グレープシードオイルのおすすめ15選!コールドプレスなど抽出方法の違いも解説
美容・健康志向の方から注目をあつめる「グレープシードオイル」は、ドレッシングや揚げ物に最適です。風味や鮮度にこだわるなら、コールドプレスやオーガニックなど、製造方法や原材料を重視しましょう。本記事では、グレープシードオイルの抽出法の違いからおすすめ商品までをご紹介。料理への使い方もぜひ参考にしてくださいね。
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グレープシードオイルとは
グレープシードオイルとは、ぶどうの種子に含まれるオイルを抽出したものです。ヨーロッパ製のものが主流となり、すっきりとさわやかな風味が特徴。くせのない味と香りが料理の邪魔をせず、そのままでも口にしやすいのが大きな魅力です。
コレステロールがゼロのものやポリフェノール入りのものなど、健康を意識した商品も販売されています。
オリーブオイルと同じ感覚でドレッシングや炒め物に活用できますが、香りを抑えたいときにはグレープシードオイルがぴったり。カラッと仕上げたい揚げ物料理にも活躍するオイルです。
グレープシードオイルの選び方
グレープシードオイルを選ぶ際には、「製造方法」「原材料の産地」「オーガニック」「ボトルの素材や形状」に注目しましょう。抽出法や原材料の選び方によって、風味や味わいに違いが出ます。
こだわって選ぶことは、体によい油を取り入れたい方にもメリットがありますよ。おいしいグレープシードオイルに出会うために、それぞれの特徴をチェックしてみてくださいね。
1.製造方法で選ぶ
グレープシードオイルの製造方法は、主に「低温圧搾法」「高温圧搾法」「化学抽出法・溶剤抽出法」の3種類に分類されます。製造方法は、植物油のフレッシュ感や品質に差が出るため注目したいポイントです。ここからは、それぞれの特徴をみていきましょう。
低温圧搾法
低温圧搾法(コールドプレス)とは、加える熱は60度以下の低温に抑えつつ、押しつぶしながらオイルを搾取する昔ながらの製法です。完成まで時間を要しますが、その分種子に含まれるビタミンや風味を損なわないのがメリット。
手間がかかる分だけ高価になりやすいですが、フレッシュ感のあるグレープシードオイルに仕上がります。くせがなく、サラダや炒め物など素材を活かした料理にぴったり。希少なグレープシードオイルを試してみたい方にもおすすめです。
高温圧搾法
高温圧搾法は、素材に熱と圧力を加えながらオイルを抽出する方法です。一般的な植物油の抽出法として、効率よく大量生産をするために取り入れられています。低温圧搾法よりも採油効率が上がり、比較的手ごろな価格を実現しているのもポイント。
高温の熱を加えているため、長期保存しやすいのも魅力です。ただ、風味や含有成分が加熱により損なわれる可能性があります。素材本来のものを味わうなら、低温圧搾法を選んでみるとよいでしょう。
化学抽出法・溶剤抽出法
植物油の製造方法として、化学抽出法または溶剤抽出法というものも用いられています。製造工程で溶剤を使用し、より効率的にオイルを抽出する一般的な方法のひとつ。低温・高温圧搾法で残ってしまう搾りかすも少なく、採油効率は99%までアップします。
溶剤はすべて取り除かれるため体への影響はなく、リーズナブルな価格で販売されているのが大きな魅力です。グレープシードオイルを手軽に取り入れたい方にはメリットがありますが、添加物が気になる方は圧搾法のものをおすすめします。
2.原材料の産地で選ぶ
グレープシードオイルの産地は、ワインの名産地で知られるフランス・イタリア・チリなどヨーロッパが中心になっています。産地によってワインの味わいが異なるように、グレープシードオイルも風味や味わいの違いを楽しむのもおすすめです。
ヨーロッパは雨が少なく乾燥した気候条件が、ぶどうをおいしく育てるといわれています。良質なぶどうが収穫できる産地で、新鮮なままオイルに加工されたものを選ぶのがベスト。
最近では、希少な日本産のぶどうの種子を使った国産グレープシードオイルも見つかります。さらに製造方法などにこだわっている商品なら、ぶどう本来のフレッシュ感を楽しめるでしょう。
3.オーガニックの商品もチェック
ピュアな原材料にこだわりたい方は、オーガニックの商品にも注目しましょう。化学肥料に頼らず、昔ながらの製法で作られたグレープシードオイルは素材そのものの味わいが楽しめます。
無農薬などの化学肥料を使わない商品を選ぶと、環境への配慮もできるのがうれしいポイント。ぶどう本来の色味など、見た目の違いも確かめられるでしょう。
こだわりのグレープシードオイルは価格も跳ね上がりやすいですが、ぶどう本来のフルーティーさを堪能できる魅力があります。小さなお子様がいるご家庭や、無添加のものにこだわりたい方にもぴったりです。油臭さのない、サラッとした油をお探しの方にもおすすめですよ。
4.ボトルの素材や形状にも注目
グレープシードオイルを選ぶ際には、ボトルの素材や形状もチェックしたいポイントです。フレッシュ感をキープするには、空気に触れにくい密閉性が高いガラス瓶のものがぴったり。
また、光の影響による酸化を避ける、遮光タイプのボトルもオイルの保存に最適です。もし透明のボトルを購入した方は、光が当たらない場所で保存してくださいね。近年主流となっているペットボトル容器は、リーズナブルで捨てやすいのが魅力です。
大容量タイプのものは、注ぎ口が大きめなので炒め物や揚げ物に適しています。サラダなどに少量ずつかけるなら、細長いポアラー付きのオイル容器に詰め替えると、量が調整しやすく液だれもしにくくて便利です。
グレープシードオイルのおすすめ15選
ここからは、おすすめのグレープシードオイルをご紹介します。産地や製造方法にこだわり、高品質の商品を厳選しました。風味豊かなおいしい味わいを、ぜひご家庭の食卓でお試しください。体によい油を取り入れたい方も注目ですよ。
フランス産の良質なぶどうの種子を100%使用し、コレステロールをゼロに抑えています。ドレッシングやマリネなどの素材を生かした料理や、パスタやグリルなど幅広く使えるのが魅力です。不飽和脂肪酸のリノール酸を70%含んでいるのもポイント。分別しやすいキャップを使用するなど、日常使いしやすいグレープシードオイルになっています。
体によい油をお探しの方にうってつけのグレープシードオイルです。ビタミンEやリノール酸を含み、コレステロールはゼロ。スペインやフランスなどで搾取したおいしいオイルを、ガラスの容器にギュッと閉じ込めています。さわやかな風味と豊かなグリーンの色味も特徴のひとつです。普段お使いの油との違いを、ぜひ食べ比べてみてください。
イタリアで生まれた風味豊かなぶどうの種子を原料に使い、フルーティさが魅力のグレープシードオイルはいかがでしょうか。ぶどうの育成に最適な地中海性気候の風土を活かし、透明感のある一本に仕上げています。ドレッシングはもちろん、揚げ物に使ってもさっぱりと食べられるのが魅力です。オイルの独特な香りが気にならないため、油臭さが苦手な方にもおすすめします。
イタリア料理を好む方は、こちらのグレープシードオイルがぴったりです。厳選されたイタリア産の原料を使い、さっぱりとした味わいなのが特徴。美しいオイルの色味と海外らしいパッケージも魅力です。健康を意識し始めた方や、油っぽさが気になる方にもぴったり。パスタやイタリアンサラダにすると、本場さながらの風味や味わいが楽しめますよ。
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商品情報
容量:460g
価格推移
手間のかかる低温圧搾法で、時間をかけて作られたグレープシードオイルもおすすめします。原料にアンデス山脈で育ち、ワインの原料として果実を搾り取ったものを使用しているのがポイント。搾りかすは畑の肥料に使うなど、SDGsへの意識も高いブランドです。濃厚なぶどうの色味も美しく、トマトにかけても素材の味を引き立てます。希少価値の高い商品を求める方もぜひお試しください。
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商品情報
容量:500ml
価格推移
スペインの老舗オイルメーカーが手がける、高品質のグレープシードオイルです。創業1840年から続く、伝統のコールドプレス製法で丹精込めて作られました。ぶどうの種子から抽出した素材を活かし、透明感のある色合いに仕上げています。スペインらしい赤をベースにしたデザインも素敵ですね。ヨーロッパで生まれたピュアなオイルを、ご家庭で楽しんでみてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
容量:250ml
価格推移
イギリスで生まれた、とれたてのピュアなぶどうの種子を使ったグレープシードオイルはいかがでしょうか。美しい黄身がかった色合いと、濃厚で繊細な風味が特徴です。加熱をしても味わいは変わらず、油臭さがないため素材本来の風味を引き立てます。手に持ちやすい少量のサイズなので、ドレッシングの代わりに使うのもおすすめ。遠く離れた国の風味豊かな味わいを試してみてください。
チリで収穫したぶどうの種子を100%使った、こだわりの逸品です。ビタミンEを含み、コレステロールはゼロ。クセのあるにおいがなく、そのまま口にしやすい味わいです。ぶどうをイメージした黄色とグリーンのデザインもおしゃれ。料理のジャンルを問わず、日本人にもなじみやすい風味も魅力です。美容と健康を意識して取り入れるのはもちろん、プレゼントとして贈っても喜ばれますよ。
高品質のグレープシードオイルを大容量ボトルに詰めた、リーズナブルな商品です。天然のビタミンを含んだイタリア産のぶどうの種子を使い、サラッとしたオイルに仕上げています。オリーブオイルと比べてビタミンEの含有量が2倍と多く、それでいてコレステロールがゼロなのはうれしいですね。毎日使う油を体によい油に変えたい方にぴったり。くせがないので、軽い風味のオイルをお探しの方におすすめします。
おしゃれな瓶にこだわりたい方にぴったりの、スペイン産のグレープシードオイルです。ぶどうの種子から圧搾プレス機で丁寧に搾り取り、素材の味わいを活かしているのが特徴。ポリフェノールやビタミンを含んでいるのに、コレステロールはゼロ。火が通りやすく、パスタやフライなどの調理に最適です。もちろんそのままサラダにかけたり、ドレッシングに使って味わうのもおすすめします。
商品情報
容量:1,000ml
価格推移
こだわりのイタリア産100%のぶどうの種子で、無味無臭に仕上げた食べやすいグレープシードオイルはいかがでしょうか。クセのあるにおいや味わいがないため、和洋中どんな料理にも手軽に使えます。抗酸化作用を持つビタミンEと、必須脂肪酸のリノール酸を含んでいます。健康が気になってきた方へのオイルとしてはもちろん、サラダ油やオリーブオイルとは違う油を試してみたい方にもおすすめです。
一度使うとやみつきになる、クセのない味わいが詰まっています。イタリア語で「太陽を育む命」という意味を持つブランドの大容量タイプ。毎日使っても飽きが来ず、天ぷら油として使うとカラッとした仕上がりになります。コレステロールを抑えた油をお探しの方にはもちろん、食べやすい味わいの油を選びたい方にぴったり。容器にはペットボトルを採用しているので軽くて持ちやすく、捨てやすいメリットもあります。
商品情報
容量:1,000ml
価格推移
本場イタリアで生まれたグレープシードオイルを、家庭で手軽に味わえる大容量ボトルです。ぶどうの種子から搾取したオイルを、誰でも味わいやすい風味に仕上げています。ポリフェノールやビタミンE、リノール酸を含んでいるのが特徴。お菓子やパン作りにも適しており、ボディケアオイルとしてもお使いいただけます。体の中から美しくなりたい方は、ぜひこだわりの油を取り入れてみましょう。
商品情報
容量:500g
価格推移
高級なグレープシードオイルを試してみたい方には、こちらのフランス産の老舗メーカーが手がける逸品をおすすめします。ワイン作りが盛んな産地で育ち、良質なぶどうの種子から抽出されています。緑がかった色味が特徴的で、オリーブオイルとは違うクセのないフレッシュ感が魅力です。マヨネーズに入れたり、ケーキの生地に使用したりなど、さまざまな料理にお使いください。
商品情報
容量:250ml
価格推移
そのまま食べても、美容に使ってもよいグレープシードオイルです。イギリスの原料を使い、薄緑色から黄色がかった美しい色味に仕上げています。飽和脂肪酸が少なめなので、体のことを考えて油を選びたい方にもおすすめ。素材の風味を活かした料理にふさわしく、クセのない味わいが魅力です。小瓶タイプなので手に持ちやすく、使い切りやすい容量なのもポイントです。
グレープシードオイルの使い方
最後に、グレープシードオイルのおすすめの使い方をご紹介します。植物由来のオイルは、相性のよい料理や調理方法を選ぶとより一層おいしさを楽しめますよ。グレープシードオイルの特性を活かした料理や、手軽な味わい方をぜひ参考にしてください。
揚げ物は油切れよくカラッと軽く仕上がる
加熱に強いグレープシードオイルは、揚げ物に使うと軽くてさっぱりと仕上がります。熱が通りやすく油切れもよいため、唐揚げや天ぷらに使ってみてください。油臭さも気にならずに、カラッと揚がりますよ。一度揚げ物に使用したグレープシードオイルは酸化しやすいため、油の交換を行うのが適切です。
ドレッシングやマリネなど生のままでも使用できる
クセのないグレープシードオイルは、そのまま使うのもおすすめです。手作りドレッシングやマヨネーズにしたり、マリネに使うとさわやかに仕上がります。無味無臭なので素材の風味を損なわずに本来の味わいを発揮できるのが魅力です。サラダに塩とグレープシードオイルだけをかけても、おいしく食べられますよ。
おすすめ商品比較表
日清オイリオ 日清オイリオ ピュア グレープシードオイル | JOYL 味の素 J-オイルミルズ ヘルシー グレープシードオイル | MONINI MONINI グレープシードオイル | ソル・レオーネ ソル・レオーネ グレープシードオイル | ケータック・プランナーズ ケータック・プランナーズ グレープシードオイル | nakato(ナカトウ) nakato ラエスパニョーラ グレープシードオイル | オーフスカールスハムン オーフスカールスハムン ピュアグレープシードオイル | ベジタブルハート ベジタブルハート グレープシードオイル | ヘルシーカンパニー ヘルシーカンパニー グレープシードオイル | アンダルーサ アンダルーサ グレープシードオイル | オーロラ グレープシードオイル | アルモソーレ アルモソーレ グレープシードオイル | サンタプリスカ グレープシードオイル | ルブラン社 ルブラン グレープシードオイル | オーフス グレープシードオイル | |
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こだわりのグレープシードオイルで食生活を豊かにしよう
グレープシードオイルは、料理のジャンルを問わない使い勝手のよさが魅力です。ヨーロッパの原料を使ったものや、圧搾法で作ったものなど、こだわりのある逸品がみつかります。ぜひ本記事でおすすめした商品を参考に、いつもの食生活をワンランクアップさせましょう。