おすすめのカッティングボード11選!素材や用途別に詳しく解説
食材を切るだけではなく、料理の盛りつけなど幅広い用途に使える「カッティングボード」。さまざまな素材や形状のものがあり、パーティーやキャンプでも食卓をおしゃれに彩ってくれますよ。この記事では、カッティングボードの種類や特徴、選び方について、おすすめ商品をご紹介しながら解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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カッティングボードとは
「カッティングボード」とは、英語では「cutting board」と書き「(食材を)切る板」という意味です。食材を切るための板という意味ではまな板も同じですが、厳密にいうとカッティングボードとまな板は別物なんです。
まな板は、いろいろな食材を切ることが主な用途で、包丁の刃にやさしいやわらかい木材やプラスチック、ゴムなどで作られています。一方、カッティングボードは食材を切ったらそのまま食卓に並べるため、見た目が重視されていて、傷つきにくい硬い木材で作られることが多いです。
カッティングボードの選び方
カッティングボードには、素材やサイズ、デザインなどさまざまなものがあり、それぞれに適した用途があります。以下でそれぞれの特徴について解説するので、選び方の参考にしてみてくださいね。
素材で選ぶ
カッティングボードには硬くて傷のつきにくい素材が使われますが、その中でもいくつかの種類があります。主にアカシアやオリーブなどの木製や竹製のものが多いのですが、なかにはオーク材やさくら、ラバーウッド、ラバー材、陶器製などもあります。ここでは、いくつかの素材とその特徴について詳しく解説します。
木製(アカシア材)
アカシア材は、育った地域によって木目に個性が出るのが特徴です。一枚のカッティングボードの中でも色の濃淡があり、料理をおしゃれに盛りつけたい方におすすめ。丈夫で傷みにくい点や、高級素材であるウォールナットに似た風合いを持ちながらリーズナブルな価格で買える点も魅力です。
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木製(オリーブ材)
オリーブ材は油分を含んでいるのが特徴で、水はけがよくキッチンツールにぴったりの素材。密度が高く、硬くて傷もつきにくいです。また、木目がはっきりとしていて個性豊かなので、とってもおしゃれです。
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竹製
竹製のカッティングボードは、軽量で適度な硬さがあるので取り扱いしやすいのが特徴。水切れがいいのでお手入れも簡単です。また、竹は一般的な木材よりも成長が早く、限られた土地でたくさんの量を収穫できるサステナブルな素材。身近なキッチンツールからエコを意識した商品を取り入れてみたい方にもおすすめです。
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陶器
陶器製のカッティングボードは、重厚な風合いがありデザインのバリエーションが多いので、インテリアにこだわりたい方におすすめです。ただし、とても硬い素材なので、木製のものに比べると包丁への負担は大きくなります。
用途やサイズで選ぶ
カッティングボードを選ぶときは、用途に合わせてサイズを考えてみましょう。カッティングボードはお皿と違ってふちの立ち上がりがないものが多いため、料理のソースやドレッシングなどの汁がこぼれやすくなります。そのため、のせたい料理より大きなサイズを選ぶといいですよ。
軽食、おつまみを乗せる
軽食やおつまみなどの盛りつけには、小ぶりなサイズのカッティングボードを選びましょう。のせる料理の量が少ない場合には、コンパクトなサイズのものの方が食卓でもよくなじみますよ。
パンやピザを乗せる
パンやピザなどをのせる場合には、中型のカッティングボードを使うといいですよ。料理をのせても余裕があり、扱いやすい大きさのものが便利です。
ワンプレート料理として使う
パンやおかず、デザートなどいくつかの料理をのせてワンプレートメニューにしたいときは、大きいカッティングボードがおすすめです。料理をのせても余白ができるくらいのサイズを選ぶと、カッティングボードの模様や色味を活かせます。ふちが立ち上がっているものや、両側に持ち手があるものだとより使いやすいですよ。
熱い器や鍋敷として使う
木製のカッティングボードは熱に強いので、熱い器をのせたり鍋敷として使うこともできます。グラタンやスキレットを使った料理のときに使ってみてください。ただし、小さいカッティングボードの上に大きい鍋やフライパンをのせると倒れやすくなるので、気をつけてくださいね。
形状で選ぶ
カッティングボードには形状もいろいろあります。使うシーンや、収納方法などに合わせて選んでみてくださいね。
折りたたみ
折りたたみができるカッティングボードは持ち運びがしやすいので、キャンプなどで使うのにぴったりです。また、折ることによって自立するので、乾かしやすいのも魅力です。コンパクトに収納できるのもうれしいポイントですよ。
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取っ手付き・丸型
取っ手付きや丸型のカッティングボードは、ピザやケーキなど、丸型の料理をのせるのにぴったりです。また、取っ手にフックや紐を引っ掛けて、吊るして収納することもできますよ。
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デザインで選ぶ
カッティングボードは、食卓をおしゃれな雰囲気に演出してくれるアイテム。そこで、カッティングボードを選ぶときにはデザインにもこだわりたいですよね。以下でいくつかご紹介します。
リバーシブル
リバーシブルに使えるカッティングボードは、衛生面でもメリットがあります。肉や魚と、野菜やフルーツなどを切る面を使い分けたい場合に便利です。または、まな板として使う面と、プレートとして使う面で分ければ、傷のないきれいな面に盛りつけることができますよ。
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シンプルなデザイン
シンプルなデザインのカッティングボードを選べば、どんな料理にも合いやすく、使い勝手がいいですよ。デザインがシンプルな分、色合いや木目を楽しむことができます。
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柄(がら)のデザイン
柄で個性を出すのも、カッティングボードの楽しみ方の一つです。天然木を使ったカッティングボードは年輪を活かしたデザインのため、世界に一つしかない柄になっています。また、表面を彫って柄が描かれているものも。花柄などのペイントがされているものもあり、置いておくだけでまるで絵を飾ったようにおしゃれに見えますよ。クールなデザインが好みの方には、大理石風のコーティングをしたカッティングボードもおすすめです。
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カッティングボードで食卓をおしゃれに飾ってみよう!
今回は、カッティングボードの素材や用途別の選び方について解説しました。いつもお皿に盛りつけている料理も、カッティングボードにのせてみるだけで違った雰囲気になりますよ。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひお気に入りの一枚を選んでみてくださいね。