耳かきカメラ・イヤースコープのおすすめ11選!使い方や選び方を徹底解説
カメラ付き耳かきはイヤースコープ、内視鏡付き耳かきとも呼ばれ、耳の中を確認しながら効率的に耳掃除を行える便利なアイテムです。BEBIRDやXLIFE、QiPowerなどのブランドから販売されており、LEDライト付きのモデルや、スマートフォンとワイヤレスで連携できるものなど様々な商品があります。
中には高画質カメラを搭載し、細部まで鮮明に見ることができる製品やスマホのアプリとの連携で耳の状態をチェック、記録することが可能なものも。この記事では、こうした便利な機能を搭載したおすすめの耳かきカメラを複数ご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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耳かきカメラ・イヤースコープとは?
耳かきカメラ・イヤースコープとは、耳かきの先端にカメラが付いていて、耳のなかを確認しながら掃除ができるアイテムです。カメラの映像を見ながら耳掃除ができるので、奥に入れすぎたり傷をつけたりするのを防げます。
耳垢が溜まっているところに向けて移動させたり、傷んでいる部分を確認したりと使い方はさまざま。基本的にカメラの映像は、スマホやタブレットに専用のアプリをインストールして視聴します。自分で使うだけではなく、家族などの耳掃除でも活躍しますよ。
高画質なカメラ付きの耳かきも販売されているので、自分や家族の耳のなかを目で確認したい方は購入を検討してみましょう。
耳かきカメラ・イヤースコープの使い方
耳かきカメラやイヤースコープを使用する際は、あまり耳の奥まで入れすぎないようにすることが大切です。耳垢は通常、皮膚の動きによって段々と入口の方に押し出されてきます。無理に耳の奥まで耳かきを入れてしまうと、鼓膜を傷つけたり耳垢を置くまで押し込んでしまったりする危険があるので、注意しましょう。
耳の入り口から1cm程度の深さまで掃除できれば十分です。耳かきカメラをスマホなどと接続する際には、最初だけアプリのインストールなどセットアップが必要ですが、2回目以降は電源を入れればすぐに使えますよ。
耳かきカメラ・イヤースコープの選び方
耳かきカメラ・イヤースコープを選ぶ際は、耳かきの形状や映像の見やすさ、装着方法、アプリの使いやすさなどさまざまな点を比較して選びましょう。ここからは、耳かきカメラ・イヤースコープの選び方について解説します。
1.耳かきの形状や映像の見やすさで選ぶ
耳のなかをきれいに映すためには、耳かきの形状や画素数・明るさを確認する必要があります。ここからは、映像の見やすさで選ぶ基準について解説するので、商品選びの参考にしてくださいね。
画素数は目安程度に・明るさを重視しよう
カメラの性能を表す基準としてよく使用されるのが「画素数」です。画素数とは、カメラが取り込める色の数を表したもので、「300万画素」などの表記されます。数が大きいほど、より滑らかで繊細な映像が撮影できるという意味ですが、耳かきカメラで撮影するのはごく狭い範囲だけなので、画素数が低くても問題ありません。耳のなかの様子を見る目的であれば、300万画素以上あれば十分です。
画素数より重視したいのは、明るさです。耳のなかは暗いので、明るさがないと映せる範囲が狭くなり識別しにくくなります。LEDライト付きの耳かきが販売されているので、ライトの有無は必ず確認するようにしましょう。
耳かきはストレートな形状を
耳かきには、先が曲がっているものと全てストレートなものがあります。カメラ付きの耳かきの場合は、先端までストレートな形状のタイプを選ぶのがおすすめです。なぜなら、先が曲がっているタイプを選ぶと、カメラに耳かきの先が映ってしまったり、向けたい方向に思ったように向けられなかったりして、耳のなかの映像が見づらくなってしまうからです。
先端までストレートなタイプであれば、カメラに耳かきが映りこみにくいので、耳のなかを確認がしやすいですよ。
2.装着方法で選ぶ
カメラ付きの耳かきの装着方法には、大きく「キャップ方式」と「ネジ方式」があります。キャップ方式は本体の先にかぶせるだけなので、簡単に装着できるのがメリットですが、外れやすいのがデメリットです。
一方ネジ方式は本体にクルクル回して装着するタイプで、付けるときは少し手間ですが、外れにくいように設計されています。耳かきの先が外れてしまうと、耳のなかに残って取れなくなってしまう恐れがあるため、ネジ方式の方が安全ですよ。
しかしネジ方式も、長く使っていくうちに劣化してしまったり、ネジ回しがゆるかったりすると外れてしまう危険があります。装着した後は「本体にしっかり付いていて外れないか」毎回確認するようにしましょう。
3.掻き出しやすさ・素材で選ぶ
耳かきカメラやイヤースコープの耳かき部分で使われる主な素材には、プラスチックと金属、金属の先にシリコンカバーを付けるものがあります。プラスチック素材の耳かきは、軽くて柔らかいのが特徴ですが、耳垢が取りにくいのが難点です。
金属が素材の耳かきは、硬い感触で耳垢を取りやすいのがメリットですが、冷たくやや肌当たりが強く感じます。一番のおすすめは「金属の先にシリコンカバーを装着するタイプ」です。金属の硬さはそのままに肌当たりが優しくなるので、耳かきがしやすく感じますよ。
4.アプリの使いやすさ・便利な機能で選ぶ
耳かきカメラ・イヤースコープの映像を見る際には、専用のアプリを使用するタイプが多く販売されています。アプリの使いやすさや機能も、選ぶ際には重要なポイントですよ。ここからは、注目すべきアプリの特徴や機能について解説します。
コードレス
カメラをスマホやタブレットにつなぐ方法には、コードを直接つなぐ方法とWi-Fi接続でコードレスに使う方法があります。コードで直接つなぐ場合、接続設定が不要で簡単ですが、耳かきを動かしにくいのがデメリットです。
一方Wi-Fi接続するコードレスタイプであれば、コードに縛られないので、自由に動かせます。Wi-Fi接続の設定もさほど難しくはないため、スマホやタブレットを日頃使用している方であれば問題なく使えますよ。耳かきは、さまざまな角度に回したり、細かく動かしたりする動作が多いので、特別な事情がなければコードレスタイプがおすすめですよ。
ジャイロ・人肌温度機能
ジャイロとはジャイロセンサーのことで、耳かきの向きや回転を検出する機能です。手で耳かきを動かした方向に映像を合わせて表示させ、動かすうちにどこの映像なのかわからなくなるのを防ぎます。
また人肌温度機能は、耳かきを耳に入れた際のヒヤッとする感覚が苦手な人におすすめです。耳かきが人肌程度に温まるので、寒い季節でも快適に耳掃除ができますよ。暖める機能が付いている分、電池の消費は多くなる点には注意しましょう。
防水機能
カメラがついている耳かきは機械のため、防水機能がないと水に弱いのが弱点です。その点防水機能付きの耳かきなら、使用したあとに水洗いしたりアルコールで消毒したりしても壊れません。
耳かきは直接耳のなかに入れて使用するものなので、いつも清潔な状態を保つのが理想ですよね。水やアルコールで丸洗いができれば、清潔さを保てます。耳かきによっては、一部のみ防水機能が付いている場合もあるので、丸洗いできるかどうかは取扱説明書をよく確認しましょう。
録画機能
カメラで撮影した映像を録画できる機能がついているタイプも販売されています。耳のなかで異変を見つけた場合、録画機能があればその映像をそのまま医師に見せられるので便利です。
また、耳かきという名前ですが耳以外の撮影にも使えるので、目では直接確認できない口や鼻、頭皮などを撮影して確認する場合にも役立ちますよ。
ミラー効果付き
耳かきを使ってカメラを動かしていると、左右どちらに動いているか分かりづらい場合があります。そのような場合にミラー効果が付いていれば、左右反転させられて便利です。
耳のなかはデリケートなので、耳かきの操作に失敗すると思わぬケガをしてしまう恐れもあります。ミラー効果があれば操作に迷う可能性を減らせるでしょう。
画面拡大率
カメラで映像を見ていて気になる場所があった際に、画面の拡大機能があると便利です。気になる部分があったときに、スマホやタブレットの画面を指で広げれば、簡単に拡大できます。
商品によって、どれくらいまで拡大できるのか差があるので、購入前にチェックしておきましょう。
5.ディスプレイの種類で選ぶ
カメラの映像を見るディスプレイには、本体に付属しているファインダーを覗くタイプとPCやスマホと接続してディスプレイ代わりにするタイプがあります。ここからはそれぞれの特徴について解説するので、どちらが自分に合っているか検討してみてくださいね。
ファインダータイプ
ファインダータイプは、本体に付属しているファインダーを覗くと拡大した耳のなかが見えます。スマホやPCが必要なく、電源を入れればすぐに使えるので簡単です。スマホやPCを持っていない人やアプリの操作が苦手という人に向いています。
しかしファインダータイプは、PCやスマホに接続するタイプに比べて高価なものが多く、販売されている種類が少ないのが難点です。耳掃除を始めたいと思ったときにすぐ使えるものが欲しい場合には、ファインダータイプを探してみましょう。
PC・スマホ接続タイプ
PC・スマホ接続タイプは、コードやWi-Fiを使ってカメラと接続し、PCやスマホをディスプレイとして使います。ファインダータイプに比べ、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
設定や接続、アプリの操作が必要な点はデメリットですが、日ごろからよくPCやスマホを使っている方であれば問題なく操作できますよ。コストを抑えたい方やアプリでさまざまな機能を使いたい方におすすめです。
耳かきカメラ・イヤースコープのおすすめ11選
ここからは、おすすめの耳かきカメラ・イヤースコープを11選ご紹介します。それぞれの商品の特徴や機能について解説するので、購入の際の参考にしてくださいね。
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商品情報
梱包サイズ 17.2 x 6.5 x 1.9 cm; 50 g
色 black
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商品情報
製品サイズ 9 x 0.39 x 0.39 cm; 120 g
色 白
商品の重量 120 g
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商品情報
梱包サイズ 17.7 x 8.2 x 2 cm; 80 g
色 ブラック
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商品情報
梱包サイズ 20.1 x 12.7 x 2.4 cm; 140 g
色 ホワイト
商品情報
耳の中を鮮明に映し出す300万画素のカメラを搭載
極細3.5mmヘッドだから狭い耳にもフィット
iOSとAndroidに対応した専用アプリ
カラー:ホワイト
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商品情報
梱包サイズ 16.3 x 7 x 1.9 cm; 50 g
色 ブラック
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製品サイズ 15.6 x 7 x 2.5 cm; 260 g
商品の仕様、用途 耳かき
色 ブラック
直径(mm) 3.5 ミリメートル
セット内容・付属品 カメラ本体 IPSスクリーン
商品の特徴 撮影録画, データ転送, 耳掃除
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最大倍率 1 x
ブランド qipower
メーカー Maxevis
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商品情報
梱包サイズ 16.1 x 6.6 x 1.9 cm; 50 g
色 ブラック
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商品情報
梱包サイズ 16.4 x 7.7 x 1.9 cm; 60 g
商品の仕様、用途 耳かきカメラ
色 Y8-ブラック
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耳かきカメラを使って快適に耳掃除しよう
耳かきカメラを使えば、今まで見られなかった耳のなかを目で確認しながら掃除ができます。手軽に使えるものが多く販売されているので、今回の記事を参考に自分にぴったりの耳かきカメラを探してみてくださいね。