繰り返し使える除湿剤18選!ニトリや無印のアイテムもご紹介
部屋の湿気を取り除くのに便利な除湿剤ですが、使い捨てタイプはコスパが気になりますよね。本記事では、ニトリや無印良品で販売されている「繰り返し使える除湿剤」のおすすめ商品をご紹介します。天日干しで吸湿力が回復する商品のほか、100均で購入できるものもセレクトしたのでぜひ参考にしてくださいね。
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除湿剤の役割とメリット
除湿剤は、置くだけで湿気を取り除いてくれる便利なアイテムです。クローゼットや下駄箱といった湿気が気になる場所に使用でき、カビやダニの発生の予防に役立ちます。特に押入れをはじめとする収納スペースは湿気がこもりやすいので、除湿剤でしっかり対策しておきましょう。
また除湿剤は、衣類の虫食い対策にも役立ちます。衣類を食べる害虫も湿気を好むので、害虫が発生しやすいタンスやクローゼットに除湿剤を置くのがおすすめです。防虫剤と併用すれば、大切な衣類をしっかり守れますよ。
さらに除湿剤は、衣類の黄ばみ汚れを防止したいときにも重宝します。黄ばみ汚れは皮脂や汗などが酸化して発生する汚れですが、湿気が多いと酸化が進みやすくなるため、除湿剤を使って湿気対策することが大切です。
繰り返し使える除湿剤とは?
除湿剤は、使い捨てタイプと繰り返し使えるタイプに大きく分けられます。使い捨てタイプには塩化カルシウムが使われており、湿気を吸収すると溶けていくのが特徴です。
一方繰り返し使える除湿剤には、シリカゲルB型や珪藻土のほか、竹炭や水分を吸湿する繊維などの素材が使われています。加熱したり天日干ししたりすれば吸湿力が回復するので、何度も繰り返し使用できるのが魅力です。
繰り返し使える除湿剤なら買い替えの手間がかからず、お財布にも優しいですね。
繰り返し使える除湿剤の選び方
繰り返し使える除湿剤を選ぶポイントは以下のとおりです。
- 使用場所
- お手入れ方法
- デザイン
それぞれ内容を詳しくチェックしてみましょう。
場所に合わせて選ぶ
除湿剤は、使用場所に合わせて種類を選ぶと使いやすくなります。主な種類とおすすめの使用場所を以下にまとめました。
種類 | 主な使用場所 |
---|---|
吊り下げ式 | クローゼット |
シートタイプ | 引き出し、タンス |
大容量タイプ | 押入れ、シンク下 |
コンパクトタイプ | 下駄箱 |
用途特化型 | 靴、布団など |
以下で詳しく解説するので、種類ごとの特徴を把握して用途にあった商品を選びましょう。
クローゼットには吊り下げ式
吊り下げ式はハンガーのようにかけられるため、クローゼットの除湿にぴったりです。服と服の間に除湿剤をかけるだけで除湿でき、なかには防カビや消臭作用が備わった商品もあります。
収納スペースに衣類が詰まっていると空気が循環しないので、適度に隙間を作ったうえで除湿剤を吊り下げるのがポイントです。コートや厚手ニットなどの除湿には、大判サイズがおすすめですよ。
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引き出しやタンスにはシートタイプ
引き出しやタンスには、省スペースで使えるシートタイプが便利です。布団の下に敷いたり衣装ケースに貼ったりすることで、湿気を吸収してくれます。
特に布団を収納していると湿気がたまりやすいので、カビやダニ対策にもつながりますよ。カットできるタイプなら、設置場所に合わせてサイズを調整できます。
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押入れやシンク下など広い収納スペースには大容量タイプ
押し入れやシンク下など収納スペースが広い場所には、大容量タイプがおすすめです。広い空間に少量の除湿剤を使うと、うまく湿気を取り除けない可能性があります。
大容量タイプは使い捨ての除湿剤に多く見られますが、ネットショッピングでは繰り返し利用可能な大容量商品もたくさんありますよ。
下駄箱には場所を取らないコンパクトなタイプ
下駄箱のような狭いスペースには、コンパクトな除湿剤が重宝します。小さな除湿剤が複数個セットになった商品が多いので、下駄箱の段ごとに置けて便利ですよ。
しかし大きい除湿剤に比べると湿気を吸収できる量が少ないため、1ヶ月に1回前後を目安に天日干しが必要な商品が多く見られます。
用途特化型も!
除湿剤には、靴専用や布団の下用など各用途に特化した商品も豊富に展開されています。どこの場所で使うか決めている場合は、用途特化型の除湿剤が使いやすいでしょう。
布団の下に敷く除湿剤なら寝汗による湿気も吸収してくれるので、布団と床の間の結露対策にもおすすめです。気になる方はぜひ試してみてくださいね。
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お手入れ方法で選ぶ
繰り返し使える除湿剤を選ぶときは、お手入れ方法にも注目してみましょう。除湿力を回復させる方法は天日干しが基本ですが、なかには電子レンジで乾燥させるタイプも販売されています。それぞれの特徴を解説するので、用途にあったものを選んでくださいね。
天日干しで復活するタイプ
天日干しで復活するタイプは、レンジで乾燥させるタイプに比べて除湿力に優れています。天日干しの頻度は1〜2ヶ月に一度のものが多く、お手入れの際に電気代が発生しない点もメリットです。
ただし天気が良い日にしかお手入れできず、日光の少ない日や湿度の高い日は一度の天日干しで機能が再生しないこともあります。商品によって使用期間も異なるので、コスパを重視する方は1年以上使用できるタイプがおすすめですよ。
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レンジで乾燥するタイプ
繰り返し使える除湿剤のなかには、レンジで乾燥させて除湿作用が復活するタイプもあります。数日から数週間に一度お手入れが必要な商品が多く、お手入れの頻度は高いものの天候に左右されず使えるのが魅力です。しかし商品数が少ないため、希望の性能を備えた商品を見つけるのは難しい可能性があります。
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デザインで選ぶ
カビやダニ対策にも便利な除湿剤ですが、どうしても生活感が出てしまうことも多いですよね。デザイン重視で選ぶなら、シンプルな見た目の無印良品の除湿剤や竹虎の調湿竹炭パックがおすすめです。かごに入れておしゃれに飾ることもでき、インテリアに馴染みやすいですよ。
また山善の衣類用除湿シートはライトグレーなので、クローゼットにかけていても生活感が出にくくなっています。インテリアにこだわる方は、ぜひデザインにも注目してくださいね。
繰り返し使える除湿剤のおすすめ15選
ここからは、繰り返し使える除湿剤を15点ご紹介します。シートタイプや吊り下げタイプ、加熱式など幅広くセレクトしたので用途にあったものを購入してくださいね。
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除湿剤の効果的な使い方
除湿剤を使うときのポイントをいくつかお伝えします。
- 密閉した空間で使う
- 低い場所に置く
- 中央ではなく隅に置く
- 収納場所にものを詰め込みすぎない
除湿剤の容量は設置場所の広さに合うように選び、密閉した空間で使いましょう。また湿気は四隅や下の方に溜まるので、押し入れのように広い空間で使う際は両端に置くのがおすすめですよ。
クローゼットやタンスでは、衣服が詰め込まれ過ぎていると十分に除湿力を発揮できないこともあります。余裕を持って収納して、空気を循環させながら使ってくださいね。
おすすめ商品比較表
アストロ アストロ 除湿シート ホワイト | ニトリ ニトリ 防ダニ消臭除湿シート (押入れ・タンス用 WS) | ドライペット エステー ドライペット スピード吸湿 くつ用 | ニトリ ニトリ くり返し使える防ダニ消臭除湿シート (引き出し用) | トラスコ中山(TRUSCO) トラスコ中山 繰り返し使える除湿石 TDS3100 | 無印良品 無印良品 消臭機能付き くりかえし使える除湿剤 | ノンスメル清水香 白元アース ノンスメルドライ 大判くりかえシート | 調湿くん 調湿くん 繰り返し使えるクローゼット用除湿シート | 山善(YAMAZEN) 山善 除湿シート 衣類用 5枚入り | TEIJIN TEIJIN テイジン 乾っとソフトパックドライミニ 12個セット | アストロ アストロ 除湿パック スカイブルー | 西川(Nishikawa) 西川 からっと寝 除湿シート | 竹虎 調湿竹炭パック(中) | SD SILENT DRY PIONEER SILENTDRY 半永久強力除湿石 | フォーラル(Forall) フォーラル セミア消臭シート&B型シリカゲル除湿 吊り下げ型 | R.D.A. R.D.A. 竹炭 消臭 除湿 脱臭剤 | WINCLE WINCLE 繰り返し使える除湿剤 | |
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繰り返し使える除湿剤で湿気対策をしよう
繰り返し使える除湿剤は、使い捨てタイプよりも経済的に使い続けられるのが魅力です。天日干しやレンジで手軽に除湿力を回復させられるので、お手入れの頻度もチェックしたうえで選びましょう。ぜひ本記事でご紹介した内容も参考に、衣類や布団のジメジメを取り除いて快適に過ごしてくださいね。