サビに強いステンレス巻きスチールパイプを採用しており、安定感のあるブロー台に差し込むだけで丈夫な物干し台が完成します。ブロー台は砂や水を入れるだけで簡単に設置できるポリタンクタイプ。水を入れた場合の最大重量は約16kgで、砂なら約22kgです。
移動しやすいスタンドタイプ
ブロー台がついているものと比較すると安定感は劣りますが、なんといっても移動しやすいのがメリット。物干し台を使わないときに収納しておきたいという方は、コンパクトに収納できるタイプも検討してみてくださいね。
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(32件)
商品情報
製品重量:約3.9kg
狭いベランダにも設置しやすい、奥行き約45cmのスリムな物干し台。傾斜をもたせることで、たくさん干しても風通しがよく、乾きやすくなっています。高さは約131cmで、下着や洗濯物をベランダの外から見えないように干せるのもうれしいポイントです。
脚を回転させればスリムになるので、省スペースに収納できますよ。
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(691件)
商品情報
収納時サイズ:幅約119×奥行約22×高さ約115cm
重量:約8kg/耐荷重:1本当たり約5kg、全体約25kg
材質:ステンレス巻きスチールパイプ、ポリプロピレン
耐荷重約25kgと丈夫なステンレス製物干し台で、最大5枚の布団を干せる扇形形状です。直径約25mmの太いパイプを採用したことで、重い布団を掛けても安定感があります。
両サイドは固定できるので、グラつきにくく倒れにくい設計に。布団が引っ掛かりにくいよう、パイプの端を丸くするなど、細部にまでこだわって作られている商品です。
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(172件)
商品情報
製品重量:約4.8㎏
片側の重量約2.4kgと軽い物干し台は、楽に持ち運べるのが魅力です。使わないときや来客時は移動させて、ベランダを広く使えます。竿受けは落下やズレを防ぐ設計で、最大3本まで物干し竿を掛けることが可能。上段は高さ113~145cm、下段は100~132cmの間で高さ調節できるので、洗濯物のサイズに合わせられますよ。
手すりに取り付けるタイプも
置き場所を確保するのが難しい場合は手すりに取り付けるタイプをチェックしましょう。角パイプ・丸パイプ共に対応している商品であれば、引っ越してベランダの手すり形状が変わっても使いやすいですよ。
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(333件)
商品情報
商品重量:(約)2.6kg
カラー:ステン&ロイヤルグレーメタリック
格子状の手すりや角パイプ、丸パイプにしっかり取り付けられるベランダ用物干し台。耐荷重約30kgの丈夫なステンレス製です。落下を防ぐストッパー付きの竿受けが上下2段に設けられているので、限られたスペースでたっぷり洗濯物を干せます。下段の竿を掛けたまま収納できるのも便利ですね。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 洗濯物干し ブロー台セット | 天馬(Tenma) 天馬 屋外用物干し ブロー台付 PS-28 | 積水樹脂 積水樹脂商事 ステンレスものほし台 ブロー台付き | ekans(エカンズ) ekans 伸縮式ものほし台 ブローベース付き | ハンガーボード ハンガーボード 組み立て式物干し台 | ベストコ(Bestco) Bestco 物干し台 ステンレス ブロー台付 | 積水樹脂商事(Sekisuijushishoji) 積水樹脂商事 ステンクラー物干台大空 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 洗濯物干し | 積水樹脂 積水樹脂 ステンレス物干し台 | 積水樹脂 積水樹脂 ステンレスベランダ物干し台 | |
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屋外用のおしゃれな物干し台を見つけよう!
屋外で洗濯物を天日干しする際に欠かせない物干し台。おしゃれかつ機能的なものを選べば、毎日の家事がより楽しくなりそうですよね!ぜひ今回ご紹介した屋外用物干し台の選び方やおすすめ商品を参考にしていただき、自分にとって使いやすい物干し台を見つけてみてくださいね。