キムチ鍋の素のおすすめ16選!味噌・魚介ベースやマイルドタイプも
気軽に本格的な辛い料理が楽しめる「キムチ鍋の素」。味噌ベースや魚介ベース、辛さのマイルドなタイプなど種類が豊富で、どれを選ぶか迷いますよね。この記事では、キムチ鍋の素の選び方を解説します。ストレートタイプや濃縮タイプ、小分けタイプに分類して、おすすめ商品もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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キムチ鍋の素の魅力とは?
キムチ鍋の素の最大の魅力は、1つで味が決まることです。通常キムチ鍋を作る際は、コチュジャンや鶏ガラスープの素などの複数の調味料が必要になりますが、キムチ鍋の素は追加の調味料を入れなくても、温めるだけでおいしい鍋が楽しめます。
また、野菜や肉などの材料を入れて煮込むだけなので、調理の手間がかからないのもうれしいポイントです。忙しいときや献立が浮かばないときにも活躍しそうですね。
キムチ鍋の素の選び方
キムチ鍋の素を選ぶ際には、「タイプ」「ベースの味」「辛味の強さ」「容量」をチェックしてみてくださいね。家族の人数や好みの味などによって適したタイプが異なるので、ポイントを押さえてぴったりの商品を見つけしょう。
1.使いやすいタイプを選ぶ
キムチ鍋の素は大きく分けて、「ストレートタイプ」「濃縮タイプ」「小分けタイプ」の3種類があります。それぞれのタイプの特徴を理解し、使いやすいものを選んでくださいね。
ストレートタイプ
ストレートタイプは、水やお湯で薄めることなくそのまま使えます。好きな具材を入れて温めるだけで調味料を追加する必要もないので、手軽に作りたい方におすすめですよ。
ただし3~4人前の容量のものが多く、一人暮らしの方には量が多すぎる場合があります。家族や友人と一緒に食べるなど、数人で食事をするときに利用するのがよいでしょう。
濃縮タイプ
濃縮タイプは水やお湯、だし汁などを加えて薄めて使用します。好みの濃さや辛さに調整できたり、食べる人数に合わせてスープの量も変えられたりするので便利です。
味の調整に多少の手間はかかりますが、一度で使い切る必要がなく、ボトルタイプが多いので開封後も冷蔵庫で保管しやすいというメリットもあります。
また調味料にも活用でき、大根やきゅうりを漬けて即席キムチを作ったり、チャーハンや炒め物の味付けに使用したりと、さまざまなアレンジレシピも楽しめますよ。
小分けタイプ
少量の鍋を作りたいなら、小分けタイプが適しています。1人前から作れるものもあり、一人暮らしの方も気軽に鍋が楽しめますよ。また分量を追加すれば、複数人の量にも対応可能です。
キューブやポーションなどがありますが、個包装されているものなら常温保存ができる場合も多く、ストックしておくのに便利ですよ。
2.ベースの味で選ぶ
キムチ鍋の素を選ぶ際には、ベースの味から選ぶのもおすすめです。「魚介ベース」「豚骨・鶏ガラベース」「味噌ベース」などがあり、それぞれ適した具材が異なるので、食べたい食材から選ぶのもよいでしょう。
魚介ベース
魚介ベースは、海鮮系の鍋を楽しみたい方におすすめです。昆布やかつお、あごだしやあさりといった魚介ベースに、エビやイカ、ホタテなどの具材を合わせれば、素材のおいしさを引き立ててくれますよ。
さらに、海鮮の旨みが溶けだして、コク深い味わいになるのも魅力。鍋の締めには中華麺を入れると、スープがよく絡んで奥深く濃厚な味わいが堪能できます。
豚骨・鶏ガラベース
メインの具材を肉類にしたい場合は、豚骨や鶏ガラベースを選ぶのがよいでしょう。特に豚肉をメインにするなら豚骨ベースに、鶏肉がメインなら鶏ガラベースにするのがおすすめです。
豚骨は独特な風味があり苦手な方もいますが、キムチ鍋ならキムチの酸味やコクが加わって食べやすくなりますよ。締めにはご飯を入れて雑炊を作ると、鍋の旨みを吸ってあとを引く味わいが楽しめます。
味噌ベース
野菜をおいしく食べたいなら、味噌ベースが適しています。キムチの旨みと味噌のコクが混ざり合った濃厚なスープによって、野菜の甘みを際立たせてくれますよ。白菜やニラなどの野菜はもちろん合いますが、きのこや豆腐などの具材も相性ぴったりです。
辛さもほどよく抑えられるので、辛味が強いものが苦手な方も食べやすいですよ。締めにはうどんを加えてなべ焼き風にするのもよいですね。
3.辛味の強さで選ぶ
キムチ鍋の素を選ぶうえでは、辛味の強さも重要なポイントです。辛いものを求めているなら、辛口や大辛、唐辛子増量などの表記がある商品を探してみるのがよいでしょう。
ほどよい辛さが好みなら、味噌ベースや豆乳入りなどにするとマイルドな辛さを楽しめますよ。使用する具材によっても辛さの強さが変わる場合もあるので、いろいろな種類を試してみるのもよいでしょう。
4.容量で選ぶ
キムチ鍋の素は食べる人数にあわせて、適切な容量を選ぶことも大切です。1人あたりのスープの分量は200g程度を目安にするとよいとされていますよ。少人数で食べる場合は小分けタイプか分量を調整しやすい濃縮タイプがおすすめ。ストレートタイプは3~4人前のものが多いので、3人以上で食べるときに最適といえます。
キムチ鍋の素のおすすめ16選
ここからは、キムチ鍋の素のおすすめ商品をご紹介します。「ストレートタイプ」「濃縮タイプ」「小分けタイプ」の3つに分類しているので、目的のタイプから探してみてくださいね。
ストレートタイプのおすすめ商品
手軽に作れるストレートタイプの商品のなかから、辛味の強い辛口やマイルドな辛味のものなどさまざまなタイプをご紹介します。
にんにくと韓国唐辛子をごま油と鶏油で炒め、コチュジャンやラージャンを加えた本格的なキムチ鍋の素です。コクのある濃厚な味わいで野菜やお肉はもちろん、締めのラーメンまでおいしく食べられますよ。750gで3~4人で食べるのに適しています。
本場韓国のコチュジャンを使った辛口タイプのキムチ鍋の素です。以前販売していたフレーバーの復刻版で、辛さの中にもコクのある味わいに仕上げています。締めはご飯とチーズを入れて、リゾットにすると濃厚なスープをご飯が吸って最後までおいしく食べられますよ。
米味噌や豆味噌、もろみ味噌にコチュジャンのコクを加えてマイルドな辛さに仕上げています。辛味を強くしたい方は、キムチをプラスしてみてくださいね。締めには味噌と相性のよいニラやチーズを入れた、ニラ玉チーズ雑炊もおすすめですよ。
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商品情報
エネルギー(100gあたり):24kcal
価格推移
福岡県は博多にある水たき料亭「博多華味鳥」のキムチ鍋の素です。本場韓国のコチュジャンに、いわし削りぶしや昆布エキスなどの魚介の旨みを合わせたオリジナルスープで、食欲をそそる辛味がありながら風味はまろやかで旨辛な味わいが楽しめます。
無調整豆乳と豚白湯を合わせスープに、韓国産の唐辛子を合わせたキムチ鍋の素は、ベースがクリーミーで濃厚なスープなので、マイルドな辛さでお子さまでも食べやすいでしょう。締めには春雨を入れたり、中華麺を入れたりとさまざまな楽しみ方ができます。750gの容量で3~4人で食べるのにぴったりです。
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商品情報
エネルギー(100gあたり):27kcal
価格推移
韓国キムチや熟成コチュジャンなどに、渡り蟹の旨みを加えることによって、濃厚で深い味わいに仕上がっています。辛さと旨みのバランスがよく、あとをひく辛さがクセになり食欲をそそります。ペーストにした本場韓国のキムチも、旨みと酸味のほどよいバランスで、スープのおいしさをアップしていますよ。
こちらのキムチ鍋の素は、コチュジャンの深いコクに豆板醤や赤唐辛子で辛さを加えており、あとを引くおいしさに仕上げています。さらにニンニクやごま油の風味にプラスされたアサリや魚醤などの魚介やポークの旨みが味わいに厚みを増し、肉類と魚介どちらとも相性がよいでしょう。
有名な焼肉チェーン店「叙々苑」のキムチ鍋の素で、お店のスープをそのまま家庭でも食べられるように作られています。味噌と唐辛子をベースにしており、りんごピューレーやオニオンエキスの絶妙な旨みが加わることで、辛口でも食べやすいでしょう。残ったスープにごはんを入れて水分がなくなるまで炒めれば、キムチチャーハンも堪能できます。
濃縮タイプのおすすめ商品
ここからは、濃縮タイプのおすすめ商品をご紹介します。辛さや濃さを調整しやすく、自分好みの味付けに仕上げたい方にもぴったりですよ。
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商品情報
エネルギー(100gあたり):187kcal
価格推移
味噌や唐辛子、ニンニクをベースにし、さらに豚脂を加え濃厚な味わいに仕上げたキムチ鍋の素です。辛味や風味の異なる2つの唐辛子を使っているため、風味豊かなのがポイント。鍋料理はもちろん、焼そばやチャーハンなどの料理にも使用可能で、幅広いメニューに活用できるのもうれしいですね。
アサリやホタテ、オキアミ、鮭、かつおといった魚介の旨みを効かせており、エビやイカ、牡蠣などの具材にもぴったりなキムチ鍋の素です。1本に対して水600mlを加えるので、約4人前の鍋が楽しめますよ。餃子やニラを入れて、スタミナキムチ鍋にするのもよいですね。
牛や魚介の旨みをベースにしたキムチ鍋の素で、リンゴの甘みと炒め野菜のコクを加えることで、酸味や辛味を抑えたマイルドな味わいになっています。じゃがいもや玉ねぎで甘みを加え、牛乳でまろやかさをプラスすると辛味が抑えられて、お子さまも食べやすいでしょう。
ほどよい辛さの万能ダレで、希釈を調整すればキムチ鍋をはじめ、ラーメンのスープやそうめんのつけダレ、焼そばや野菜炒めの味付けなどさまざまなレシピに活用可能です。韓国産の唐辛子やごま油と鶏油で炒めたニンニクが食をそそる辛さで、普段の料理をワンランクアップしてくれますよ。
内容量180gで4人前のキムチ鍋ができる濃縮タイプです。豚肉や野菜、豆腐との相性がよく、ピリッと辛口の唐辛子みそは見た目からも食欲をそそります。辛味だけでなくコクや旨味もあり、煮込みはじめから締めまで深い味わいが楽しめるのもうれしいポイントです。
小分けタイプのおすすめ商品
ここからは、小分けタイプのキムチ鍋の素をご紹介します。一人暮らしや少量の鍋を作りたいとき、作る量を調整したいときなどにも便利ですよ。
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商品情報
エネルギー(固形キューブ1個9.5gあたり):27kcal
価格推移
キューブ型のキムチ鍋の素で、1個で1人前のキムチ鍋を作れます。キューブを入れる個数で大人数の鍋も作れるので、急な来客にも対応可能です。鶏だしと赤味噌のコクを加えることで、キムチの辛味をほどよく抑えてうま辛な味わいに仕上げています。隠し味に加えた魚醤とXO醤も、あとを引くおいしさですよ。
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商品情報
エネルギー(1個23gあたり):35kcal
価格推移
濃縮タイプのキムチ鍋の素をポーションに小分けした商品です。1個で1人前のキムチ鍋を作ることが可能で、いつでも気軽においしい鍋が楽しめます。魚介ベースのコク深いスープで、締めのうどんや雑炊、ラーメンにもぴったりな味わいですよ。野菜炒めやチャーハンに加えれば、簡単にキムチ風味にアレンジできます。
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商品情報
エネルギー(100gあたり):162kcal
価格推移
36gのミニパックが4袋入ったキムチ鍋の素で、1袋に水200mlを加えることで1人前のキムチ鍋が作れます。同社のストレートタイプのキムチ鍋の素は750gなので、4袋で約800gのスープが作れる小分けタイプは、4人前以上の大人数で鍋を囲みたいときにも活躍します。パッケージは小さく軽いため、収納スペースがコンパクトに収まるのもうれしいですね。
鍋以外にも!キムチ鍋の素のアレンジ方法
キムチ鍋の素は鍋を楽しむ以外にもさまざまなアレンジレシピを楽しめます。チャーハンや野菜炒め、ラーメンなどの味付けに加えるだけで、簡単に韓国風の味わいを堪能できます。味付けが難しそうな料理も、キムチ鍋の素を利用すれば簡単に味が決まりますね。
ここでは、特におすすめのアレンジ料理「身体ぽかぽか キムチチーズ雑炊」と「豚キムチの卵炒め」のレシピをご紹介します。
- 鍋にキムチ鍋の素大さじ2、キムチ150g、水300ml、ご飯250gを入れ混ぜ合わせ、中火で加熱する
- ひと煮立ちしたら弱火にし、ご飯が柔らかくなるまで5分ほど煮込む
- 有塩バター10g、ピザ用チーズ50gを入れて混ぜ合わせ、全体になじんだら溶き卵1個を加える
- 卵が固まったら、火から下ろす
- 器に盛りつけ、ピザ用チーズ10gと小口切りした小ねぎを適量トッピングする
「身体ぽかぽか キムチチーズ雑炊」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。キムチチーズ雑炊のレシピのご紹介です。キムチのうま味がたっぷりと詰まっていておいしいですよ。チーズもたっぷりと入っているのでチーズ好きにはたまらない一品です。身体がぽかぽかと温まりますよ。ぜひ一度作ってみてくださいね。https://www.kurashiru.com/recipes/54f1d79e-230f-49e1-a861-b3f624cc3eb8
- ボウルに卵2個、牛乳大さじ1、マヨネーズ小さじ1を入れて混ぜ合わせる
- 中火で熱したフライパンにごま油大さじ1をひき、ボウルで混ぜた材料を流し入れる
- 中火のままで菜箸でかき混ぜ、卵に火が通ったら取り出す
- フライパンの油をキッチンペーパーでふき取り、新しく適量のごま油をひいて中火で熱する。
- 豚こま切れ肉150gを入れて中火で炒め、ある程度火が通ったらキムチ150gを加えて炒める
- 油が全体に回ったら、鶏ガラスープの素小さじ1/2、キムチ鍋の素小さじ2、黒こしょう少々を加え、取り出した卵を戻し、中火で炒めて全体に味がなじんだら火から下ろす
- お皿に盛り付け、小口切りした小ねぎ適量を散らす
「豚キムチの卵炒め」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。豚キムチの卵炒めのレシピのご紹介です。豚こま切れ肉と卵がメインの一品です。キムチとキムチ鍋の素が入っているので、旨味がたくさん詰まっていて、ごはんがすすみますよ。この機会に、ぜひ一度作ってみてくださいね!https://www.kurashiru.com/recipes/98962100-1bd1-480f-8d86-22cdce884de8
おすすめ商品比較表
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キムチ鍋の素で気軽に本格的な鍋を楽しもう
キムチ鍋の素は鍋に入れて温めるだけで、本場韓国のキムチ鍋が楽しめるのが魅力です。魚介ベースや豚骨・鶏だしベース、味噌ベースなどさまざまなタイプがあるので、飽きずにいろいろな味が楽しめます。調味料を追加したり味の調整をしたりしなくても、すぐに味が決まるので、献立に迷ったときはキムチ鍋の素を使ってみるのもよいですね。