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【2024年】おすすめのカッティングボード11選!素材や用途別に詳しく解説

【2024年】おすすめのカッティングボード11選!素材や用途別に詳しく解説

食材を切るだけではなく、料理の盛りつけなど幅広い用途に使える「カッティングボード」。さまざまな素材や形状のものがあり、パーティーやキャンプでも食卓をおしゃれに彩ってくれますよ。この記事では、カッティングボードの種類や特徴、選び方について、おすすめ商品をご紹介しながら解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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カッティングボードとは

「カッティングボード」とは、英語では「cutting board」と書き「(食材を)切る板」という意味です。食材を切るための板という意味ではまな板も同じですが、厳密にいうとカッティングボードとまな板は別物なんです。

まな板は、いろいろな食材を切ることが主な用途で、包丁の刃にやさしいやわらかい木材やプラスチック、ゴムなどで作られています。一方、カッティングボードは食材を切ったらそのまま食卓に並べるため、見た目が重視されていて、傷つきにくい硬い木材で作られることが多いです。

カッティングボードの選び方

カッティングボードには、素材やサイズ、デザインなどさまざまなものがあり、それぞれに適した用途があります。以下でそれぞれの特徴について解説するので、選び方の参考にしてみてくださいね。

素材で選ぶ

カッティングボードには硬くて傷のつきにくい素材が使われますが、その中でもいくつかの種類があります。主にアカシアやオリーブなどの木製や竹製のものが多いのですが、なかにはオーク材やさくら、ラバーウッド、ラバー材、陶器製などもあります。ここでは、いくつかの素材とその特徴について詳しく解説します。

木製(アカシア材)

アカシア材は、育った地域によって木目に個性が出るのが特徴です。一枚のカッティングボードの中でも色の濃淡があり、料理をおしゃれに盛りつけたい方におすすめ。丈夫で傷みにくい点や、高級素材であるウォールナットに似た風合いを持ちながらリーズナブルな価格で買える点も魅力です。

まな板 キッチン用アカシア木製まないた 大きい カッティングボード キッチンボード カットボード 36*24*2.5cm

商品情報

カッティング、チョッピング、ランチトレイ 、パン切台、ステーキプレート、チーズボード、サービングトレイとして適用します。➤◉ご注意:オーブン、電子レンジ対応不可。‎食洗機使用可、ただし【乾燥不可】

アカシア材のカッティングボードは、硬くて密度の高い素材で、衝撃や曲げに強い特徴があります。腐りにくい材質でもあるので、長く使えるのも魅力。また、こちらのカッティングボードは、ヘリンボーン柄の個性的なデザインで、料理をおしゃれに盛りつけるのにぴったりです。

木製(オリーブ材)

オリーブ材は油分を含んでいるのが特徴で、水はけがよくキッチンツールにぴったりの素材。密度が高く、硬くて傷もつきにくいです。また、木目がはっきりとしていて個性豊かなので、とってもおしゃれです。

Arte Legno (アルテレニョ) カッティングボード まな板 木製 オリーブ イタリア製 (ミディアム)

商品情報

使い込むほど味が出る。
イタリア育ちのカッティングボード。

こちらのカッティングボードは、樹齢200~300年のオリーブの木から作られていて、年輪による木目が個性豊かです。温かみのある風合いと、取っ手がついたデザインで、食卓で使うのにもぴったりですよ。

竹製

竹製のカッティングボードは、軽量で適度な硬さがあるので取り扱いしやすいのが特徴。水切れがいいのでお手入れも簡単です。また、竹は一般的な木材よりも成長が早く、限られた土地でたくさんの量を収穫できるサステナブルな素材。身近なキッチンツールからエコを意識した商品を取り入れてみたい方にもおすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 竹製 まな板 カッティングボード カットボード TAKE-WARE

商品情報

カフェのような雰囲気で食事を楽しめる、 ナチュラルでやさしい料理をおいしく見せる温もりある竹の食器。

こちらの竹製のカッティングボードは、表面がツルツルとしていて水が染みこみにくいので、お手入れがしやすいです。ナチュラルな風合いで、長さ29cmと扱いやすい大きさなので、アウトドアやパーティーで料理を盛りつけるのにもぴったりですよ。

陶器

陶器製のカッティングボードは、重厚な風合いがありデザインのバリエーションが多いので、インテリアにこだわりたい方におすすめです。ただし、とても硬い素材なので、木製のものに比べると包丁への負担は大きくなります。

用途やサイズで選ぶ

カッティングボードを選ぶときは、用途に合わせてサイズを考えてみましょう。カッティングボードはお皿と違ってふちの立ち上がりがないものが多いため、料理のソースやドレッシングなどの汁がこぼれやすくなります。そのため、のせたい料理より大きなサイズを選ぶといいですよ。

軽食、おつまみを乗せる

軽食やおつまみなどの盛りつけには、小ぶりなサイズのカッティングボードを選びましょう。のせる料理の量が少ない場合には、コンパクトなサイズのものの方が食卓でもよくなじみますよ。

パンやピザを乗せる

パンやピザなどをのせる場合には、中型のカッティングボードを使うといいですよ。料理をのせても余裕があり、扱いやすい大きさのものが便利です。

ワンプレート料理として使う

パンやおかず、デザートなどいくつかの料理をのせてワンプレートメニューにしたいときは、大きいカッティングボードがおすすめです。料理をのせても余白ができるくらいのサイズを選ぶと、カッティングボードの模様や色味を活かせます。ふちが立ち上がっているものや、両側に持ち手があるものだとより使いやすいですよ。

熱い器や鍋敷として使う

木製のカッティングボードは熱に強いので、熱い器をのせたり鍋敷として使うこともできます。グラタンやスキレットを使った料理のときに使ってみてください。ただし、小さいカッティングボードの上に大きい鍋やフライパンをのせると倒れやすくなるので、気をつけてくださいね。

形状で選ぶ

カッティングボードには形状もいろいろあります。使うシーンや、収納方法などに合わせて選んでみてくださいね。

折りたたみ

折りたたみができるカッティングボードは持ち運びがしやすいので、キャンプなどで使うのにぴったりです。また、折ることによって自立するので、乾かしやすいのも魅力です。コンパクトに収納できるのもうれしいポイントですよ。

アルファックス AWAT(アワット) ロールカッティングボード

商品情報

隙間に置けて自立する、「巻ける」まな板。サブまな板、一人暮らしにも便利な小さめサイズ。持ち運び楽々でアウトドアにも最適なカッティングボード。

こちらはロール式で自立するので、使わないときもコンパクトに収納できるのが魅力です。また、両面使うことができるので食材によって使い分けできるのも便利ですね。軽量で持ち運びもしやすく、食洗機対応なので日常使いからアウトドアまで幅広い使い方ができるでしょう。

取っ手付き・丸型

取っ手付きや丸型のカッティングボードは、ピザやケーキなど、丸型の料理をのせるのにぴったりです。また、取っ手にフックや紐を引っ掛けて、吊るして収納することもできますよ。

CAPTAIN STAG 竹製 まな板

商品情報

カフェのような雰囲気で食事を楽しめる!
【製品サイズ】約290×130×12mm

こちらは丸型のカッティングボードで、調理用としてはもちろん、食卓にそのまま出せるのでお皿としても活用できます。幅広い使い方ができるほか、丸型で場所を取らないので狭い場所での調理にもピッタリです。

デザインで選ぶ

カッティングボードは、食卓をおしゃれな雰囲気に演出してくれるアイテム。そこで、カッティングボードを選ぶときにはデザインにもこだわりたいですよね。以下でいくつかご紹介します。

リバーシブル

リバーシブルに使えるカッティングボードは、衛生面でもメリットがあります。肉や魚と、野菜やフルーツなどを切る面を使い分けたい場合に便利です。または、まな板として使う面と、プレートとして使う面で分ければ、傷のないきれいな面に盛りつけることができますよ。

KEVNHAUN ケヴンハウン スクウェアカッティングボード & ランチトレイ KDS166

商品情報

リバーシブルデザインシリーズ
【1枚に2つの機能を持った多機能ボード】
表面、裏面に違う機能を持たせたデザインです。キッチンで、食卓でリバーシブルにお使いいただけます。

こちらはアカシアの木目が美しいリバーシブルカッティングボードです。軽くて割れにくく、熱を伝えづらいので熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいまま保つことができます。扱いやすく見た目もおしゃれなので、一つ持っておくと重宝するでしょう。

KEVNHAUN ケヴンハウン ブレッド フルーツカッティングボード 全長38cm KDS167

商品情報

リバーシブルデザインシリーズ
【1枚に2つの機能を持った多機能ボード】
表面、裏面に違う機能を持たせたデザインです。キッチンで、食卓でリバーシブルにお使いいただけます。

こちらのカッティングボードは、取っ手も含めて約38cmと小ぶりで手に取りやすい大きさなので、軽食や一品料理を盛りつけるのにぴったりですよ。裏と表でデザインが違い、全体が平らな面とふちがせり上がっている面があるので、使い分けができて便利です。

トラモンティーナ アドバンス 【抗菌】天然木製リバーシブルカッティングボード

商品情報

■半永久的に持続する抗菌加工
■軽量かつ耐久性にも優れ、毎日のご使用に最適なデザイン

こちらは木製のリバーシブルカッティングボードで、表には溝が入っており裏面はフラットなデザインのため、肉や野菜で使い分けるのに便利です。天然木を使用しており、抗菌加工ガされているので衛生的に保ちやすく、サイズ展開もあるので用途に応じてチョイスしやすいのもうれしいですね。

シンプルなデザイン

シンプルなデザインのカッティングボードを選べば、どんな料理にも合いやすく、使い勝手がいいですよ。デザインがシンプルな分、色合いや木目を楽しむことができます。

VICTORINOX(ビクトリノックス) まな板

商品情報

プラスチックや通常の木製ボードと比較して非常に丈夫で、深い切り傷を最小限に抑えることができ、また木製ボードのように乾燥でひび割れることもありません。

こちらのカッティングボードは特殊な素材でできており、木目調の美しいデザインでありながら傷つきにくく、しっかりとした強度を持っています。飽きのこないシックなデザインは、インテリアを邪魔せず日常使いにピッタリですよ。

柄(がら)のデザイン

柄で個性を出すのも、カッティングボードの楽しみ方の一つです。天然木を使ったカッティングボードは年輪を活かしたデザインのため、世界に一つしかない柄になっています。また、表面を彫って柄が描かれているものも。花柄などのペイントがされているものもあり、置いておくだけでまるで絵を飾ったようにおしゃれに見えますよ。クールなデザインが好みの方には、大理石風のコーティングをしたカッティングボードもおすすめです。

ロイヤルアーデン まな板

商品情報

【サイズ】約W36.5×D22.5×H0.9cm(使用可能部分約: W30×D21cm)

こちらはピンクやパープルの華やかな花柄が施されたカッティングボードです。置いているだけでもおしゃれなので、料理のモチベーションを上げてくれます。カラフルなので写真映えも良く、サイズ感もW30×D21とちょうど良いので使い勝手に優れているのもおすすめポイントです。

こちらは大理石柄のおしゃれなカッティングボードで、シンプルでスタイリッシュな柄のものを探している人におすすめです。両面四隅には滑り止めのストッパーがついているほか、抗菌加工されており、漂白剤の使用も可能なので衛生的に保てるのもうれしいですね。

カッティングボードで食卓をおしゃれに飾ってみよう!

今回は、カッティングボードの素材や用途別の選び方について解説しました。いつもお皿に盛りつけている料理も、カッティングボードにのせてみるだけで違った雰囲気になりますよ。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひお気に入りの一枚を選んでみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。

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※製品画像はAmazonより

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