梅酢のおすすめ17選！赤梅酢・白梅酢や天然塩使用の商品をご紹介！オーガニックも
近年、健康によいはたらきがあると注目されている「梅酢」。その風味や栄養価から多くの料理に活用できる調味料です。しかし、赤梅酢・白梅酢・黒梅酢をはじめ無添加のものなど、さまざまな種類があり、どの商品を選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、梅酢の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介します。
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梅酢とは？
「梅酢」とは、梅干しを漬ける際に出てくるエキスのことを指します。梅酢は、梅の実と塩だけで作られ発酵過程で自然に抽出されるもので、化学調味料や添加物を一切含まないのが特徴です。
梅酢には「赤梅酢」と「白梅酢」の2種類があり、赤梅酢は赤シソを加えて漬け込むことで赤色になる一方、白梅酢はシンプルに梅と塩だけで作られます。そのため赤梅酢は鮮やかな色とシソの風味が特徴で、白梅酢は透明感のある酸味が特徴です。
梅酢には、免疫力アップや高血圧の予防、消化促進、ダイエット、美肌などの働きが期待でき、料理に使用するとさっぱりとした風味を加えられます。サラダのドレッシングやマリネ、漬物などさまざまな用途で活用できますよ。梅酢は健康を意識した食生活を送る方や調味料にこだわりたい方にとって、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
梅酢の選び方
梅酢の選び方のポイントを5つ解説します。
- 1.種類で選ぶ
- 2.梅の産地・品種で選ぶ
- 3.塩分で選ぶ
- 4.ナチュラル志向なら有機JASや無添加を
- 5.内容量で選ぶ
それぞれわかりやすく解説しますね。
1.種類で選ぶ
梅酢を選ぶ際は、用途に合わせて種類で選ぶのもひとつの手です。
- 白梅酢
- 赤梅酢
- 黒梅酢
それぞれポイントを解説しますね。
白梅酢
白梅酢は、梅と塩だけでできるシンプルな梅酢です。透明感のある見た目で、純粋な梅の風味が楽しめます。白梅酢は、その爽やかな酸味と軽やかな塩味が特徴で、どんな料理にも合わせやすい万能調味料です。特に、ドレッシングやマリネ液、酢の物など、素材の味を引き立てる用途に適しています。無添加の白梅酢は、素材の自然な風味を活かしたいときにおすすめです。
赤梅酢
赤梅酢は、梅酢に赤シソを加えて漬け込むことで赤色に染まった梅酢です。シソの風味が豊かで、独特の香りと鮮やかな赤色が特徴です。赤梅酢はサラダのドレッシングや、料理の彩りを加えるためのアクセントとして使われることが多く、見た目も美しく仕上がりますよ。
またカブや大根を赤梅酢に漬けると、赤く染まりやすく料理に彩りを添えてくれます。風味や色合いを重視する料理にぴったりの調味料です。
黒梅酢
黒梅酢は、赤梅酢や白梅酢とは異なり黒酢を使用して作られた梅酢です。黒酢の深いコクと梅の酸味が絶妙に調和し、独特の風味を楽しめます。黒梅酢は主に飲用に作られているため、甘みがあり飲みやすく日常的に梅酢を取り入れたい方にもおすすめです。そのままストレートで飲むことに抵抗がある方は氷を加えてロックにしたり、水やソーダと割ったり、焼酎で割る方法もあります。
2.梅の産地・品種で選ぶ
梅酢を選ぶ際には、使用されている梅の産地や品種にも注目しましょう。日本各地にはさまざまな梅の産地があり、それぞれ独特の風味や特徴を持っています。たとえば、和歌山県は南高梅の生産地として有名で、香り高くさっぱりとして梅の酸味をおさえたまろやかさが特徴です。その他にも梅の産地として、群馬県、三重県、神奈川県、福井県などが有名ですね。
梅の品種によっても味や風味に違いが出るため、自分の好みに合ったものを選ぶことが大切です。産地や品種を確認することで、より好みに合った満足度の高い梅酢を手に入れられるでしょう。
3.塩分で選ぶ
梅酢の塩分濃度も選ぶ際の重要なポイントです。一般的には10%から20%程度のものが多く、市販されている梅酢にはさまざまな塩分濃度の商品があります。料理の用途や自分の健康状態に合わせて、適切な塩分濃度の梅酢を選びましょう。
たとえば、健康を気遣って塩分を控えめにしたい方は塩分10%程度の梅酢にしたり、保存性や味の濃さを重視する場合は塩分20%の梅酢を選んだりするのが向いています。使用する料理や好みに応じて、適切な塩分濃度の梅酢を選ぶことが、料理の仕上がりを左右します。
塩にもこだわるなら天然塩使用のものを
梅酢の塩分にこだわるなら、使用されている塩にも注目しましょう。天然塩を使用した梅酢は、ミネラルが豊富でコクのある味わいが特徴です。人工的な精製塩と比較すると、天然塩には添加物が使われていません。さらにカルシウムやマグネシウムなどの微量栄養素が含まれており、素材の味を大切にしたい方や健康志向の方に特におすすめです。選ぶ際には、商品ラベルや説明を確認し、天然塩が使用されているかどうかをチェックするとよいでしょう。
4.ナチュラル志向なら有機JASや無添加を
健康志向の方や自然派の方には、有機JAS認証や無添加の梅酢を選ぶことをおすすめします。有機JAS認証は、農薬や化学肥料を使用せずに育てられた梅を使用している証明です。
また無添加の梅酢は、人工的な添加物を一切使用していないため、素材そのものの風味を楽しめますよ。これらの梅酢は、身体に優しく自然の恵みをそのまま取り入れられ、特に健康を意識した食生活を送りたい方に適しているでしょう。
5.内容量で選ぶ
梅酢を購入する際は使う目的や頻度にあわせて内容量を選び、消費期限内に使い切れる量を選びましょう。日常的に梅酢を料理に使用する方や家族が多い家庭では、大容量のものを選ぶとコストパフォーマンスが良くなります。一方で一人暮らしや料理頻度の低い方は少量のものを選びましょう。
また保存性も考慮して選ぶことが重要です。密封性が高い容器や保存方法を確認し、長期間にわたって風味を保てるものを選ぶと長く使えますよ。自分の使用頻度や保存環境に合わせて、適切な内容量の梅酢を選ぶことが、無駄なく美味しく利用するためのポイントです。
梅酢のおすすめ17選
ここからは、梅酢のおすすめ17選をご紹介します。目的や用途などご自身の利用状況に合ったものを見つけてみてくださいね。
和歌山県産の完熟南高梅と天日塩、そして紫蘇を使用して作られた赤梅酢です。お肉の下味に使うと梅酢に含まれるクエン酸がお肉を柔らかくしてくれます。さらに漬物や和え物に使うとさっぱり美味しく食べられますよ。調味料として使う以外にも白湯や水に溶かして飲むと水の吸収を高めてくれます。
紀州産の厳選された梅を使用し、旨みを凝縮した白梅酢です。爽やかな酸味と深いコクを生み出し、梅干し本来の風味と栄養素がたっぷり含まれています。ドレッシングや酢の物、唐揚げに使うと美味しく仕上がりますよ。飲み物として取り入れたい方は、はちみつやメイプルシロップを加えて水やソーダで割ると飲みやすくなるので試してみてくださいね。
奈良吉野や紀州で栽培した梅と有機栽培で育ったシソを伝統海塩「海の精」で漬けてできた赤梅酢です。全ての原料は国産を使用し、化学調味料や甘味料、着色料などの食品添加物は一切使用していないのが魅力の商品です。ミネラル豊富な海の精の塩を使用することで、まろやかで奥深い味わいが楽しめますよ。自然派志向や健康志向の方にもよいでしょう。
和歌山県産の南高梅を使用して作られた赤梅酢で、1,000ｍLの大容量の商品です。漬物用の漬ける液として使ったり、魚料理の臭み抜きとして使ったり、薄めてうがい用にしたりとさまざまな使い方ができるのが魅力といえるでしょう。梅の風味を最大限に引き出し、料理に幅広く活用できる万能調味料として仕上げられていますよ。
国産の梅とシソを使用して作られた赤梅酢で、しょうが漬けやらっきょう漬け、梅干づくりにおすすめの商品です。もちろん、料理やドリンクで楽しめて、万能な調味料としても重宝しますよ。お米を炊くときに加えると、炊きあがりのごはんからさわやかなシソの酸味と香りが広がります。大容量なため、赤梅酢を使う頻度が多い方に適している商品です。
完熟南高梅と天日塩を使用して作られた白梅酢です。天日塩の豊富なミネラルが含まれており、梅に含まれるクエン酸やりんご酸には疲労回復や整腸作用、殺菌作用が期待できます。塩味と酸味があり、フルーティーなお醤油のような役割を果たしてくれますよ。お肉の下味にも使えて万能調味料として活躍してくれます。
和歌山県産の紀州梅を使用して作られた白梅酢で、紀州梅の爽やかな酸味と自然な甘みを最大限に引き出し、豊かな風味を楽しめます。化学調味料や添加物を一切使用せず、素材本来の味わいを大切にしているため、健康志向の方も使用できるのが魅力です。塩や醤油代わりの調味料として使用できるので、料理のバリエーションも広がりますよ。
国内産の梅と赤紫蘇を使用して作られた赤梅酢です。手作りのドレッシングやマヨネーズの材料として使ったり、ごぼうやれんこんなどのアク抜きに使ったりと用途も豊富です。また水やソーダで割って蜂蜜などを加えてドリンクとしても飲めますよ。
和歌山県産の完熟南高梅と天日塩を使用し1年熟成させた贅沢な白梅酢です。熟成させたことで通常の梅酢よりも梅の味と成分が濃いのが特徴で、まろやかさも増しています。シンプルでオシャレなボトルで、梅酢をよく使用する方へのギフトとしても喜ばれることでしょう。南高梅の持つ豊かな栄養素を活かしているため、健康志向の方や自然派の調味料を好む方にも適していますよ。
紀州の南高梅と赤紫蘇を使用して作られた赤梅酢で、南高梅の豊かな風味と赤紫蘇の爽やかな香りが絶妙にマッチしているのが魅力の商品です。南高梅の自然な酸味と赤紫蘇の芳醇な香りが加わることで、料理に深みと彩りを与えますよ。また大容量なため、健康志向の方や自然派の調味料を好む方、日常的に梅酢を頻繁に使う方におすすめです。
大粒な紀州の南高梅で作られた管理栄養士監修の白梅酢で、腕利きの味付け師が仕上げた無添加の商品です。塩分が通常の梅酢よりも高いため、薄めて使うなど少量を使うことが推奨されています。万能な調味料として使えるのはもちろん、のどが気になる時はうがいに使ったり、はちみつを加えてスポーツ飲料として使ったりできます。また、管理栄養士のレシピが付いているので、梅酢を使い慣れていない方にも扱いやすいでしょう。
信州産の梅を使用して作られた無添加の白梅酢で、中央アルプスと南アルプスの清らかに澄んだ冷たい水を使用しています。調味料として料理に使えるのはもちろん、メーカーとしては焼酎と割って飲むことも推奨されています。毎日の料理や晩酌に梅酢を使うことで、簡単に日常生活に取り入れられるのも魅力ですね。
奈良県産の梅とシソを使用し有機JAS認証を受けた赤梅酢で、しっかりとした梅の風味と豊かなシソの香りを感じられる商品です。内容量が160mLと少量のため、一人暮らしの方や試しに使ってみたい方にも適していますね。メーカーとしては和え物や酢の物、漬物、手作り紅生姜、酢蓮根、オリジナルドレッシングなどの使用を推奨しています。料理のレパートリーを増やしたい方やアレンジしたい方にも好ましい商品といえるでしょう。
創業明治四年の老舗梅干し専門店「ちん里う本店」が誇る高品質な赤梅酢です。化学調味料や添加物を一切使用せず、素材本来の自然な風味と酸味が楽しめます。ショウガを漬けるとキレイな色鮮やかな紅しょうがが作れると、多くのリピートユーザーから好評な商品です。漬物を作る際の色付けや煮魚の匂い消しにも便利で、隠し味としてさまざまな料理にも使えますよ。
一年発酵させた黒酢に九州産の梅とはちみつを漬けこんでさらに一年熟成させて作られた梅黒酢です。無農薬の国産玄米や日本の名水百選の「綾の天然水」など、こだわりの原料を使って酢杜氏がじっくり時間をかけて作っています。黒酢特有のクセがなくまろやかな酸味と程よい甘みがあり、飲みやすいのが特徴です。水や炭酸水で割って飲む以外にも、牛乳で割るとヨーグルト風味を楽しめますよ。
紀州の豊かな自然環境で育った南高梅を使用した塩分18%の赤梅酢です。大容量の1,000mLで、魚料理の臭み取りや漬物の漬け込み液、サラダのドレッシングなどアイデア次第で幅広い料理に使えます。梅酢をいろいろな料理に試してみたい方や健康を考えて梅酢を取り入れたい方におすすめの商品といえるでしょう。
天日干しした紀州南高梅を樽の中で時間をかけて熟成させて作った白梅酢です。たまり梅酢を使ったおすすめレシピが公式サイトで掲載されているため、梅酢をはじめて使う方もうれしいですね。塩分が約23%と濃度が高いので、薄めて使うとよいでしょう。毎日の食事をより健康的で美味しく食べたい方にとって魅力の商品です。
おすすめ商品比較表
  梅ボーイズ 完熟南高梅の紫蘇梅酢 |  紀州の梅蔵 国内産 梅酢 |  海の精 紅玉梅酢 |  せきもとフーズ 紀州南高梅の梅酢 |  梅香本舗 しそ梅酢 |  梅ボーイズ 完熟南高梅の白梅酢 |  梅香本舗 紀州梅使用 うめ酢 |  ムソー 無双本舗 国内産 梅酢 赤 |  梅ボーイズ 完熟南高梅のプレミアム梅酢 |  せきもとフーズ 紀州南高梅のしそ梅酢 |  BAYU STORE 国産 梅酢 |  マルマン 信州産 うめ酢 |  オーサワジャパン オーサワの有機赤梅酢 |  ちん里う本店 梅干専門店の梅酢 赤梅酢 |  酢杜氏がじっくり仕込んだ 熟成 梅黒酢 |  名産和歌山どっとこむ 紀州 南高梅 無添加 梅酢 |  梅香本舗 たまり梅酢 | |
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毎日の料理に梅酢の風味をプラスして健康的な生活を！
梅酢を使えば、料理に自然な酸味と風味を加えられます。サラダや漬物、マリネ液など、さまざまな料理に活用できるので、毎日の食卓が一層豊かになりますよ。ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考にして、自分にぴったりな梅酢を見つけてみてくださいね。