大豆油のおすすめ5選!特徴や違い・選び方を徹底解説!様々な種類の商品をご紹介
大豆を原料として作らていれる「大豆油」。しかし、容器ひとつをとってもペットボトルや紙パックなどのさまざまな種類があるのでどれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、豆の産地の違いや選び方などを解説しながら、おすすめの商品をご紹介します。後半では大豆油入りのサラダ油もピックアップしていますよ。
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大豆油とは?特徴について
大豆油は大豆を原材料として作られている油です。大豆ならではのコクがあり、揚げ物等に適していますよ。
ソイオイルとも呼ばれ、特にアメリカや中国で多く使用されています。汎用性が高いのでマーガリンやマヨネーズ、ドレッシングや製菓などにも多く使われていますよ。
日本では原材料を輸入して油を搾油したり海外から大豆油そのものを輸入したりしています。また、国内産の大豆を使ったこだわりの大豆油もありますよ。
他の油との違い
ほかの植物油と大豆油の違いは、大豆油は比較的安価に購入できます。そのため油を多く使う揚げ物をする際にぴったりですよ。
また、サラダ油やオリーブオイルなどと比べるとビタミンEや必須脂肪酸などを多く含んでいるため、健康に気を使っている人にもおすすめです。
主な脂肪酸組織が血中コレステロールを上げにくいとされるリノール酸であることも、大豆油の大きな魅力です。
大豆油の選び方
大豆油の選び方には大豆油の含有量や豆の産地、容器の形状、精製方法などがあります。ここからは以下の各ポイントをひとつずつ解説しますので、参考にしてください。
- 大豆油の含有量で選ぶ
- 豆の産地で選ぶ
- 容器の形状で選ぶ
- 精製方法で選ぶ
1.大豆油の含有量で選ぶ
大豆油は大豆100%で作られたものが一般的ですが、なかには菜種油などほかの植物油をブレンドしたサラダ油に近い商品もあります。大豆油100%の商品は大豆の風味や独特のコク、旨味を求める人におすすめです。
大豆のほかに植物油が含まれている商品は大豆油を使うのがはじめての人や、サラダ油の使い心地に慣れている人に向いていまます。好みや用途などを考慮しながら、使い勝手のよい商品を選んでくださいね。
2.豆の産地で選ぶ
大豆油に使われている大豆にはアメリカ・ブラジル・中国産などがあり、植物油のなかでも大豆油を多く使用しているため、生産量が多く比較的安価で購入できます。
また、大豆油は安定性が高く酸化しにくい性質をもっているため、保存に向いているのも魅力です。
素材にこだわりたい人は、国産の大豆だけを使った大豆油がおすすめです。国産大豆を使った大豆油はあっさりした風味で生食にも向いています。
国産大豆の大豆油は外国産に比べてやや価格が高い傾向があるので、使う量や頻度に合わせて好みに合ったものを選びましょう。
3.容器の形状で選ぶ
大豆油選びをするときには、容器の形状も大切です。軽くて丈夫なペットボトルや紙パック、大容量の一斗缶などの商品がありますよ。ライフスタイルに合うものがあるか、チェックしてみてください。
ペットボトル
家庭で扱いやすいのが、軽くて丈夫なペットボトル入りの大豆油です。ペットボトル入りの大豆油には約500~1,000mlの商品が多くあり、片手で持ちやすいためドレッシング作りや炒め物などの調理中にも使いやすいです。
揚げ物などで多く使いたい場合には、約1,000ml入りのペットボトルがおすすめです。使い終わったら容器をつぶして捨てられる商品もありますよ。ただし油はカロリーが高い食品なので、摂取しすぎには注意してくださいね。
紙パック
エコに配慮したい人におすすめなのが紙パック入りの大豆油です。使い終わったら牛乳パックのように開いてリサイクルに出せるため、かさばるゴミを減らせますよ。
紙パックタイプの容器は大きすぎると持ちにくくなるので500~700ml前後の容量の商品が主流です。
一斗缶
大豆油には、一斗缶で販売されている大容量の商品もあります。飲食店を経営している人や大量に使う予定がある場合などは、まとめ買いをすることでお得に購入できますよ。
開封していない状態であれば2年ほどの賞味期限が設定されている商品も多くありますが、開封した後は酸化して風味が落ちてしまうので、1~2か月以内に使い切りましょう。一斗缶は持ち上げにくいので、容器に移し替えるなどして使いやすい状態にしてくださいね。
4.精製方法で選ぶ
大豆油を選ぶ際には精製方法を確認するのも大切です。大豆油に限らず植物の種子から油を作る方法には、種子に圧力と熱をかけて油を搾り取る「圧搾法」と、ヘキサンという溶剤を添加して油を溶かし取る「抽出法」の2つがあります。
圧力をかけて搾る圧搾法は昔ながらの製法で、じっくり油を搾り取るため手間と時間がかかりますが大豆本来の風味や旨味、栄養素がしっかり残ります。
抽出法は効率よく油を取れますが脱色したり脱臭したりといった工程が必要となり、味や風味がやや落ちます。
大豆本来のおいしさを楽しみたい場合には「圧搾法」で作られている商品を選ぶのがおすすめです。
大豆油のおすすめ5選
ここからは、大豆だけを使った大豆油のおすすめ商品をご紹介します。使いやすい容器や容量をチェックしながら、好みの商品探しの参考にしてくださいね。
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商品情報
【商品サイズ(高さx幅x奥行)】215x70x70(mm)
100%大豆由来の油で、揚げ物や炒め物など様々な料理に使用できます。容器には優れた遮光性を持つ紙パックが採用されているため、開封前賞味期限が従来のペットボトル容器に比べて2倍長持ちなのも嬉しいポイントです。
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(76件)
商品情報
容量:990 ml
特徴:コレステロールフリー
昔ながらの天然圧搾抽出法で作られた、化学物質や添加物などを一切使っていない大豆油です。ビタミンEやオメガ3系の脂肪酸などが豊富に含まれていますよ。くせがなく軽い風味のため、サラダドレッシングにぴったりです。大豆の素材そのものの味を楽しみたい人にぴったりです。シンプルなデザインのボトルなので、贈り物にも適していますよ。
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(149件)
商品情報
容量:500 ml
特徴:動物性素材不使用, GMOフリー(遺伝子組換えでない)
日本産の大豆だけを使用した、原料にこだわって作られている大豆油です。あっさり軽い味わいのなかに大豆の風味が感じられ、子どもやお年寄りまで幅広い世代が食べやすいでしょう。揚げ物や炒め物などの和洋中の調理に合わせやすく、お菓子やパン作りにもおすすめです。ドレッシングやマリネなどの生食にも向いています。
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(62件)
商品情報
容量:900g
特徴:大豆油、ビタミンE 栄養機能食品
ビタミンEが入った栄養機能食品のJ-オイルミルズ「大豆の油 健康プラス」は、約14g食べるだけで1日に必要なビタミンEの約70%を摂取できるようになっています。健康に気を使っている人や、ビタミンEを普段の食事で摂取したい人にぴったりです。大豆を丸ごと使った自然な味わいが特徴で、フライや野菜炒め、サラダドレッシングなどさまざまな料理に使用できます。
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(19件)
商品情報
容量:16.5kg
特徴:無塩
大豆ならではのコクと軽い後味が特徴で、揚げ物や炒め物などにぴったりな大豆油です。缶入りで業務用の大容量のため、てんぷらやフライ、揚げ物などで油を多く使う人や家族の多い家庭にぴったりですよ。学校や地域のイベントで模擬店を出す際などにもおすすめです。
大豆油が含まれるサラダ油おすすめ3選
大豆油が含まれているサラダ油は、菜種油やコーン油に大豆油をブレンドして作られています。いつも使っている味に大豆の風味を取り入れたい人におすすめですよ。
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(87件)
商品情報
容量:1350g
特徴:大豆
大豆油と菜種油をブレンドして作られたサラダ油です。大容量の1,350g入りの容器は使用後に簡単につぶせるエコボトルで、環境にも配慮されています。サラダ油と同じような使い心地で、揚げ物や炒め物に大豆油のコクがプラスされるのがうれしいですね。コレステロール0が特徴で、サラダのドレッシングにも向いています。
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(6件)
商品情報
容量:1500g
特徴:動物性素材不使用
食用菜種油と食用大豆油を使ったサラダ油は、それぞれの風味や特徴が活かされています。サラダドレッシングやてんぷら、炒め物などに幅広く使いやすいあっさりした味わいが特徴です。家庭でたっぷり使える大容量の1,500g入りで、持ち手つきの容器が便利ですよ。コレステロールに気を使っている人にもおすすめです。
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(57件)
商品情報
容量:600g
特徴:コレステロールフリー
油切れがよく、揚げ物をする際の吸油量を軽減した大豆油入りのサラダ油です。カロリーが気になる人におすすめですよ。揚げ物の際に、サクッとした油切れの良さを体感できるでしょう。大豆油のほかに菜種油が使用されています。とんかつやカキフライ、てんぷらなどの、油を多く使うメニューの際にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ商品比較表
栄養素たっぷりの大豆油を普段の料理に活用しよう!
大豆油の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。大豆由来の味わいやコクを感じられる大豆油は、ビタミンE等の栄養素がたっぷり含まれているのが特徴です。大豆油の含有量や豆の産地、容器などにも注目しながら、好みに合った使いやすい商品を選んでくださいね。