【2024年】SIMフリータブレットのおすすめ14選！使い方や選び方も解説
どのキャリアでも使用できる「SIMフリータブレット」は、Wi-Fiがなくても使える便利なアイテムですよね。しかしさまざまな製品があるので、どれを買おうか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、iOS・AndroidなどOSの違うものを含めたおすすめ14選と使い方、選び方について詳しく解説します。
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SIMフリータブレットとは？
SIMフリータブレットとは好きなキャリアのSIMカードを挿し込んで使用するタブレットのことで、Wi-Fi環境がなくても使えるのが大きな特徴です。Wi-Fi環境がある場所では接続して使用することもできます。
タブレットにはWi-Fiモデルというものがあり、こちらはWi-Fi環境がないと使用できません。そのためWi-Fiモデルタブレットは、電波が安定している自宅や会社、ワーキングスペースなどでの利用が向いています。
SIMフリータブレットの使い方
SIMフリータブレットの使い方は、好きなSIMを購入してそれをタブレットに挿入するだけと簡単です。SIMカードは格安SIMなどを利用すると、月々の通信料を節約できますよ。ただし電波が安定しないなどの懸念点もあるので、コストとのバランスを見ながら決めていきましょう。
「SIMカードは一度購入すれば終わり」ということではなく、月々の支払いがかかります。さまざまなプランが用意されていることが多いので、どのプランが一番お得に使えるのかよく検討するのがポイントです。
SIMフリータブレットの選び方
SIMフリータブレットを選ぶ際は、以下4つのポイントに注目してみましょう。
- OS（iOS・Android）
- サイズ（8インチ・10インチ）
- 性能（CPU・メモリ・ストレージ・バッテリー）
- その他の機能
どんなシーンで使うのか、どんな使い方をするのかなどを考えると選びやすいですよ。
1.OSで選ぶ
OSとはオペレーションシステムの略称で、機器のベースとなるシステムのことです。iOS・Android・Windowsの3種類が主流ですが、今回はiOSとAndroidの2つについて解説します。
iOS
iOSはApple社の製品に使われているシステムで、iOSが入っているタブレットはiPadと呼ばれています。動画・イラスト・画像編集などクリエイティブな作業が得意で、高い処理性能があるためカクつくことなくストレスフリーに行えますよ。
画面のきれいさも高クオリティで、細かな部分までしっかり映ります。クリエイティブな活動に使いたい、作品のディティールまでこだわりたいという方におすすめです。
Android
OSがAndroidのものは、低価格で手に入るところが強みです。動画鑑賞や電子書籍、ネット利用程度の使用であれば、Androidタブレットで十分でしょう。低価格な分メモリ容量は少なめですが、その点さえ気にならなければコスパよく使えますよ。
ゲームや動画編集などをしない、お試しでSIMフリータブレットを使ってみたいという方におすすめのOSです。
2.サイズで選ぶ
タブレットには製品ごとに大きさが決められているので、使用用途によって適したサイズを選ぶことが大切です。今回は、製品の種類が豊富な8インチと10インチについて解説していきます。
8インチ
製品によって縦横センチは異なりますが、例えばiPadの8インチは縦16.05cm 横12.04cmとなります。片手でギリギリつかめる大きさなので、ある程度の画面の大きさは感じられるでしょう。電子書籍や動画鑑賞、ネットサーフィンなどであれば問題なく行える大きさです。
10インチ以上
10インチ以上であれば、SIMフリータブレットの中でもかなりの大きさとなります。片手で持つことはできないため、両手で持って使用するスタイルになるでしょう。小さめのノートパソコンぐらいの画面サイズなので、キーボードをくっつけて使うことも可能です。動画はもちろんビジネス用としても使え、幅広い用途に対応できますよ。
3.性能で選ぶ
タブレットの性能を決める「CPU」「メモリ」「ストレージ」「バッテリー」は製品によって異なり、その違いによって機能の強みが変わります。それぞれの項目について詳しく解説するので、参考にしてみてください。
CPU
CPUはタブレットの処理速度に関わる部分で、高性能なCPUであればあるほど重たいアプリやゲームでもスムーズに楽しめます。パソコンと同レベルのCPUを内蔵しているものあり、処理速度の速さを求める方にはぴったりでしょう。ただしCPUが高性能なほど価格も上がるため、購入時には注意してください。
メモリ
タブレットでゲームをたくさんしたいという方は、メモリ容量をチェックしておきましょう。とくに3Dゲームはたくさんの情報を同時に処理する能力が必要なので、メモリ容量が少ないタブレットだと快適に操作できない可能性が高いです。65GB以上であれば問題なく使えるため、この数字を目安に探してみてくださいね。
ストレージ
アプリのダウンロード程度であれば、ストレージ32GBで十分足ります。ネットサーフィンや動画鑑賞、電子書籍を読むといったことも問題なく行えるでしょう。ただしタブレット本体に写真や動画を保存したい、3Dゲームをダウンロードしたいといった場合は32GBだとすこし厳しいかもしれません。そのような場合は、価格はあがりますが64GB・128GBの製品を検討してみるのがおすすめです。
バッテリー
外出先や移動先で使うことが多い方は、バッテリーの持ちについても検討しましょう。バッテリーの単位はmAhで表され、大きければ大きいほど長時間使用できます。目安としては5,000mAhで、これ以上であれば映画2～3本分程度を充電なしで連続視聴できますよ。反対に自宅で使うことが多い場合はそこまでのバッテリーは必要ないので、他の部分に予算をかけて探してみてくださいね。
4.その他機能で選ぶ
SIMフリータブレットのその他の機能としては「防水機能」「通話機能」「ブルーライトカット機能」などがあります。
防水機能はアウトドアや料理中の使用に最適で、うっかり水に濡れても故障することなく使えるのが魅力です。また通話機能があれば、わざわざスマホを出さずともタブレットで直接電話ができます。スマホの充電がないといった場合でも、通話機能付きのタブレットがあれば問題なく連絡がとれるでしょう。
眼精疲労が気になる方は、ブルーライトカット機能付きのタブレットがおすすめです。長時間見ていても疲労感が少なく済みますよ。
SIMフリータブレットのおすすめ14選
ここからはSIMフリータブレットのおすすめを8インチと10インチ以上の2つに分けて14選ご紹介します。用途に合わせて選んでみてくださいね。
【8インチ】
8インチは片手でも持ちやすく、場所もとらないコンパクトなサイズなので持ち運びに向いています。使われているOSや性能にも注目しながら見ていきましょう。
iOSが使われているため、画面が美しいのが特徴です。8.3インチですが、縁が細い仕様なので画面いっぱいまで使用できる感覚を味わえるでしょう。Apple pencilも取り付け可能で、トップボタンにはTouch IDが内蔵されているので片手でもすぐに起動できますよ。
約80％の画面占有率で、コンパクトなサイズながらも大画面での映像を楽しめます。CPUは8コアもあり、重たいゲームや動画でもサクサクと動いてくれますよ。バッテリーは5000mAh以上で、1回の充電で約12時間のビデオ再生とネットサーフィンが可能です。外出先でもたっぷりとエンタメを楽しめるのがうれしいですね。
320gと軽量タイプで、片手で長時間持っていても疲れにくいでしょう。バッテリーは5000mAhで長時間使用も可能です。映画や音楽の世界観に没入できるようオーディオにもこだわって作られています。保護モード・読書モード・タークモード・ディムモードの4つのモードがあり、さまざまなシーンに合わせて画面モードが選べるのもポイントです。
防水防塵耐衝撃タイプのタブレットで、アウトドアなどにもぴったりの商品です。－40℃～70℃まで対応でき、日常生活であればどんな環境でも故障する心配はほぼありません。デュアルスピーカー内蔵で、音響も非常に優れています。カメラはパノラマ・モノクロ・ぼけ・美しさの4つのモードがあり、残したい場面をイメージ通りに記録できるでしょう。
発色の良さと視野角の広さが特徴のIPSディスプレイを使用しており、画面の美しさが特徴です。解像度も1,920×1,200ドットと高画質で、思う存分エンタメを楽しめるでしょう。輝度320cd/m2のため、日差しが強い場所でも室内でもくっきりと見えやすいですよ。292gと軽量なのでかばんに入れても負担を感じにくく、どこでも持ち運べます。
処理能力が高く、8コアT606に比べてベンチマークスコアが4万点も上回っています。そのため重たいアプリやグラフィックのきれいなゲームであっても、カクつくことなくサクサクと楽しめるでしょう。2K FHD IPSディスプレイが採用されているので画像の細部まではっきり映り、より臨場感あふれる動画が見られますよ。デュアルスピーカー搭載なので、動画やゲームの世界観に浸かれるのも魅力ですね。
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タイムセール商品情報
メモリ：3GB
ストレージ：32GB
バッテリー：4300mAh
メモリ、ストレージ、バッテリーはそこまで高い値ではありませんが、その分お手頃価格なのではじめてSIMフリータブレットを購入する方におすすめです。ネットサーフィンや動画視聴程度であれば十分対応できるので、娯楽のひとつとしてタブレットを検討している方はぜひ試してみてください。
【10インチ以上】
次は10インチ以上のタブレットをご紹介します。価格も上がりますがその分できることも増えるので、予算と相談しながら用途に合った製品を見つけていきましょう。
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(58件)
商品情報
メモリ：8GB
ストレージ：256GB
Apple史上最高に薄い5.1mmで、手に取った感触に驚くでしょう。M4チップと呼ばれる高処理能力を持つチップが内蔵されているほか、キーボードも付けられるのでまるでパソコンのように使えるのが魅力です。Ultra Retina XDRディスプレイが採用されており、明るさとコントラストに富んだ迫力ある映像が楽しめます。
第5世代のiPad Airと呼ばれる製品で、Apple M1チップが内蔵されています。このチップのCPUは8コアで処理能力が高く、クリエイティブな作業もラクに行えるでしょう。Apple Pencilやキーボードを付けて使用することもでき、イラスト作成や動画編集などを日常的に行う方にはぴったりの製品です。カラーバリエーションも豊富なので、好きな色を探してみてくださいね。
4つのポップなカラーが特徴のiPadで、想像力を刺激してくれます。Apple Pencilを使ってイラストを描いたりメモしたりと、直感的に操作ができるのではじめてタブレットを使う方でもすぐに使いこなせるでしょう。12MP広角バックカメラがついているので、迫力ある写真も撮影できますよ。
T90タブレットは、10.51インチの高解像度FHD IPSディスプレイと4つのスピーカーが搭載されており、臨場感ある映像と音響が魅力です。18Wの急速充電と8280mAhバッテリーにより、Prime VideoやDisney+などのコンテンツをたっぷりと楽しめますよ。デュアル4G LTE対応で、Wi-Fi環境がなくても快適に利用できます。
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(39件)
商品情報
メモリ：3GB
ストレージ：32GB
バッテリー：5000m
ネットサーフィンや動画視聴など、日常生活のエンタメであれば問題なく使えて価格もお値打ちな製品です。機能と値段のバランスがよく取れたタブレットなので、試しに購入したい方におすすめですよ。しかしストレージはそこまで多くないため、3Dゲームなどのプレイには適していません。
低ブルーライトなので目に優しく、映画鑑賞など長時間画面を見る場合でも快適に視聴できるでしょう。850MHzの動作周波数、ARとVRをサポートするValhallアーキテクチャが搭載されており、複雑な動きをするゲームもストレスなくプレイできます。ストレージも大容量なので、タブレット本体に写真や動画も保存できますよ。
顔認証やGPS機能、FMラジオが付いており、便利で使いやすい機能もしっかり搭載されています。タッチペンも付いているので、イラストを描いたり写真を加工したりといった作業もストレスなく行えますよ。Bluetoothでキーボードにも接続でき、ノートパソコンの代わりとして使うことも可能です。
おすすめ商品比較表
  Apple iPad mini 2021 |  HUAWEI MatePad T 8 2022 |  TECLAST M50Mini |  OUKITEL RT3 |  ALLDOCUBE iPlay50 ｍini |  Headwolf FPad3 |  Orbic TAB 8 4G |  Apple iPad Pro(M4) 13インチ |  Apple iPad Air 2022 |  Apple iPad 2022 |  アーアユー T90 タブレット |  aiwa tab AB10L Android13 タブレット |  TECLAST T50Plus |  UMIDIGI G5 Tab | |
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SIMフリータブレットで移動中も退屈知らずな毎日を
SIMフリータブレットはWi-Fi環境を気にせずに、どこでも使用できるところが魅力です。格安SIMを選べば通信料金も抑えられるので、コスパよくエンタメや作業を楽しめますよ。どのような用途で使いたいのかを決めてから、さまざまな製品を比較して選びましょう。