日本酒グラス6選!プレゼントにぴったりのおしゃれなおすすめアイテムをご紹介!
「日本酒グラス」とは、日本酒を飲むときに使う酒器のこと。日本酒はグラスによって味わいが変わるので、おいしさを引き立てる機能を備えたものを選ぶことが大切です。今回は、日本酒グラスの選び方に加え、素材や形状による違いなどをご紹介します。ギフトにぴったりなペアグラスなど、おすすめの日本酒グラスは必見ですよ!
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日本酒グラスとは?
「日本酒グラス」とは、その名のとおり日本酒を飲むための器のことで、別名「酒器」とも呼ばれています。
日本酒は冷酒〜熱燗と幅広い温度で楽しむことができるので、グラスもそれに合わせて種類が豊富なのも特徴です。代表的なものは、おちょこ、ぐい呑み、グラス、升(ます)、盃(さかずき)などがあり、素材も陶器、磁気、ガラス、木など、さまざまなバリエーションがあります。
また、日本酒グラスは容量が小さいものが多いのも特徴のひとつです。日本酒グラスの代表格であるおちょこは、1勺(18ml)〜2勺(36ml)とひと口サイズのものが多いですが、これは適温の日本酒を少しづつ楽しむのに適した容量となっています。
日本酒グラスの選び方は?
日本酒グラスを選ぶ際のポイントは、主に材質、形状、日本酒の種類の3つです。
日本酒はグラスの素材や大きさ、飲み口の形状によって、香りや味わいの感じ方が変わります。日本酒の個性に合わせたグラスを選ぶとそのおいしさを引き立てることができますが、合わないグラスを選んでしまうとおいしさを十分に楽しむことはできません。また、日本酒は幅広い温度帯で楽しむことができるため、冷酒は薄めのグラス、熱燗は厚めの陶器、と温度に合わせたものを選ぶことも大切ですよ。
それでは、日本酒グラスの選び方とそれぞれの特徴や違いを詳しく見ていきましょう!
材質で選ぶ
日本酒グラスを選ぶ際に1番大切なポイントは素材です。先ほどご紹介したように素材は陶器、磁気、ガラスなどがあり、それぞれ口当たりや風味の感じ方が異なります。まずは、素材別の特徴を詳しくご紹介しましょう。
陶器
粘土を焼き上げたもので、角のないやわらかな口当たりが特徴です。ほかの素材より厚くて熱伝導が低いので、熱燗が冷めにくいというメリットもあります。粘土と釉薬の相性や焼き方で模様が変わるので、器ごとに異なる風合いを楽しむことができますよ。
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商品情報
商品体積:70 ミリリットル
色彩豊かな、美濃焼のぐい呑みです。釉薬による独特の風合いとぬくもりのある手触りは陶器ならでは。赤、青、白など17種のカラーとデザインが選べるので、色違いで揃えてみるのもおすすめですよ。
磁器
石と粘土を高温で焼き上げたもので、キメ細かくつるりとした質感が特徴です。陶器より薄くてなめらかなので、よりシャープな口当たりを楽しむことができます。甘口や辛口、冷酒、熱燗と、幅広いタイプの日本酒と相性がよいので、初めて日本酒グラスを購入する方におすすめですよ。
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商品情報
盃: 径6cm×高さ2.7cm
【容量】徳利: 180ml
上品な藍色が目を引く、有田焼の酒器セットです。美しい藍色のグラデーションは、職人の熟練した手仕事によるもの。なめらかで光沢のある質感が日本酒のおいしさを引き立ててくれます。電子レンジ対応なので、熱燗を楽しむこともできますよ。
ガラス
ガラスは無味無臭で透明なので、日本酒の風味や色合いをダイレクトに感じられるのが特徴です。おちょこやぐい呑み、ワイングラスなどさまざまな種類がありますが、薄めのグラスはシャープな口当たり、厚めのグラスはやわらかい飲み口を楽しむことができます。ただし、温めると割れる心配があるので、耐熱ガラス以外は冷酒〜常温専用にしましょう。
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商品情報
本体重量:160g
グラスの底に蛇の目模様を施した、利き猪口グラスです。すぼまりながら広がる飲み口は、日本酒のまろやかな香りや甘味を繊細に伝えてくれます。遊び心のあるおしゃれなデザインなので、ギフトとしても喜ばれますよ。
大きさや形状で選ぶ
日本酒は、グラスの種類や形状によって香りや味わいの感じ方が変わります。特に飲み口の形状で口当たりや香りの広がり方が変わるので、そこに着目して選ぶのもおすすめですよ。
おちょこ
ひと口で飲みきれる小さな酒器のことを「お猪口(おちょこ)」といいます。飲み口が小さいので香りが広がりにくく、穏やかですっきりとした風味を感じることができます。容量が少ないので、熱燗は温かいまま、冷酒は冷たいままと、温度が変わる前に飲み干すことができるのも魅力です。
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商品情報
木箱入4客セット
容量:85ml
春夏秋冬を表現した、津軽びいどろのおちょこセットです。色鮮やかなハンドメイドガラスが食卓を華やかに彩ってくれます。飲み口が広がる形状なので、日本酒の繊細な風味をしっかりと感じることもできますよ。酒器としてはもちろん、インテリアにもおすすめです。
ぐいのみ
おちょこをひと周り大きくしたものが「ぐい呑み」です。飲み口がおちょこより大きいので、日本酒の香りをしっかりと感じることができます。冷酒〜常温に適していますが、容量が大きいので材質によっては飲んでいる途中にぬるくなってしまうことがあります。温度による味わいの変化を楽しみたい方におすすめです。
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商品情報
サイズ:約最大69×口径69×高さ50mm
つちめ模様のついた、上品なガラス製のぐい呑みです。程よい厚さで口当たりがやさしく、日本酒本来の風味を存分に楽しむことができます。6個セットで90mlと程よいサイズなので、みんなで日本酒を飲みたいときにぴったりですよ。
盃
浅く平たい形の酒器で、主にお正月や結婚式などのお祝い事や神事などの儀式で使われる伝統的な器です。日本酒と鼻の距離が近くなるため、ほかの酒器より香りを強く感じることができます。近年はおしゃれなデザインも多いので、日本酒の香りを楽しみたい方におすすめですよ。
ギフトにぴったりな、冷酒盃ペアセットです。17℃以下の飲み物を注ぐと模様の色が変化して、桜の木が満開になるサプライズ機能つき!結婚式や就職祝いなど、お祝い事のギフトに最適ですよ!
日本酒の種類に合わせて選ぶ
日本酒は香りと旨みの強さによって、4つのタイプに分けられています。それぞれの特徴に合わせた日本酒グラスを選ぶと、おいしさを引き立てることができますよ。
薫酒(くんしゅ)
純米吟醸や吟醸酒など、香り高くフルーティーな味わいの日本酒です。華やかな香りをダイレクトに楽しむために、グラスはラッパ型、つぼみ型、ワイングラスなど、香りがこもりやすいものを選ぶとよいでしょう。
爽酒(そうしゅ)
普通酒や本醸造酒、生酒系など、すっきり淡麗な味わいの日本酒です。シンプルな味わいを活かすために、グラスは細身のストレート型やシャンパングラスなど、香りが広がりにくいものがおすすめです。
熟酒(じゅくしゅ)
3年以上熟成された、複雑で独特な香りの日本酒です。個性的な香りを楽しみたい方はつぼみ型、クセを和らげたい方はストレート型と、お好みに合わせたグラスを選びましょう。
醇酒(じゅんしゅ)
純米酒や生酛、山廃酛など、米の旨みを感じる濃厚な味わいの日本酒です。常温〜熱燗でふくよかな旨みが広がるので、おちょこやお椀型のグラスでちびちびといただくのがおすすめです。
おすすめ商品比較表
一久(Ichikyu) イチキュウ 美濃焼 青雲 ぐい呑み | 有田焼やきもの市場 酒器 セット 徳利1個 ぐい呑み盃2個 有田焼 | アデリア(ADERIA) アデリア(ADERIA) 利き猪口 味わい日本酒グラス 220ml | 津軽びいどろ アデリア(ADERIA) 津軽びいどろ | アデリア(ADERIA) アデリア(ADERIA) キュラソー 吟醸 おちょこ 90ml 6個セット | 丸モ高木陶器 丸モ高木陶器 温度で楽しむ・桜が満開冷感桜白平盃ペアセット | |
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グラスで日本酒のおいしさを引き立てよう!
今回は、日本酒グラスの選び方のほか、素材や形状による違いなどをご紹介しました。日本酒はグラスの素材や形状によって味わいが変わるので、そのおいしさを引き立ててくれるものを選ぶことが大切です。ぜひ自分にぴったりなものを見つけて、日本酒のおいしさを存分にお楽しみくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。