iPad対応の外付けHDDおすすめ9選!動画再生方法やHDDを認識しない場合の対処法も
仕事やプライベートで使用されている「iPad」。今回はiPadに外付けHDDが接続できるかどうかをはじめ、使うための条件や選び方についてご紹介します。保存容量を増やして、バックアップを取りたい方におすすめです。またiPadが外付けHDDを認識しない原因と対処法を含めて解説しているため、ぜひ参考にしてください。
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iPadに外付けHDDは使える?
iPadで外付けHDDを使うためには、iPadのOSが13以降であれば外付けのストレージが付いています。ただし、OS13に対応しているだけでなく、タイプCのコネクタを搭載しているiPadであることが必要です。
OS13以降であれば、接続したハードディスクのデータを表示できるため、iPadのバックアップを取りたいときにも役立ちますよ。
iPadで外付けHDDを使うための条件
iPadで外付けHDDを使用したい場合は、それぞれ下記の条件を確認しましょう。
- タイプCのコネクタを搭載
- iPadのOSが13.1以降
- ファイルシステムがexFATでフォーマットされている
iPadは、2018年以降に発売されたiPad Pro以降の機種であれば外付けHDDに対応しています。また、HDDの場合は、ファイルシステムがexFATでフォーマットされている場合は、iPadで使用可能です。
どちらの条件も満たしている必要があるため、事前に確認しておきましょう。
iPadでも使いやすい外付けHDDの選び方
iPadでも使いやすい外付けHDDを選ぶ際には、4つのポイントを押さえましょう。
- HDDの容量は用途に合わせて選ぶ
- 品質重視ならMFi認証を受けているモデルがおすすめ
- 持ち歩いて使うならコンパクトなサイズのものがぴったり
- 万が一に備えてメーカー保証がついているものを選ぶ
HDDの容量は用途に合わせて選ぶ
外付けHDDを選ぶ際には、使いたい目的に合わせて容量を選びましょう。用途別に分けるなら、次の容量がおすすめです。
- 写真や音楽の保存:1~2TB
- 動画の保存:2~4TB
たとえば、動画の場合は、写真や音楽と比べて容量が大きいため、2~4TBあると快適に使えます。一方、写真や音楽だけ保存しておきたい場合は動画と比べて容量が小さいので、1~2TBでも十分ですよ。
品質重視ならMFi認証を受けているモデルがおすすめ
品質を重視したい方は、MFi認証を受けているHDDの購入がおすすめです。MFi認証は、アップル社が他社製のアクセサリとiPadやiPhoneとの互換性を保証するものです。
そのため、MFi認証マークが付いているアクセサリーはアップル社が対応していると太鼓判を押している証拠でもあり、購入したものの対応していなかったという状態を避けられます。
また、互換性が保証されているので、接続することでトラブルが起きるなどの心配がありません。
持ち歩いて使うならコンパクトなサイズのものがぴったり
HDDの持ち運びを行う場合は、コンパクトなサイズを選びましょう。大きなサイズでは持ち運びが行いにくいものです。
外付けHDDの中には、ポータブルタイプもあり、コンパクトでかさばらないだけでなく、iPadに挿すだけで使用できます。なかにはモバイルバッテリーとしても活用できるHDDもあるため、ぜひチェックしてみてください。
万が一に備えてメーカー保証がついているものを選ぶ
万が一に備えておきたい場合は、メーカー保証がついている外付けHDDを選びましょう。メーカー保証が付いていると、使用時にエラーが起きて使えなくなっても対応してもらえます。
大切なデータやバックアップを守れるため、万が一の事態に備えたい場合はメーカー保証の有無も確認しましょう。
iPadのバックアップに!外付けHDDのおすすめ9選
ここからは、iPadのバックアップにも活用できるおすすめの外付けHDDをご紹介します。それぞれの特徴を解説しているため、購入を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
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iPadが外付けHDDを認識しない原因と対処法
ここからは、iPadが外付けHDDを認識しない場合の原因と対処法についてご紹介します。外付けHDDを使ってみたけれど、認識できないと悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
電力供給が不足している
外付けHDDを認識しない理由の一つとして、電力供給が不足している場合があげられます。なかでもパソコンのUSBポートから電源を供給してHDDを動かすバスパワー方式の場合は、電力供給不足で認識されないケースが多くあります。
電力供給が不足している場合は、別のUSBハブを利用して外部電源を供給したり、セルフパワー型の外付けHDDを使用したりするなどを選択すると対処できますよ。
フォーマット形式が非互換性のものになっている
フォーマット形式がNTFSなどのiPadに非対応の形式だった場合は、認識しない可能性があります。非互換性だった場合は、パソコンにHDDを接続してディスク管理ツールを開き、フォーマット形式をexFATやAPFS形式に変更しましょう。
フォーマットの形式を変更後に再度iPadを接続し直すと、認識される可能性があります。フォーマットの変更によってデータを削除しないといけない場合もあるため、バックアップは取っておきましょう。
接続が不十分
外付けHDDでは、接続が不十分な場合に認識されないケースがあります。接続が不十分な場合は、他のUSBケーブルを使ってみましょう。他のUSBケーブルでも認識しない際は、別のUSBポートに接続してみてください。また、接続部分のホコリや異物を取り除くと、認識される場合があります。
OSのバージョンが古い
HDDが認識しない場合の原因として、OSのバージョンが古い場合もあります。HDDを使用する際には、事前にiPadのOSを最新の状態にアップデートしておきましょう。
アップデートを行いたい場合は、iPadの「設定」から「一般」を開き、「ソフトウェア・アップデート」から進むと最新の状態にできます。
外付けのHDDからiPadに動画を保存・再生するには
外付けのHDDからiPadに動画を保存・再生したい場合は、次の手順で行いましょう。
- 外付けHDDをiPadに接続
- iPadの「ファイル」を起動する
- ファイルアプリ内のブラウザ欄に外付けHDDの名前が表示されるためタップ
- iPadに保存したい動画を探す
- 画面右下の共有アイコンから「動画を保存」を選択
iPadのホーム画面にファイルのアプリがない場合は、App Storeからインストールしましょう。
上記の流れで進めていくと、iPadに動画の保存が可能で、再生できるようになります。
おすすめ商品比較表
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外付けHDDでiPadをより快適にしよう
iPadに外付けHDDを接続して、バックアップや動画・写真などを保存できます。万が一の事態に備えておけるため、大切なデータを守りたい方におすすめです。iPadのOSが13.1以上の場合は、ぜひ外付けHDDの活用を検討してみてください。