浅漬けの素おすすめ17選!なすや大根など様々な野菜を手軽に漬け込める商品を紹介
「浅漬けの素」は、きゅうりやなす、大根などの野菜を漬け込んで、手軽に浅漬けが食べられる便利な調味料です。この記事では、浅漬けの素の魅力や使い方、おすすめの商品をご紹介します。種類によっては野菜以外にも唐揚げの下味に活用できたり、ひと味違った風味を楽しめたりするので、自分の好みに合った浅漬けの素を選んでみてくださいね。
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そもそも浅漬けの素とは?
野菜を塩や調味料で短時間漬けた「浅漬け」。浅漬けの素があれば、自分で調味料を混ぜ合わせて準備しなくても自宅で簡単に浅漬けを作れます。
一般的に浅漬けの素として販売されている商品は、粉末タイプか液体タイプのものです。粉末タイプは液体タイプと比較してコスパがよく、短時間でも野菜の芯までしっかりと味がつくのが魅力。一方で、液体タイプは少し価格が上がるものの、より短い時間で浅漬けを作りたい人に向いています。
浅漬けの素は、浅漬けを作る以外にも唐揚げの下味にも活用できるので、さまざまなレシピで使えますよ。
使い方
粉末タイプの浅漬けの素は、野菜に粉末を均等にまぶして軽く揉み込むことで、少し時間を置けば味が浸透していきます。カットした野菜をビニール袋に入れて揉み込むと、ボウルやビンを使わずに済むため片付けも楽になりますよ。
液体タイプの浅漬けの素は、カットした野菜を液体に漬け込んでしばらく時間を置くだけで簡単に浅漬けが作れます。より手間をかけずに浅漬けを作りたい人は、液体タイプがおすすめです。
一般的な浅漬けの素の使い方をご紹介しましたが、商品によって作り方が異なる場合があるため、必ず商品パッケージを確認するようにしてくださいね。
浅漬けにおすすめの野菜一覧
浅漬けの定番野菜といえば、きゅうりやなす、白菜、にんじん、パプリカ、セロリ、トマトなどが挙げられます。1種類の野菜だけで作るのもよいですが、いくつかの野菜をミックスして浅漬けにすれば彩り豊かな副菜が出来上がるのでおすすめです。
浅漬けの素にごま油を加えて白菜を漬ければ、香ばしい味わいを感じられるナムルが簡単に作れますよ。
ほかにも、かぶや長芋、みょうが、大根、ゴーヤなど、自分が好きな野菜を浅漬けにするのもさっぱりと食べられてよいですね。浅漬けの素があればさまざまな野菜を簡単に美味しい浅漬けにできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
浅漬けの素の選び方ガイド
浅漬けの素はさまざまなブランドから展開されており、それぞれ浅漬けの作り方や漬け込む時間などが異なります。ここでは、浅漬けの素を購入する際にチェックしておきたいポイントを4つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.漬ける野菜や好みに合った味で選ぶ
浅漬けの素は、浅漬けにしたい野菜に合う味かどうかや、自分の好みの味わいに仕上がるかどうかをチェックしましょう。浅漬けの素の味をいくつかご紹介するので、自分が漬けたい野菜にマッチするものを選んでみましょう。
きゅうり・なすなど夏野菜には醤油・塩
きゅうりやなすなどの定番夏野菜を浅漬けにしたいなら、醤油ベースまたは塩ベースの浅漬けの素を選ぶのがおすすめです。さっぱりとしたシンプルな味わいで、簡単にできる和食の副菜にぴったりですよ。
色も薄づきなので、トマトやパプリカなどの鮮やかな色味をそのままに、カラフルな浅漬けを作れるのもポイント。液体タイプで簡単に浅漬けにできるタイプのものが多いので、カットした野菜を浅漬けの素に漬けたら冷蔵庫でしばらく冷やしながら時間を置いてみるとよいでしょう。
大根や白菜など冬野菜にはキムチ・ぬか漬け
冬野菜を代表する大根や白菜は水気が出やすいので、少し濃いめの出汁が効いたものや、キムチ風味のピリ辛ベースで浅漬けにしてみるとよりおいしく仕上がります。ご飯にもよく合う濃いめの味付けは食欲をそそり、一品足りないときに簡単に作れるのが魅力です。
また、ぬか漬けタイプの商品も大根や白菜を漬けるのにおすすめで、本来なら時間と手間をかけて作るぬか漬けの味を、浅漬けの素で手軽に作れるのがうれしいポイントですね。
かぶ・らっきょう・大根などには凡庸性が高い甘酢
使い勝手のよさを重視して浅漬けの素を選ぶなら、甘酢タイプが向いています。かぶやらっきょう、大根などを漬ければ、さわやかな酸味の効いた浅漬けが食べられますよ。
和食の副菜のみならず、彩り鮮やかなピクルスも簡単に作れるため、トマトやきゅうりにんじん、パプリカなどを洋風な味わいにすることもできます。
甘酢はすし酢やお正月料理の調味料にも活用しやすく、さまざまな料理に使える汎用性の高さが魅力です。
かぶ・ニンジンなど皮ごと漬けるなら粉タイプの塩
野菜の皮が付いたまま浅漬けにしたい場合は、粉末タイプで塩ベースの浅漬けの素を選ぶのがおすすめです。皮がある分じっくりと漬け込む必要がありますが、粉末タイプならしっかりと揉み込んで時間を置くことで野菜の芯まで味が染み込みやすいですよ。
皮ごと漬けると野菜の食感を楽しめるのもポイントなので、栄養のことを考えて料理を作りたい人にもぴったりでしょう。
2.粉末?液体?それぞれの特徴から選ぶ
浅漬けの素には粉末タイプと液体タイプがあります。どんな点を重視するかによってどちらを選ぶかが決まるので、購入する前にそれぞれの特徴やメリットをチェックしておきましょう。
比較的早く漬かりやすい粉末タイプ
サクッと時短で浅漬けを作りたいなら、粉末タイプの浅漬けの素を選びましょう。時間をかけずに野菜の芯までしっかりと味の染み込んだ浅漬けを作りやすいため、本格的な漬物に近い味わいを楽しみたい人にもぴったりですよ。
また、粉末タイプは保存期間が長く、常温保存できるのも魅力です。浅漬けを食べる頻度があまり高くない人や、調味料を楽に保管しておきたい人は粉末タイプが向いているでしょう。
初心者も手軽にできる液体タイプ
液体タイプの浅漬けの素は、カットした野菜を液体に漬けるだけで簡単に浅漬けが作れるため、初心者でも作りやすい手軽さが特徴です。味の浸かり方は粉末タイプよりも浅い傾向にありますが、作り方の簡単さを重視したい人にはおすすめでしょう。
ただし、液体タイプの浅漬けの素は賞味期限が1年程度なので、頻繁に浅漬けを食べない人には向きません。日常的に浅漬けをよく食べる場合や、一度にたくさんの野菜を漬け込みたいときに使うのがよいですよ。
3.漬け込み時間は商品によって異なるので注意
浅漬けの素は短時間で簡単に浅漬けが仕上がるのが魅力ですが、商品によって漬け込み時間は異なります。30分ほど漬け込めばしっかりと味が付くものも多く販売されているので、商品を購入する前に推奨されている漬け込み時間を確認しておきましょう。
より時短を重視したいなら、粉末タイプの商品を選ぶのがおすすめです。
4.原材料・添加物の有無にも注目
浅漬けの素を購入するときは、原材料や添加物の有無をチェックしたうえで商品を選ぶとよいでしょう。保存料が入っているものは保存期間が長くなりますが、添加物を気にする人は保存料が使われていない浅漬けの素を選び、早めに使い切るのがおすすめです。
なかには、うま味調味料の入っていないものもあるので、野菜本来の素材の味わいを楽しみたい人は商品パッケージを確認し、こだわって選んでみてくださいね。
浅漬けの素のおすすめ17選
ここからは、おすすめの浅漬けの素を17選ご紹介します。1つ100円台で買える高コスパなものから、600円台から購入できるものまで厳選したので、漬けたい野菜の種類や好みの味わいに合わせて選んでみてくださいね。
1つ100円台~
100円台から購入できる、高コスパな浅漬けの素をご紹介します。なるべく安く、手軽に浅漬けを食べたい人にぴったりでしょう。
万能和風だし「ゴールド」を使用した粉末タイプの浅漬けの素です。カットした野菜と粉末を袋に入れてよく揉んだら、1〜2時間冷蔵庫で漬け込むと簡単に浅漬けを作れます。塩分を30%カットしているため、健康に気を遣いたい人にもおすすめですよ。
便利なペットボトルタイプで、液体にカットした野菜を漬け込んでおけばすぐに浅漬けを食べられる便利さが魅力です。昆布だしをベースにしているので、マイルドな味わいに仕上がりますよ。和食にもよく合うので、ご飯のおかずにもう一品プラスしたいときにも使いやすいでしょう。
昆布とかつお節の風味がしっかりと効いたマイルドな味わいが特徴で、野菜本来の味わいにコクをプラスした浅漬けを作れます。ペットボトルタイプに入った液体タイプなので、残った分は冷蔵庫で保管して早めに使い切るようにしましょう。
粉末タイプで使い切りなので保存に困りにくく、たまに浅漬けが食べたくなったときにあると使いやすいのがポイント。粉末をカットした野菜にふりかけて軽く揉み込むだけで、あごだしが効いた浅漬けを手軽に食べられますよ。和風な味わいが好みの人に向いています。
野菜から出た水分と粉末が混ざり、浸透圧によって野菜に味が染み込む仕組みを利用して作る浅漬けの素です。短時間でしっかりと野菜の芯まで味がしみた浅漬けを作りたい人におすすめですよ。野菜に浅漬けの素をもみ込んで、冷蔵庫で1〜2時間漬け込んでみてください。
きざみ昆布が味のワンポイントになるシンプルな浅漬けを手軽に作れるのが魅力で、あっさりとした塩ベースの味わいが好みの人にぴったりです。30分ほど漬け込むだけで味が染み込むので、時短で一品副菜を作りたいときにも便利ですよ。和食とも高相性です。
たった60秒で簡単に即席の浅漬けを作れます。とにかく時短でさっと浅漬けを作りたいときにぴったりですね。野菜を切る手間も省きたい人は、スーパーやコンビニで販売している袋入りのカット野菜のなかに粉末をまぶして軽く揉み込むのがおすすめですよ。
りんごとレモンの果実酢を使用した甘酢タイプの浅漬けの素です。まろやかな甘みと酸味が野菜の味を引き立て、旨みのある浅漬けを楽しめますよ。きゅうりや大根、にんじんなどの定番野菜から、みょうがやカブまで幅広い野菜と相性のよい風味が魅力です。
シンプルでさわやかな味わいの浅漬けが好みの人にぴったりな、エバラの「浅漬けの素 レギュラー」。白菜やにんじんなど、浅漬けの定番野菜を漬け込んでみるのはもちろん、調理中に出た野菜の皮をしっかりと漬け込んで浅漬けにしてみるのもよいでしょう。液体タイプの浅漬けの素は、普段からよく浅漬けを食べる人におすすめです。
鰹と昆布の風味が感じられる和風な浅漬けを手軽に作れる、液体タイプの浅漬けの素です。冷蔵庫に野菜が余っているときにも活用しやすく、常備しておくと便利ですよ。和風ドレッシングとして使ってもおいしく食べられるので、ぜひ試してみてくださいね。
小分けのスティックタイプで保管しやすい粉末タイプの浅漬けの素がセットで30袋入っている大容量サイズがポイントです。普段からよく浅漬けを食べる人は、常備しておくと副菜作りに活躍しますよ。かつお風味の味わいを感じる浅漬けが作れます。
ゆずチップスが入っているため、さっぱりとした風味の浅漬けを楽しめます。塩ベースのシンプルな味わいにゆずがプラスされることで、さわやかさがプラスされて美味しく仕上がるでしょう。大根や白菜、かぶと相性がよいので、冬野菜で浅漬けを作りたい人にも向いています。
1つ600円台~
600円台から購入できる浅漬けの素をご紹介します。浅漬けの味わいにこだわりたい人や、ひと味違った風味の浅漬けを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ピリッとした辛さの効いた浅漬けを楽しみたい人にぴったりで、カットした野菜を液体に漬け込むだけで手軽に自宅でキムチを作れます。白菜や大根などを使って自家製のキムチを作りたい人は、ぜひ試してみてください。韓国料理の副菜にもおすすめですよ。
吹浦沖の海水を二度焼き製法で作ったこだわりの酒田の塩を使用した浅漬けの素です。シンプルで塩味の効いた浅漬けが好みの人におすすめですよ。唐辛子が入っているので、ピリッとした辛さを感じられるのも魅力です。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
内容量 290g
価格推移
瀬戸内海の塩を使用した浅漬けの素で、めかぶが入っているのがほかの商品とは異なるポイントです。大袋タイプですが、チャックがついているので使いきれなかった分も保存しやすいですね。野菜を1時間漬け込めばすぐに浅漬けが食べられます。シンプルなきゅうりの一本漬けから試してみるとよいでしょう。
天日塩に加えて、細かく刻んだ昆布や海苔、めかぶ、あおさ、ひじき、するめいかが入っているのが特徴です。白菜やきゅうり、なすなどの野菜と相性がよく、あっさりとした浅漬けを簡単に作れますよ。彩りもよく、旨みの効いた味わいを楽しめるでしょう。
大容量1Lの浅漬けの素で、一度に大量の浅漬けを作りたいときにおすすめの商品です。キャップを閉めて保存しやすいペットボトルタイプなので、一回で使いきれなかったときにも便利ですね。甘口の醤油を使用しており、さっぱりとした味わいと風味を感じられますよ。
おすすめ商品比較表
日東食品 日東食品工業 すぐ漬けだし | エバラ エバラ 浅漬けの素 昆布だし | スマイルライフ スマイルライフ 浅漬けの素 | くばら 久原 あごだし浅漬けの素 | つけもと つけもと あさ漬の素 | ダイショー ダイショー 浅漬けの素 | Nagatanien 永谷園 ササッと浅漬け | エバラ エバラ 浅漬けの素 プチスタイル まろやか甘酢 | エバラ エバラ 浅漬けの素 レギュラー | ヤマキ ヤマキ 浅漬けの素 鰹と昆布 | かね七 かね七 あさ漬の素 かつお風味 | つけもと つけもと ゆず漬の素 | エバラ エバラ 浅漬けの素 キムチの素 業務用 | スマイル-リンク マウントスマイル 酒田の塩使用 浅漬けの素 | 巣鴨のお茶屋さん山年園 巣鴨のお茶屋さん 山年園 あさ漬け塩 芽かぶ入り | リフココ リフココ 海鮮浅漬けの素 | 藤安醸造 藤安醸造 ヒシク 浅漬けの素 つけやったもんせ | |
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浅漬けの素は漬け込みたい野菜や好みの味に合わせて選ぼう
浅漬けの素は時短で浅漬けが食べられる便利さが魅力です。漬け込みたい野菜によく合うベースのものを選べば、よりおいしく食べられますよ。醤油ベースや塩ベースのほかにも、キムチ風味やぬか漬け風味の商品もあるので、アレンジレシピも楽しんでみてくださいね。