コチュジャンのおすすめ15選!辛味の強い韓国産や無添加の商品もご紹介
「コチュジャン」は韓国料理に欠かせない調味料の一つで、国内メーカーからも販売されておりスーパーでも手軽に購入できます。しかし、唐辛子の辛さが強い韓国産や辛さが控えめな日本産、無添加のものなど種類が豊富でどれを選ぶか迷いますよね。そこで今回は、コチュジャンの選び方やおすすめ商品を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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コチュジャンとは
そもそもコチュジャンとは何なのでしょうか?コチュジャンとは韓国の味噌のことで、お米に唐辛子や麹を混ぜて発酵させたものです。日本の味噌と質感が似ており、そこに唐辛子の辛さをプラスしたのがコチュジャンです。基本的に赤みが強く、辛さの中にもコクと甘みを感じられるのが特徴ですよ。
韓国料理では幅広い用途で使われており、代表的なものだとビビンバやチゲなどの料理が挙げられます。豆板醤と間違えやすいですが、豆板醤は中国発祥の調味料でそら豆を使用しているのが大きな違い。味は豆板醤のほうが辛く、コチュジャン特有の甘みは感じられません。
どんな料理に使える?
辛さだけでなくコクや旨味、適度な甘みをプラスできるコチュジャンは、幅広いメニューに活用でき、代表的なものだとビビンバやチゲに混ぜて使います。肉料理にも魚料理にも合うため豚肉炒めやイカ焼きなどに加えて調理するのもおすすめですよ。
また、センマイ刺しや野菜スティックなど、生の素材につけて食べるのもコチュジャンの使い方のひとつ。コチュジャン自体に豊かな旨味があるため、これだけで味付けが完成するのも魅力といえます。
韓国料理だけでなく日本の家庭料理に加えてアレンジもできるので、冷蔵庫に常備してさまざまな使い方を試してみるのもいいでしょう。
コチュジャンの選び方
とはいえコチュジャンを購入する場合、どのような商品を選べばいいか悩みますよね。コチュジャンは韓国産だけでなく日本のメーカーからも販売されており、味や辛さのレベルもさまざま。
以下ではコチュジャンを選ぶ際のポイントを4つご紹介するので、これから購入する方はぜひ参考にしてみてくださいね!
1.日本産 or 韓国産で選ぶ
コチュジャンを購入する際はまず、どこの国が原産国なのかを確認しておきましょう。「日本産」なのか「韓国産」なのかによって、特徴が異なります。それぞれにメリットがあるので、以下を参考にして自分はどちらが好みかを明確にしておいてくださいね。
マイルドな味わいの「日本産」
日本産のコチュジャンは、日本人向けに作られているので味が比較的マイルドです。辛みを抑え甘みが強いものが多く、初めてコチュジャンを食べる人でも食べやすいでしょう。とくに辛いものが得意ではない方は、韓国産のコチュジャンだと辛いと感じやすいため日本産に絞って選ぶと好みのものに出会いやすいですよ。
日本産のコチュジャンの中には、原材料も国産にこだわっている製品があります。なるべく国産のものを選びたいのであれば、細かい部分までチェックしてから購入しましょう。
しっかりとした唐辛子の辛さ「韓国産」
唐辛子の辛さが好きな方や、本格的な味を求める方は韓国産のコチュジャンを選びましょう。韓国産のコチュジャンは辛めのものが多く、少し入れるだけで刺激的な辛さが料理に加わります。
メーカーや商品によって辛さのレベルや甘みの強さは異なるので、いろいろ試してみてお気に入りを見つけるのがおすすめです。とくに辛さをしっかり感じたいのであれば、スンチャンとbibigo(ビビゴ)という韓国メーカーのコチュジャンをセレクトしてみてくださいね。
2.容量や容器のタイプで選ぶ
どのくらいの容量でどんな容器に入っているのかもコチュジャンを購入する際にチェックしておきたいポイントです。あまり消費しないのに大容量のものを購入しても余らせてしまうため、自分に合った容量や容器のタイプから選びましょう。
手軽に使える「チューブタイプ」
手軽さを重視する場合や、普段からコチュジャンをあまり使用しないのであれば、チューブタイプを選びましょう。チューブ状なのでスプーンや箸を使わなくても料理にコチュジャンを手軽に投入できる点が魅力といえます。またコンパクトサイズのものが多く、省スペースで保管できるのもうれしいポイントですね。
使い切りやすい内容量のため一人暮らしの方や、初めてコチュジャンを使う方でも手に取りやすいでしょう。
割安でコスパがいい「大容量タイプ」
コチュジャンをたくさん消費するのであれば、大容量タイプでコスパがいいものをセレクトしましょう。パックや瓶に200g〜1kg程度入っているものが主流で、なかには3kgと大容量タイプもあります。大容量タイプは少量タイプと比較して一回に使用するコストを抑えられる場合があり、価格を重視したい方におすすめといえます。
たくさん入っているのがメリットですが、そのぶん冷蔵庫のスペースを取ってしまうので、普段の冷蔵庫内の容量を想像しながら購入するか決めてみてくださいね。
3.原材料や添加物の有無をチェック
素材にこだわりたい方は、原材料や添加物の有無をチェックしましょう。コチュジャンは基本的に米などの穀物、塩、唐辛子、麹が使用されています。これらの原材料に何を使っているのか、どこの国の素材を使用しているのか事前に確認してみてください。
また、商品によって合成添加物や着色料などを用いている場合もあります。なるべくそういった添加物を避けたい場合は、無添加タイプのコチュジャンを探してみましょう。
4.つけダレや和えものに合うチョコチュジャンも
実はコチュジャンには「チョコチュジャン」という種類があり、これはつけダレや和物などに使用するケースが多いです。コチュジャンをお酢で溶いたタレのことで、豚足やセンマイ刺しなどあらゆる韓国料理のタレとして使用されています。お酢ではなくレモン汁を用いる場合もあるので、好みに合わせて選んでみてください。
また通常のコチュジャンよりもチョコチュジャンのほうがマイルドなため、辛味が苦手な方はこちらを試してみてもいいかもしれません。コチュジャンをお酢で溶くだけなので自分で作ることもできますが、商品として販売もされているのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
コチュジャンのおすすめ15選
それでは実際にコチュジャンのおすすめ商品をチェックしていきましょう。今回は、国産・韓国産問わず15種類のコチュジャンを集めてみました。容量や味の特徴、原材料などさまざまなので、ぜひいろいろな商品を見比べながらお気に入りを探してみてくださいね。
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商品情報
原材料:水飴、米、唐辛子粉、食塩、酒精、たまねぎ、大豆、にんにく、大豆粉、もち米、米粉、麹
原産国:韓国
保存方法:直射日光を避ける、常温保管
価格推移
韓国産のコチュジャンで、1kgの容量があるためたっぷり使いたい方におすすめです。チゲのようにたくさんコチュジャンを使う料理を作る際は、大容量タイプのほうが重宝するでしょう。使用している唐辛子は天日干ししたもので、鮮やかな色味とコクのある辛味を感じられます。合成保存料無添加で、成分にこだわりたい方もぜひチェックしてみてください。
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商品情報
原材料:水飴、唐辛子ミックス(唐辛子粉、食塩、にんにく、玉ねぎ)、玄米、大豆麹、オリゴ糖、食塩、唐辛子粉、もち玄米粉、酵母エキス/酒精、調味料(アミノ酸)
価格推移
韓国の淳昌(スンチャン)という地域で作られているコチュジャンは、伝統的な製法を用いているのが特徴です。保存料・着色料不使用なので、無添加にこだわる方にもおすすめ。また、オリゴ糖や天日塩などは品質にこだわっているのがポイントです。昔からの発酵技術を使って作られているコチュジャンに興味がある方は、ぜひこちらを選んでみてましょう。
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商品情報
原材料:唐辛子ミックス(赤唐辛子粉、食塩、にんにく、玉ねぎ)、水あめ、玄米、食塩、大豆麴、イソマルトオリゴ糖、酵母粉末、赤唐辛子粉/酒精、調味料(アミノ酸)、(一部に大豆を含む)
原産国:韓国
保存方法:直射日光を避ける、常温保存
価格推移
2段階発酵させることによってコクと深みが増し、本格的な味わいを楽しめるコチュジャンです。中身が出しやすく保管しやすいボトルタイプは使い勝手がいいのもポイント。1つのボトルに300g入っているため手頃な容量を探している方にもぴったりです。
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商品情報
原材料:コチュジャン(水飴、米、唐辛子ミックス、食塩、米粉、唐辛子粉)、砂糖、醸造酢、胡麻、にんにく、梅濃縮液/酒精、クエン酸
原産国:韓国
保存方法:直射日光を避ける、常温保存
価格推移
コチュジャンに酢を加えたチョコチュジャンで、1本に300g入っています。ボトルタイプなのでそのまま材料にかけられて、手や食器を汚さずに使える便利さが魅力です。そうめんや冷麺に混ぜてビビン麺にしたり、野菜のディップソースにしたり、トッポギにかけたりとさまざまな使い方ができますよ。
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商品情報
原材料:米みそ(国内製造)、水あめ、麦芽エキス、米こうじ調味料、乾燥唐辛子、砂糖、食塩、酵母エキスパウダー
価格推移
もち米を使用したコチュジャンで、じっくり熟成させることによって深みのある味わいを楽しめます。中華料理やエスニック料理を中心にさまざまな調味料や食材を開発している日本のメーカーから販売されており、国産のコチュジャンを探している方におすすめです。130gの少量タイプは使用頻度が少ない家庭に重宝するでしょう。
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商品情報
原材料:米こうじ調味料(国内製造)、麦芽エキス、水あめ、乾燥唐辛子、砂糖、食塩
価格推移
こちらもユウキ食品から展開されているコチュジャンで、通常のものより辛みが強いタイプです。より本場の味に近いコチュジャンを求める方や、辛いものがお好きな方に向いてます。製造はすべて国内工場で行っており、使っている米こうじ調味料も国内製造されています。日本産のもので本場の味わいに近いコチュジャンを探している方は、ぜひ使ってみてくださいね。
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商品情報
原材料:砂糖、水飴、そら豆みそ、食塩、トマトペースト、もち米、塩蔵唐辛子、酵母エキス、香辛料、増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、酸味料、パプリカ色素、(原材料の一部に小麦を含む)
価格推移
気軽に使えるコチュジャンを探しているのであれば、チューブタイプのこちらがおすすめです。100gと量も多すぎず、にんにくチューブや生姜チューブと同じ感覚でコチュジャンを使えます。1888年創業の老舗メーカーの製品で、本格的な風味が魅力。辛さと甘みのバランスがよく、焼き肉やビビンバ、炒め料理などさまざまなメニューに活用できますよ。
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商品情報
原材料:豆板醤(国内製造)、味噌、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、唐辛子味噌、水飴、ホタテエキス、赤唐辛子、発酵調味料、食塩、米粉/酸味料、調味料(アミノ酸)、増粘剤(キサンタン)、(一部に大豆を含む)
価格推移
日本人にもなじみ深い赤唐辛子を使ったチューブタイプのコチュジャンは、辛みだけでなくコクと旨みを感じられユッケジャンスープやビビンバと相性がよいですよ。開けやすいキャップやしぼりやすいチューブを採用するなど、細かい部分にまでこだわって作られているのがポイントです。
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商品情報
原材料:みそ(国内製造)、還元水あめ、唐辛子、しょうゆ(小麦を含む)、砂糖、食塩、大豆発酵調味料/酒精、調味料(アミノ酸)
価格推移
国産メーカーであるCookDoから販売されているコチュジャン。本場の唐辛子に味噌をブレンドすることで深みのある辛さとコクを楽しめます。サムギョプサルのつけダレやチャプチェ、チーズダッカルビなどにおすすめで、韓国料理を自宅で再現したいときにもぴったりです。100gが2個セットになっており、手頃な量を購入したい方はぜひセレクトしてみてください。
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商品情報
原材料:みそ(大豆を含む、国内製造)、砂糖、とうがらし、にんにく、食塩、米発酵調味料、醸造酢、発酵調味液(魚しょう、焼酎、穀物発酵液)
原産国:日本
価格推移
九州産にんにくと唐辛子を使用しているコチュジャンは、海外製の食べ物をできるだけ控えたい方にとって手に取りやすい一品です。辛いだけでなく程よい甘みも感じられるので、初めてコチュジャンを使う方でも食べやすいでしょう。化学調味料、香料、保存料、着色料を使用していないのもポイント。原材料や成分にこだわって選びたい方におすすめといえます。
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商品情報
原材料:小麦粉、水飴、唐辛子、食塩、ぶどう糖、果糖、香辛料、酒精
価格推移
43gのチューブタイプコチュジャンが10個入っており、おすそ分けしたいときやストックを補充したいときにおすすめです。冷蔵庫のスペースを取らないサイズ感なので、保管しやすいのがうれしいですね。辛口タイプのため韓国らしいコチュジャンを求める方や、より唐辛子の辛みを楽しみたい方にぴったりでしょう。
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商品情報
原材料:味噌、麦芽水飴、有機甘酒、唐辛子(韓国産)、りんご酢
価格推移
化学調味料だけでなく動物性原料や砂糖も不使用のコチュジャンです。こだわりの味噌を2種類ブレンドし、料理に辛さをプラスするだけでなく甘み、コク、旨味を味わえるのが魅力です。炒め物や鍋にいれるのはもちろん、そのままご飯や野菜の上に乗せて食べるのもおいしいでしょう。
商品情報
原材料:唐辛子、味噌(大豆、米、塩)水飴、みりん
保存方法:要冷蔵10℃以下で保存
価格推移
豊田商店が作るコチュジャンは、ニンニクを使用していないのが特徴です。また水飴を使うことで本場のものよりも甘さが強めになっており、日本人でも食べやすく作られています。そのため辛いものがあまり得意ではない方でも楽しめますね。煮物や和え物などさまざまな料理に活用できるので、一つあると重宝するでしょう。
商品情報
原材料 :味噌(国内製造)、水飴、唐辛子/調味料(アミノ酸)、(一部に大豆を含む)
賞味期限 :90日間(開封後、冷蔵庫にて保存)
価格推移
京都で50年以上漬物を作っている老舗メーカーのコチュジャンで、キムチもさまざまな種類を取り扱っています。使っている味噌は国内製造されたもので、水飴もプラスされており辛すぎないマイルドさが魅力です。賞味期限は開封後90日ですが、多様なレシピに使えるので使い切りやすいでしょう。
商品情報
原材料 :みそ(大豆を含む)(国内製造)、砂糖、唐辛子粉、植物油脂、食塩、米麹/酒精、調味料(アミノ酸等)
価格推移
1kgの大容量タイプで、私用頻度の高い人や、コスパを重視する方におすすめです。使っている味噌は国内製造されたもので、辛味の中に旨味も感じられるように工夫されているのがポイントです。
おすすめ商品比較表
食卓応援隊 CJ FOODS JAPAN bibigo コチュジャン | O’Food 大象ジャパン O’Food スンチャン コチュジャン | O’Food 大象ジャパン O’Food スンチャン コチュジャン ボトルタイプ | O’Food 大象ジャパン O’Food スンチャン 酢コチュジャン ボトルタイプ | ユウキ食品 ユウキ食品 コチジャン | ユウキ食品 ユウキ食品 辛口コチジャン | 李錦記 S&B 李錦記 コチュジャン | S&B(エスビー) S&B 菜館 コチュジャン | CookDo(クックドゥ) 味の素 Cook Do 旨辛コチュジャン | ベストアメニティ ベストアメニティ コチュジャン | 山忠わさび 山忠わさび 食通の味 コチュジャン | オーサワジャパン オーサワジャパン オーサワのコチュジャン | 豊田商店 コチュジャン 大 | ほし山 コチュジャン | ジェフダ ジェフダ コチジャン | |
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コチュジャンは韓国料理の代表的な調味料ですが、さまざまな食材や料理との相性がよいので一つ持っておくとメニューのバリエーションが増えて重宝するでしょう。今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、自分にとって使いやすいコチュジャンを見つけてみてくださいね。