通販で買えるりんごのおすすめ11選!青森県や長野県産の様々な品種をご紹介
甘さと爽やかさが魅力のりんご。「ふじ」や「つがる」といった多くの品種があり、青森や長野など産地ごとに旬が異なるので、どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。本記事では、通販で買えるおすすめ商品をご紹介します。自分好みのりんごの選び方や、美味しさが長続きする保存方法にも触れていますので、是非チェックしてみてください。
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りんごの魅力とは?
りんごの大きな魅力の一つは、品種によって多彩な味わいが楽しめる点です。日本で製造されている品種だけでも約2000種類もあり、それぞれ異なる味や食感を楽しめます。
また、りんごはそのまま食べるだけでなく、アレンジ幅が広いのも魅力。ジャムやジュース、パイなど、さまざまな料理に活用できます。
さらに、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあるほど、栄養が豊富に含まれているのも特徴です。りんごが含む栄養素で特に注目したいのが、食物繊維やカリウム、りんごポリフェノールなど。健康に気を使いたい方は、毎日のように食べたいフルーツといえます。
りんごの選び方
りんごには味わいや品種、産地、栽培方法に加えて訳あり品など選択肢が多いため、どれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。そこで、ここからりんごを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
1.好みの味わいや品種で選ぶ
りんごは品種によって味や食感に個性があります。ここから代表的な品種の特徴をご紹介するので、好みの品種を見つけてみてください。
甘さと酸味のバランスが抜群「ふじ」
日本の代表的な品種のふじは、バランスのとれた酸味と甘みが特徴です。スーパーでも手軽に入手できるため、リンゴといわれるとこの味をイメージする方も多いでしょう。
蜜が入りやすく、ジューシーな果汁を楽しめるのも魅力の一つ。シャキシャキした硬めの食感がお好みの方に向いています。加熱すると甘みが増してトロッとした食感になるため、ジャムやコンポートなど加熱調理にもおすすめです。
甘くて硬めの食感「つがる」
青森生まれのつがるは、ふじに続いて国内2位の生産量を誇る品種です。果汁たっぷりで豊かな甘みが特徴。酸味はほとんど感じません。緻密な肉質で食感はシャキシャキとしています。つがるは火の通りが早く煮崩れしやすいため、ジャムにしたり焼き菓子に混ぜたりするのもおすすめです。
なお、つがるは気温が高い時期に出回る早生りんごのため、室温保管だと鮮度の低下が早まる恐れがあります。長持ちさせたい場合は冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。
果汁が豊富で香りが良い「シナノスイート」
贈答品としてりんごを考えている方には、シナノスイートがおすすめです。鮮やかに染まった艶やかな赤色が特徴で、ギフトにも相応しい特別感を演出します。
ふじとつがるを掛け合わせて誕生した品種で、濃厚な甘みが特徴です。食感はほかの品種と比較してやや柔らかめ。甘みが強くて食べやすいので、ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれる皮ごと食べる方法がおすすめです。噛んだ瞬間にたっぷり果汁を堪能できます。
爽やかな酸味でジュースにも「ジョナゴールド」
アメリカ生まれのジョナゴールドは酸味が際立つ味わいです。酸味の中にしっかりとした甘みや爽やかな風味もあり、味のバランスに優れた品種といえるでしょう。酸味が強いため、甘いフルーツとミックスしてジュースやスムージーにするのもおすすめです。
収穫直後のものは果肉が硬めで、歯切れのよい食感が楽しめます。皮に光沢があって少しベタベタしますが、このべたつきは農薬ではなく、成熟していて食べごろである証拠です。
甘酸っぱくジャムや焼き菓子に「紅玉」
アップルパイといったお菓子作りやジャム用としてりんごをお探しなら、紅玉を選びましょう。水分が少なめで果肉が詰まっていることから煮崩れしにくく、加熱調理に向いている品種です。さっぱりとした味わいのため、酸味を好む方は生食でそのまま食べるのもよいでしょう。
紅玉は濃く染まった美しい見た目をしています。赤々とした皮もスイーツ作りに活用すれば、華やかなアクセントになりますよ。
甘味が強く香り高い黄緑色りんごの代表格「王林」
濃厚な甘さとを楽しむなら王林が最適です。果皮はさっぱりしていそうな黄緑色をしていますが、果肉には強い甘みがあります。酸味は控えめのため、酸っぱい果物が苦手な方も食べやすいでしょう。
また、果肉はやや緻密で、硬すぎない軽い食感をもちます。皮が薄いため生食で丸かじりしやすく、時間ないときの朝食にもぴったりです。
甘味が強くシャキシャキとした食感「トキ」
シャキシャキとした硬めの食感がお好みの方におすすめなのがトキです。薄い黄緑色の中にところどころ紅色が入った見た目をしています。
華やかな香りが特徴で、コクのある甘さがあり酸味はごくわずか。味や口当たりが良好なため海外需要も高く、特に台湾へ多く輸出されています。
2.産地で選ぶ
りんごの代表的な産地といえば青森ですが、他にも魅力的なりんごを生産している都道府県があります。ここから、美味しいりんごはどこで栽培されているのかチェックしていきましょう。
国内生産量1位の青森県産
全国のりんご生産量のうち約6割のシェアを占めている青森県。冷涼な気候であるためりんごの栽培に適しており、国内生産量トップを誇ります。
品種別の生産割合は「ふじ」が5割を占めており、続いて「つがる」「王林」、その次に「ジョナゴールド」となっています。
旬の時期は9月~11月中旬までが一般的です。近年では、長期保管でも品質の低下を抑えられる貯蔵技術を採用。この取り組みによって、従来よりも長く鮮度の高い青森産りんごを楽しめるようになりました。
早めに旬が来る長野県産
長野県は青森県に次いで全国2位のりんご産地です。日照時間が長めで、昼夜の気温差が大きい気候を活かしたりんごを生産しています。メイン品種の「ふじ」を中心に、最近では「シナノスイート」も知名度が上がり好評です。
ほかの産地は秋頃から出荷されるのが一般的ですが、長野産のりんごは8月中旬から旬を迎える品種も揃っています。先んじて旬を楽しみたい方は、長野生まれのりんごをチェックしてみてください。
夏にも楽しみたい時は輸入品を
国内の流通が少ない夏の時期には、海外産のりんごに注目しましょう。ニュージーランド産の「JAZZ」という品種は5月~8月頃に出回るため、国産りんごの旬がスタートする前に味わえます。サイズは小ぶりでフォルムは少し縦長です。
甘さと酸味が絶妙なバランスのJAZZは、ジューシーな果汁とサクッとした歯ごたえを楽しめます。すっきりした甘さのため、サラダにいれてアクセントにするのおすすめです。
3.栽培方法で選ぶ
りんごには表面の美しさや豊かな香り、甘みを追求したさまざまな栽培方法があり、味や見た目に違いが出ます。ここから、どのような栽培方法があるか見ていきましょう。
有袋か無袋か
栽培時の袋の有無によって、りんごの見た目や味わいは変化します。きれいな見た目にこだわりたい場合は、袋をかけて栽培された有袋タイプがおすすめです。害虫からガードされ、なめらかで美しい表面になります。
一方、芳醇な香りや甘さを感じたい方には、無袋りんごがよいでしょう。袋をかけない栽培方法のため、太陽光をしっかり浴びて甘みが増すのが特徴です。太陽を表す「サン○○」と名付けられた品種が多く、名前で見分けやすくなっています。
葉とらず
整った見た目より味を重視したいなら、葉とらずのりんごに注目してみましょう。葉とらずりんごは、果実の周り葉を摘み取らず自然体で育てられます。葉っぱに蓄えた養分が果実に行きわたるため糖度が高く、おいしさが凝縮しているのが特徴です。
通常、りんごの表面は太陽光を浴びた部分が赤く色付きます。葉とらず栽培のりんごは葉の陰になった部分があるため、陽が当たらない部分は赤くなりません。色づきにムラがありますが、これは自然の恵みによって純度の高い甘みを蓄えている印なのです。
4.自宅用であれば訳あり品もアリ!
自宅用やジャムなどに使うのであれば、訳あり品を選ぶと低予算で手に入りやすいのでおすすめです。訳あり品のりんごは、表面に傷が付いていたりサイズが規格外だったりしますが、味には問題がないものがほとんどです。
特に、焼き菓子やソース、スムージーなど加工する目的なら、コスパに優れた訳あり品で十分でしょう。スーパーではなかなか流通していないので、お取り寄せでお得に手に入れてみてくださいね。
りんごのおすすめ11選
ここから、りんごのおすすめ商品を11点ご紹介します。知名度の高い品種からお得な訳アリ品までピックアップしていますので、ご自身のニーズに合ったりんごを探してみてください。
商品情報
内容量:3kg(9玉〜11玉入り)
保存方法:冷蔵庫
発送:チルド
秋田県産のふじりんごは、寒暖差が激しいことから蜜が多いのが特徴です。0度をキープする環境下で糖度を上げ、熟成させてから取り出しています。みずみずしさたっぷりの果汁を生食で堪能するのがおすすめです。
商品情報
産地:長野県飯田下伊那
内容量:約5kg 16〜20玉
秋一番に収穫されるサンつがる。無袋栽培で太陽の光をいっぱい浴び、酸味は控えめ。甘みが強い品種です。産地の信州の南部は昼夜の寒暖差が大きいため、りんごの糖度が上がって甘いりんごが実ります。
商品情報
産地名 長野県産(安曇野)
内容量 5kg
保存方法 密封して冷蔵庫で保存
優しい上品な甘みが魅力のシナノスイート。酸味は控えめなので、酸っぱい果物が苦手な方にもおすすめです。訳あり品のためキズやサビなどが見られますが、栽培方法や味は通常品と変わりません。皮を取り除いて食べたり、ジャムやスムージーなどに加工したりするレシピに向いています。
商品情報
総重量 2400g
りんごの品種 ジョナゴールド
北の大地、津軽の豊かなで育ったジョナゴールドです。やや柔らかめの食感が特徴で、歯の弱い方や小さな子どもでも食べやすくなっています。ツヤのある鮮やかな赤色なので、切れ目を入れてウサギ形にアレンジしても見栄えしますよ。
商品情報
産地名 長野県安曇野産
内容量 4キロ~5キロ
保存方法 ポリ袋などで密封して、冷蔵庫で保存
全国のスイーツ屋さんにも出荷されている訳あり格外品の紅玉。加熱しても煮崩れしにくいため、お菓子の材料として活用しやすいです。他の品種と比較して酸味が多いですが、火を通すと糖度や香りがグッと増します。
商品情報
内容量:10kg
見た目よりも味を重視する方にぴったりの葉とらずりんご。太陽の恵みをいっぱい詰め込んだ表面の葉っぱの影が美味しさの証です。葉を摘まないで育てたことによって、有袋栽培のりんごと比較して約1.5度も糖度が高くなっています。
商品情報
産地 青森県産
内容量 5kg
葉とらず栽培の新品種として注目されているトキ。ふじ以上の糖度を誇る希少な高級品種です。黄色い果皮にほんのりピンク色をした個性的な見た目をしています。梨のようなシャリシャリ感やみずみずしさを楽しめますよ。
商品情報
総個数 7
総重量 2900g
りんごの品種 つがる
化粧箱に入った贈答用セットです。早生ふじやシナノスイート、サンふじなど、その時期に一番おいしい赤玉りんごが7つ入っています。りんご好きの方に感謝の気持ちを伝えるときにも最適です。ショップオリジナルのおしゃれなギフトボックスで届けられます。
商品情報
産地 長野県
内容量 5キロ
味重視の方からの支持が高い葉とらずりんごです。見た目に色ムラが出ていますが、収穫まで葉を残すことで養分をたっぷりと蓄えることができ、糖度が高くなっています。果物の生育に最低限必要な分だけ農薬を使用した「減農薬栽培」にも注目です。
商品情報
りんごの品種 高徳
産地 山形
山形産の蜜入りりんご高徳(こうとく)は、生産量が少ないために一般の市場にはあまり出回らない希少な品種です。サイズは150g~200g前後と小ぶり。断面の7割~8割を濃厚な蜜がぎっしり占めています。小玉で甘いりんごをお求めの方におすすめです。
商品情報
【内容量】約3kg 約18玉前後
【産地】 オーストラリア ニュージーランド産
ニュージーランド産の1玉約150g~200gと小ぶりなりんごです。日本とは逆に位置する南半球で生産されるため初夏に出回ります。9月頃に出荷される国産品を待ちきれない方におすすめですよ。糖度を高める葉とらずで栽培されており、甘さの中に爽やかな酸味が感じられるため、蒸し暑い時期にぴったりなりんごです。
美味しく食べよう!りんごの保存方法は?
りんごの美味しさを保つためには、高温を避けて乾燥を防ぐのがポイントです。1つずつ新聞紙やキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れてしっかり閉じておけば、乾燥を防ぐことができます。保管場所は、冷蔵庫の野菜室や温度差のない涼しい冷暗所がおすすめです。
なお、りんごは熟成を促進する「エチレン」を多く放出するため、ほかの野菜や果物とは分けて保管しましょう。
りんごに明確な賞味期限はありませんが、おいしく食べられる目安としては購入から2週間~1か月程度が一般的です。
ただ、りんごは冷凍するとより長く保存できます。冷凍手順は、りんごを洗って水気を拭き取り、新聞紙やキッチンペーパーでりんごを包んだ後、冷凍用の保存袋へ入れて冷凍庫に保存するだけです。
冷凍保存したりんごは、常温や冷蔵よりも劣化するスピードが遅く、約3ヶ月の保存が可能になります。完全に解凍すると水分が出てべチャッとした食感になるので注意が必要です。冷凍保存したものは、焼きりんごにアレンジしたり、半解凍のシャーベット状にして楽しみましょう。
おすすめ商品比較表
美味しいフルーツ専門店ヨシムラ りんご ふじ 3kg 家庭用 | 山下屋荘介 長野県産 サンつがる 5kg | 安曇野ファミリー農産 長野県産 シナノスイート5キロ箱訳あり品 | 山城果物店 ジョナゴールド10個入り | 安曇野ファミリー農産 長野県産 紅玉5キロ箱訳あり品 | ゴールド農園 青森県産 葉とらずりんご 王林10kg 家庭用 | ゴールド農園 青森県産 葉とらずりんご トキ5kg 家庭用 | Seika 贈答用 赤玉 りんご 7玉 | Su-eat 長野県産 シナノドルチェ 訳あり りんご 5キロ | ウルトラテイスト 山形県産 蜜入りりんご 高徳 約5kg | 浜中屋 ニュージーランド産 JAZZりんご 約3kg | |
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りんごは品種によって味や食感の違いを楽しめる
今回は、りんごの品種や産地の特徴や、通販で買えるおすすめ商品をご紹介しました。りんごにはさまざまな種類があり、品種によって違った味わいや食感を楽しめます。低予算で購入したいのであれば、見た目はイマイチでも味やコスパに優れた訳あり品もおすすめです。今回の記事を参考にして、お気に入りの品種を見つけてみてくださいね。