【2024年】MSIのノートパソコンのおすすめ7選！ゲーミングやビジネス用など種類も徹底解説
MSIはゲーミングノートのほか、ビジネス向けやクリエイター向けなどさまざまなノートパソコンをリリースしています。この記事では、「MSIのノートパソコン」について詳しく解説します。ゲーマーやビジネスパーソン、大学生などさまざまな方のニーズに応えるパソコンを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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MSIのノートパソコンの特徴
MSIはパソコン本体のほか、マザーボードやグラフィックボード、ディスプレイなどさまざまなパソコンパーツ、周辺機器を製造・販売している会社です。本拠地は台湾ですが、日本国内にもエムエスアイコンピュータージャパンという法人があり、充実したサポートが受けられます。
MSIのノートパソコンは「ゲーミングノートパソコン」「クリエイターノートパソコン」「ビジネス＆ライトクリエイターノートパソコン」という3つのカテゴリに大きく分かれており、とくにゲーミングノートパソコンは世界各国のユーザーから支持されています。
MSIのノートパソコンの選び方
MSIのノートパソコンを購入したいと考えているけれど、ラインナップが豊富でどれを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。MSIのノートパソコンを選ぶ際は、以下のポイントに注目することをおすすめします。
- 用途
- 性能
- 画面サイズ
- 持ち運びやすさ
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
1.用途で選ぶ
ノートパソコンを使う方の多くは「ゲームをする」「仕事をする」「創作活動をする」など、さまざまな目的を持っているでしょう。まず目的や用途をはっきりさせると、それにぴったりなノートパソコンを選べます。
- ゲーム
- ビジネス
- クリエイティブ
それぞれのシリーズの特徴を解説していきま
ゲーミング
ゲームを快適に楽しみたいのであれば、ゲーミングモデルをおすすめします。MSIのゲーミングノートパソコンは、高精細な映像を表示する4Kディスプレイや、高負荷な動作に対応できるCPU、高性能なGPUなどを搭載し、ハイスペックに仕上げられています。
打ち心地のよいメカニカルキーボードを搭載しているモデルや、RGBライティングのイルミネーション機能を備えているモデルもあり、ゲームに対するモチベーションを上げてくれるでしょう。
ビジネス
ビジネスシーンで使いたいのであれば、ビジネス向け・ライトクリエイター向けノートパソコンがおすすめです。Webカメラの部分に物理的なシャッターが付いているものなら、気づかないうちに映してはいけないものを映してしまうことを防げますし、ハッキングのリスクも低減できます。
AI機能に特化したモデルは、AIを活用してWeb会議時の音声に含まれるノイズを自動的に除去してくれたり、Webカメラの映像を鮮明化してくれたりします。
クリエイティブ
イラスト制作や動画編集などのクリエイティブ活動に使いたいのであれば、それに特化したノートパソコンをおすすめします。とくにOLED（有機EL）ディスプレイを搭載しているタイプは、幅広い色味を再現できます。さらにAI専用プロセッサーである「NPU」を搭載し、GPUよりも小さい消費電力で高品質な画像処理が可能です。
2.性能で選ぶ
ノートパソコンはスペックが高ければ高いほどよいというわけではなく、用途に適したスペックのものを選ぶことが大切です。パソコンは主に、「CPU」「メモリ」「ストレージ」で使い勝手が変わります。それぞれの役割について確認してみましょう。
CPU
CPUはパソコンにおける頭脳のような存在で、パソコンで作業を行う際にさまざまな処理を担っています。ここではシェアが大きい、Intel社のCPUであるCoreシリーズを紹介します。
| CPUのシリーズ | コア数 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| Core i3 | 4コア | 事務作業、Webサイトの閲覧、動画サイトの視聴など |
| Core i5 | 10～14コア | 簡単な画像処理、動画編集、負荷の軽いゲームなど |
| Core i7 | 16～20コア | 高解像度の動画編集、3Dゲーム、AI開発など |
| Core i9 | 24コア | 負荷の大きい最新3Dゲーム、複雑な3DCADの操作、高度なAI開発など |
CPUのグレードが高いほど高負荷な使い方に耐えられますが、そのぶん価格も高額になっていきます。「簡単な作業しかしないのに、24コアのCPUを搭載したパソコンを購入した」となると、無駄に高い買い物になってしまうので、自分の使い方に適したCPUを搭載したパソコンを選ぶことが大切です。
メモリ
パソコンで作業する際に、データの一時的な保存場所として使われるのが「メモリ」です。Windows 11をインストールするために必要なメモリは4GBなので、一般的に最低限必要なメモリは4GBと言えます。そこから、自分がどのような使い方をするかによって必要なメモリを把握することが大切です。
【搭載するメモリ容量の目安】
| Webの閲覧や簡単なテキスト作成など、必要最低限の使い方をする場合 | 4GB |
|---|---|
| 仕事などで書類を作成したい場合 | 8GB |
| 複数のWebサイトを表示させながら書類を作成したり、ゲームや動画編集をしたりしたい場合 | 16GB |
| 高画質の動画を編集したい場合や、最新の高負荷な3Dゲームをしたい場合 | 32GB |
パソコンによって、メモリを搭載するためのスロット数が違います。メモリスロットに空きがある場合や、メモリが4GBしかない場合などは、増設か交換をしたほうがいいかもしれません。
ストレージ
ストレージとは、パソコンを使用して作成したデータの長期的な保存場所です。SSDやHDDが該当します。パソコンに内蔵されているストレージで足りなくなった場合は、USBメモリや外付けHDDなどを接続して追加ストレージにすることも可能です。
ストレージがいっぱいになると当然それ以上データを保存できませんし、残り容量が少なくなると動作が遅くなる可能性があります。大容量のデータを保存したい方には、1TBなどの大容量SSDが搭載されているパソコンをおすすめします。
3.画面サイズで選ぶ
MSIのノートパソコンのディスプレイは、13インチ以下のコンパクトなものや17インチ前後の大きなものまでいろいろあります。自分が重視するポイントに合わせて画面サイズを選択することで、より使い勝手のよいノートパソコンを購入できるでしょう。
13インチ以下
13インチ以下のコンパクトなサイズは、ノートパソコンを持ち運んで使いたいという方におすすめです。画面サイズが小さいものは重量も軽くなるので、バッグなどに入れて持ち運びやすいでしょう。
15インチ以上
ゲームや動画などを思いきり楽しみたいのであれば、画面サイズが15インチ以上のモデルをおすすめします。また、15インチ以上のモデルは作業スペースも広く確保できるので、ビジネスで複数のWebサイトを参考にしながら書類を作りたい方や、資料を見ながらイラストを描きたいという方などにもおすすめできます。
4.持ち運びやすさで選ぶ
自宅や会社などに据え置いて使うのではなく、外出先でパソコン作業をしたいのであれば、持ち運びやすさに注目して選ぶといいでしょう。持ち運びやすさを左右するポイントとしては、「重量」と「バッテリー駆動時間」が挙げられます。
重量
バッグに入れて持ち運ぶ際に、あまりに重いものだと入れたくなくなってしまいます。持ち運ぶことを前提としてノートパソコンを選ぶのであれば、重量の軽いものを選びましょう。ノートパソコン1台で1.3kg～1.4kgであれば、問題なく持ち運べるでしょう。
バッテリーの駆動時間
外出先で電源を確保できなかった場合、搭載されているバッテリーで作業することとなるでしょう。作業途中で電源が切れてしまわないよう、バッテリー駆動時間の長いモデルを選べば、外出先でも余裕を持ってパソコン作業ができます。
MSIのノートパソコンでは、モデルによってバッテリー駆動時間が異なります。動画再生時やアイドル時のバッテリー駆動時間をチェックして、できるだけ長い時間使えるモデルを選ぶことをおすすめします。
MSIのノートパソコンのおすすめ7選
ここからはMSIノートパソコンの豊富なラインナップのなかでも、とくにおすすめしたい7点をご紹介していきます。製品の概要はもちろん、特徴やおすすめの人などもあわせて紹介していくので、MSIのノートパソコンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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起動しないときの対応方法は？
MSIのノートパソコンを使っていて、起動しないなどのトラブルが起きた場合は、以下の4つの方法でサポートを受けられます。
| 問い合わせ方法 | 詳細 |
|---|---|
| 電話 | 0570-093-700（受付時間平日9:00～19:00/土日10:00～19:00） |
| Eメール | supportjp@msi.com |
| オンライン | https://account.msi.com/ja/login |
| FAX | https://jp.msi.com/support/technical_details/how-to-send-my-product-for-repair-service FAX申請書をダウンロードして03-5829-5772へFAX送信 |
修理が必要な場合は、修理依頼を申し込んでください。修理のためにパソコンを発送する際は、元払いで行いましょう。
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MSIはゲーミングパソコンを販売しているメーカーとして知名度がありますが、ゲーミング以外にもビジネスやクリエイティブなど、豊富な用途のモデルを揃えています。日本国内に法人があり、サポート体制も十分。自分の使い方に合ったスペックのパソコンを探してみてはいかがでしょうか。