ノートパソコンのメーカ一11社の特徴を解説!各社のおすすめモデルも紹介

ノートパソコンのメーカ一11社の特徴を解説!各社のおすすめモデルも紹介

ノートパソコンは多くのメーカーが開発・販売しており、どれを購入すればよいのか迷ってしまう方もいるかもしれません。この記事では、日本でノートパソコンを展開している主なメーカーの特徴や、ノートパソコンの選び方を紹介します。初心者向けのモデルも紹介しているので、比較の材料としてぜひ参考にしてくださいね。

この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

ノートパソコンの選び方:用途に合わせる

ノートパソコンを選ぶときは、まず用途を考えてみましょう。用途を明確にしておけば、おのずと選ぶべきモデルが絞られます。この記事では、ノートパソコンの用途を「ビジネス」「勉強」「動画編集・ゲーム」の3つに分けて解説します。

ビジネス

出張先へ持って行くなど、ビジネス用として使いたい方は軽量のノートパソコンを選ぶと良いでしょう。重量1kg前後のモデルなら、カバンに入れてもあまり負担になりません

文書作成やプレゼン資料の作成などをメインに行うなら、CPUはIntelのCore i3などのエントリークラスでもほとんど問題なく使えるでしょう。ストレージは256GB以上のSSD、メモリは8GBあたりが望ましいといえます。

勉強

ノートパソコンを大学などの勉強で使うなら、文書作成や表計算などが可能なMicrosoft Officeを搭載したノートパソコンがおすすめです。別途購入するよりもお得に使えます。

Officeソフトをメインで使用するなら、CPUの性能はIntel Core i3でも十分です。サイズの大きいデータも扱うなら、Core i5などミドルクラスのCPUを選ぶとよいでしょう。メモリは8GB以上欲しいところです。

動画編集・ゲーム

動画編集やゲームは処理負荷が大きいので、それが主な用途ならできるだけスペックの高いモデルを選びましょう。メモリは最低16GB以上がおすすめです。グラフィック処理を担う高性能なグラフィックボードが搭載されているものは、動画編集もゲームもスムーズになります。

ノートパソコンの主要メーカー・ブランド

日本でノートパソコンを販売している主なメーカー・ブランドは、以下が挙げられます。

  • Microsoft
  • Apple
  • DELL
  • HP
  • ASUS
  • Lenovo
  • Dynabook
  • Panasonic
  • VAIO
  • NEC
  • 富士通

各社の特徴を見ていきましょう。

Microsoft

Microsoftは、パソコンのOS「Windows」の開発元として知られるメーカーです。同社が開発した「Surface」は、まさにWindowsに最適化された高性能なパソコンです。ビジネス向けモデルや持ち運びやすいコンパクトモデル、クリエイティブ作業向けのモデルなど多彩なラインナップがあります。

Apple

Appleは、リンゴのマークでおなじみの「MacBook」を手がけるメーカー。独自のMac OSはWindowsと使い勝手がやや異なりますが、Microsoft Officeにも対応しているのでビジネスパーソンや学生の方にもおすすめできます。iPhoneをはじめとしたApple製品との連携がしやすいので、Appleユーザーにはとくにおすすめです。

DELL

DELLは初心者向けから高性能なプロ向けまで、さまざまなパソコンを販売している世界的なメーカーです。性能と価格のバランスが良く、いろいろな方におすすめできます。ゲームをサクサクプレイできるモデルも販売されており、ビジネスからプライベートまでシーンを問わず活躍するでしょう。

HP

HPは普段使いのパソコンからビジネス向けパソコン、ゲーミングパソコンまでバラエティ豊かな製品を展開し、多彩なシーンに対応しているメーカーです。GoogleのChrome OSを搭載したChromebookもあります。AppleやDELLと同じ、アメリカのメーカーです。

ASUS

世界有数の電子回路基板メーカーとして知られるASUSは、持ち歩きに便利な軽量モデルなど、幅広いニーズに合うノートパソコンを展開しています。コンパクトで高性能なゲーミングノートもあり、外出先でゲームを存分に楽しみたい人も満足のモデルが購入できるでしょう。

Lenovo

Lenovoは中国に本社を置くパソコンメーカーです。スペックに対して低価格な製品を多数リリースしており、リーズナブルな価格で高性能なノートパソコンを購入できます。ラインナップも豊富で、持ち運びに便利なタイプからビジネス向けのタイプ、動画編集・ゲーム向けのタイプまで揃っています。

Dynabook

Dynabookはかつて東芝が展開していたパソコンブランドですが、現在は「株式会社Dynabook」として事業を行っています。雑音を消して音声をクリアにする「AIノイズキャンセラー」を搭載したノートパソコンは、オンラインの会議や授業などにぴったり。MicrosoftのOfficeを搭載したモデルも多数あります。

Panasonic

Panasonicは、主にビジネスシーンで根強く支持される「レッツノート」を開発しています。落下や上下からの圧迫に耐える堅牢さ、壊れにくいUSBポートなどが特徴。とにかく頑丈なつくりでバッテリーも大容量なので、アクティブなビジネスパーソンに特におすすめです。

VAIO

VAIOはもともとSONYのパソコンブランドでしたが、2014年に別個の企業として設立されました。パソコンの設計・製造・サポートのすべてを自社で行っているメーカーです。画面を開くだけでタイピングしやすい角度にキーボードの位置が変化する構造など、ユーザーの使いやすさを追求しています。国産製品にこだわる人におすすめのメーカーです。

NEC

NECは、日本のパソコンメーカーとして長い歴史を誇る企業です。10万円以下のエントリーモデルから、30万円以上のハイスペックモデルまで幅広いパソコンを取り揃えています。インターネットの閲覧やメールチェックがメインの方や、動画編集を行うプロなどいろいろな人が自分に適したモデルを見つけられるでしょう。デザインもシンプルで、さまざまなシーンにマッチします。

富士通

富士通のノートパソコンは、落下試験や加圧試験など厳しいテストをクリアした堅牢な製品です。部品検査から組み立てまでの一連の流れも国内で行っています。入力のしやすさを追求したキーボードや日本語変換ソフト「ATOK」を搭載している点も特徴で、文字入力をすることが多い人におすすめできます。

初心者におすすめの使いやすいモデル

ノートパソコンの主要なメーカーを確認したところで、ここからはおすすめのノートパソコンを紹介します。まずは初心者も使いやすい2つのモデルをピックアップしました。

Dell
Dell Inspiron 13 5330 MI63A-DWLS

Amazonカスタマーレビュー

3.8

Amazonカスタマーレビュー

(31件)

商品情報

AI処理に特化した消費電力の小さいCPU、Core Ultraを搭載し、バッテリーも長持ちするパソコンです。メモリ容量は16GBあり、普段使いに十分な性能でしょう。薄型でバッグに収納しやすく、重量も1.24kgほどと軽量なので、自宅以外の場所でも気軽に使えるでしょう。
Amazon149,800詳細

Amazon Prime対象商品

LAVIE
NEC LAVIE N15 Slim

Amazonカスタマーレビュー

4.3

Amazonカスタマーレビュー

(32件)

商品情報

Microsoft Officeがインストール済みで、打ちやすいキーボードも搭載されているNECのノートパソコンです。資料や提出物の作成などがスムーズにできるでしょう。困ったことが生じたときは、24時間チャットで問い合わせ可能。夜間や早朝の作業が多い人にもおすすめです。

コスパ重視の人におすすめのモデル

性能と価格のバランスのよいモデルを2台ご紹介します。それぞれ特徴を確認していきましょう。

Lenovo
Lenovo IdeaPad Slim 3 83EQ005DJP

Amazonカスタマーレビュー

4.1

Amazonカスタマーレビュー

(44件)

商品情報

メモリ16GBでCPUはCore i5、ストレージもSSD512GBと高い性能を確保しつつ、10万円台前半の価格を実現したノートパソコンです。Microsoft Officeもインストールされています。ノイズを除去するオーディオ機能にも対応しており、オンライン会議時などに相手の声がクリアに聞こえるでしょう。
Amazon123,310詳細

Amazon Prime対象商品

ヒューレット・パッカード(HP)
HP 15s-fq5000

Amazonカスタマーレビュー

4.2

Amazonカスタマーレビュー

(849件)

商品情報

鮮明な映像や画像を映し出せるIPSパネルや、10秒でOSを起動できる高速SSDを搭載しながら、価格は10万円強を実現。合計16GBのデュアルメモリを採用しており、複数のタスクもスムーズにすすめられるでしょう。2種類のUSBポートやSDカードスロットなど、多彩なインターフェースを搭載している点も魅力的です。
Amazon109,780詳細

Amazon Prime対象商品

動画編集におすすめのモデル

旅行先や日常で撮影した動画を編集する際に使用するノートパソコンとしておすすめしたいのは、LenovoとDELLから販売されているモデルです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

Lenovo
Lenovo IdeaPad Gaming 370 82SB00NRJP

Amazonカスタマーレビュー

4.0

Amazonカスタマーレビュー

(30件)

商品情報

15.6型と見やすいサイズのディスプレイをはじめ、AMD Ryzen 5のCPU、16GBのメモリ、NVIDIAのGPUなどを搭載したハイスペックなパソコンです。冷却機能も優れており、負荷の大きい動画編集に対応できます。不具合や故障が発生した場合は、国内で修理対応をしてもらえます。
Dell
Dell G15 5530 NG7E5A-DWLB

Amazonカスタマーレビュー

4.0

Amazonカスタマーレビュー

(34件)

商品情報

第13世代のCore i7プロセッサーに加えて、DDR5の16GBメモリと512GBのストレージを搭載したノートパソコンです。ヒートパイプ4本と薄型の冷却ファンにより熱が内部にこもりにくく、負荷がかかる動画の編集も快適に行えるでしょう。ディスプレイはサイズが15.6インチ、リフレッシュレートが120Hzです。

ゲーム用におすすめのモデル

最新の3Dゲームをノートパソコンでとことん遊びたいなら、ASUSとHPの2機種がおすすめです。特徴をご紹介するので、購入の参考にしてください。

ASUS
ASUS TUF Gaming F15 FX507ZC4-I5R3050A

Amazonカスタマーレビュー

4.5

Amazonカスタマーレビュー

(23件)

商品情報

Core i5-12500Hと16GBのメモリを採用したゲーム用のノートパソコンです。最大5本のヒートパイプと84枚もの静音ブレードによる高い冷却機能を実現しており、温度上昇による動作不良を防ぎます。衝撃、振動、高温、低温など30以上もの耐久試験をクリアした、すぐれた堅牢性も見逃せません。
ヒューレット・パッカード(HP)
HP Victus 16 807B9PA-AAAA

Amazonカスタマーレビュー

4.8

Amazonカスタマーレビュー

(9件)

商品情報

臨場感のあるゲームが楽しめる16.1インチのフルHDディスプレイを採用。高いレイトレーシング性能やAI性能を誇るGPU、Geforce RTX40シリーズを搭載しているため、光や水が本物さながらに再現されます。リフレッシュレートも144Hzと高く、FPSのような動きの激しいゲームをスムーズかつリアルに楽しみたい人におすすめです。
全8商品

おすすめ商品比較表

Dell

Dell Inspiron 13 5330 MI63A-DWLS

LAVIE

NEC LAVIE N15 Slim

Lenovo

Lenovo IdeaPad Slim 3 83EQ005DJP

ヒューレット・パッカード(HP)

HP 15s-fq5000

Lenovo

Lenovo IdeaPad Gaming 370 82SB00NRJP

Dell

Dell G15 5530 NG7E5A-DWLB

ASUS

ASUS TUF Gaming F15 FX507ZC4-I5R3050A

ヒューレット・パッカード(HP)

HP Victus 16 807B9PA-AAAA

Amazonカスタマーレビュー
3.831
4.332
4.144
4.2849
4.030
4.034
4.523
4.89
最安値
¥149,800
¥124,801
¥123,310
¥109,780
¥144,800
¥160,404
タイムセール
¥118,830-15%
参考価格¥139,800
¥155,000
購入リンク

お気に入りのノートパソコンを見つけよう

Microsoftなどさまざまなメーカーがノートパソコンを開発・販売しています。用途に合わせて検討すれば、自分にぴったりの1台がきっと見つかるでしょう。この記事でご紹介したおすすめモデルも参考にしてみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

この記事に関連するおすすめ記事

その他のパソコン・周辺機器カテゴリー

カテゴリー