【2024年】空中マウスのおすすめ10選！ジャイロセンサー式やキーボード付きなど

手に持ってパソコンを操作できる「空中マウス」は、プレゼンや自宅でのリラックスタイムに役立つアイテムです。Bluetooth対応の無線式や、手首の動きに合わせて操作ができるジャイロセンサー式など種類が豊富です。今回は、空中マウスの選び方について解説します。おすすめ商品10選もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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空中マウスとは、手に持って空中で操作するマウスのことです。空中で操作できることから、「エアマウス」ともいわれています。

空中マウスは、デスクがなくてもマウス操作ができるため、場所を選ばず使用できる点が魅力です。

例えば、プレゼンの際にパソコンから離れた位置で画面を操作をしたり自宅で寝転びながら動画や音楽の視聴をしたりできます。空中マウスには、コンパクトなタイプからTVのリモコンのようなタイプまでさまざまな種類があるため、用途に合ったものを選ぶとよいでしょう。

空中マウスといっても形状や操作方法にはいくつかの種類があるため、選ぶのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

ここからは、空中マウスを選ぶときのポイントについて解説します。空中マウスを購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。

空中マウスの形状は、おもに「指輪型」と「リモコン型」の2つに分けられます。ここでは、それぞれの特徴について確認していきましょう。

空中マウスの中には、指輪のように指に装着して操作するタイプのものがあります。指輪型は人差し指に装着し、親指で操作をするのが一般的です。操作部分はボールやスティックなどになっていて、親指で操作することでマウスポインタ―を動かすことが可能です。

指輪型は指にはめたまま使用するだけでなく、手で握らずに使用することもできるため、用途やシーンに合わせて活用できるでしょう。

また、指輪型の中には人差し指に装着して指を動かすだけで操作できる便利なモデルもあります。ボタン操作ではなく、指を上下左右に動かしたり指で円を描くように動かしたりするジェスチャーによって直感操作ができるため、面倒な操作を省いて楽に使いたい方は操作方法にもこだわって選んでみてください。

リモコン型は文字通り、テレビのリモコンのように片手で持って操作するタイプです。操作面はボタンだけのタイプやノートパソコンについているタッチパッドを内蔵しているものもあります。

そのほか、ボールを転がして操作するタイプもあるため、ご自身が握りやすく、操作しやすいものを選んでみてください。また、リモコン型には実際にテレビのリモコンとして使用できる商品もあります。

パソコンをテレビに接続して動画の視聴をする機会が多い方などは、リモコンとしても使用できるモデルを選ぶのもおすすめです。

空中マウスのカーソルを動かす方式には、「トラックボール」「タッチパッド」「ジャイロセンサー」「スティック」の4種類があります。

ここからはそれぞれの特徴を解説するため、参考にしてみてください。

トラックボールとは空中マウスについているボール部分を転がすことでマウス操作ができる方式のことです。親指でボールを転がすだけの簡単操作でスクロールができ、より自然な操作性を求める方におすすめです。

ボール式には有線式と無線式、指輪型とリモコン型などさまざまなタイプがあるため、用途や使うシーンに合ったものを選んでみてください。

タッチパッド式は、リモコン型マウスの一部に指先で操作できるタッチパッドが内蔵されているタイプのことです。ノートパソコンに採用されているタッチパットのように、指で軽くなぞったりクリックするだけで簡単に操作が可能です。

タッチパットを使用してほとんどの操作ができるため、操作するボタンの数を減らしてシンプルな操作性を求める方に適しているでしょう。

Bluetoothに対応している商品もあり、パソコンやタブレットなどでの動画や漫画の視聴などにも手軽に使いやすい点が特徴です。

ジャイロセンサーとは、空中マウスを操作する手首の向きや回転などを感知してカーソルを操作できるタイプのことです。ボールやタッチパットを使わず手首の動きだけで自由自在に直感操作ができます。

ただし、ジャイロセンサーは手首の動きを感知するため、細かい操作やカーソルを静止する操作が難しい点には注意が必要です。カーソルの速度を切り替えできるものを選ぶと、自分の動きに合わせて調整がしやすいでしょう。

スティック型とは、空中マウスに搭載されたスティックを操作するタイプのことです。ゲーム機のコントローラーについているようなスティックを、上下左右に動かすことによりマウスの操作が可能です。

タッチパッドタイプでは指が疲れてしまうという方でも使用しやすく、自宅で動画や漫画を楽しむときにも活用できるでしょう。

空中マウスには、パソコンにケーブルを接続してつかう有線タイプと、Bluetoothなどを利用してワイヤレス接続できる無線タイプがあります。有線タイプは操作できる範囲が限られるものの、電池切れの心配がなく使用できる点が特徴です。

一方、無線式はケーブルがないため、プレゼンなどパソコンから離れた位置で操作するのに適しています。ただし、無線タイプは電池式やバッテリー式なので、電池切れや充電切れには注意しましょう。

空中マウスの中には、レーザーポインターやキーボードなどの機能を搭載した便利なモデルもあります。プレゼンや寝転がってパソコン操作をしたい時などに役立つため、ぜひチェックしてみてください。

プレゼンに使用する空中マウスを探している方は、レーザーポインターを搭載しているものを選ぶと便利です。中には、強調表示や拡大機能などプレゼンで重宝する機能が盛り込まれたモデルもあるため、それらの機能とあわせて選ぶとよいでしょう。

プレゼンに使用する空中マウスを選ぶときには、操作可能な距離や連続使用時間なども確認しておくと安心です。

空中マウスの中には、マウスとキーボード両方の機能を兼ね備えたタイプもあります。わざわざパソコンでタイピング操作しなくてもよいため、リラックスした状態で操作をしたい方にもおすすめです。

キーボードタイプの中にはテレビリモコン機能を搭載したものもあるため、パソコンをテレビに繋いで操作したい方にも使いやすいでしょう。ただし、多くはローマ字入力のみとなり、かな入力には対応していない点に注意が必要です。

スクロール用のホイール・ボタンとは、画面をスクロールしたり拡大・縮小したりするときに使用する部分のことです。一般的なマウスでは、左右のボタンの間についていて、指で転がすように動かすことで操作できます。

スクロール用のボタンはモード切替がカスタマイズできるのものあるため、ご自身が使用しやすいように設定できるのもポイントです。

空中マウスの中には、マウスの移動速度であるDPIの切り替えに対応した商品もあります。空中マウスはデスクの上でマウス操作をするのとは異なるため、カーソルの動かし方が難しいと感じることもあるかもしれません。

DPIの切り替えに対応したモデルであれば、自分の手首の動きやマウス操作に合った速さに調整できるため、作業のしやすさがアップするでしょう。

ここからは、空中マウスのおすすめ商品をタイプ別にご紹介します。まずはトラックボール式の空中マウスからみていきましょう。

エレコム トラックボールマウス ハンディタイプ Relacon M-RT1BRXBK

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商品情報

ブランド：エレコム(ELECOM)
接続方法：Bluetooth
読み取り方式：光学センサー方式
電源：単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素電池のいずれか2本
商品の寸法（マウス本体）：幅約41mm×奥行約112mm×高さ約57mm
重量（マウス本体）：77g ※電池を含まず

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Bluetoothに対応した、無線タイプのハンディトラックボールです。ボールの滑らかな動きにより、左右どちらの手でも操作しやすい仕様です。左右ボタンや中央のホイールボタン、進む・戻るボタン、メディアコントロールボタンなど10個のボタンが搭載されており、機能の割り当ては使いやすいようにカスタマイズできます。

1.9mのロングコードを採用しているため、ごろ寝をしながらのPC操作やリビングのTVにPCを接続しての視聴などもしやすい空中マウスです。USB接続なので電池切れや充電切れの心配もなく使用できます。6つのボタンを搭載し、カーソルスピード（DPI）は4段階の切り替えが可能です。

手のひらに収まる小型サイズの空中マウスです。引き金を引くスタイルで、人差し指でボタン操作、親指でボールを転がしてカーソルを動かします。2つのボタンと1スクロールのシンプル設計なので、必要最低限の操作性を求める方におすすめです。ケーブルの長さは約155cmで、寝転がりながら楽な姿勢でPC操作ができます。

続いてご紹介するのは、タッチパッド式の空中マウスです。タッチパット式はごろ寝をしながらパソコン操作をしたい方にもおすすめです。

最上部にタッチパッドエリアを搭載し、カーソルの移動だけでなく、右クリック・左クリック、ダブルクリック、ページのスクロールまで指だけで操作が可能です。Bluetooth対応モデルなので、PCはもちろん、タブレットやスマートフォンなどの操作もできます。約3時間の充電で46時間程度の使用ができ、動画や音楽の視聴に便利なメディアキー操作モードも搭載しています。

指先でのスムーズな操作ができるタッチパット付きのBluetoothマウスです。タッチパネルの操作でカーソル移動やクリック、スクロールなどが可能なので、ボタンの位置や操作方法を覚える手間が省けるでしょう。デスクトップ・ホームボタンを搭載しているので、素早くホーム画面に戻れて時短にも役立ちます。

軽量&コンパクトなシンプル設計のレーザーポインター付き空中マウスです。Android・Windows・Mac・iPhone・iPadなど幅広いデバイスに対応。ショートカットキー付きなので、自分が操作しやすいように設定もできます。1.5時間のフル充電で、約20日間の使用が可能です。遠隔操作により、スマホやタブレットのインカメラを使った写真や動画の撮影もできます。

ここからは、手首の動きによって自由自在に操作ができるジャイロセンサー式の空中マウスのおすすめ商品をご紹介します。キーボード搭載モデルやコンパクトな指輪型モデルなどもチェックしてみてくださいね。

赤外線テレビリモコン機能付きの空中マウスです。この1台でパソコンのマウス操作やテレビのチャンネル切り替えが可能。裏面にはキーボードを搭載しているので文字入力にも対応できます。手首の動きによってカーソルを操作するジャイロセンサー式で。カーソルの速度の切り替えは4段階に分かれています。最大約10mの距離で使用できるため、ソファに寝転んだままゆったりと操作したい方にもおすすめです。

手首の動きに合わせて簡単操作ができる、ジャイロセンサー付きリモコン型の空中マウスです。約10mの距離からでも操作が可能です。USBレシーバーをPCのUSBポートに挿すだけで簡単に使えるため、設定が苦手な方でも使用しやすいでしょう。裏面には38キーのキーボードを搭載していて、ちょっとした検索などにも活用できます。

人差し指に装着してジェスチャーによってデバイスが操作できる、スマートな空中マウスです。操作方法は4つのモード切替ができ、一般的な指輪型空中マウスにように親指で本体操作を行うものやジェスチャーのみで操作ができるものもあります。例えば、空中マウスを装着した人差し指を右側に動かすと右のカーソルキー、下に下げるように動かすとエンターキー、時計回りに回転させれば音量アップなどです。充電グレードルに装着したままリモコンタイプとして使用することもできます。

最後にご紹介するのは、スティック式空中マウスのおすすめ商品です。

Bluetoothに接続して使用する指輪型のスティック式空中マウスです。手の中に収まりやすいコンパクト設計で見た目にもスマートな操作が可能。プレゼンモードを搭載しており、PowerPointやKeynoteの操作もしやすいでしょう。コンパクトな指輪型なので、指に装着したままタイピングをしたりスマホを操作したりすることもできます。軽い力で操作できるため、手首への負担を軽減したい方にも適しているでしょう。

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エレコム トラックボールマウス ハンディタイプ Relacon M-RT1BRXBK	サンワダイレクト ごろ寝マウス 400-MA083	Groovy ハンディトラックボールマウス GM-OPTB02W	サンワダイレクト ごろ寝マウス タッチパッド付き空中マウス 400-MABT188	イーサプライ リモコン マウス タッチパッド付き EZ4-MABT188	CheerTok タッチパッド エアマウス スマートリモコン	サンワダイレクト 空中マウス キーボード ジャイロセンサー搭載 400-MA134BK	アイ・オー・データ リモコン型マウス&キーボード IS-RCKBR	VANZY マウス リング型	サンワダイレクト リングマウス 400-MABT156GM2
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3.9（3,415件）	3.5（323件）	3.5（225件）	3.4（142件）	3.6（17件）	3.6（11件）	3.8（31件）	3.7（53件）	3.8（10件）	3.2（40件）
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プレゼンだけでなく、おうちでのリラックスタイムにも役立つ空中マウス。種類が豊富なので、ビジネスシーンで活用したい方から自宅で寝転んで動画を視聴したい方まで自分にぴったりのモデルが見つかるはずです。ぜひ、自分に合った空中マウスを選んでみてください。