車内の清掃方法!クリーナーやスプレーなどおすすめ商品やきれいに保つコツもご紹介
車内をきれいにするためには「車内の清掃」が必須ですが、清掃方法が分からないという方も多いでしょう。そこでこの記事では、車内やシートの清掃方法やクリーナー、洗剤、掃除機、スプレーなどの掃除に必要なグッズを解説します。車内をきれいに保つコツやおすすめの車内清掃グッズもご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
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車内の清掃に必要なグッズをご紹介
車内の清掃に必要なグッズはおもに次の6種類です。
- 掃除機(ハンドクリーナー)
- 洗剤(中性洗剤・クリーナー・重曹)
- コロコロ式の粘着クリーナー
- ファイバークロス
- ブラシ
- その他:あると便利な掃除グッズ
それぞれについて順番に解説していきますね。
掃除機(ハンドクリーナー)
車内のゴミや埃は掃除機で吸い取りましょう。狭い車内を掃除するには、ハンドクリーナーのような小型タイプが便利です。持っていない方はカー用品店で購入できるほか、コイン洗車場の掃除機も利用できますよ。
洗剤(中性洗剤・クリーナー・重曹)
窓ガラスやダッシュボードなどの汚れは洗剤を使って落としましょう。家庭にある中性洗剤や重曹で十分に落ちる場合が多いですが、素材によって変色の恐れがあるため蛍光剤が含まれていないタイプを使ってくださいね。ダッシュボードには使い捨てのシートタイプも便利です。
コロコロ式の粘着クリーナー
シートについた髪の毛や細かいゴミにはコロコロ式の粘着クリーナーが便利です。車内で使いやすい小型サイズを常備しておけば、食べ物をこぼしたときにもすぐに掃除できますよ。
ペットを飼っている方はこまめにコロコロで掃除するだけでもきれいに保ちやすくなります。
ファイバークロス
ファイバークロスは細かい汚れを絡めとるほか、拭いた跡が付きにくいため窓ガラスやダッシュボードを拭くのに向いています。雑巾で水拭きするよりも仕上がりがクリアになりますよ。
水拭きのあと乾拭きで仕上げれば、窓ガラスもよりピカピカになるでしょう。
ブラシ
ハンドルの奥やドリンクホルダー周り、エアコンやドアスイッチ周辺などの細かい部分の掃除にはブラシがおすすめです。デリケートな素材を傷つけないためにも、毛並みがやわらかく細かいものを選ぶと使いやすいでしょう。
その他:あると便利な掃除グッズ
ご紹介したもの以外にも次のようなグッズもあると便利ですよ。
グッズ | 用途 |
---|---|
ビニール手袋 マスク | 清掃中の手荒れ防止 埃の吸い込み防止 |
小さなホウキ ちりとり | 車内のフロアのゴミをきれいにする |
布団たたき | シートやフロアマットの埃をたたいて掻き出す |
霧吹き | 薄めた中性洗剤を入れて使う |
水だけで使えるスポンジ | 窓ガラスの掃除用 |
ビニールシート 養生テープ | 天井に洗剤を吹き付けた場合にシートやフロアに液だれするのを防ぐ 濡れてはいけない部分に養生する |
車内をきれいに清掃する手順
ここからは、車内をきれいに清掃するための手順をご紹介します。段取りをイメージして無駄なく掃除を進めましょう。
手順1.車内の荷物を外へ出す
まずは車内に置いている荷物やフロアマットをすべて外へ出しましょう。荷物が置いてあるとせっかく払った埃が付着したり洗剤がついてしまったりと二度手間になることもあります。
また、荷物があると掃除もしづらいので、車内をすっきりとした状態で掃除をはじめましょう。
手順2.目立つゴミや埃を取る
車内の掃除は目立つゴミや埃を取ることからはじめます。布団たたきを使ってシートをたたき、埃を掻き出します。シートは意外と細かい汚れがたまっているので、しっかりと掻き出しておきましょう。
その後、コロコロや掃除機を使用してゴミや埃を取り去ります。本革シートの場合はコロコロや布団たたきを使わずに、専用のクリーナーを使用するか乾拭きをおこなってくださいね。
手順3.フロアマットを水洗いする
靴の汚れが付きやすいフロアマットは埃が多いため、車外に出して洗いましょう。まずはしっかりと天日干しをおこない、ダニを死滅させるのがおすすめ。その後、掃除機で汚れを吸い取ったら、ブラシや洗剤を使って水洗いをします。
フロアマットは晴天の日に水洗いし、洗浄後は地面につかない場所で天日でしっかりと乾かしてくださいね。生乾きだと雑菌が繁殖する原因にもなるので気をつけましょう。
手順4.天井の黄ばみやヤニ汚れを取る
天井に黄ばみやシミ、ヤニなどの汚れがある場合は中性洗剤を水で薄めたものを霧吹きで吹きかけ、固く絞った雑巾やマイクロファイバーで拭き取りましょう。ゴシゴシとこすると毛羽だったり素材を傷めたりするため、優しく拭いてくださいね。
専用の拭き取りシートがあれば洗剤を用意する手間もなく便利ですよ。
手順5.窓の汚れを掃除する
窓ガラスの汚れはマイクロファイバーを使ってきれいにしましょう。水拭き用と乾拭き用のマイクロファイバーを用意し、まずは水拭きしていきます。とくに汚れが気になる箇所は洗剤やガラスクリーナーを使うときれいになりますよ。
最後にマイクロファイバーで乾拭きをするとぴかぴかの窓ガラスに仕上がるでしょう。
手順6.ダッシュボードなど内装の掃除をする
ダッシュボードやドアの内側は、マイクロファイバーで水拭きをおこない、仕上げに乾拭きをすればすっきりとします。とくに汚れの気になる箇所は洗剤をつけて拭くとよいですよ。エアコンの吹き出し口や、インパネ、スイッチ周りなどの細かい部分はやわらかいブラシや綿棒で埃を落とすとよいでしょう。
ハンドルやシフトレバー、ドアノブなどよく触れる部分は意外と手垢で汚れています。中性洗剤を薄めたものや専用クリーナなどを使って丁寧に水拭きしてくださいね。本革製品の場合は本革に使用可能なクリーナーかどうか確認してから使うようにしましょう。
手順7.掃除機などでシートのゴミを取る
車内のおおまかな掃除が済んだら、再度掃除機やコロコロなどを使用してシートのゴミや埃を取りましょう。シートの縫い目や隙間など細かい部分に汚れが溜まっているので、すみずみまで丁寧に掃除機をかけてくださいね。
髪の毛やペットの毛などの吸い取りにくいゴミは、コロコロを使って取り去りましょう。
手順8.シートの汚れを拭き取る
固く絞ったマイクロファイバーで表面を軽く拭くとよいでしょう。食べ物や飲み物をこぼしてできたシミにはクリーナーを使用し、丁寧に少しずつ落としてくださいね。
力を入れて一気に落とそうとすると素材が傷む可能性があるため気をつけましょう。拭き取り後は窓を開けてしっかりと乾かしてくださいね。
手順9.掃除機で足元のゴミを取る
最後に足元を掃除します。まずは掃除機を使って大きなゴミを吸い取ってくださいね。その後、細かいゴミはコロコロを使用するとすっきりときれいになりますよ。
足元がきれいになったら、洗ってしっかりと乾燥させたフロアマットを戻して完了です。お疲れさまでした!
車内の臭い対策も一緒にしておこう!
車内清掃のついでに気になる臭い対策もしておきましょう。エアコンを掃除する際に定期的にフィルターを交換すると臭いが軽減する場合が多いです。また、臭いの吸着作用がある重曹を使って掃除をすると、きれいになるうえに臭いも消えるでしょう。
継続的な臭い対策としては、消臭剤を使ったり消臭作用のある芳香剤を置いたりするのもよいですね。また、臭い対策には定期的に換気をするのが大切です。窓をすべて開けてしっかりと風を通しましょう。
清掃後の車内をキレイに保つコツ4つ
せっかく車内を掃除してもすぐに汚れてしまっては残念ですよね。また、日頃からきれいにしておけば掃除も楽になりますよ。ここからは、車内をきれいに保つコツを4つご紹介します。
コロコロや掃除機で定期的に掃除をする
コロコロや掃除機を使って定期的に掃除をしておくと車内が汚れるのを防げます。また、こまめにダッシュボードやドアノブなどを拭いておけば汚れが固着するのを防げるので、クリーナーでの掃除の頻度を大幅に減らせます。
コンパクトサイズのコロコロや拭き取りシートを常備しておけば、気がついたときにさっと掃除できて便利ですよ。
シートカバーで汚れを防ぐ
子どもやペットがいる方はとくに、シートが汚れるのを防ぐシートカバーを取り付けるのもよいですね。なかには防水タイプもあり、水分がシートまで染み込むのを防げます。
丸洗いできるタイプならメンテナンスも簡単で清潔に保ちやすいですよ。
除菌スプレーで雑菌対策をする
布製のシートの場合は除菌スプレーを吹きかけて雑菌対策をするのもおすすめです。臭いの元になる雑菌の繁殖を日頃から防止しておきましょう。消臭タイプであれば気になる臭いにも対応できますよ。
注意点として、本革のシートには使えない除菌スプレーもあるため、表記をしっかりと確認してみてくださいね。
紫外線カットフィルムを貼って変色を防ぐ
紫外線はプラスチックや塗装部分、本革シートを劣化させてしまう可能性があります。紫外線の影響を低減するために、紫外線カットフィルムを貼るとよいですよ。
比較的新しい車にはUVカットガラスが採用されていますが、UVカット機能のない古い車には紫外線カットフィルムがおすすめです。
車内清掃におすすめのグッズ8選
ここからは、車内清掃におすすめのグッズを8選ご紹介します。利便性のよいものを厳選してピックアップしているので参考にしてくださいね。
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おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ハンディクリーナーIC-H50-B | MR.SIGA MR.SIGA マイクロファイバークロス | KURE(呉工業) 呉工業 クレポリメイトDX | Surluster(シュアラスター) Surluster レザーケアフォーム S-61 | SOFT99 SOFT99 布シートクリーナー | カーメイト(CARMATE) カーメイト 洗車用品 ガラス内側クリーナーEX | プロスタッフ(Prostaff) Prostaff 車内まるまる おもいっきりおそうじクロス | ニトムズ(Nitoms) ニトムズ コロコロミニ 本体+スペアセット クルマ用 | |
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車内を清掃して気持ちよくドライブしよう!
車内は想像以上に汚れやすい場所です。定期的に清掃するときれいな状態を保てるため、気持ちよく使用できますよ。本記事でご紹介した清掃方法やおすすめの清掃グッズを参考に、気持ちの良い車内を保ってくださいね。