【2025年】Mac向けディスプレイのおすすめ16選!Type-CやHDMI接続可能な商品など
Macでの作業効率アップに役立つ「Mac向けディスプレイ」。ケーブルやアダプタを介して簡単に接続できますが、USB Type-CやHDMIなど接続端子の種類が多くどれを選ぶか迷いますよね。そこで本記事では画面サイズや解像度といった選び方のほか、Mac向けディスプレイのおすすめ商品をご紹介します。
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Macで外付けディスプレイを使うメリット
Macで外付けディスプレイを使うメリットとしては、主に下記の3つがあります。
- 作業効率がアップする
- 細かい箇所も編集しやすい
- 身体への負担を軽減できる
Mac向けディスプレイを使う最大のメリットは作業効率アップにつながることです。ノートパソコンは手軽に持ち運べる反面、画面が小さいため複数のウィンドウを並べて作業するのが難しいですよね。
そんなときに大画面のディスプレイを取り付ければ、複数のウィンドウを並べて同時に作業できるため、切り替えの手間を省けます。 小さな画面では見えづらい細かな箇所も編集しやすくなるため、動画編集やデザインなどのクリエイティブな作業をする人にもおすすめです。
また大画面の外付けディスプレイは、身体に負担がかからない位置に画面を設置できるのもメリットです。ノートパソコンによる作業で引き起こしやすい猫背や眼精疲労、肩こりといった身体への負担を軽減し、集中して作業に取り組めますよ。
Mac向けディスプレイの選び方
Mac向けディスプレイを選ぶ際のポイントは、下記の6つあります。
- 接続端子で選ぶ
- 据え置き・モバイルかで選ぶ
- IPS・グレア処理ならMacと同じ見え方
- 目の疲れに配慮した機能の有無で選ぶ
- 画面サイズで選ぶ
- 解像度で選ぶ
ここからは、上記のポイントについてそれぞれ詳しく解説していきます。
接続端子で選ぶ
Mac向けディスプレイを選ぶ際は、Macとディスプレイの接続端子をチェックしましょう。Macの接続端子は、Macの種類や発売された年によって異なります。
Macの接続端子とディスプレイの接続端子に互換性がないと接続できないため、自分のMacに対応している接続端子を搭載したディスプレイを選ぶ必要があります。
Macの種類ごとのおすすめなディスプレイは以下の通りです。
- Type-C搭載ならThunderbolt3・4
- 旧モデルならThunderbolt1・2
- Mac mini等ならHDMI
ここからは、Macの種類別に搭載されている接続端子と、それぞれの接続端子別におすすめなディスプレイについてご紹介します。
Type-C搭載ならThunderbolt3・4
USB Type-C端子が搭載されているMacを使用している場合は、Thunderbolt3・4対応のディスプレイを選ぶのがおすすめです。Thunderboltとは、Appleとインテルが共同開発した高速通信規格です。
Thunderbolt3以降のバージョンでは、USB Type-Cと共通の端子が使用されています。Thunderbolt3・4の機器とUSB Type-Cの機器なら、Thunderbolt 3・4のケーブルまたはUSB Type-Cケーブル1本で接続できますよ。
- MacBook Pro(2016年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air(2018年~2020年に発売されたモデル)
- iMac(2017年~2020年に発売されたモデル)
- iMac Pro(2017年に発売されたモデル)
- Mac Mini(2018年に発売されたモデル)
- Mac Pro(2019年に発売されたモデル)
- 13インチのMacBook Pro(2020年以降に発売されたM1またはM2搭載モデル)
- 14インチのMacBook Pro(2023年以降に発売されたM3搭載モデル)
- MacBook Air(2020年以降に発売されたモデル)
- iMac(2021年以降に発売されたモデル)
旧モデルならThunderbolt1・2
2015年以前に発売された旧モデルのMacを使用している場合は、Thunderbolt1・2対応のディスプレイを選ぶのがおすすめです。
Thunderbolt2以前のバージョンでは、Mini DisplayPortと共通の端子が使用されています。Thunderbolt1・2の機器とMini DisplayPortの機器なら、Thunderbolt1・2のケーブルまたはMini DisplayPortケーブル1本で接続可能です。
- MacBook Pro(2011~2015年に発売されたモデル)
- MacBook Air(2011年~2017年に発売されたモデル)
- Mac mini(2011年~2014年に発売されたモデル)
- iMac(2017年~2020年に発売されたモデル)
- iMac Pro(2017年に発売されたモデル)
Mac mini等ならHDMI
Mac miniや2021年以降に発売されたMacBook Pro(14インチ・16インチ)にはHDMI端子が搭載されているため、HDMI端子搭載のディスプレイもおすすめです。
HDMIとは、テレビやゲーム機、ハードディスクレコーダーなどで用いられている、映像・音声を入出力できる規格です。HDMI端子搭載のMacとディスプレイなら、HDMIケーブル1本で簡単に接続できます。
なおHDMI端子が搭載されていないMacでも、HDMI変換アダプタを使用すればHDMI端子搭載のディスプレイと接続が可能です。
据え置き・モバイルかで選ぶ
外付けディスプレイには、決まった場所で使用するのに適した「据え置きタイプ」と持ち運びに便利な「モバイルタイプ」の2種類あります。快適な作業環境を手に入れるなら、使用環境や目的に合った種類のディスプレイを選ぶのがポイントですよ。
据え置きタイプ
Macを決まった場所に固定して使用するのであれば、据え置きタイプのディスプレイがおすすめです。据え置きタイプは、テレビのような大きなスタンドが付いているディスプレイを指します。
大画面で作業スペースが広がり同時に複数のウインドウを開けるため、作業の効率化が図りやすいでしょう。また4K画質に対応しているものも多いため、大画面で迫力のある映像を楽しめますよ。
モバイルタイプ
Macを外出先で使用することが多いなら、モバイルタイプのディスプレイがおすすめです。スリムで軽量なものが多く、折りたたみ式の簡易的なスタンドが付属しているため持ち運びに便利です。
外出先での作業やプレゼン、取引先との商談などさまざまなシーンで活用できますよ。
IPS・グレア処理ならMacと同じ見え方
Macと同じ見え方がするディスプレイが欲しい場合は、IPSパネルが採用されているかやグレア(光沢)処理がされているかについてもチェックしましょう。
Macでは、グレア処理がされているIPSパネルが採用されています。IPSパネルとは液晶ディスプレイの方式の1つで、170度前後の広い視野角があり、視野角による色変化・輝度変化が少ないのが特徴です。
また、液晶パネルは表面の処理加工方法の違いによって、「グレアパネル」「ノングレアパネル」の2種類に分けられます。
グレアパネルとは表面がツヤツヤとした光沢のある液晶パネルで、Macのディスプレイにも採用されています。光沢が鮮やかな色彩を強調してくれるため、表示された画面が美しく見えるのがメリットです。
しかし、照明や自分の顔の映り込みが目立ちやすく、斜めから見たときに画面が見えにくいのはデメリット。「映り込みを少なくしたい」「どの角度からでも画面をくっきり表示できるようにしたい」場合は、ノングレアパネルの方が適しています。
目の疲れに配慮した機能の有無で選ぶ
Macで長時間作業することが多い場合は、「ブルーライト軽減機能」「フリッカーフリー機能」など目の疲れに配慮した機能が搭載されているMac向けディスプレイを選ぶのがおすすめです。
ブルーライトとは、スマホやPCなどの画面から発している青白い光です。ブルーライトはエネルギーが非常に強く、長時間浴び続けると目の疲れや肩こり、睡眠の質の低下などにつながる恐れもあります。
ブルーライト軽減機能があればブルーライトの光量を抑えてくれるため、長時間作業しても目が疲れにくくなりますよ。
一方でフリッカーフリー機能とは、画面のちらつき(フリッカー)を軽減してくれる機能です。画面のちらつきも、目の疲れや頭痛、視覚的不快感など健康に悪影響を与える恐れがあるため、長時間作業する人ならぜひチェックしておきたい機能の1つです。
画面サイズで選ぶ
Mac向けディスプレイは、使用環境や目的に適した画面サイズのものを選ぶのがポイントです。標準的なサイズで良いなら、24インチ前後のディスプレイを選びましょう。
使い勝手が良いので書類作成やネットサーフィン、ゲーム、動画鑑賞などさまざまな用途に適しています。また、目線を移動させる回数も少なく済むため、眼精疲労も感じにくいですよ。
作業効率を重視する場合は、27インチ以上の大画面のディスプレイを選ぶのがおすすめです。大画面のディスプレイなら複数のウインドウを並べたり、拡大して表示したりできるため、効率的に作業を進められます。
また、画面が大きくなるほど映像にも迫力が出るので、動画鑑賞やオンラインゲームを楽しみたい人にも向いているでしょう。
設置スペースが十分に確保できない場合やサブモニターとして使用する場合は、21インチ以下の小型ディスプレイも視野に入れてみてくださいね。
解像度で選ぶ
画質を重視するなら、ディスプレイの解像度もチェックしておきましょう。現在販売されているディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080)が主流ですが、フルHDの4倍の解像度を誇る4K(3840×2160)の普及も進んできています。
フルHDのディスプレイなら大画面でも十分キレイな映像が映し出せますが、より高繊細で美しい映像を楽しみたいなら4K対応のディスプレイを選ぶのがおすすめです。ただし、4K画質で映し出すにはディスプレイと接続するMac側も4Kに対応している必要があります。
Mac向けディスプレイのおすすめ16選
ここからは、Mac向けディスプレイのおすすめ16選をご紹介していきます。自分に合ったMac向けディスプレイを探してより快適にMacを利用しましょう。
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Macのミラーリング設定方法を解説!2台接続対象機種は?
Macでミラーリング設定を行う方法は以下の通りです。
- 外部ディスプレイの接続: Macの対応ポート(HDMI、Thunderboltなど)を使用して、外部ディスプレイを接続。接続に適したケーブルやアダプタを使用する。
- ディスプレイ設定の確認: アップルメニューから「システム設定」を開き、サイドバーで「ディスプレイ」を選択。ここで接続されたディスプレイが認識されていることを確認。
- ミラーリングの設定: 「ディスプレイ」設定内で、各ディスプレイの「使用形態」ポップアップメニューから「ビデオミラーリング」を選択。メインディスプレイと外部ディスプレイに同じ内容が表示される。
Appleシリコン(M1、M2)搭載のMacでは、接続可能な外部ディスプレイの台数に制限があります。例えば、M1チップ搭載のMacBook AirおよびMacBook Proは1台の外部ディスプレイのみに対応していますが、M2 Proチップ搭載のMacBook Proは2台の外部ディスプレイに対応しています。
- MacBook Pro (2023)の M2 Pro チップ搭載モデル
- MacBook Pro (2023)の M3 Pro チップ搭載モデル
- MacBook Pro (2023)の M2 Max チップ搭載モデル
- MacBook Pro (2023)の M3 Max チップ搭載モデル
- MacBook Air (2024)の M3 チップ搭載モデル
2台の外部ディスプレイに接続してモニターとして利用したい人は、参考にしてみてください。
おすすめ商品比較表
Dell Dell 4K モニター 27インチ S2722QC | Philips(フィリップス) PHILIPS 液晶ディスプレイ PCモニター 272E2FE/11 | Dell Dell 23.8インチ モニター S2425H-A | KOORUI KOORUI モニター 24インチ 湾曲モニター KR-24N5C | Philips(フィリップス) PHILIPS モニターディスプレイ 241E1D/11 | Ingnok Ingnok モバイルモニター 15.6インチ YN02D | LG LG モニター ディスプレイ 27UP850N-W | VisionOwl VisionOwl モバイルモニター 14インチ MD-14 | JapanNext JAPANNEXT 27型WQHD JN-T27WQHD-C65W | LG LG フレームレス モニター ディスプレイ 24BL650C-BAJP 23.8インチ | アイ・オー・データ アイ・オー・データ モバイルモニター 15.6インチ EXーLDC161DBM | KOORUI KOORUI ゲーミングモニター 27インチ KR-N01 | KOORUI KOORUI 21.5インチ モニター KR-22N1 | InnoView InnoView モバイルディスプレイ INVPM406 | ASUS ASUS EyeCareモニター 23インチ VZ239HR | ベンキュージャパン BenQ 4K エンターテインメントモニター EW2880U | |
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Mac向けのディスプレイで作業環境を快適に!
Mac向けの外付けディスプレイを使えば、作業効率の向上や身体への負担軽減といったメリットがあります。今回ご紹介したポイントをしっかりとチェックし、自分に合ったMac向けのディスプレイで快適な作業環境を手に入れましょう!