ヨガマットの収納方法を徹底解説！ニトリやIKEAのおすすめアイテムもご紹介
ヨガを行う際に活躍するヨガマット。実践時に欠かせないものの意外に場所を取り、収納場所に悩む方も少なくありません。そこで今回は「ヨガマットの収納方法」を大特集。ボックスやバンド、ラックなどの専用アイテムや、かごを使った代替えアイデアもご紹介します。ニトリやIKEA、無印などのおしゃれな商品情報も必見ですよ。
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置き場所に困るヨガマットはどこに収納する？
ヨガマットはクッションや滑り止めの働きがあり、ヨガを安全に楽しむのに欠かせませんよね。しかしサイズが大きく製品によっては厚みもあるため、すっきり収納するには工夫が必要。
折り畳み式でない限り、丸めて「壁に立て掛ける」「床に寝かせている」のではないでしょうか。負担も少なく次の使用時にもサッと広げられる手軽な方法ですが、せっかくならヨガマットの存在感を活かして、おしゃれに収納しませんか。
テレビラックの下や横、洗濯機と壁の間、備え付けウォールシェルフなど、今まで気付かなかった隙間収納に着目すれば、置き場所がなかった部屋でもヨガマットをキレイに収納できますよ。
ヨガマット収納アイテムの種類と特徴
手軽ですぐにおしゃれ見えが叶うヨガマット収納なら、専用アイテムの活用がおすすめです。スタンドをはじめ、かごやボックス、ラックなど、どれもおなじみの形で、使いやすさも申し分ありませんよ。
スタンド
いつもヨガマットを丸めて壁に立て掛けている方は、同じ使用方法の「スタンド」タイプがうってつけでしょう。
大きめの傘立てのような形状で、円筒状や四角い格子状など、おしゃれなデザインも豊富に揃っています。ヨガマット1枚分から数枚入る大きめまで、サイズもさまざま。自宅で使用している枚数に合わせて選べるのも魅力ですね。
壁掛け収納
大きく厚みがあるヨガマットは、「壁掛け収納」でおしゃれに演出してみてはいかがですか。壁面に設置したホルダーへ乗せる・入れるだけで、存在感のあるインテリアとして飾れますよ。
ヨガマットの収納はもちろん、フックや別途ホルダーなどが付いた商品もあり、タオルやペットボトルなど、おうちヨガで使うアイテムの一時置きにもぴったりです。
かご・ボックス
大きめの「かご・ボックス」を使うと、ざっくりとした収納が可能です。ヨガマットをいつも通り丸めて立てるだけでおしゃれ見えするため、きっちり整理するのが苦手な方にも向いています。ボールやブロック、ベルトなど、ほかのグッズもゆったり入る高めの収納力も魅力です。
ラック
ヨガマットをはじめ、フィットネスアイテムなどを一度に移動させるなら、キャスター付き「ラック」を選びましょう。モノによってデザインやサイズ感は異なるものの、ほとんどはキャパが大きく複数のヨガマットを収納可能です。
タオルやヨガベルト、ドリンクなどはもちろん、重量のあるダンベルもキャスター付きなので簡単に運べますよ。水洗いなど、グッズのお手入れ時にも活躍しそうですね。
アイデア次第で専用グッズ以外も使える
収納のためにわざわざ専用アイテムを用意するのも、躊躇してしまうかもしれませんね。実は、想像力を働かせれば手持ちのもので代用できるんですよ。
例えばスタンドなら、大きめの傘立てを試してみてください。近年主流のデザインはスリムなものが多いですが、リサイクルショップなどでは大きな陶器製アイテムも見つかるでしょう。ゆとりあるサイズ感で見栄えもするおすすめアイデアです。
かご・ボックスの代用品は、ヨガマットの長さに合ったカラーボックスがうってつけ。キャスター付きラックもキッチンラックなどをマメにチェックしていれば、活用できる商品が見つかるかもしれませんね。
ヨガマット収納の選び方
ヨガマットはその存在感を活かした収納方法がおすすめです。しかし立てるタイプだけでも数種類あり、どれがよいのか悩みますよね。そこでヨガマット選びのポイントを4つに分けてご紹介します。それぞれの項目に愛用品を当てはめて考えてみてくださいね。
1.ヨガマットのサイズで選ぶ
まずチェックしたいのは収納のサイズ感です。愛用中のヨガマットがゆったり入るかどうかは、使用感に繋がる重要ポイント。1枚分の収納アイテムでも、手持ちのものよりゆとりのあるキャパを備えているほうがストレスフリーで使えますよ。
一般的なヨガマットは173cm×61cmほど、厚さは商品によりますが12mmまで展開があります。大きさはコンパクトに丸めてカバーできますが、厚みは変えられないため、収納のサイズ感と比べる際は念頭に置いてくださいね。
2.デザインで選ぶ
せっかくならデザイン性も重視したいですよね。単に収納するだけなら、今までの「壁に立て掛ける」「床に寝かせる」状態とあまり変わらないでしょう。
近年では、収納力が高くおしゃれなヨガマット収納も豊富で、部屋の雰囲気に合ったおしゃれなものがきっと見つかりますよ。またオーダー製品を扱うブランドも登場しており、周りと被らないアイテムを探している方にはぴったり。使いやすく、個性的なデザインで彩った自分だけの収納が手に入ります。
3.機能性で選ぶ
サイズ・見た目は、収納の使用時に気分を上げる点として押さえておきましょう。ここからは、プラスアルファあると嬉しいポイントをピックアップ。まずは便利な機能面をご紹介します。
キャスター付きタイプ
ラックタイプなら、キャスター付きがおすすめです。キッチンワゴンのような外観で、複数枚のヨガマットを立てて収納します。その他、タオルかけやペットボトルホルダーなどが備わったものも多いです。ヨガマットやいくつものグッズを収納したままでも、軽く押して移動させられるのがメリット。特に360度自由に動くキャスターを搭載した商品は、重さを感じさせず楽に動かせるでしょう。
マルチ収納タイプ
基本的にヨガマットはヨガだけで使用するアイテムですが、近年「おうちヨガ」を楽しむ方が増え、ほかのトレーニングへの需要も高まっています。種類によってはヨガと筋トレの併用が可能なタイプも登場しているんですよ。
そのため、ヨガマット収納もヨガアイテムだけでなく、トレーニングツールやグッズが入るデザインだと、多様な使い方ができておすすめ。収納スペースにゆとりがあれば、ボールやダンベル、ゴムチューブなどを入れられます。トレーニング中に重宝するタオル掛けやペットボトルホルダーが装備されているとより嬉しいですね。
4.耐久性で選ぶ
ヨガのポーズを取ることを日課にしている方も少なくありませんよね。ヨガマットも長く活用できるものが好まれており、収納アイテムにはそれに見合った耐久性が必要といえるでしょう。また、エクササイズツールの保管も考慮して、耐荷重の確認も忘れないようにしてくださいね。
素材をチェック
ヨガマット収納の耐久性は、そのアイテムがどんな素材でできているかでおおよその検討がつけられるでしょう。鉄などの金属製は強度が高く重さもあるため、複数枚立てて入れても安定感がありおすすめ。
金属には劣るものの、木材で作られた収納ラックなども太い支柱など頑丈なデザインのものが多く、メンテナンス次第で長く愛用できるでしょう。あたたかみのある素材感も魅力ですよ。
耐荷重にも注目
身長ほどの長さがあるヨガマットは、素材や厚みによるものの、それなりに重さがあります。そのため、安全に収納するためには耐荷重のチェックが欠かせません。床へ直置きするかご・ボックスタイプでも、側面が破れたり欠けたりすれば、立てて入れているヨガマットが倒れてしまう可能性もあります。
収納アイテムの耐荷重は、十分余裕を持たせて選ぶのがおすすめ。ヨガマットのほかにグッズを加えても十分収納可能な耐荷重を備えた製品を選んでくださいね。
ヨガマットを収納する袋やバッグの選び方
ヨガマットを自宅とは別の場所で使用する場合、持ち運べる収納ケースが必要ですよね。袋やバッグ型デザインが多く市販品も豊富で、既にご存じの方もいるでしょう。
そんなヨガマットの携帯収納は、置き型タイプとは選ぶ基準が異なります。以下に押さえたいポイントを2点ご紹介するので、ぜひ覚えておいてくださいね。
収納ケースやバッグは使いやすいものを
収納ケースは外出先でも対応できるよう「使いやすさ・携帯しやすさ」を第一に選ぶことが大切です。そこで注目したいのが開口部で「横開き」または「ひも締め」、どちらを搭載しているかでヨガマットの携帯収納は使い勝手が大きく変わります。
「横開き」タイプは、ケースのボディに沿って横向きに長く口が開くのが特徴です。長いボディには開口部が一直線に配置されており、ヨガマットを傾けて転がすように入れるだけで収納できる手軽さが魅力となっています。収納ケースの使用に慣れていない方には、出し入れが簡単な「横開き」タイプがおすすめです。シンプルな構造で使いやすく、外出時の持ち運びにも適しています。
一方サンドバッグのようなフォルムの「ひも締め」は、軽くやわらかい素材が採用されており、長時間の持ち歩きに適しています。さらに使わない時はコンパクトに畳めて、保管場所にも困りません。手を出しやすいリーズナブルな価格帯もポイントです。シンプルな袋状でありながら、耐久性に優れたアイテムも揃っています。収納するにはコツが要りますが、使いこなすととてもおしゃれですよ。
お手軽派は収納バンドやストラップも
より手軽にヨガマットを持ち運びたい方には、バンドやストラップがおすすめです。呼び方は異なりますが、見た目も使い方も非常に似ており、一方の使用法を覚えれば、もう一方も自然と使いこなせます。
バンドやストラップは、適度な長さと幅を持つベルト状のアイテムです。多くの製品は、あらかじめ輪の形状が作られているため、丸めたヨガマットへすばやく装着できます。これだけでそのまま持ち運びが可能なため、余計な手間がなく、軽快に動けるのが特徴です。
さらに、バンドやストラップは豊富なカラーバリエーションとスタイリッシュなデザインが魅力です。他の人と被りにくく、ヨガマットの持ち運び時もおしゃれな印象を演出できます。
折りたたみヨガマットならさらに収納が簡単に
ヨガマットは折り目が付かないよう端から丸め、円柱状で収納します。基本的な保管方法ですが、太く巻き上がり部屋にかさばってしまうことも。
そのため、さらにコンパクトさを求める方は、同じヨガマットでも折りたたみ可能なタイプを選ぶのがおすすめです。一般的なヨガマットに折り目はNGですが、一部の製品は設計時点で折りたたむことを前提にデザインされています。
折りたたみ可能なヨガマットは、丸めるタイプより薄くスリムにまとめられるものもあり、省スペースでの収納にうってつけですよ。
ヨガマット収納アイテムのおすすめ11選
ヨガマット収納は、あえて隠さない「見せるインテリア」として演出するとおしゃれです。そこでここからは、簡単に存在感を魅力に変えてくれる収納グッズのおすすめ11商品をご紹介します。
ニトリ バスケット Nインボックス レギュラー
収納アイテムのお試しには、手頃でシンプルな「ニトリ」のプラスチック製ボックスがうってつけ。たっぷり入る大容量で、丸めたヨガマットが複数枚入れられます。すっきりしたデザインながらも前後左右に持ち手を備え、楽に移動させられるのもポイント。別売りのキャスターを取り付ければ、重さも感じさせない優秀なアイテムです。
IKEA SKUBB ランドリーバッグ スタンド付き
据え置き収納を考えているなら、ランドリーバッグを応用するアイデアを試してみませんか。こちらはゆとりある80Lの容量が自慢の「IKEA」の商品で、立てたヨガマットがすっぽり隠れる背の高さも特徴的。加えて蓋付きなので、グッズをたくさん詰めても外から見えにくいのが嬉しいですね。奥行きがありつつも隙間収納にぴったりの幅で、デッドスペースを有効に活用できるでしょう。
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折りたたみできるヨガマット3選
ヨガマットは丸めて収納するのが一般的ですが、収納スペースの問題でそれが難しい方は、折りたたみタイプのヨガマットを検討してみてください。ここからは、スリムにたためて持ち運びにも便利な3商品をご紹介します。
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おすすめ商品比較表
  無印良品 無印良品 ポリプロピレンファイルボックススタンダード A4用 ホワイトグレー |  Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 キャスター付きフィットネスグッズ収納ラック タワー ホワイト 1989 |  不二貿易(Fujiboeki) 不二貿易 ランドリーバスケット スリム |  amu shop 傘たて 折りたたみ式 |  Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 フィットネスグッズ収納ラック タワー ホワイト 2034 |  不二貿易(Fujiboeki) 不二貿易 傘立て メッシュ |  IHOMAGIC IHOMAGIC ランドリーバスケット |  Caroeas Caroeas 125L 超大 ランドリーバスケット |  Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 石こうボード壁対応ウォールヨガマットハンガー タワー ホワイト 4090 |  プリマソーレ(Primasole) プリマソーレ ヨガマット 折りたたみ 4mm |  トーン トーン tone たためるヨガマット |  アルインコ(Alinco) ALINCO ヨガマット 折りたたみ | |
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ヨガマット収納はグッズやアイデアを活用しおしゃれに見せよう！
ヨガマットの収納は、存在感を上手に利用するのがおしゃれに見せるポイントです。本記事では、手軽に雰囲気を格上げする専用グッズや、ちょっとしたアイデアですっきり見せる代替品などをご紹介しました。
かさばりがちなヨガマットを、部屋のステキなインテリアとして演出してくれますよ。厚みやサイズでヨガマットの収納に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。