【2024年】一人暮らし向けテレビのおすすめ11選！録画機能、ネット動画対応も

狭い部屋でもちょうどよいサイズの「一人暮らし向けテレビ」は、便利な機能が搭載されていながらも安い価格帯のものが多く、いざ選ぶときに迷ってしまいがち。録画機能付きやディスプレイの種類別、ゲームや動画視聴に適したモデルなど、さまざまなタイプが各メーカーから発売されているので、ぜひ本記事の解説を参考に、自分に合ったテレビを選んでみてください。

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大学入学や就職のタイミングで一人暮らしを始めるとき、揃える家電や家具は意外と多いですよね。特にテレビは、部屋に置いて使ってみないと見やすさが実感できず、搭載機能のメリット・デメリットに気づきにくいので注意が必要です。

録画機能付き、動画配信サービスが充実しているタイプ、ゲーム機器やPCモニターを外部接続できるものなど、一人暮らしに役立つスペックをチェックしてから購入することが重要です。

一人暮らし向けのテレビを選ぶとき、重視すべきポイントは「サイズ」「画質」「録画機能の有無」「ディスプレイの種類」「接続端子」「動画配信対応」「価格」などがあります。詳しく解説していきます。

一人暮らしの部屋は、ワンルームや1Kくらいの広さが一般的。部屋の広さに合わない大きすぎるテレビは圧迫感を与え、映像酔いする恐れもあるので注意が必要です。視聴距離も考慮したうえで、適正サイズを選びましょう。

視聴距離の目安として、4Kは「画面の高さ×1.5倍」、フルハイビジョンは「画面の高さ×3倍」が適正です。4.5〜6畳の部屋であれば、4Kなら42〜48型、フルハイビジョンなら24〜32型を、8〜10畳の部屋であれば、4Kなら55〜65型、フルハイビジョンなら40〜50型を選ぶとよいでしょう。

一人暮らしだからこそ、誰にも気兼ねせずに高画質の画面でテレビ番組や映画、動画コンテンツを楽しみたいですよね。ここでは「ハイビジョン」「フルハイビジョン」「4K」の違いを詳しく解説していきます。

テレビ画面は「画素数」が多いほど滑らかで高精細な映像になります。ハイビジョンテレビは1,280×720画素で、フルハイビジョンや4Kに比べて画質は低めですが、地上波のバラエティやニュース番組など、鮮明な映像でなくてもかまわない番組を視聴する程度なら、ハイビジョンテレビでもよいでしょう。

フルハイビジョンや4Kよりも低価格帯モデルが多いので、価格を抑えたいならハイビジョンテレビがおすすめです。

32インチ以下であれば、画素数1,920×1,080のフルハイビジョンが最高画質になります。CGをフル活用しているハリウッド映画や、細かい部分までじっくり見たい好きなアーティストのMVなど、よりクリアでシャープな映像を堪能できるのはフルハイビジョンならでは。

部屋の広さにもよりますが、40インチ以上のテレビを置く予定がなければ、フルハイビジョンを優先的に選ぶことをおすすめします。

自宅にいながら最高画質の映像美を追求したいなら、画素数3,840×2,160の4Kテレビがよいでしょう。フルハイビジョンに比べても、解像度はなんと4倍！迫力のある映像で、映画や壮大な自然の美しさをよりリアルに感じられます。

ただし、4Kは現在40インチ以上のテレビのみに対応しているので、部屋の大きさや視聴距離を考慮したうえで選びましょう。また、比較的高価であるため、予算に合うモデルを検討する必要があります。

家を空けることが多い一人暮らしにとって、録画機能の有無も重要です。ハードディスク（HDD）内蔵タイプやレコーダー機能内蔵タイプなら、リモコンひとつで簡単に録画予約が可能。外付けHDD対応タイプは別途HDDを用意しなけれならないため、容量がいっぱいになったら買い足す必要がありますが、録画する頻度が多いなら外付けHDDタイプがおすすめです。

同時間帯に見たい番組がかぶっていた場合、チューナーがひとつしかなければ、どちらかを諦めるしかありません。しかし2チューナー搭載のモデルなら、見ている番組の裏番組を録画することはもちろん、2番組同時に録画することもできます。

一人暮らしだからこそ、少しでも興味がある番組は誰にも気兼ねせずに存分に楽しみたいですよね。ライフスタイルに合わせて、テレビのチューナー数もぜひチェックしてみてくださいね。

テレビのディスプレイは、大きく「液晶ディスプレイ」と「有機EL」の2種類があり、液晶のタイプも「エッジ型」と「直下型」に分かれています。この違いは、テレビのサイズや画面の見やすさ、値段にも差が出てくるため、十分に理解しておく必要があるでしょう。

ここでは、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

エッジ型液晶ディスプレイは、液晶パネル画面の上下、または左右の端に光源となるLEDを配置しているタイプです。光を拡散させることで、画面全体を明るく照らします。

直下型に比べるとLEDの数が少なく省エネ効果が期待できます。エッジ型にすることでディスプレイ全体を薄くできるので、テレビの置き場所の自由度が高いことや、手頃な価格で購入できることがメリットです。デメリットは、明るさにムラがあるため画質がやや劣る点でしょう。

直下型液晶ディスプレイは、液晶パネルの背面全体に、等間隔でLEDが敷き詰められているタイプです。それにより、色ムラなく画面全体が明るく照らされます。

また、画面全体にバックライトが配置されていることで、映像に合わせて明るさを調整できるので、鮮明でメリハリのある映像表現を可能にしてくれるでしょう。デメリットとしては、パネル全体に配置されたLEDが本体の厚みに影響することで、デザインがスッキリしない点が挙げられます。

有機ELとは「有機エレクトロルミネッセンス」の略で、特定の有機物質に電圧をかけることにより、有機物そのものが光る現象を意味します。ディスプレイ自体が発光するため、細かな明るさの調整が可能。液晶テレビでは表現が難しい完全な黒色まで表現できます。

さらに、どの角度から見ても明るさや色味が一定なので、どこに配置しても美しい映像を楽しめるのが特徴的。ただし、42インチ以上の大型サイズが主流であり、価格の高さと電力消費量の多さがデメリットです。

ゲーム機やPC、レコーダーなど周辺機器を接続したい人にとって、「端子の種類と数」も重要なポイントです。特にチェックしておきたいのは、音声と映像を1本のケーブルで伝送できる「HDMI端子」の数。この数が多いほど、たくさんの機器と接続することが可能になります。

1〜2つ程度ではすぐに足りなくなり、使うたびに抜き差しして付け替えなければならなくなるので、できれば3つ以上あると安心ですね。外付けHDDやUSBメモリ、デジタルカメラなどを接続したい場合は、USB端子の数も忘れずに確認しましょう。

NetflixやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービス（VOD）に対応しているモデルなら、スマートフォンやタブレットよりも大画面で映画やドラマ、アニメを楽しめます。特にWi-Fi対応モデルは、無線LANルーターと接続できるので、配線不要でテレビ周りもすっきり。

対応しているVODサービスは、メーカーや機種によって異なるため、購入時に自分がよく見るサービスが搭載されているかチェックしましょう。

一人暮らしを始めるときは新しく購入するアイテムが多いので、テレビの価格もできるだけ抑えたいですよね。一般的には、サイズが大きいほど高価格になる傾向があります。

40インチで4万円前後を目安として考えると、大画面でハイスペックなモデルを求めるなら、予算を5万円以上に設定する必要も。ただし、内蔵されている機能や、型の新旧によって値段は変わってきます。テレビに求める性能を明確にしたうえで、各メーカーのモデルを見比べてくださいね。

一人暮らし向けテレビは、各メーカーからたくさんのモデルが出ているので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、厳選した11のモデルの特徴を解説しています。購入を検討する際に、ぜひ参考にしてくださいね。

アイリスオーヤマ独自のチューニングにより、自然な色彩を美しく映し出します。直下型LEDバックライトが画面全体を明るく照らし、メリハリのある鮮やかな映像が特徴的。映画鑑賞などで画質の良さを重視している人におすすめです。Wチューナーで裏番組同時録画も可能。外付けHDDを2台まで接続できるのも嬉しいですね。

4Kで培った高画質処理技術を搭載したハイセンスのハイビジョンテレビは、高品質な映像美が魅力です。映像の特徴に合わせてエリアを解析する「エリア別クリア復元」や、リアルな質感が伝わる「テクスチャー復元」により、質感豊かな映像が楽しめるでしょう。また低遅延ゲームモード搭載で、ストレスなくゲームに集中できますよ。

Google TV搭載で、VOD視聴に特化したチューナーレステレビです。豊富なインターネット動画サービスに対応、またGoogle Play ゲームアプリも充実しています。

高精細の映像と迫力のあるサウンドシステムで、多彩なコンテンツを存分に楽しめるでしょう。わずか1mmの極細フレームが、都会的でスタイリッシュなインテリアにぴったりです。

日本設計エンジン搭載の直下型液晶ディスプレイで、豊かな色彩表現を高画質で楽しめる32インチの大画面ハイビジョンテレビです。上下左右178度、どの角度から見ても映像のブレがなく、きれいで鮮やかな状態をキープ。

HDMIケーブル使用で、PC画面のモニターとしても活用できます。Wチューナー搭載により、裏番組同時録画も可能。

24型とコンパクトながら、充実したインターネット動画サービスやアプリを楽しめるSHARPアクオスのハイビジョンテレビです。

映像本来の奥行きや質感までリアルに映し出す液晶パネルと、圧倒的な迫力サウンドが魅力のDolby Audioを搭載。Cromecast built-inを使えば、スマートフォンの画面を直接テレビの大画面に映し出せるので便利ですよ。

VODプラットフォーム「VIDAA」のホーム画面はカスタム可能で使いやすく、ダイレクトボタン付きリモコンでアプリをスムーズに起動できるなど、インターネット動画視聴に特化したハイセンスならではの機能が満載。

さらに、AIネット映像高画質処理がプラスされたことで、コンテンツに適した高画質を実現しました。ダイレクトサウンドや低遅延ゲームモードなど、一人暮らしでゲームを楽しみたい人にぴったりの機能も。

山善 チューナーレス テレビ QRK-32TL2K

YAMAZEN(山善)

Amazonカスタマーレビュー

3.6

（163件）

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Googleアシスタント搭載で操作快適

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¥20,800（税込）参考価格¥22,000

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Googleアシスタント搭載で操作快適

商品情報

ブランド：山善(YAMAZEN)
画面サイズ：32 インチ
OS: ‎Google TV
対応インターネットサービス：Netflix、YouTube、primevideo、YouTubeMusic等
ディスプレイ：液晶
商品の寸法：22.3D x 72W x 47.7H cm
解像度：フルハイビジョン

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価格推移

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「地上波を見る習慣はないけど、動画配信は大画面で楽しみたい」という方におすすめ、アンテナ接続不要のチューナーレステレビです。

豊富なVODに対応しているので、Wi-Fiにつなぐだけで簡単に好きな動画が視聴できます。高精度な映像を堪能できるフルハイビジョンの液晶パネルを採用。Bluetooth搭載で、ヘッドフォンやスピーカーなどのデバイスとのペアリングが可能です。

ディスプレイの上部と左右の枠が細くなっている「ベゼルレスフレーム」を採用しており、より迫力のある大画面で没入感を得られます。

6種類（標準、ビビッド、スポーツ、映画、ユーザー、エネルギー節約）の映像モード切り替えも可能。Google TV搭載でさまざまなVODに対応しており、Cromecast built-in機能を使えばスマートフォンの映像を大画面で楽しめますよ。

高音質サラウンドシステムで、抜群の臨場感を味わえる4K液晶テレビです。ネット動画視聴に強いハイセンスだからこそ実現できた映像高画質処理機能により、低解像度から高解像度のコンテンツまで高品位に再現します。

画面の外枠がほぼないノンベゼルタイプのデザインなので、より迫力のある映像を楽しめるでしょう。

RCA チューナーレステレビ 32V型 RCA-32D1

RCA

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3.7

（666件）

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¥21,199（税込）参考価格¥24,800

-￥3,601お得！

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商品情報

ブランド：RCA
画面サイズ：31.1インチ
対応インターネットサービス：YouTube,Netflix, ABEMA,hulu,U-NEXT等
ディスプレイ：液晶
商品の寸法：16.1D×73.1W×47H cm
解像度：フルハイビジョン

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価格推移

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面倒なアンテナの配線が不要で、コンセントとWi-Fiさえあればすぐに使える便利なチューナーレステレビです。動画配信サービスなど、本当に見たいコンテンツだけを楽しめます。

Googleアシスト対応リモコンなので、「音量を上げて」「〇〇の動画を再生して」など音声操作が可能です。色鮮やかに映し出す高精細VAパネル採用。

大迫力の50インチ液晶テレビです。アルゴリズムを活用したAlgoエンジン搭載により、コンテンツを詳細に解析して徹底的な映像処理を施すことで、色彩豊かにメリハリが効いた映像を楽しめます。ALLM（自動低遅延）対応なので、ストレスフリーでゲームができるのも嬉しいですね。

記事内紹介順レビューの高い順価格の安い順

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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 24V型 液晶テレビ 24WB10PB	Hisense ハイセンス 32V型 ハイビジョン液晶テレビ 32A35G	TCL TCL 32V型 チューナーレステレビ 32S54J	山善(YAMAZEN) 山善 32V型 ハイビジョン 液晶テレビ QRT-32W2K	シャープ(SHARP) シャープ 24V型 液晶テレビ アクオス 2T-C24EF1	Hisense ハイセンス 32V型 ハイビジョン液晶テレビ 32E40H	YAMAZEN(山善) 山善 チューナーレス テレビ QRK-32TL2K	グリーンハウス(Green House) グリーンハウス 32V型 スマートテレビー GH-GTV32AC-BK	Hisense ハイセンス 43V型 4Kチューナー内蔵 液晶テレビ 43E6G	RCA RCA チューナーレステレビ 32V型 RCA-32D1	TCL TCL 50V型 液晶テレビ 50P636
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4.0（1,695件）	4.2（1,993件）	4.0（690件）	3.9（2,064件）	4.1（1,642件）	4.1（728件）	3.6（163件）	4.0（73件）	4.3（1,417件）	3.7（666件）	3.2（3件）
最安値 最安値：ECサイト、公式サイトを比較した際の最低販売価格（割引がある場合は適用後のもの）を指しています。 参考価格：ECサイト、公式サイト上での希望小売価格、参考小売価格表示を指しています。 詳しくは購入ページでの表記詳細をご覧ください。
¥25,051 Amazon詳細	¥17,000 Amazon詳細	¥28,900 Amazon詳細	¥29,800 Amazon詳細	¥38,773 Amazon詳細	¥29,700 Amazon詳細	タイムセール ¥20,800-5% 参考価格¥22,000 Amazon詳細	¥28,310 Amazon詳細	¥52,790 Amazon詳細	タイムセール ¥21,199-15% 参考価格¥24,800 Amazon詳細	¥50,800 Amazon詳細
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Amazon25,051	Amazon17,000	Amazon28,900	Amazon29,800	Amazon38,773	Amazon29,700	Amazon20,800 楽天市場	Amazon28,310	Amazon52,790	Amazon21,199	Amazon50,800 楽天市場

さまざまな機能が搭載されたテレビが1台あるだけで、一人暮らしがより充実したものになるでしょう。サイズや画質、録画機能や動画配信サービスなどをチェックして、自分のライフスタイルに合うテレビを選んでくださいね。