ビューラーのおすすめ17選!プチプラアイテムや一重・奥二重専用もご紹介
まつ毛をくるんとカールさせる「ビューラー」は、アイメイクに欠かせないツールですよね。しかしドラッグストアで量販しているプチプラアイテムから一重・奥二重専用のモデルまで、種類が豊富でどれがよいか悩む方も多いはず。そこで今回は選び方のコツからおすすめ商品まで、ビューラーについて深く掘り下げてご紹介します。
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ビューラーの役割
ビューラーはまつ毛を挟み、上向きにクセ付けるアイメイクの定番ツールです。アイテム数も豊富ですが、どれを選んでも使い方はほぼ同じなのも特徴のひとつ。ただし理想のまつ毛カールを作るには、多少なりともテクニックが必要でしょう。さらに、目の形状とビューラーのカーブが合っていないと、手慣れた方でも美しく仕上げるのは難しいかもしれません。
使用感やまつ毛の仕上がりで相性のよさを確認できるので、今のまつ毛メイクに納得していない方は、この機会に本命ビューラーを探してみてくださいね。
ビューラーの選び方
ビューラーはどれも似たような形状で同じように見えますが、それぞれメーカーごとのこだわりがあって仕上がりに差があります。そのため、ビューラーのカーブの深さやフレーム幅までチェックして選べば、イメージ通りのまつ毛を作れるモデルを見つけやすいはず。目とフィットしているかどうかは使用感で変わってくるため、以下にご紹介する4点を重視しながら商品を選ぶのがおすすめです。
1.タイプで選ぶ
ビューラーは形状で3種類に分けられ、主なタイプに「レギュラー」「スプリング」「プッシュ」があります。それぞれ得手不得手があり特徴が違うので、どんなまつ毛に向いているか利用シーンとともに考慮して選ぶと、よりよいチョイスができるでしょう。
レギュラータイプ
多くの方が「ビューラー」と聞いてイメージする、最もメジャーで一般的な形状が「レギュラータイプ」です。初心者でも操作しやすいシンプルな形状で、角度や力加減を調整しやすく好みのカールに仕上げやすいアイテムといえます。ワイドサイズのフレームでまつ毛全体を一気に挟み込み、均一にカーブを付けられるのもポイントです。
ラインナップが特に豊富で、初心者はもちろん、そろそろ本命アイテムを決めたい方にもおすすめでしょう。
その一方、使い方次第でまつ毛が直角に折れる「折れカール」ができやすく、メイクが台無しになることも。使いやすい初心者モデルですが、力・圧のかけすぎやまつ毛の先への動かし方には繊細さも必要です。
スプリングタイプ
本体に弾力性の高いバネが装着されており、軽い力でも簡単にまつ毛を上向きにクセ付けられるのが特徴です。手軽で初心者も扱いやすく、しっかりカーブが付くため硬く太いまつ毛にもおすすめです。余計な力が不要なので、まつエクのオフ後などまつ毛を労わりたい時期には重宝するでしょう。
見た目はレギュラータイプとほぼ変わりませんが、バネによりハンドル部分は開いた状態なのが特徴的。ポーチの中ではかさばるツールで、携帯性は低いといえるでしょう。
プッシュタイプ
まつ毛にピンポイントでアプローチする「プッシュタイプ」は、短いまつ毛や挟みにくい箇所にも有効な1本。部分的にまつ毛をカールするのに優れており、レギュラータイプやスプリングタイプと併用するのもおすすめです。
リーズナブルで試しやすい価格なのもポイント!コンパクトサイズで出先でのお直しにも役立ちます。
あえていうなら、ボディやプッシュ部分がプラスチック製であること。劣化しやすく長期間の活用には向かず、ひび割れなどにも注意が必要です。
2.カーブの深さで選ぶ
くるんとしたまつ毛を実現する相性のよいビューラー選びは、目とカーブの深さが合うか合わないかでほぼ決まります。基本的にビューラーはカーブの深さが2タイプで、深め or 浅めのどちらかです。
ぱっちり二重や大きな瞳におすすめなのは、目頭から目尻まで幅広く密着する深めカーブがベスト。特に海外製のビューラーはカーブが深めの商品が多く、もともとぱっちり目元の方はインポートアイテムもチェックしておくとよいでしょう。
一方、一重や奥二重の方は目の丸みが浅い傾向があり、ビューラーも浅めカーブを選ぶのがポイント。市販品では「日本人向け」「一重・奥二重タイプ」などの表記を参考にしてみてくださいね。
また二重か奥二重なのか、目の形状が分かりにくいという場合には、一旦、一般的にフィットしやすいといわれるカーブの深さ、0.95cm~1.2cmの数値を目安にすると大きく外れる心配も少ないはずですよ。
3.フレームの幅で選ぶ
ビューラー選びではカーブの深さと同じくフレーム幅も重視したいところ。フレームはまつ毛のカール時にまぶたへ押し付けるパーツ部分です。グッと押し込むことでまぶたを持ち上げ、まつ毛全体を一気に挟み込むのに欠かせません。
日本人の平均的な目幅は3cmで、国内では通常サイズの値として用いられています。そのため日本のブランドやメーカーでは、3~3.9cmのフレーム幅でのアイテム展開がほとんどです。
目元から目尻の幅を調べる機会はそうそうありませんが、事前に測っておけば自分にジャストサイズのフレーム幅のビューラーに出会えますよ。
4.ゴムの硬さで選ぶ
ビューラー選びでは形に目が行きがちで、肝心のゴムの存在をスルーする傾向が見られます。ゴム部分は直接まつ毛を挟みカールをクセ付ける、ビューラーの要といってよいでしょう。そのため、ゴムのよしあしで上向きまつ毛に有効かどうかが決まります。ダメージの度合いや仕上がりの美しさも左右するため、ゴム部分はチェック項目として外せません。
ビューラーに搭載されているゴムはやわらかいものから普通、硬めまで、モデルによってさまざまです。その中でも特にまつ毛カールに有効なのは、普通~硬めのゴムといわれています。やわらかいと1回で上向きにクセ付けにくく、しっかり角度を付けるなら数回はプッシュが必要。まつ毛が上がりにくいとストレスを感じてアイメイクも雑になりがちで、デリケートな目元には負担がかかってしまいます。
その点最小限でしっかりカールアップする普通~硬めのゴムなら、いつでもストレスフリーの使い心地。まつエクやつけまつげの多用などで、まつ毛を労わりたい時期にもおすすめですよ。
5.一重・奥二重専用のビューラーも
一重や奥二重の方はまぶたに厚みがあり、全体的に目のカーブも浅い傾向があります。そのためまつ毛の生え際と重なっているケースも珍しくなく、どのビューラーを使ってもイメージ通り仕上がらないと感じる方も多いようです。
カーブ浅めの型を試してもまつ毛を上手にカールできないなら、一重・奥二重専用ビューラーを検討するのも一つの手段です。出っ張りや高さのあるプレートによって、グッとまぶたを持ち上げるため、奥に生えているまつ毛の根元もしっかりキャッチ!イメージに近いカールアップが叶いますよ。
どれも使いにくいと感じても、自分の目に対応した相性のよいビューラーを選べば理想のまつ毛メイクも難しくないでしょう。
ビューラーのおすすめ17選
ビューラーは目の形に合わせて選べば、美しくカーブした理想のまつ毛を叶えてくれます。では実際にどんな商品が支持されているのか、具体的な17点を以下にピックアップしました。使い勝手が良好で失敗しにくい初心者モデルのものばかりなので、ビューラーを初めて選ぶ方はもちろん、新調する方もぜひ参考にしてみてください。
多くの日本人をモデルに開発した、日本人のまぶたにフィットしやすい形状が魅力。弾力のあるシリコーンゴムに丸みを付け、まつ毛に負担をかけにくく無理なくカールアップを実現します。替えゴム付きなのもうれしいポイントです。
一般的なビューラーではまつ毛をカールしにくい一重・奥二重の方は、専用アイテムを検討してみてはいかがでしょうか。眼球のサイズとまぶたの厚みを計算したデザインと、高さのあるプレートで、挟みにくいまつ毛にも根元からアプローチ!弾力性のあるゴムで、圧による負担も少なくキレイな扇形まつ毛を実現できます。
アイラインにフィットする独自の弓状カーブフレームで、まつ毛を美しい放射線状に広げてカールアップするビューラーです。フレームは支柱のないフラットエッジでまぶたに密着しやすく、まつ毛を根元から挟むのに最適。全体を1度にキャッチしやすいワイドサイズの幅で、ストレスフリーでメイクアップが可能です。予備の替えゴム1個を収納できる専用ポーチ付きで、外出先でもお直しに活躍してくれますよ。
初心者や慣れない方でも、持ち手に小指以外すべて添えられるアイテムなら、安定した操作が叶うでしょう。リングとダブルワイヤーを併用したデザインで、可動域も広く指が動かしやすいのも特徴です。まつ毛を挟むシリコーンゴムは程よいクッション性があり、仕上がりが見えやすい乳白色なのもポイント!目幅が広めの方にフィットしやすい形状で、3タイプの角度からよりカーブに沿ったものを選べます。
まつエクやつけまつ毛など、日頃からまつ毛に負担をかけている方には、1プッシュでキレイにカールアップできるタイプを選ぶのがベスト。少なくとも3プッシュはかかるまつ毛への負担を、たった1回に減らせますよ。段階的にカールするデザインで折れまつ毛を防ぎ、手軽に緩やかラインに仕上がるのも手間いらずでうれしいですね。
テクニック要らずでベストなカールを実現する、初心者から手慣れた方までうれしいモデル。美しい角度に仕上がるよう計算されたデザインで、誰でも簡単にバランスの取れたカーブを実現できます。1度ですべてのまつ毛をキャッチしやすいフレームも魅力です。
オーソドックスな形状のビューラーは、安定した使い心地で多くの方に支持されています。こちらは韓流コスメで話題の「ETUDE」のツール。まぶたにフィットしやすい緩やかラインのフレームで、短いまつ毛もしっかりキャッチします。弾力のあるゴムで力を分散させるため、負担を減らし仕上がりはキレイに!アイドルのようにくるんとカールアップしたまつ毛で、お出かけ前の気分も高まりますね。
シンプルながらも「ダブルハンドル」で持ちやすく、フレーム幅はまつ毛全体をアップするのに最適な3.7cmとワイドサイズで、こだわりの使用感や仕上がりを体験できます。いつもの仕上がりに納得しつつも、どこか物足りなさを感じているなら、少し高額なビューラーを試してみるのもおすすめです。
軽いワンプッシュでまつ毛を均一にカールするスプリングタイプは、初心者や上級者にも愛用者が多いモデルです。立体的な3Dカーブのフレームで絶妙にフィットして、短い生え際までしっかりキャッチ。しっかりクセ付けるのにまつ毛に負担をかけにくいクッション性の高いゴムを採用しているので、まつ育中の方にもピッタリですね。
「マキアージュ」のビューラーはドラッグストアなどでもおなじみで、1度や2度チェックしたことがある方も多いはず。身近なツールながらもこだわりの形状で、まぶたラインに沿うフレームは支柱が当たらずまつ毛を根元から押し上げるのに最適です。ワンプッシュで全まつ毛をカールアップするため、余計な負担もかかりません。購入しやすく初心者の練習用としてもおすすめのアイテムといえるでしょう。
毎日使うメイクツールには、軽く使い勝手のよいものを選びたい、そんな方のために考案された「オルビス」のアイラッシュカーラー。すっきりした形状でシンプルな使い心地と軽さが魅力です。ボディ全体に金属アレルギー防止と抗菌コートを施しているのも好印象。日本人のまぶたを研究したデザインで、プチプラながらも適度なフィット感と美しい仕上がりを実現してくれますよ。
愛用者も多い海外ブランド「RMK」のビューラーは、デパコスながらもプチプラ価格でお財布に優しく、日本人のまぶたにフィットする設計でまつ毛のカールも納得の仕上がり。やや細めの持ち手で力が入りにくいですが、自然なカーブを作れるので初心者にも向いています。
見た目にもこだわりたいなら、フレームにブランドモチーフの蝶とロゴをあしらったおしゃれな商品はいかがですか。ボディ全体も黒×紫の「アナスイ」らしい配色でまとめられていて、とてもステキです。メイクアップ時の気分が上がるツールとして自分用はもちろん、プレゼントにもきっと喜ばれるでしょう。
もともとカウンターで使われていたツールで、仕上がりのよさが評判になり商品化した逸品です。高さのある特徴的なフレーム形状で、二重はもちろん一重や奥二重の厚みがあるまぶたにも絶妙にフィット。安定感のある持ち上げ方で挟みにくいまつ毛の根元も均一にキャッチしてくれますよ。自然な仕上がりで愛用者も多く、絶大な支持がある話題のアイテムです。
確かなカール力を実感するなら、思い切ってデパコスアイテムにトライしてみてはいかがですか。ドラッグストアの量販品より価格は高くなりますが、多くの方がプチプラツールとの違いを感じているようです。ボディの形状もアジア人の目元の骨格を考慮した設計で、まつ毛に負担をかけず上向きにクセ付けます。キレイなカールが長持ちするのも高評価の理由のひとつです。
コンパクトなプッシュタイプの商品は、ポーチinにおすすめ!軽いプラスチック製で持ち運びやすく、学校やオフィス、外出先でのメイク直しに活躍します。小型ながらも目のキワなど捕えにくいまつ毛もピンポイントで狙いやすいのがメリット。部分的に使うツールとして、レギュラータイプやスプリングタイプと併用すれば、人形のようなぱっちりまつ毛も叶いますよ。
立体的な構造のビューラーはかさばりやすいため、持ち運ぶなら携帯用のプッシュタイプがベスト!小ぶりでシンプルな「無印良品」の商品は軽く、ポーチにもスッキリ収納できますよ。本体裏の取っ手を立てれば使い方は一般的なビューラーとほぼ変わらないのも優れた点です。出張や旅行、デートなど、さまざまな外出シーンで重宝するでしょう。
おすすめ商品比較表
資生堂 アイラッシュカーラー 213 | アイプチ ひとえ・奥ぶたえ用カーラー | コージー本舗 カービングアイラッシュカーラー | 貝印 KAI Ring eyelash curler 21 | SHOBIDO まつげにやさしいカーラー 標準タイプ | KATE カーブナー ビューラー | ETUDE ラッシュパーム カールフィックス ビューラー | Ririmew アイラッシュカーラー | excel スプリングパワーカーラー | マキアージュ エッジフリー アイラッシュカーラー しっかりカール | ORBIS アイラッシュカーラー | RMK アイラッシュカーラー | ANNA SUI アイラッシュカーラー N | SUQQU アイラッシュカーラー | shu uemura アイラッシュカーラー | 貝印 KAI Q・E・C コンパクトアイラッシュカーラー | 無印良品 携帯用アイラッシュカーラー | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||||
4.3(1,268件) | 4.3(370件) | 4.1(972件) | 4.4(32件) | 3.3(34件) | 3.8(30件) | 3.7(8件) | 3.8(37件) | 4.1(490件) | 4.2(707件) | 4.1(1,356件) | 4.2(74件) | 4.1(135件) | - | 4.2(4,143件) | 4.4(268件) | 4.3(1,843件) | |
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ビューラーは仕上がりに差が付くおすすめのチョイスを!
ビューラーはどれも同じように見えて、各々独自の工夫が凝らされたツールです。いつものまつ毛メイクに満足していない方は、本記事を参考に相性のよい品を探してみてください。ご紹介したビューラーはプチプラ・ブランドものに関わらず、どれも優れたモノばかりなので、理想のアイメイクを楽しめるでしょう。