透明袋を使ったおしゃれなラッピング方法を解説!100均で買えるアイテムも紹介
お菓子やプレゼントを包むときに役立つ「ラッピング用の透明袋」。袋の中身が見えやすいだけでなく、リボンなどでアレンジできるのが魅力です。本記事では、透明袋を使ったおしゃれなラッピング方法・包み方を解説。100均で買える商品もご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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ラッピングに透明袋を使うメリット
デザインが施されていない透明袋は一見地味なようにも感じますが、以下のようなメリットがあります。コスパを重視したい方や、自分好みのアレンジを楽しみたい方におすすめですよ。
- 袋の中身が見える
- アレンジがしやすい
- コスパが良い
袋の中身が見える・お菓子におすすめ
透明袋を使ったラッピングのメリットは「袋の中身が見えること」です。中身が見えることによって相手も何をプレゼントされるかわかり、抵抗感を抱かれにくいでしょう。特に手作りのお菓子などはあえて中身を見せることで、見栄えも良くなりますよ。
また透け感から袋の中身だけでなく、透明な袋はラッピングも映えやすいです。おしゃれなプレゼントを渡したい方に向いていますよ。
アレンジがしやすい
透明袋はアレンジのしやすさにも優れています。たとえばマスキングテープやリボンを使ってもほかのアイテムの邪魔をしないため、おしゃれな印象を作りやすいです。
贈る相手の好きな色やデザインでアレンジすれば、世界にひとつだけの素敵な贈り物になりますよ。手紙やメッセージカードを見せて贈ることもできるので、相手に気持ちを伝えやすいのも魅力ですね。
コスパがいい
透明袋はコストパフォーマンスが良いのもメリットです。他のラッピングアイテムと異なりデザインやカラーが付いていないため、安く販売されている傾向にあります。
とはいえ素材によって価格帯が異なるため、コスト重視の方はOPP素材の透明袋を選ぶのがおすすめですよ。
ラッピングに使える透明袋の種類
ラッピングの袋に使える透明な袋の種類は、次の4つがあげられます。
- ポリ袋
- ビニール袋
- ナイロン袋
- OPP
ラッピングや梱包で使用される透明袋の素材として多いのが、ポリプロピレン樹脂のPPです。PPはプラスチックのなかで最も軽い反面、熱に弱い特徴があります。そのため紫外線に弱く、屋外に置いておくと変色や変形してしまう点がデメリットです。
一方、二軸延伸ポリプロピレン樹脂のOPPは他の素材に比べて価格が安い点が魅力です。透明度も高いため中身が見えやすく、ラッピングに向いていますよ。
透明袋を使ったおしゃれなラッピング例
次は、透明袋を活用した「おしゃれなラッピング例」についてご紹介します。どのようなシーンで活躍するかも解説するので、参考にしてみてくださいね。
柄入りの透明袋を使う
透明袋を使う場合、柄入りタイプを選ぶとおしゃれな印象を作りやすいです。たとえばハロウィンなどの季節・イベントに合わせた柄が入っていると、おしゃれな印象を演出できるでしょう。おしゃれな見栄えを簡単に作れるほか、季節感を演出しやすいのも魅力ですね。
なお柄入りを選ぶ際は、袋にデザインされている柄が大きすぎない透明袋を選びましょう。柄が大きすぎると中身が見えにくくなるだけでなく、派手な印象を与えてしまいます。さり気なくデザインされている透明袋を選ぶのがおすすめですよ。
ギフトタグを使う
透明袋を使ってラッピングするときは、ギフトタグを活用してみましょう。ギフトタグは100均でも販売されていることが多く、メッセージやイラストが印刷されています。
ギフトタグを使うときは、透明袋の中に入れたりリボンにつけたりとするとおしゃれに見えやすいです。柄が入っていない透明袋もワンランク上のおしゃれな見た目になるので、ぜひ使ってみてくださいね。
リボン・ワイヤータイで留める
透明袋をおしゃれに使う方法として、リボン・ワイヤータイで留める方法もあります。口元を閉じられるため、中身が落ちない状態にできるのもメリットです。リボン・ワイヤータイで留めるときは、ねじる位置を調整すると見栄えの良いラッピングになりますよ。
またリボンやワイヤータイを使うときは、事前に透明袋の口元部分を指でつまんで留めるようにしておくとおしゃれな印象になります。
マスキングテープやシールを貼る
透明袋を可愛くラッピングしたい方は、マスキングテープやシールを貼りましょう。マスキングテープやシールは100均で購入できるため、コスパにも優れています。
マスキングテープを使って口元部分を留めるだけでも、おしゃれに見えやすいです。またシールを使うときはワンポイントにすると、派手すぎない見栄えになりますよ。マスキングテープやシールはさまざまなデザインがあるため、個性を出しやすいのもうれしいですね。
トレーや紙コップに入れる
お菓子や小さいものをラッピングするときは、透明袋の中にトレーや紙コップを入れるのがおすすめです。透明袋の中に紙コップやトレーを入れると見栄えが良くなるだけでなく、ラッピングもしやすくなります。
たとえばチョコレートなど小さいサイズのお菓子を贈りたいときは、紙コップの中に入れてラッピングするとバラバラになりにくいですよ。ラッピングの型崩れが起きにくいため、見栄え良く渡したい方はぜひ使ってみてくださいね。
包装紙・クラフト紙と合わせる
箱や筒状のものを包みたいときは、包装紙やクラフト紙と透明袋を組み合わせて使いましょう。たとえば英字が印刷された包装紙・クラフト紙を活用すれば、レトロでおしゃれな雰囲気を演出できます。
また包装紙やクラフト紙は、シンプルなものを使うと中身がおしゃれに見えやすいです。コストパフォーマンスにも優れているため、透明袋を使ったラッピングを考えている方におすすめですよ。
紙製の取っ手を付ける
透明袋を使うときは紙製の取っ手を付けるのもひとつの方法です。おしゃれな印象を作れるだけでなく、プレゼントを持ち運びやすくできるのがメリットです。
紙製の取っ手を付けたいときは、両面テープやホッチキスを使うと固定できます。紙製の取っ手部分「タックハンドル」は、100均やネット通販でも販売されているため気軽に用意できますよ。
ラッピング用の透明袋おすすめ3選
ここからは、ネットで購入できるおすすめの透明ラッピング袋を3つご紹介します。さまざまなシーンで使えるため、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ラッピング用の透明袋は100均にある?
ラッピング用の透明袋は、ダイソーやキャンドゥなどの100均でも販売されています。安く購入できるのでプレゼントをたくさん用意するときにおすすめですよ。
ここでは、ダイソーとキャンドゥで買える商品を一部ご紹介します。
ダイソー 底マチクリアバッグ
ダイソーでは、ラッピングに使える透明袋を多数販売しています。「底マチクリアバッグ」はサイズ展開が豊富なので、ラッピングするものの大きさに合うものを選べますよ。
キャンドゥ クリアバッグ M 12P 無地
キャンドゥでも透明袋の取り扱いがあります。こちらの商品は柄入りのビニタイがアクセントで、おしゃれにラッピングしたい方におすすめです。
透明シートを使ったラッピングもおすすめ!
ラッピングの幅を広げたいときは、「透明シート」もおすすめ。キャンディ包みや巾着包みなどのかわいらしいラッピングができますよ。
ここでは、透明シートを使った4つのラッピング方法と、どんなプレゼントに向いているかを詳しく解説します。
キャラメル包み
キャラメル包みは、シートの合わせる部分が底面に来るように包む方法です。表面をきれいに見せることができ、四角いものをラッピングしたいときに向いています。
キャラメル包みは、次のような手順で包みます。
- 透明シートを敷く
- 透明シートの上に、包みたい物の裏面が上向きになるように置く
- 透明シートが重なるように包み、両面テープやマスキングテープで留める
- 両サイドの透明シートを内側に沿って折り込む
- テープで固定する
たるみがない状態を意識して折り込むと、見栄えの良い梱包ができますよ。
巾着包み
透明シートを使って巾着包みを行いたいときは、次のような流れで包みましょう。
- 透明シートを敷く
- 透明シートの中央に包みたい物を置く
- 透明シートの両端を中央に向かって持ち上げる
- 透明シートが合わさる部分を絞り、リボンやワイヤータイを使って口を留める
巾着包みは、リボンやワイヤータイを使っておしゃれな印象を作りやすいのが魅力です。口元を絞れるので、お菓子や小物などの小さいものをラッピングしたいときにぴったりですよ。口元を絞る際は、ギャザーができるように絞るとおしゃれに見えやすいでしょう。
三角形・テトラ型包み
立体的に品物を包みたいときは、三角形・テトラ型包みがおすすめです。空気を入れる包み方なので、中身のお菓子や小物を潰したくない場合に向いています。
- 透明シートの底を立てるように広げる
- 袋の口部分を左右の端が重なるようにする
- 口元部分を丸めて折る
- 三角形になったあとはテープやシールで固定する
立体的な包装はおしゃれに見えやすく、リボンやワイヤータイとも相性抜群です。マスキングテープやシールで固定すると、可愛い雰囲気に仕上がりますよ。
キャンディ包み
お菓子や小物を可愛く包みたいときは、キャンディ包みが向いています。
- 透明シートを敷く
- 透明シートに包みたい品物を置き、手前から巻いて包む
- 両端をねじってリボンやワイヤータイを使って固定する
キャンディ包みはリボンやワイヤータイと相性が良く、ポップでおしゃれな印象を作りやすいです。また柄入りの透明シートを使うとおしゃれな印象になるので、小さなものを包む際はぜひチャレンジしてみてくださいね。
透明袋以外のラッピング材もチェック!
最後に、透明袋以外におすすめのラッピング材についてご紹介します。おしゃれな梱包をしたい方は、参考にしてみてくださいね。
不織布袋
不織布袋は、中身を傷つけたくない場合におすすめのラッピング材です。カラーバリエーションが豊富で、通気性が良くホコリから中身を守ってくれます。また見た目以上に軽いため、持ち運びのしやすさにも優れている素材です。シールやリボンと組み合わせやすいので、華やかな印象を作りたいときにぴったりですよ。
紙袋・クラフトバッグ
紙袋やクラフトバッグは、プレゼントが中から大サイズの場合におすすめです。人に渡すときに利用しやすく、取っ手が付いている袋も多いですよ。またカバンの中に折り畳んでおけるためかさばらず、必要なときにすぐ使えます。外出先でプレゼントを贈りたいときに活躍してくれそうですね。
包装紙・クラフト紙
四角いものを相手に贈りたいときは、包装紙やクラフト紙がおすすめです。おしゃれなデザインのものが多く、折り目をきれいにつけてラッピングすると上品な印象を作れます。また中身が見えないため、相手にドキドキを感じてもらいやすいのも魅力です。シールやマスキングテープと相性が良く、素早くおしゃれなラッピングをしたいときに向いています。
おすすめ商品比較表
透明袋で自分好みのラッピングをしよう!
100均でも買える透明袋は、中身を見せてラッピングしたいときにぴったりのアイテムです。マスキングテープやシールなどを合わせて使うと、おしゃれな印象を作りやすいですよ。ぜひ本記事でご紹介した内容も参考にしていただき、透明袋でおしゃれにラッピングしてみてくださいね。