アゼライン酸クリームのおすすめ10選!特徴や塗る順番などの使い方も解説

アゼライン酸クリームのおすすめ10選!特徴や塗る順番などの使い方も解説

ニキビのケアによいといわれている「アゼライン酸」。市販で購入できるものと皮膚科でしか購入できないものの違いや、どのような成分か気になる方も多いですよね。本記事では、アゼライン酸を配合しているクリームのおすすめをご紹介します。使い方や併用可能な成分も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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アゼライン酸とは?

アゼライン酸とは、天然由来成分の1つです。小麦やライ麦、大麦などの穀物や酵母に含まれており、副作用を起こすリスクの少なさが特徴です。アゼライン酸は、皮膚科での治療以外に普段のスキンケアとしても取り入れられています。

主な作用としては美白※や角化を抑制し、肌を整えることが挙げられます。アゼライン酸は妊婦の方でも使えるのもうれしいポイントですね。

※メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ

アゼライン酸でピリピリしない?

アゼライン酸は酸性のため、その特性上つけた際にピリピリと感じてしまう場合があります。塗った直後にかゆみやピリピリを感じてしまう場合には、肌を保湿して様子を見るようにしましょう。

しばらくすると刺激は落ち着いてきます。しかし、刺激が強くピリピリ感がおさまらない場合には、使用量や使用回数を減らしてみてくださいね。

ほかにも気になる部分や改善が見られないときには、使用を中止しかかりつけの皮膚科に相談するようにしましょう。

アゼライン酸と併用できる成分は何がある?

アゼライン酸は他の成分との併用が可能です。肌質によっては合わない可能性もあるので、初めは単独で使うようにしましょう。

併用できる成分には、ビタミンA誘導体の一種であるレチノールやビタミンC、過酸化ベンゾイルなどさまざまな種類があります。

また抗菌剤や角質除去剤の含まれている外用薬を併用すると、刺激反応が起こる場合もあるので注意が必要です。アゼライン酸とほかの成分を併用する際には、使用前に必ず皮膚科に相談してから使うようにするとよいですよ。

アゼライン酸配合の化粧品は市販されてる?

アゼライン酸配合の化粧品は市販でも購入可能です。市販で販売されているアゼライン酸配合の化粧品は、アゼライン酸以外の成分も配合されているのが特徴です。

アゼライン酸が20%以上配合されているものはクリニック専売商品となっているため、購入するには皮膚科を受診するようにしましょう。購入時にはアゼライン酸の配合量もチェックしておきましょう。

アゼライン酸配合の化粧品は何がある?

アゼライン酸配合の化粧品には化粧水や乳液、美容液などさまざまな種類があり、商品によって配合量や含まれている成分は異なります。

そのため自分の肌の悩みや価格、使用頻度に合わせて選ぶようにしましょう。好みの使用感のものを選んだり、自身のスキンケアのルーティンに取り入れやすいのを選ぶのもよいですよ。

アゼライン酸はクリームと美容液どっちがいい?

アゼライン酸配合の化粧品には、クリームや美容液などがあります。ここでは、それぞれの特徴についてご紹介します。肌の特徴別に分けて解説するので、自分の肌質に合わせて選ぶようにしましょう。

敏感肌・乾燥肌なら保湿成分が多いクリーム

敏感肌、乾燥肌の方は保湿成分を豊富に配合しているクリームがおすすめ。アゼライン酸が高濃度配合されているものは刺激や乾燥を感じやすいのが特徴です。全体的に塗ってしまうと肌トラブルを起こしてしまう可能性も。

そのため、初めて使う際には顔全体に広げるのではなく、ニキビのある箇所や気になる部分のみに使うとよいですよ。

脂性肌・混合肌ならクリームより軽い美容液

脂性肌、混合肌の方は美容液を選ぶようにしましょう。クリームよりも付け心地が軽く、さっぱりとしているのが魅力。

また、美容液であれば美白※や保湿など目的に応じた成分を含んでいるものも多いため、クリームでは不足しがちな成分を補えますよ。クリームと美容液では配合されている成分が異なるので、肌の状態に合わせて使い分けるのもおすすめです。

※メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ

アゼライン酸クリームを塗る順番・使い方

ここからはアゼライン酸クリームを塗る順番や使い方について解説します。アゼライン酸クリームの使用は朝と夜がおすすめ。洗顔時は泡をしっかりと立てて顔全体を優しく洗います。このとき、擦らないように注意しましょう。

夜に使用する際は、クレンジングでメイクをしっかりと落とすようにしてくださいね。洗顔の泡を流し終えたら化粧水や乳液などを使って顔全体を保湿し、肌を整えます。

その後アゼライン酸クリームを適量手に取り、ニキビの部分または全体になじませます。アゼライン酸は結果が出るのが遅いため、少なくとも2ヶ月以上は使うようにしましょう。

アゼライン酸クリームのおすすめ10選

アゼライン酸の特徴について解説してきました。ここからはアゼライン酸クリームのおすすめ商品を10アイテムご紹介します。商品によって価格や配合されている成分が異なるので、自分に合うものを選ぶようにしましょう。

KisoCare キソ バランシングクリームAZ2 No.062
KisoCare

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4.2
116

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タイムセール
¥1,480(税込)参考価格¥2,280
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商品情報

整肌成分のアゼライン酸を20%配合しているクリームで、保湿成分としてスクワラン酸とヒアルロン酸が配合されています。肌の潤いを保ち、バランスの取れた肌に仕上がります。乾燥が気になる方や頬のざらつきが気になる方におすすめです。
ニキピタ アゼフィットスポッツ
ニキピタ

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4.2
421

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥2,640(税込)参考価格¥3,300
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商品情報

整肌成分のアゼライン酸を20%配合したクリームです。敏感肌、刺激に弱い方でも使いやすいでしょう。しっとりなじんでベタつきにくいのもうれしいポイント。化粧水後の毎日のスキンケアにもぴったりですよ。軽い付け心地のため朝に使用してもベタつきにくいです。
SISI スマートアクティベーター
SISI

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4.4
66

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タイムセール
¥2,370(税込)参考価格¥2,970
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商品情報

毛穴が気になる方や、季節の影響を受けやすい方におすすめの美容液で、整肌成分にひまわり樹脂由来のアゼライン酸を配合しています。肌荒れを防ぎ、しっとりとなめらかな肌への仕上がりが期待できるでしょう。伸びのよくみずみずしい乳液状のテクスチャーとなっており、長期的に使えます。
KisoCare キソ バランシングクリームAZ No.057
KisoCare

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4.0
155

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タイムセール
¥1,280(税込)参考価格¥2,020
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整肌成分のアゼライン酸を15%配合しており、皮脂によるテカリがおきやすい方や肌のキメを整えたい方にぴったりです。同じく整肌成分であるツボクサエキスやグリルリチン酸を配合しているのも魅力。合成香料や石油系アルコール、石油系界面活性剤不使用なので敏感肌の方でも使いやすいです。
ニキピタ アゼフィットピカピカクリーム
ニキピタ

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4.3
98

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タイムセール
¥2,640(税込)参考価格¥3,300
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商品情報

整肌成分のアゼライン酸以外に、年齢に応じたエイジングケア成分や、油性3大成分を配合しているクリームです。加齢による乾燥や水分蒸発などから肌を守ります。30g入っており、毎日のスキンケアにも取り入れやすいでしょう。濃厚なテクスチャーが特徴で、しっとりとした質感が持続します。
DISM AZオイルコントロールクリーム
DISM(ディズム)

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4.3
31

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¥2,337(税込)参考価格¥2,750
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整肌成分のアゼライン酸を10%配合したクリームで、1.5ヶ月分使えます。肌表面の過剰な皮脂を吸着しながら美容成分を角質層まで浸透させていくのが特徴です。オイルコントロールクリームで肌に乗せるとクリームからパウダー状に変化するため、さらさらとした肌が持続し、日中の気になるテカリを予防できますよ。
HiCA AZAリペアクリーム
HiCA

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4.1
29

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¥1,980(税込)参考価格¥2,574
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毛穴や皮脂の集中ケアにおすすめのクリームで、アゼライン酸が10%配合されています。皮脂分泌量の多い日本人の肌に着目して作られているので、小鼻や頬の毛穴がきになる方やメイク崩れがおきやすい方におすすめです。肌にハリを与える次世代レチノール配合なのもうれしいポイントですね。
FEG クリアスキンクリームA
PIEEF

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3.7
131

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¥999(税込)参考価格¥1,480
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ニキビが気になる部分にピンポイントでつけられるノズルチューブを採用しており、面倒なスキンケアを簡単に済ませられるクリームです。さらさらとした付け心地が特徴で、少量でもしっかりと肌全体に広げやすいのが魅力。コンパクトなサイズなので、旅行や出張にも持ち運びしやすいですよ。
ニキピタ アゼフィットVCジェルクリーム
ニキピタ

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4.6
39

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タイムセール
¥2,970(税込)参考価格¥4,950
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3つのオイル配合で乾燥が気になる方におすすめのジェルクリームです。伸びのよいテクスチャーで、マッサージにも使いやすいでしょう。整肌成分としてヒト脂肪細胞順化培養液エキスを配合しているのもポイント。60gとたっぷり入っているので、長期的に使えるのもうれしいポイントですね。
ラシデム ダーマセラムAZ20 スポットクリーム
LACIDEM(ラシデム)

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5.0
1

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商品情報

整肌成分として高濃度の生アゼライン酸を20%配合しているクリームで、皮脂による肌のベタつきや乾燥肌にもぴったりですよ。頬や鼻、Tゾーンの集中ケアにおすすめで、6種類の美容保湿成分を配合しているのも魅力。朝と夜に使えるので、日々のスキンケアにも取り入れやすいでしょう。
全10商品

おすすめ商品比較表

KisoCare

KisoCare キソ バランシングクリームAZ2 No.062

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ニキピタ アゼフィットスポッツ

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FEG クリアスキンクリームA

ニキピタ

ニキピタ アゼフィットVCジェルクリーム

LACIDEM(ラシデム)

ラシデム ダーマセラムAZ20 スポットクリーム

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4.2116
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3.7131
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アゼライン酸をスキンケアに取り入れてみよう!

アゼライン酸は天然成分の一種です。化粧水や乳液、美容液などさまざまな種類があるので、自分の肌に合わせたものを選ぶようにしましょう。この記事を読んでスキンケア用品選びの参考になれば嬉しいです。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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