ひまわり油のおすすめ8選!抽出方法の違いやオリーブオイルとの違いもご紹介
揚げ物やお菓子作りなどさまざまな料理に使える「ひまわり油」。オレイン酸を豊富に含んでおり、クセのない香りと味わいでドレッシング作りにも使えますよ。今回はおすすめのひまわり油とひまわり油の選び方をご紹介します。オリーブオイルとの違いについても解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
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ひまわり油の魅力とは?
ひまわり油とは、ひまわりの種子から抽出される植物油のこと。においや味にクセがないため、炒め物や揚げ物はもちろんお菓子作りにも使いやすいのが魅力です。オリジナルのドレッシング作りやマヨネーズ作りにも適していますよ。
ひまわり油にはコレステロールが含まれておらず、血中の悪玉コレステロールを減らす働きのある不飽和脂肪酸も含まれているのもポイントです。オメガ脂肪酸やビタミンEも含まれており、健康に気を遣いたい方にもおすすめですよ。
サラダ油やオリーブオイルなどに比べると市販の商品は少ないですが、通販サイトで購入できます。国産のひまわりを使用した商品もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
ひまわり油とオリーブオイルの違いは?
ひまわり油はひまわりの種子、オリーブオイルはオリーブの実から作られる植物油です。オリーブオイルはひまわり油と同様にオレイン酸や不飽和脂肪酸が豊富で、ビタミンEやビタミンKなども含んでいます。
ひまわり油は無味無臭でクセがないのに対し、オリーブオイルは独特のオリーブ色とフルーティな香りが特徴です。炒め物や揚げ物、ドレッシング作りなどに適しています。
オイルの風味を楽しみたいアヒージョやオイル蒸しなどにはオリーブオイル、素材の味を活かしたいお菓子作りや揚げ物などにはひまわり油を使用するのがおすすめです。
ひまわり油の選び方
ひまわり油はさまざまなメーカーから販売されているため、どれを選ぶか迷いますよね。選ぶ際は、次の3つのポイントに着目しましょう。
- 1.ハイオレイック種かどうか
- 2.抽出方法
- 3.食用かどうか
それぞれ詳しく解説します。
1.オレイン酸豊富なハイオレイック種を選ぶ
ひまわり油にはオレイン酸が含まれていますが、商品によって含有率が異なります。ひまわり油を選ぶ際は、オレイン酸を75%以上含む「ハイオレイック種」がおすすめ。オレイン酸には悪玉コレステロール値を下げる働きがあり、酸化しにくいのが特徴です。
なお、ひまわり油にはリノール酸を多く含む「ハイリノール種」もありますが、多量に摂取すると悪玉コレステロールだけでなく善玉コレステロールまで減らしてしまう可能性も。気になる方はハイオレイック種を選びましょう。
2.抽出方法に着目して選ぶ
ひまわり油の抽出方法には、主に「圧搾法」と「抽出法・圧抽出」の2種類があります。栄養面を重視して選ぶなら圧搾法、コスパ重視なら抽出法・圧抽出のものを選びましょう。それぞれ詳しく解説します。
圧搾法:素材の良さを引き出すなら
ひまわり油特有の風味や香りを楽しみたいなら「圧搾法」を選びましょう。圧搾法とは、ひまわりの種に圧力をかけて油を抽出する昔ながらの方法です。ひまわり油の成分が壊されにくいのが特徴で、しっかりと栄養を摂取できます。
特に低温で抽出する低温圧搾法はひまわりの種を傷めにくいため、ひまわり油本来の風味や香りを感じられますよ。昔ながらの製法で手間がかかるぶん高価なものが多いですが、ひまわり油の素材のよさを堪能したいなら圧搾法で作られたものがおすすめです。
抽出法・圧抽出:コスパ重視なら
日々の炒め物や揚げ物などでひまわり油を頻繁に使うならコストが気になりますよね。コストパフォーマンスを重視するなら「抽出法・圧抽出」を選びましょう。抽出法は薬品を使用して油を抽出し、圧抽出は圧搾法と圧抽出の両方で抽出されます。
昔ながらの圧搾法とは違って手間がかからず、大量生産しやすいため価格が安価なのが魅力です。ただし、薬品を使用することで栄養素が失われる場合があるので、栄養価を重視する方は圧搾法を選びましょう。
3.料理に使用する場合は「食用」のものを
ひまわり油は化粧品やマッサージオイルとしても使われますが、化粧品やマッサージオイルとして販売されているものは食べられません。料理に使用する場合は、必ず「食用」と表記されているものを選びましょう。
食用のひまわり油は、パッケージの名称の部分に「食用ひまわり油」と記載されています。ハイリノールやハイオレイックなども併せて記載されている場合があるので、気になる方はチェックしてみてください。
ひまわり油のおすすめ8選!
ここからは、おすすめのひまわり油を8つご紹介します。使い切りやすい少量タイプからたっぷり使える大容量タイプまでさまざまな商品をピックアップするので、用途や使用頻度などに合わせて選んでくださいね。
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(105件)
商品情報
内容量:600g
オレイン酸を80%含有したハイオレイック種のひまわり油です。酸化に強く、コレステロールゼロでビタミンEを豊富に含んでいるのが特徴。あっさりと油っぽくない味わいがあり、素材本来の味を引き立ててくれます。炒め物や揚げ物に使うのはもちろん、生食ができるのでドレッシングとして使うのにもおすすめですよ。
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(960件)
商品情報
内容量:2L
無添加で純度100%のひまわり油。あっさりとした軽い味わいがあり、クセがないため揚げ物やお菓子作りなどさまざまな調理に使いやすいのが魅力です。乳化しやすいため、パスタやドレッシング作りにも活躍してくれますよ。1Lサイズと2Lサイズがあり、大容量の2Lは毎日の料理に使いたい方に重宝するでしょう。
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(19件)
商品情報
内容量:750ml
1842年に創業したスペインの老舗オイルメーカー・イバラ社のひまわり油で、添加物や保存料を一切使用していないのが特徴です。無味無臭に近く料理の風味を邪魔しないため、ドレッシングやケーキ作りにも活用できますよ。プラスチック容器に入っているため、使い終わったあとに処分しやすいのがうれしいですね。
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(10件)
商品情報
内容量:1000ml
トルコ産のひまわり種子を使用したひまわり油です。味わいや香りにクセがないのが特徴で、炒め物や揚げ物だけでなくお菓子作りにも活躍してくれます。オリジナルのドレッシングやマヨネーズ作りにもぴったりですよ。1Lとたっぷり入っており、毎日の料理に使いたい方にもおすすめ。1,000円未満で購入でき、コストパフォーマンスに優れています。
商品情報
内容量:275g
賞味期限:製造日より1年6ヶ月
地元の農家が栽培した北海道名寄産のひまわりを100%使用しており、昔ながらの製法である圧搾法で作られています。最初に搾りきった油である生一番搾りにこだわっており、食品添加物を使用せず本来のコクや風味を楽しめるのが魅力です。さらっとしていて生食でも楽しみやすく、サラダやカルパッチョにかけて楽しむのもおすすめですよ。
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(6件)
商品情報
内容量:90g
商品サイズ:135.0mm×40.0mm×40.0mm
大分県の北部にある国東半島で、無農薬栽培で育てられたひまわりの種子から作られています。敷地内の搾油所で昔ながらの圧搾法で丁寧に搾られており、薬品を一切使用していないのが特徴です。90gと使い切りやすいサイズ感で、ひまわり油を初めて使う方にもぴったり。食卓に置き、サラダやカルパッチョなどにかけて使うのに適しています。
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(6件)
商品情報
内容量:180g
賞味期限:製造から730日
香川県まんのう町で農薬を使用せず栽培されたひまわりの種子を使用しています。薬品や保存料を一切使用せず昔ながらの圧搾法でじっくりと抽出して作られており、加熱しても酸化しにくいため炒め物や揚げ物などにもぴったりですよ。オレイン酸を90%以上含むハイオレイック種で、一般的なひまわり油よりも豊富なビタミンEを含有しているのが特徴です。
商品情報
内容量:750ml
原産国:イタリア
厳選された有機栽培のひまわり種子を使用した、有機JAS認証のオーガニックなひまわり油です。スチームを使用した特殊な工程で作られており、無味無臭ながらひまわりの種子のほのかな香りを楽しめます。イタリアの工場で搾った一番搾りをその場ですぐに詰めているため、酸化しにくく新鮮な風味を味わえるのが魅力です。
ひまわり油はどんな料理に合うの?
ひまわり油はさまざまな料理に使えるのが特徴です。天ぷらや唐揚げなどの揚げ物に使うとカラッと仕上がり、炒め物に使えば素材をコーティングして旨みを閉じ込めてくれますよ。
また、ひまわり油はクセがなく素材の味を邪魔しないため、サラダやカルパッチョなどにかけてそのままの風味を楽しむのもよいでしょう。シフォンケーキなどのお菓子作りにバターの代わりとして使うのもおすすめです。
おすすめ商品比較表
さまざまな調理にひまわり油を使おう
ひまわり油の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。炒め物や揚げ物はもちろん、お菓子作りやオリジナルのドレッシング作りなどさまざまな調理に使えるのが魅力です。ぜひこの記事を参考にして、用途に合うものを選んでくださいね。