歯のマニキュアのおすすめ8選!ドラッグストアで買える市販品もご紹介
塗るだけで歯を白く見せられる「歯のマニキュア」。歯医者でのホワイトコートやホワイトニングよりも手軽で、自宅で簡単に使用できるのが魅力です。今回は、市販の歯のマニキュアの選び方とおすすめの商品をご紹介します。使い方についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んで歯のマニキュアを選ぶ際の参考にしてくださいね。
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歯のマニキュアとは
「歯のマニキュア」とは、歯の表面に塗ることで歯を白く見せられる塗料のこと。歯そのものを白くするわけではありませんが、マニキュアを落とすまで歯を白く見せられます。
塗料を塗ればすぐに歯が白く見え、ほとんどが歯磨きで落とせるものなので、手軽に使えるのが魅力です。重要なイベントや用事などで1日だけ歯を白く見せたい方におすすめですよ。
歯医者でのホワイトコートと市販品の違い
歯のマニキュアには、歯医者で受ける「ホワイトコート」と呼ばれるものと、セルフで行う市販品のものがあります。歯医者でのホワイトコートは市販品に比べてカラーバリエーションが豊富なので、自分好みの色に仕上げられるのが魅力です。個人差はあるものの1〜3ヶ月ほど効果が続きますが、保険が適用されないため費用がかかってしまうのは難点と言えます。
市販のものは数時間程度と持ちが短いですが、比較的安価なのが魅力です。自宅で手軽に使え、1日だけ歯を白く見せたい場合におすすめです。
ホワイトニングとの違い
歯のマニキュアは歯の表面に塗料を塗ることで白く見せるもので、歯そのものが白くなるわけではありません。一方で、ホワイトニングは薬剤を歯の内部に浸透させて歯そのものを白くしてくれます。ホワイトニングの種類によって違いはありますが、6ヶ月程度効果が持続するのもポイントです。
ただし、一度の施術で白くすることは難しいため、数回に分けて歯医者に通う必要があります。費用もかかるので、大切な用事のあるときだけ歯を白く見せたい場合は歯のマニキュアがおすすめです。
歯のマニキュアの使い方
歯のマニキュアの使い方は、まず歯磨きをして歯の汚れを落とし、水分を拭き取って歯を乾かします。歯の表面が乾いたら、歯の根元から縦方向に塗りましょう。このとき、液を多めに出してしまうと色ムラができて不自然な仕上がりになりやすいため、液を少量ずつ塗るのがおすすめです。歯の端や間には塗らず、中心部に塗るようにしましょう。
食事をすると取れやすいのでタイミングに注意
市販の歯のマニキュアは食事をすると取れやすいので、食事の直前は避けて塗るようにするのがポイントです。持ちも短いため、大切な用事や外出の直前に使用してくださいね。
また、カレーやコーヒーなど色の強い食事をすると歯に色がついてしまう可能性があるので、歯のマニキュアを使用した日は色の濃い食事を避けるとよいでしょう。
歯のマニキュアの選び方
歯のマニキュアにはさまざまな種類があるので、どれを選べばよいか迷いますよね。選ぶ際は、次の5つのポイントをチェックしましょう。
- 仕上がりの白さ
- タイプ
- 香り
- 速乾性
- 配合成分
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.求める仕上がりの白さで選ぶ
歯のマニキュアは商品によって仕上がりの白さが異なり、濃く発色して真っ白に仕上がるものや、薄めに色付いてナチュラルに見せられるものがあります。
歯をとにかく白く見せたい方は、濃いめの発色のものを選びましょう。銀歯や差し歯などに使えるものもあり、変色が気になる部分をしっかりカバーしてくれます。
全体的な黄ばみをカバーしたいなら、薄めの発色のものがぴったりです。色ムラが出にくく、ナチュラルな白さの歯に仕上がりますよ。
2.タイプで選ぶ
歯のマニキュアには、主にペンタイプとボトルタイプの2種類があります。ペンタイプなら外出先でも手軽に塗り直しができ、ボトルタイプなら通常のマニキュアに近い感覚で使えますよ。自分にとって使いやすいタイプを選んでくださいね。
ペンタイプ
歯のマニキュアは食事をすると取れやすいので、長時間歯を白く見せたい場合はこまめに塗り直す必要があります。外出先でもサッと塗り直したいならペンタイプを選びましょう。ペンのような形状になっているので片手で塗りやすく、マニキュアを使い慣れていない方でも塗りやすいですよ。
なかには、マニキュアを落とすためのリムーバーが付いている商品も。マニキュアが一部だけ剥がれてしまった場合でも、リムーバーで落として塗り直せるので自然に仕上がります。
ボトルタイプ
普段から爪用のマニキュアを使用している方には、近い感覚で使えるボトルタイプがおすすめです。ネイルポリッシュのような形状になっており、液の量を調節しやすいのでムラなく塗りやすいですよ。本体サイズもコンパクトなものが多いため持ち運びやすく、ポーチやバッグに入れておけば外出先でも手軽に塗り直しができます。
ただし、マニキュアを使い慣れていない方にとっては扱いにくい場合も。そのような方にはペンタイプがおすすめです。
3.香りで選ぶ
歯のマニキュアはアルコールのような独特のにおいがするものがあるので、においが気になる方は香り付きのものを選ぶとよいでしょう。
ミント系やフルーツ系の爽やかな香りのものなら、歯磨き粉に近い感覚で違和感なく使えますよ。
4.速乾性のあるものがおすすめ
歯のマニキュアは塗ってから乾くまで口を開けておく必要があるので、速乾性のあるものがおすすめです。早く乾くものなら口が疲れにくく、すぐに塗り直しができますよ。
5.配合成分もチェック
歯のマニキュアを選ぶ際は、配合されている成分も確認しましょう。ポリリン酸ナトリウムやキシリトールなどオーラルケアに役立つ成分が含まれていると、歯を白く見せると同時に歯のケアもできます。なかには食品成分を使っている商品もあるので、チェックしてみてくださいね。
歯のマニキュアのおすすめ8選
ここからは、おすすめの歯のマニキュアを8つご紹介します。自分に合うものを選んでみてくださいね。
白い歯にさらに白さをプラスしたい方におすすめのマニキュアで、歯に塗ると10秒程度でスピーディに乾くのが特徴です。食事をしても落ちにくく、最大で約12時間程度白さが続きますよ。チョコレートやサプリメントなどのコーティングに使用されている天然の樹脂成分を採用しており、自然派志向の方にもおすすめです。
歯の黄ばみが気になる方に適したマニキュアで、歯に塗るだけで黄ばみをカバーし白く見せてくれるのが魅力です。1本の歯に2〜3回ほど塗るだけでよいので、メイクをするような感覚で手軽に歯のケアができますよ。落としたいときは歯磨きをするだけで簡単にオフできます。コンパクトサイズで持ち運びやすく、外出先でも使いやすいですよ。
歯を真珠のように真っ白に見せたい方にぴったりで、銀歯や差し歯、義歯にも使えるのが特徴です。歯のエナメル質に塗布すると10秒程度で乾き、歯を傷つけたり傷めたりすることなく白く見せられますよ。フタの裏に筆が付属しているためすぐに使え、気になったときに化粧直しのような感覚でいつでもケアできるのが魅力です。
生まれつき白い歯のように自然に仕上がるのが魅力で、歯に負担をかけることなく手軽にメイクできます。防腐剤を使用しておらず、研究・開発から販売まで一貫して日本の自社で行っているのが特徴です。樹脂成分にも天然由来のものを採用しており、オフしたい場合は歯磨きをするだけでよいので手軽に使えるのがうれしいですね。
歯に塗るだけでくすみや黄ばみをカバーし、白く見せてくれるだけでなく歯への着色予防にもつながるのが魅力です。ペンタイプで持ちやすくバッグやポーチに入れて楽に持ち運べるコンパクトサイズなので、外出先で使いたい方にもおすすめですよ。なお、銀歯やレジン歯には使用できないため注意しましょう。
歯のマニキュアとリムーバーが1本にまとまっており、外出先でも手軽に使えるのが魅力です。マニキュアは平筆タイプ、リムーバーはチップタイプで塗りやすく、ムラが気になった場合もすぐに塗り直せるので便利ですよ。歯にマニキュアを塗ると10秒程度で乾くので、外出前にもサッと使用できます。スリムなペンタイプで持ち運びやすいのもポイントです。
ホタテ貝殻由来の成分である胡粉を使用しており、亜鉛やマグネシウム、カルシウムを含んでいるのが特徴です。歯磨き粉の中にも含まれる成分であるキシリトールやポリリン酸ナトリウムなども配合しています。化粧筆に近い感覚で使える筆先で、厚塗りをすれば銀歯もカバーできますよ。歯を白く見せるだけでなく同時にケアできるのが魅力です。
ピュアホワイトとナチュラルホワイトの2色から選べ、歯を好みの白さに見せられるのが魅力です。ピュアホワイトは白すぎない自然な色味に仕上がり、ナチュラルホワイトは日本人の肌に合う色味に見せられます。セラック・パール・ホワイト色素の3層コーティングによって白さが長く続き、気になる黄ばみや変色などをカバーしてくれますよ。
おすすめ商品比較表
歯のマニキュアで歯を白く見せよう
歯のマニキュアの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。歯のマニキュアは塗るだけで歯を白く見せることができ、手軽に使えるのが魅力です。ぜひこの記事を参考にして、自分の目的に合うものを見つけてくださいね。