洗濯用液体洗剤のおすすめ11選!ドラム式でも使えるコスパの良いアイテムなど
毎日使う洗濯洗剤だからこそ、慎重に選びたいですよね。今回は、ドラム式洗濯機で使えてコスパも良く、部屋干しにも強い洗浄力に優れた「おすすめ液体洗剤」を厳選してご紹介します。本記事を参考に、香りや汚れ落ち、消臭などあなたの洗濯の悩みに合わせてぴったりの洗剤をみつけてくださいね。
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洗濯用の液体洗剤とは?
洗濯用の液体洗剤は、洗濯の際に使用する液体状の洗剤です。部分的な汚れに直接塗布し、揉み込むことで落ちにくい汚れを落とすことが可能です。水に溶けやすいため、すすぎ回数を減らすことができ、節水にもつながります。また繊維を傷めにくいので、色柄物やデリケートな衣類にも使える特徴もあります。
洗濯用液体洗剤と粉末洗剤の違い
洗濯洗剤を選ぶ際、液体洗剤と粉末洗剤、どちらにするか迷う方も多いのではないでしょうか。それぞれに特徴やメリット・デメリットがありますので、ご自身の洗濯スタイルに合わせて好適な洗剤を選びましょう。
粉末洗剤は、頑固な汚れを落とすのに優れている特徴があります。大容量で価格も安価なものが多いため、コスパがよいです。
デメリットとして、水温が低いと溶けにくく、洗濯槽に白いカスが残る場合があります。粉末状の洗剤は衣服に直接かけると粉が繊維の奥に入り込み、シミになる可能性があります。とくに、色物の衣類やデリケートな素材の衣類の場合は、注意が必要です。粉末洗剤に漂白剤などの成分が含まれている場合もあるため、色落ちの原因になることがあります。
普段使いで色柄物やデリケートな衣類が多い方は、液体洗剤がおすすめです。頑固な汚れを落としたい方や経済的に洗濯したい方は、粉末洗剤がよいでしょう。
洗濯用液体洗剤のメリット
洗濯用液体洗剤のメリットは以下の3つが挙げられます。
- 水にすぐ溶けやすい・すすぎ残しが少ない
- 洗濯機内部に溶け残りが起きにくい
- 直接塗布もしやすい・部分洗いに便利
一つずつ詳しく解説していきます。
水にすぐ溶けやすい・すすぎ残しが少ない
液体洗剤は、水に溶けやすく、すすぎ残りが少ないという特徴から多くの家庭で愛用されています。粉末洗剤と比べて水に溶けるスピードが速いため、洗濯開始までの時間を短縮できます。
洗剤が均一に溶けるため、洗濯物に洗剤カスが付着しにくく衣類を傷める心配が少ないです。さらにすすぎ残しが少ないため、すすぎ回数を減らせて節水につながりますよ。
洗濯機内部に溶け残りが起きにくい
液体洗剤は粉末洗剤と比べて水に溶けやすく、すすぎ残りが少ないという特徴があることを前述にてお話ししました。これは洗濯機内部への溶け残りを防ぎ、洗濯機を清潔に保つことにもつながります。
液体洗剤は水に溶けやすく、洗濯槽の中で均一に広がります。そのため、粉末洗剤のように一部に固まって残ってしまう「洗剤カス」ができにくく、洗濯機内部に溶け残りが起きにくいです。またすすぎ残りも少ないため、洗濯槽に洗剤がこびりつくのを防げます。洗剤カスが残らないことは、洗濯槽の清潔を保ちカビや雑菌の繁殖を抑えることにつながりますよ。
直接塗布もしやすい・部分洗いに便利
液体洗剤は、液体を直接汚れに塗布できるため、部分的な汚れにピンポイントでアプローチできます。襟汚れや袖口の汚れなど、頑固な汚れも落とすことが可能です。
また液体洗剤は、一般的に粉末洗剤よりも刺激が少ないものが多く、デリケートな素材の衣類にも使用できます。部分的に汚れがついたシルクやウールなどの衣類も、直接洗剤を塗布して優しく洗うことで、素材を傷めることなく汚れを落とせますよ。
洗濯用液体洗剤のデメリット
洗濯用液体洗剤は水に溶けやすく、すすぎ残りが少ないなど多くのメリットがある一方で、以下のデメリットも存在します。
- 粉末洗剤に比較すると洗浄力は低い場合も
- コストが高くなる場合がある
粉末洗剤に比較すると洗浄力は低い場合も
粉末洗剤はアルカリ性で、皮脂汚れなどのアルカリ性の汚れを落とすのが得意です。一方、液体洗剤は中性であることが多く、よりマイルドな洗浄力となっています。
汚れの種類にもよりますが、頑固な汚れや油汚れなどにはアルカリ性の粉末洗剤の方がよい場合があります。
頑固な汚れがある場合は、粉末洗剤を。色柄物やデリケートな衣類の場合は液体洗剤を選びましょう。日常的な汚れの場合、どちらを選んでもよいです。衣類の種類や汚れの種類、ご自身の好みなどを考慮して好適な洗剤を選びましょう。
コストが高くなる場合がある
液体洗剤は、粉末洗剤に比べてコストが高くなる可能性があります。液体洗剤のコストが高いと言われる理由として、液体洗剤はプラスチック容器の製造コストや輸送コストがかかります。粉末洗剤に比べて内容量が少なく、頻繁に買い足す必要があることも。
コストを抑える方法として、詰め替え用を購入するとよいでしょう。容器代が不要なため、経済的です。濃縮タイプを選ぶと、 少量でパワーを発揮するため、液体洗剤が長持ちしますよ。同じ容量の洗剤でも価格が大きく異なることがあるため、複数の商品を比較して最もコスパのよい商品を選びましょう。
洗濯用液体洗剤の選び方
洗濯用液体洗剤の選び方のポイントは以下5つあります。
- 汚れ落ち・液性で選ぶ
- 無香料や好きな香りで選ぶ
- 求める成分・機能性で選ぶ
- 節水・時短にはすすぎ1回タイプも便利
- デリケート衣類ならおしゃれ着用洗剤を
液体洗剤を購入する際、ご自身の生活スタイルや洗濯物の種類に合わせて洗剤を選びましょう。
1.汚れ落ち・液性で選ぶ
洗濯用液体洗剤を選ぶ際、「汚れ落ち」と「液性 」は重要なポイントです。汚れを落とすために必要な洗浄力を備えた洗剤を選ぶことで衣類への負担を軽減し、寿命を延ばせます。
洗濯用液体洗剤を選ぶ際は、「汚れの種類」 に合わせて洗剤を選びましょう。
汚れの種類 | おすすめの洗剤 |
---|---|
皮脂汚れ、タンパク質汚れ | 酵素配合の洗剤 |
黄ばみ、シミ | 漂白剤配合の洗剤 |
色柄物、デリケートな衣類 | 中性洗剤 |
日常的な汚れ | 弱アルカリ性洗剤 |
頑固な汚れを落とす場合、酵素配合がよいでしょう。タンパク質汚れ・油汚れ・皮脂汚れなどに強く、頑固な汚れを落とすのにおすすめです。漂白剤配合のものは黄ばみやシミを落とすのにおすすめですよ。
弱アルカリ性
弱アルカリ性洗剤は、pHが8〜11程度の洗剤を指します。中性洗剤とアルカリ性洗剤の中間の性質を持ち、洗浄力と衣類への優しさを両立した洗剤です。日常的な洗濯に幅広く使えるため、多くの家庭で愛用されています。
中性洗剤に比べて洗浄力が強く、皮脂汚れや汗汚れなどの一般的な汚れをすばやく落とします。アルカリ性洗剤に比べて衣類へのダメージが少ないため、色柄物や綿・合成繊維の衣類にも使えますよ。色落ちや変色などの心配が少なく、衣類も長持ちするでしょう。
ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は一般的に弱アルカリ性洗剤を使用できますが、色落ちしやすいものもあるので注意が必要です。頑固な汚れには、酵素配合や漂白剤配合の洗剤がおすすめです。
中性
中性洗剤とは、pH値が約6〜8程度の洗剤で酸性とアルカリ性のちょうど中間にある性質を持っています。
素材への負担が少ないため、色柄物やデリケートな素材の衣類、ウールやシルクなどの天然繊維にも優しく変色や縮みの心配が少ないです。
中性洗剤の注意点として、頑固な汚れには酵素配合や漂白剤配合の洗剤がおすすめです。油汚れがひどい場合は、食器用洗剤の併用がおすすめですよ。
弱酸性
弱酸性洗剤とは、pH値が3〜6程度の洗剤で、酸性の性質を持つ洗剤の一種です。
素材にもやさしく、ウールやシルクなどのデリケートな素材の衣類を傷めにくく、色落ちの心配も少ないです。皮脂汚れに強いため、簡単に汚れを落とせますよ。
弱酸性洗剤を選ぶデメリットとして、一般的な汚れへの洗浄力は弱いです。日常的な汚れ、とくにタンパク質汚れや油汚れには、弱アルカリ性の洗剤をおすすめします。また、価格は、一般的な洗剤に比べて、弱酸性洗剤はやや高価です。
2.無香料や好きな香りで選ぶ
洗濯洗剤を選ぶうえでは、洗浄力や素材へのやさしさだけでなく「香り」も重要な要素の一つです。とくに、香りが苦手な方にとっては、無香料の洗剤がおすすめです。一方で、好きな香りに包まれて洗濯を楽しみたいという方も多いでしょう。
無香料を選ぶメリットとして、香料が原因で肌が痒くなったり、赤くなったりする可能性を低減できます。香りが気にならないため、室内干しでも快適に過ごせますよ。
一方、好きな香りで選ぶメリットとして、好きな香りに包まれることで洗濯が楽しくなります。アロマの香りでリラックスできたり、気分転換することが可能です。
3.求める成分・機能性で選ぶ
洗濯洗剤を選ぶ際、どのような成分が含まれているか、どのような機能を持っているかによって、洗濯の仕上がりや衣類への影響が大きく変わります。
求める成分・機能性として以下4つが挙げられます。
- 柔軟剤入り
- 蛍光増白剤入り
- 消臭・抗菌
- 部屋干し対応
柔軟剤入り
柔軟剤入り洗濯洗剤は、洗濯洗剤と柔軟剤の両方の機能を1つにまとめた便利な製品です。洗濯の時間を短縮できるだけでなく、衣類を柔らかく仕上げ静電気を抑制することも期待できます。
柔軟剤入り洗濯洗剤のメリットとして、洗濯洗剤と柔軟剤をそれぞれ使う手間が省けるため時短になります。また柔軟剤の力で、衣類がふんわりと柔らかく仕上がりますよ。さまざまな香りが用意されているため、洗濯のたびに気分転換できます。
蛍光増白剤入り
蛍光増白剤は、衣類をより白くみせる力がある物質です。洗濯洗剤に配合されることで、黄ばみや黒ずみを目立たなくし、衣類を清潔な印象にみせてくれます。
蛍光増白剤のデメリットとして、生成りや淡い色の衣類に付着すると、白っぽく変色してしまうことがあります。
消臭・抗菌
洗濯洗剤を選ぶうえで、消臭・抗菌作用はとくに気になるポイントです。汗や皮脂によるニオイ、部屋干し時の生乾き臭など気になるニオイを消臭し、清潔な衣類を保ちたいものです。
消臭・抗菌作用のある洗濯洗剤のメリットとして、汗や皮脂によるニオイ、生乾き臭などを消臭します。また、菌の繁殖を抑え、衣類を清潔に保ちます。さらに洗濯槽の汚れやカビの発生を防ぎますよ。
反対にデメリットとして、一部の成分が肌に合わない場合があります。ご自身の生活スタイルや洗濯物の種類に合わせて選びましょう。
部屋干し対応
部屋干しは、天候に左右されずに洗濯ができる一方で、生乾き臭が気になる方も多いのではないでしょうか。部屋干しでもニオイが気にならない洗濯洗剤を選ぶには、いくつかのポイントがあります。
部屋干し対応洗濯洗剤を選ぶポイントとして、生乾き臭の原因となる菌の繁殖を抑え、ニオイを中和する洗剤を選びましょう。洗濯物が乾きやすいように、速乾性を高める成分が配合されている洗剤がおすすめです。抗菌作用として菌の増殖を抑制することで、ニオイの発生を防ぎます。
4.節水・時短にはすすぎ1回タイプも便利
液体洗剤はその形状の特性から、粉末洗剤に比べて溶けやすく衣類への浸透性も高いため、さらに汚れを落とすことが可能です。とくにすすぎ1回タイプの液体洗剤は、節水・時短をしたい方におすすめです。
すすぎ1回タイプの洗剤は洗剤の成分が残留しやすく、とくに頑固な汚れに対しては通常のすすぎ回数の方が効果的である場合があります。洗濯機の性能として、すすぎ1回に対応した洗濯機であることを確認しましょう。
普段着などの汚れが軽い衣類の洗濯や、一人暮らしなど洗濯物の量が少ない場合に便利です。
5.デリケート衣類ならおしゃれ着用洗剤を
デリケートな衣類、たとえばシルク・ウール・カシミヤなど高級素材や編み地の細かい衣類は、通常の洗濯洗剤では傷んでしまうことがあります。おしゃれ着用洗剤は、これらの素材に優しく繊維を傷つけずに汚れを落とすように作られています。
また、摩擦によるダメージを最小限に抑え、衣類の寿命を延ばすことも可能です。色落ちを防ぎ、美しい色合いを長く保てますよ。また衣類の形状を保ち、型崩れを防ぐことも可能です。
洗濯用液体洗剤のおすすめ11選
洗濯用液体洗剤は、種類が豊富でどれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は、洗浄力・香り・環境への配慮など、さまざまな視点から厳選したおすすめの液体洗剤を11選ご紹介します。
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お気に入りの液体洗剤をみつけて快適な洗濯ライフを
本記事では、おすすめの液体洗剤を紹介しました。 洗濯洗剤を選ぶうえでの注意点として洗剤の量や水温、すすぎ回数など製品ごとの使用方法を確認しましょう。あなたのライフスタイルや洗濯物の種類に合わせて洗剤を選び、快適な洗濯ライフを送ってくださいね。