2024.08.23 公開

韓国の粉唐辛子おすすめ19選！甘口や辛口・粗挽きや細挽きなどの商品をご紹介

Name: SESE 百年 とうがらし粉 細挽き 調味用
Brand: SESE
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料理に辛味をつけたいときに便利な「韓国の粉唐辛子」。粉唐辛子といっても細挽きや粗挽き、辛口や甘口、キムチ用など、種類豊富に展開されています。この記事では、粉唐辛子の違いや選び方、保存方法をはじめ、おすすめの商品をご紹介します。粉唐辛子の購入を検討中の方は、ぜひ参考にして使いやすい商品を選んでくださいね。

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韓国唐辛子とは？その特徴を解説

辛い料理が多い韓国では、韓国唐辛子は欠かせない調味料のひとつ。そのまま料理に使ったり、粉末状にして使ったり、辛子味噌にして使ったりと、さまざまなバリエーションで加工されています。

風味や旨味と共に、鮮やかな赤い色をつけられるため、漬物やスープなど唐辛子の色がアクセントになり、食欲をそそります。なかには、辛さが控えめタイプなども展開されているので、辛過ぎるのが苦手な方でも取り入れられる唐辛子です。

他の唐辛子との違いは？

甘みの強い品種から、激辛の品種まで、世界中でさまざまな種類が栽培されている唐辛子。代表的なものだと一味唐辛子やカイエンペッパーなどがありますが、韓国唐辛子と異なり、突出した辛みが特徴です。

一方、一見とても辛そうな韓国唐辛子ですが、他の唐辛子と比べると辛味が少なく、味わいはマイルド。ときには生で食べられることも。また、旨味もあり、スパイスのなかでは独特な風味をもつ種類です。

韓国の粉唐辛子を選ぶポイント

商品によって辛さや使い道が異なるため、どの韓国粉唐辛子を選べばよいか迷うこともあるでしょう。そこで、用途にあった商品を選びやすいように、韓国の粉唐辛子を選ぶポイントを「挽き方・辛さ・容量」に分けて解説します。好みのタイプをチョイスして、ぜひ韓国料理作りを楽しんでくださいね。

1.挽き方で選ぶ

まずは、粉唐辛子の挽き方に注目してみましょう。粉唐辛子は、「粗挽き・細挽き」に大きく分けられます。それぞれ使いやすい料理が異なるので、購入時は必ずチェックしてほしいポイントです。

粗挽き：キムチ用や炒め物に

唐辛子の粒が残るくらいに粗めに挽いたのが粗挽きタイプ。細挽きより辛口で、香りがよいのが特徴です。また、細挽きタイプのように料理に馴染みきらないため、唐辛子の赤みを押さえたい料理や炒め物に使いやすいでしょう。

たとえば、カルビスープのようにあっさりしたスープなら、粗挽きタイプの唐辛子がおすすめ。キムチを作るときには、6〜9割くらい粗挽き唐辛子を入れて、残りは細挽き唐辛子で調節して作るのが一般的です。唐辛子の赤い色が足りないと思ったら、細挽きの粉唐辛子を加えて、色を調節するようにしましょう。

細挽き：鍋やスープに

サラサラした粉状の細挽きタイプ。「調味用唐辛子」と呼ばれることもあります。食材に馴染みやすく、溶けるとドロっとした状態に。そのため、スンドゥブチゲやトッポギのように、濃厚な味わいの料理に向いています。また、コチュジャンの代わりとしても使えますよ。

一方、水分の少ないキムチや炒め物に細挽きの唐辛子だけ使うと、料理がベタベタしたり赤くなり過ぎたりするので、料理との相性に注意しながら使用してくださいね。

2.甘口？辛口？好みの辛さで選ぶ

韓国の粉唐辛子は、辛口や甘口タイプも販売されています。甘口の粉唐辛子を使えば、辛い味付けが苦手な方でも食べやすく、甘口のキムチやスンドゥブチゲなどが作れるのでおすすめです。

また、唐辛子のなかでは辛さが控えめの韓国唐辛子ですが、辛口の場合は、甘口と同じ分量を使っても辛さが倍増します。好みの辛みに調理できるように、調節しながら入れてくださいね。

とはいえ、辛さの感じ方は人によって差があるため、心配な方は口コミなどをチェックしてから購入するとよいでしょう。

3.容量で選ぶ

小瓶タイプから大袋タイプまで、さまざまな容量で販売されていますが、風味の良いうちに使い切れる量を購入しましょう。

たとえば白菜4分の1株ほどのキムチを作るなら唐辛子は60g前後、2人前のスンドゥブチゲを作るなら15g前後が目安です。

500g〜1kg入った大容量パックは、コチュジャンやラー油など、唐辛子を大量に使う調味料を作りたい場合に重宝するでしょう。

ちなみに、粉唐辛子の賞味期限は約1年ほど。開封した後は、風味を損なわないよう半年以内に使い切るのがおすすめです。