【2024年】外付けブルーレイドライブのおすすめ11選!認識しない場合の対処法も
「外付けブルーレイドライブ」を使えば、内蔵型ドライブが取り付けできないパソコンでも気軽に美しい映像が楽しめます。今回はアイ・オー・データやロジテックなどさまざまなメーカーの外付けブルーレイドライブのなかから、おすすめ商品をご紹介。選び方やパソコンが認識しないときの対処法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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外付けブルーレイドライブとは
外付けブルーレイドライブは、USBケーブルなどを使ってパソコンに接続し、ブルーレイディスクの読み書きを行う機器です。
内蔵型とは異なり、パソコンに組み込む必要がないため、使い勝手がよいのが魅力。複数のパソコンでの共有も手軽にできますよ。
ドライブ・プレイヤー・レコーダーの違い
ブルーレイドライブ、プレイヤー、レコーダーにはそれぞれ異なる用途があります。
主な機能 | 用途 | |
---|---|---|
ブルーレイドライブ | ディスクの読み書き | パソコンと連携してデータのバックアップやメディアの再生をする |
プレイヤー | ディスクの再生 | テレビに接続して映画や音楽を楽しむ |
レコーダー | テレビ番組の録画やディスクへの書き込み | 家庭で映像や音楽を楽しむ |
ブルーレイドライブはパソコンとセットで使う機器ですが、専用のソフトや機器を使ってテレビとつなぐモデルもありますよ。
外付けドライブと内蔵ドライブの違い
外付けブルーレイドライブと内蔵ドライブにはいくつかの違いがあります。
外付けドライブは、その名の通りパソコンに後から外付けするドライブです。持ち歩けるタイプはパソコンとUSBケーブルでつなぎ、電力供給できるため外出先でも手軽に使えます。据え置き型の外付けドライブはコンセントにつないで使うため、持ち運びには不向きですが、書き込みや読み込みのスピードは速いため、自宅など決まった場所でドライブを使う人におすすめです。
それに対して内蔵ドライブはパソコンの内部に取り付けるため、専門知識が必要になります。導入するハードルは外付けドライブより高めですが、書き込みの速度は外付けドライブより速いというメリットもあります。
外付けブルーレイドライブの種類
外付けブルーレイドライブには、ポータブル型と据え置き型があります。それぞれに特徴と利点があり、使用環境やニーズに応じて選択することが重要です。
2つのタイプについて、詳しく見ていきましょう。
ポータブル型
ポータブル型の外付けブルーレイドライブは、そのコンパクトさと軽量設計が魅力です。
USBケーブルで給電するモデルが多く、追加の電源アダプターが不要です。これにより、ノートパソコンと一緒に持ち運びやすく、旅行や出張先で気軽に使用できます。
また、デザインもスタイリッシュなものが多く、スペースを取らないためデスク周りもすっきりと整理できますよ。
据え置き型
据え置き型の外付けブルーレイドライブは、ACアダプターで電源を確保するモデルが中心です。ポータブル型と比べると通信速度が安定しており、高速データ転送と大容量のデータ処理能力が求められる場面で活躍します。
また、複数のディスクフォーマットに対応しているモデルが多く、バックアップやアーカイブ作業にも適していますよ。自宅やオフィスなどの決まった場所で使う際に適している外付けブルーレイドライブです。
外付けブルーレイドライブを選ぶポイント
外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえることが必要です。
- 対応OS
- 対応ディスク
- 書き込み・読み込み速度
- USBの規格
- 書き込み・再生ソフトの有無
ニーズにマッチするドライブを見つけるために、具体的な選び方のポイントを詳しく解説します。
対応OS
外付けブルーレイドライブを選ぶときに、まず確認したいのが対応しているOSです。Windows、Mac、Linuxなど、どのOSに対応しているかをチェックしましょう。
一部のドライブは特定のOSでしか動作しない場合があります。また、最新のOSバージョンでも問題なく動作するかを確認することで、将来的な互換性も確保できますよ。
対応ディスク
ブルーレイディスクにはBD-R、BD-RE、BD-R DLなど複数の種類があります。自分が主に使用するディスクに対応しているか、また将来的に使用する可能性のあるディスクにも対応しているかを確認しましょう。
より美しい映像を楽しみたい場合は、4K対応の次世代ブルーレイディスク規格に対応しているかをチェックしましょう。
書き込み・読み込み速度
書き込み・読み込み速度が速いと、データの転送をスピーディーに行えます。
書き込み速度 | 読み込み速度 | |
---|---|---|
概要 | ドライブにデータを書き込む速度 | ブルーレイディスクを再生する速度 |
速いメリット | 大容量のファイルも素早くバックアップ | データのやり取りや映像の再生がスムーズに |
外付けブルーレイドライブをどのように活用したいのか、ニーズに合わせて最適なモデルを選びましょう。
USBの規格
外付けブルーレイドライブとパソコンを接続するときに使うのがUSBです。USBは「USB 2.0」「USB 3.0」というようにナンバリングされており、数字が大きいほど書き込みと読み込みの転送速度が速くなります。
大容量のデータを転送したい場合には、転送速度が速いモデルを選んでください。
またUSB端子には「A」と「C」がある点にも注意が必要です。USB 3.0やUSB-Cなど、最新の規格に対応しているドライブを選ぶと、高速で安定したデータ転送ができますよ。
書き込み・再生ソフトの有無
書き込みや再生用のソフトウェアが付属していれば、すぐにブルーレイディスクを再生できます。もちろん、ソフトがなくてもオンラインで配布しているソフトをダウンロードすればドライブを使うことは可能です。安全性を重視したい場合は、専用のソフトが用意されているドライブを選びたいですね。
PCがドライブを認識しない主な原因
外付けブルーレイドライブを使うときに起こるトラブルのひとつが「パソコンがドライブを認識しない」というものです。どうしてこのような事態になるのか、その原因と対処法を見ていきます。
接触不良・再生ソフトの不具合
接触不良が原因でドライブが認識されないことがあります。USBケーブルがしっかりと接続されているか確認し、接続し直してみましょう。また、別のUSBポートに接続してみることでも確認できますよ。
そして再生ソフトの不具合も、パソコンがドライブを認識しない原因のひとつです。ソフトをアップデートして最新版に更新したり、アプリの再インストールをしたりすると問題が解決するケースがあります。
電源不足
パソコンのUSBポートから電力を供給するタイプの外付けブルーレイドライブが認識されない原因として、電力不足が考えられます。ドライブに外部電源アダプターが付属している場合は、そちらを使ってみてください。
また、別のUSBケーブルやUSBハブを使うと電力不足になる場合があるので、ドライブに付属していたUSBケーブルを使用しましょう。
ブルーレイドライブのおすすめメーカー
ブルーレイドライブを選ぶ際、信頼できるメーカーから選ぶことが大切です。
パイオニア、ロジテック、アイ・オー・データは、それぞれ高品質な製品と優れたサポートで知られています。さっそくそれぞれのメーカーの特徴とおすすめポイントを見ていきましょう。
パイオニア
パイオニアは、光学ドライブの分野で長い歴史を持つメーカーです。高い信頼性と耐久性を備えた製品を提供しており、プロフェッショナルから一般ユーザーまで幅広く支持されています。
特に、4K UHDブルーレイに対応したモデルは、高解像度の映像を楽しむために最適です。また、静音設計や高速書き込み機能など、使いやすさにも配慮した製品が多いのも特徴といえます。
ロジテック
ロジテックは、コストパフォーマンスに優れた外付けブルーレイドライブを提供しているメーカーです。手頃な価格帯ながら、高性能な機能を備えたモデルが多く、初めてブルーレイドライブを購入するユーザーにもおすすめです。
USB 3.0対応で高速データ転送が可能な点や、シンプルなデザインで使いやすさを重視している点が特徴です。さまざまなOSに対応しているため、汎用性も高いでしょう。
アイ・オー・データ
アイ・オー・データは、日本国内での認知度が高いメーカーで、信頼性と使いやすさが魅力です。特に、ソフトウェアの充実度が高く、書き込みや再生用のソフトウェアが付属しているモデルが多いことから、購入後すぐに利用を開始できる点が便利です。
また、デザインも洗練されており、デスク周りに置いても違和感がありません。高性能でありながら、リーズナブルな価格も魅力のひとつです。
おすすめの外付けブルーレイドライブ11選
ここからは、おすすめの外付けブルーレイドライブをご紹介します。ポータブル型や据え置き型など、幅広くピックアップ。ぜひドライブ選びの参考にしてみてください。
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商品情報
通信インターフェイス:USB 3.2、Gen1(USB3.0)/2.0
本体寸法:133×133×148mm
重量:230g
クラムシェルデザインを採用した「使いやすさ」を追求した製品で、ディスクの出し入れがとても簡単です。コンパクトなCDジャケットサイズで、軽量なボディーは持ち運びにも便利。また、音楽CDのデータを高精度で読み取る「PureRead 3+(原音再生)」を搭載しており、最高の音質を楽しめます。さらに、Androidアプリを使って、PCを使わずに音楽CDをスマートフォンやタブレットに取り込めますよ。
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商品情報
通信インターフェイス:USB
本体寸法:160×50×220mm
重量:1.1kg
スタイリッシュな新デザインのフロントパネルと、高級感あふれる青色LEDインディケーターランプが特徴です。ディスクの傷や指紋によるエラーを自動で判断し、再読み取りする「PureRead 3+」を搭載しています。16倍速高速書き込みモードと標準モードがあり、用途に合わせて切り替えできるのも魅力のひとつ。高性能で使いやすいのが魅力のブルーレイドライブです。
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商品情報
通信インターフェイス:USB 3.2 Gen 1
本体寸法:133×133×148mm
重量:230g
4Kコンテンツ「Ultra HD Blu-ray」再生に対応しており、パソコンを通して高精細な4K映像を楽しめます(Windowsのみ)。CD再生時には、ディスクの傷や指紋によるエラーを自動で判断し、再読み取りを行う「PureRead 4+」を新搭載しています。エラーを防ぎながら、ハイクオリティな音楽や映像が楽しめますよ。
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商品情報
通信インターフェイス:USB、USB-C
本体寸法:133×148×150mm
重量:230g
パイオニアのブルーレイドライブ BDR-XD08SVは、使いやすさを追求した設計が魅力のブルーレイドライブ。リバーシブル接続可能なUSB Type-CコネクタとL型ケーブルを採用しているため、PCの左右どちら側にも設置できますよ。パソコンと色を合わせやすいように、3色のカラーバリエーションが用意されています。また、M-DISC記録に対応しているため、データの長期保存も安心ですよ。
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商品情報
通信インターフェイス:USB
本体寸法:138×133×14mm
重量:400g
大容量の動画や写真、デザインデータの保存にも最適で、BDXLに書き出すことで、本製品を接続したパソコンで動画を視聴できます。また、M-DISC対応で、通常のブルーレイメディアよりも光や温度、湿度に強く、長期保存が可能です。また経年劣化に強く、データの保持性が高いのも特徴のひとつ。ケーブルを背面の溝にはめておけるので、持ち運びにとても便利ですよ。
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商品情報
通信インターフェイス:USB 3.0, USB 2.0
本体寸法:138×133×14mm
重量:230g
国内最軽量・最小クラスのコンパクト設計が魅力。USB3.0対応で、最大100GBの大容量データのバックアップが可能です。さらに、セキュリティ保護機能を備えた書き込みソフトも付属しています。薄さにこだわっており、携帯性の高いコンパクトなパソコンとの相性が抜群です。付属している50cmのUSBケーブルは、ノートパソコンのUSBポートが左右どちらにあっても問題なく使えますよ。
アイ・オー・データ ブルーレイドライブ BRP-UC6S/E
Type-CとUSB-Aの両方に対応しており、新旧さまざまなパソコンで使用できるブルーレイドライブです。パソコンのUSBポートに接続するバスパワー駆動なので、電源アダプタが不要。外出先や職場など、どこでも手軽にデータの書き込み作業が可能ですよ。軽量でコンパクトな設計により、持ち運びも楽なのがうれしいですね。シンプルな操作性で、初めての方でも安心して利用できるのも魅力です。
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商品情報
通信インターフェイス:USB 3.2 Gen 1、USB 2.0、 USB-C
本体寸法:220×158×50mm
重量:約1.1kg
オーバースピード書き込み機能とUSB 3.2 Gen 1の高速データ転送により、1層BD-Rで最大16倍速の書き込みが可能です。ハイビジョン映像などの大容量データも約12分で書き込みできるため、待ち時間を大幅に短縮できますよ。付属のビデオ編集ソフト「Roxio Creator Premier BD」を使えば、映像の編集からオリジナルBD/DVDの作成まで簡単に行えます。
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商品情報
通信インターフェイス:USB 3.2 Gen 1, USB 2.0, USB-C
本体寸法:133×146×12mm
重量:210g
外出先にパソコンと一緒に持ち歩きたい人におすすめの、軽くてコンパクトなブルーレイドライブです。USB Type-CとUSB Standard Aコネクターの両方に対応しているのでさまざまなパソコンで使えますよ。「BDミレル」でBDやDVDを快適に再生し、「B's Recorder 17」でディスクの作成ができます。
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商品情報
通信インターフェイス:USB 3.2 Gen 1
本体寸法:138×14.4×148mm
重量:260g
コンパクトな設計で、狭いデスクでも外出先でも大活躍。データの書き込みや音楽CDの作成も付属のソフトウェアで手軽にできます。さらに、電力供給の状態が分かる「お知らせLED」を搭載しており、大事なところで接続が切れる…というトラブルを防げるでしょう。ブルーレイだけでなく、DVDやCDなどにも対応しているので、幅広い用途に利用できるドライブです。
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商品情報
通信インターフェイス:USB、USB 3.0、USB-C
本体寸法:135×138×17mm
重量:370g
軽量・コンパクト設計で、持ち歩きに便利なポータブルブルーレイドライブ。USB 3.0対応で高速データ転送が可能です。さらにType-C端子もサポートしているので、さまざまなパソコンと互換性がありますよ。ドライバーのインストールが不要で利用でき、ノートパソコンはもちろんデスクトップやオールインワンPCにも接続可能です。
おすすめ商品比較表
Pioneer パイオニア ブルーレイドライブ BDR-XD08LE | Pioneer パイオニア ブルーレイドライブ BDR-X13JBK | Pioneer パイオニア ブルーレイドライブ BDR-XD08MB-S | Pioneer パイオニア ブルーレイドライブ BDR-XD08SV | ロジテックダイレクト ロジテック ブルーレイドライブ LBD-LPWAWU3CNDB | ロジテック ロジテック ブルーレイドライブ LBD-PWA6U3LWH | アイ・オー・データ アイ・オー・データ ブルーレイドライブ BRD-UC16X | アイ・オー・データ アイ・オー・データ ブルーレイドライブ BRP-UC6VS | バッファロー バッファロー ブルーレイドライブ BRXL-PUV6U3-BK/N | アースドリームス アースドリームス ブルーレイドライブ | |
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外付けブルーレイドライブでいつでもきれいな映像を
パソコンとつないでデータを転送できる外付けブルーレイドライブは、プライベートから仕事まであらゆるシーンで活躍します。持ち歩きに便利なコンパクトなタイプや据え置きで使うタイプなど、用途に合わせて選びましょう。ご紹介した選び方を参考に、あなたのデジタルライフがより充実する一台を見つけてくださいね。