おしゃれな丸テーブルのおすすめ9選!素材やデザインなどの選び方を徹底解説
ダイニングをはじめとする空間をおしゃれに彩ってくれる「丸テーブル」。サイズやデザイン、素材の種類が豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。本記事では丸テーブルの魅力と選び方について解説します。北欧風のインテリアによくなじむ木製のものなど、おすすめ商品もご紹介するので、ぜひご覧くださいね。
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丸テーブルの魅力・メリット
丸テーブルはデザインがおしゃれなだけでなく、生活動線や家族間のコミュニケーション、安全性の向上にも一役買ってくれます。まず、丸テーブルの魅力とメリットをチェックしてみましょう。
動線が確保しやすい
丸テーブルの魅力といえば、導線が確保しやすいことです。ダイニングに多い長方形のテーブルは、横幅があるぶん遠回りしなければなりません。急いでいる時などに、「テーブルが邪魔だな」と感じることも多いのではないでしょうか。そのストレスの元となる生活動線を妨げにくいことがメリットです。
互いの顔が見やすい
着席した全員の顔が見やすいことも、丸テーブルの欠かせない魅力の一つです。長方形や正方形のテーブルだと、隣に座った人とは完全に横並びになってしまうため、首を動かさなければ顔が見えません。緩やかなカーブを描く丸テーブルであれば、自然な姿勢で隣り合う人とコミュニケーションがとれます。
角がない
小さなお子さんがいる家庭では、角がないこともプラスに働きます。長方形や正方形のテーブルの角は、思ったより鋭利なものです。身長が低いお子さんは、その尖った角で頭をぶつけかねません。大人であっても腰を打つ可能性があるため、安全性に配慮するなら角がないに越したことはないでしょう。
椅子の位置が自由
椅子を自由に配置できることも、丸テーブルを置くメリットです。長方形・四角形のテーブルは角に脚が付いていることが多く、椅子を引き込む幅が固定されている傾向にあります。丸テーブルであれば位置・数ともに融通が利きやすく、普段使いからお客さんを招く時にも重宝するでしょう。
空間のアクセントになりおしゃれ
そもそもなぜ丸テーブルがおしゃれに見えるかというと、カーブを描くフチが空間に柔らかい印象をもたらすためです。角がある家具が集まってしまうと、シャープで冷たい雰囲気になりかねません。ダイニングを洗練された印象にしたいなら、圧迫感も少ない丸テーブルを検討してみてください。
丸テーブルのデメリット
おしゃれでメリットがたくさんある丸テーブルですが、デメリットがまったくないわけではありません。カーブしたフチは壁付けしにくく、十分なスペースがないと配置しにくいのは懸念点です。また、天板が比較的小さいため、座る人数が増えるほど一人当たりが快適に使えるスペースが狭くなるのもネックといえます。角がないため肘を置きにくく、長時間のパソコン作業には向いていないかもしれません。
ダイニングに丸テーブルを配置する前には、家族の人数はもちろん、設置場所の広さと主な使用目的を確認しておくことをおすすめします。
丸テーブルの選び方
ここからは、実際に丸テーブルを購入する際にチェックしたいポイントをご紹介します。ついデザインに注目しがちですが、使用シーンに合わせてサイズと脚のタイプを選ぶことも重要ですよ。
1.大きさで選ぶ
丸テーブルを選ぶ時は、まず設置場所の広さを確認しましょう。その広さと家族の人数を踏まえたうえで、天板のサイズと高さを選ぶとスムーズに配置できます。
天板のサイズ
まず、1人当たりが食事をするのに必要な天板のスペースは幅60cm×奥行40cmといわれています。そのため、丸テーブルの天板のサイズ(直径)は、1人用で60~70cm、2人用で70~80cm、3~4人用で100cm前後、5人以上用で120cm以上が一般的です。ダイニングテーブルとして使う場合は目安にしてみてください。
天板の高さ
丸テーブルで食事だけでなく、ちょっとした作業もするなら、天板の高さは椅子の座面に30cm程度プラスして考えてみてください。多くの丸テーブルは、日本人が使いやすいように工夫されています。ですが、デザインに特化した海外製などは、高めに設定されていることもあるため欠かさずチェックしましょう。
2.脚のタイプで選ぶ
大きさと一緒に考えたいのが、脚のタイプです。丸テーブルには1本・3本・4本脚タイプがあります。空間をすっきりスマートに見せたいなら1本脚タイプを、個性やおしゃれさを重視するなら3本脚タイプを選びましょう。4本脚タイプは最もスタンダードで安定感もあるため、食事や作業をするダイニングテーブルに選びやすいですよ。なお、1本脚タイプは大人数で座っても足同士がぶつかりにくいメリットもある一方、転倒しやすいため使い方には注意しましょう。
3.デザイン・素材で選ぶ
丸テーブルには木製やガラス、大理石調など、さまざまな素材が使われています。木製と一言でいっても、無垢材を使った白っぽいものやライトブラウン・ダークブラウンなど、カラーや風合いもさまざまです。大型家具である丸テーブルは空間の印象を左右するため、インテリアを邪魔しないデザインを選びましょう。北欧調のインテリアで統一したいなら木製を、韓国のような雰囲気を狙うならガラス製を選んでみてください。おしゃれさとお手入れのしやすさを両立させたいなら、大理石調の加工を施したメラミン素材の丸テーブルもおすすめです。
4.機能性で選ぶ
一人暮らしなどで十分なスペースを取りづらい方は、機能性を重視してみてください。天板の拡張機能や昇降式、脚が折り畳めるタイプなど、さまざまな機能を備えた丸テーブルがあります。天板を広げて丸テーブルになる・脚が折り畳めるタイプなら、普段は壁付け・収納できて生活スペースを圧迫しません。また、昇降式なら食事やリラックスタイムなどの用途に分けて高さを変えられるため、ダイニング兼リビングテーブルとして活用できて便利です。
おしゃれな丸テーブルのおすすめ9選
ここからは、おすすめの丸テーブルをご紹介します。部屋に置きたくなる、おしゃれなデザインの商品が揃っていますよ。
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デザイン性が高く機能的な丸テーブルを選ぼう
空間をおしゃれに彩ってくれる丸テーブルは、デザインだけにとらわれず、サイズや機能にも注目して選ぶことが大切です。ダイニングテーブルとして使うなら食事するのに十分な天板のサイズを、一人暮らしの部屋に置くなら折り畳みできるタイプを選ぶと重宝します。使い勝手にこだわりつつ、木製・ガラス製などの素材にもこだわると、満足のいくコーディネートが完成するでしょう。