パターグリップのおすすめ12選!オデッセイ・ラムキンなど注目メーカー商品
パターに取り付ける「パターグリップ」は、正確なパッティングやスコア向上につながる重要なアイテム。太めや細め、重いものや軽いものなどさまざまなタイプがあり、選ぶのに迷ってしまいますよね。そこで本記事ではオデッセイやラムキン、イオミックなど注目メーカーから、おすすめのパターグリップをご紹介します。
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パターグリップとは?
パターグリップとはパターに取り付ける専用のグリップのことです。形状や素材、太さ、重さなどの違いによって、豊富な種類があります。少しの違いでしっくりこないという場合もあるので、自分のプレースタイルに合うパターグリップを選びましょう。
パターグリップはパターの操作性に影響するアイテムなので、思い描くパッティングを実現したいときには、パターグリップを交換してみるのもひとつの方法です。
パターグリップ交換でスコア向上は狙える?
グリップはパターの操作をコントロールする重要な部分なので、パターグリップを交換することでパットの安定性のアップが期待できるでしょう。
自分に合うパターグリップを使えば、手のフィット感が増したり正確なパッティングができたりする可能性があります。パットはスコアのなかで大きな割合を占めるので、パターの操作性や安定性が高まることでスコア向上も狙えますよ。
自分に合うパターやシャフトに変えるというのもひとつの方法ですが、パターグリップを変えるだけでもストロークやパッティングによい変化が現れるケースは多くあります。
「パターが打ちづらい」「ストロークが安定しない」といったときには、パターグリップを交換してみてはいかがでしょうか。
パターグリップの交換時期の目安
一般的に、グリップの交換は1年もしくは40ラウンドが目安と言われますが、パターグリップの交換時期は、使用頻度によって異なります。そのため、パターグリップの状態や使い心地から交換時期を判断するのがおすすめです。
- 指があたる部分がへこんでいる
- 握っていて滑る感じがする
- 硬く感じる
- 劣化や割れが目立つ
このようなパターグリップを使い続けると、フォームが崩れたり力を入れ過ぎてしまったりするので、早めに交換しましょう。
パターグリップの選び方
同じパターを使っていても、グリップによって振り心地やストロークの軌道が変わることは珍しくありません。だからこそ、自分のゴルフスタイルに合うパターグリップを選ぶ必要があるのです。そんなパターグリップの選び方には、いくつかのチェックポイントがあります。
- 形状で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 太さで選ぶ
- ヘッドの形状で選ぶ
- 重さで選ぶ
ここからは、フィーリングが合うパターグリップを選ぶためにチェックしたい、5つのポイントを見ていきましょう。
1.グリップの形状で選ぶ
パターグリップの形状のなかでも、握りやすく扱いやすいのが「ノンテーパー型」と「テーパー型」の2種類です。形状によって振り心地に特徴があるので、自分のゴルフスタイルや使っているパタークラブに合うグリップを選びましょう。
ノンテーパー型
ノンテーパー型は太さが均一で、パターをしっかりと握って打てるタイプのパターグリップです。ヘッド側(下側)の手首が動かないよう固定されるため、無駄な動きを抑えられます。
正確なパッティングをするためには、距離や方向が大切です。「繊細なコントロールが難しい」「緊張してしまってパッティングをミスしてしまいがち」という人におすすめなのがノンテーパー型のパターグリップです。
テーパー型
テーパー型は、現在多くのメーカーから出ている、主流のタイプです。グリップがヘッドの方に向かって細くなっているので、握る場所によって感覚が変わるのが特徴です。
手首の動きを制限しないので、力の入れ加減や方向などを細かく調整したい人に適しているでしょう。テクニックを活かしたパッティングでスコア向上を目指すゴルファーに選ばれています。
2.グリップの素材で選ぶ
パターと手が接する部分に使用するパターグリップ。使用感やパッティングに影響を与える素材選びはとても重要です。握った感じや振り心地、ストロークの好みなどに合わせて選びたい、パターグリップの素材の特徴について見ていきましょう。
ラバーグリップ
ゴム素材を使ったラバーグリップは、使いやすさと手頃な価格が魅力。ゴムならではのグリップ力が特徴で、滑りにくいパターグリップを選びたい人におすすめです。加工しやすく発色もよいので、さまざまなデザインやカラーのラバーグリップが登場しています。
高温で長く保管したり汗で濡れたりすると劣化しやすい点には、注意が必要です。ひび割れや硬化が見られた場合は、買い替えをおすすめします。
コードグリップ
コードグリップは、ゴムに糸を練り込んだ素材を使ったもので、グリップ力に優れています。汗や雨で濡れたときも滑りにくく、安定感のあるパッティングが可能です。また摩擦に強いので、耐久性を重視したい人にぴったり。
ラバーグリップと比べると、価格が高めのものが多いですが丈夫で長持ちするので、予算とコスパのバランスを考えて選ぶとよいでしょう。
レザーグリップ
本革やフェイクレザーを使用したのが、レザーグリップです。しっとりとした質感で手になじむので、手肌が乾燥しがちな人におすすめです。
また、ボールを打ったときの感覚や音を実感できるのもレザーグリップの魅力のひとつ。フィーリングを大切にしてパッティングを行いたい人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
ただし、汗や雨で濡れると滑りやすいため、手に汗をかきやすい人や雨天のラウンドでは注意が必要です。
3.グリップの太さで選ぶ
パターグリップの太さには、標準的なものに加えて細めと太め、極太があります。標準的な太さのグリップはバランスがよく使いやすく、初めてのパターグリップにもおすすめです。
より自分に合うものを選びたい場合には、細めや太め、極太などに挑戦してみましょう。
細めのグリップの特徴
細めのグリップの特徴は、細かなコントロールがしやすいという点です。まっすぐに打ち出したいときにも適しているので、カップまでの距離感を掴むのが難しく、ショートするミスが多い人にもおすすめですよ。
正確なパッティングでスコア向上を目指したいときに、ぜひ使ってみたいのが細めのグリップです。
太め・極太のグリップの特徴
太めや極太のグリップは握りにくさがありますが、その分握っている手に余計な力が入るのを防げます。体全体を使わず手で打ってしまいがちな人も、太めや極太のグリップを使うことでスムーズなストロークが叶うでしょう。
また、ボールの回転を抑えてパッティングを行いたいときにもおすすめです。
4.ヘッドの形状に合っているかもチェック
パターのヘッドには「ピン型」「L字型」「マレット型」「ネオマレット型」などさまざまな形状があります。愛用のパターのヘッドとの相性を考えて、パターグリップを選びたいですね。
ピン型・L字型は細いタイプ
「ピン型」「L字型」パターは、細めのパターヘッドがおすすめです。細めのグリップは、握りやすく、細かなコントロールがしやすいので、操作性に優れたピン型やL字型の魅力を活かせますよ。
ボールからカップまでの距離に合わせたパッティングで、カップインを目指しましょう。
マレット型・ネオマレット型は太いタイプ
大きめのヘッドが特徴的な「マレット型」「ネオマレット型」のパターに合わせるなら、太めのパターグリップがよいでしょう。重量が重く大きいヘッドのパターは、その重さを活かしてパッティングします。そんなパターに選ぶグリップは、細かなコントロールよりも安定性を重視したいため、太めが適しているのです。
太いグリップとマレット型・ネオマレット型のヘッドの組み合わせは、パターと腕を一体にして打ち出す、オートマティックなパッティングが好みのゴルファーに適しています。
5.重さもチェック
パターグリップは重さの違いでそれぞれ特徴が異なります。数グラムの違いでも、振りやすさに影響を与えるので、好みに合う重さのパターグリップを選びましょう。
軽いグリップの特徴
軽いグリップは、ヘッドの重さを感じられるのが特徴です。そのため、ヘッドの重さによる慣性にまかせた、安定感のあるストロークが好みという人に適しています。
ゆっくりとしたオートマティックなストロークで、精度の高いパッティングを目指せるでしょう。
重いグリップの特徴
重いグリップを選ぶと、パター全体の重さに対してヘッドが軽く感じられます。そのためヘッドの重さに影響を受けにくくなるため、手元の感覚でスロトークをコントロールできますよ。
重さのバランスはストロークに大きく影響するため、グリップを交換するときは重さをしっかりチェックしましょう。
パターグリップのおすすめ12選
さまざまな種類があるパターグリップのなかから、おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。練習やラウンドの成果が上がるような、自分のゴルフスタイルに合うパターグリップを見つけましょう。
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(481件)
商品情報
素材:合成ゴム
重さ:62g±2g
ゴルフクラブメーカーのキャロウェイが展開している、初心者からツアープロまで幅広く愛されているパターブランドの「ODYSSEY(オデッセイ)」。水に強い合成ゴムを使用したパターグリップは、急な雨でも滑りにくく快適なパッティングを叶えてくれます。ポップな柄とメリハリの効いたロゴがアクセントになった、おしゃれなデザインも魅力です。
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(92件)
商品情報
素材:エストラマー
重さ:77g
撥水性の優れたエラストマー素材を採用したパターグリップは、グリップ力の高さが魅力。フィット感のよい丸みのある形で、インパクトのタイミングで緩むのを防いでくれます。また、お手頃価格で耐久性があるという、コスパのよさも見逃せないポイントです。
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(123件)
商品情報
素材:合成ゴム
重さ:72±3g
ツアープロにも選ばれている「LAMKIN(ラムキン)」。オリジナルのクロスラインパターンによって、高いグリップ力を発揮します。合成ゴムを採用した、耐久性の高さも魅力といえます。趣味ゴルファーやアスリートゴルファーなど、幅広いプレーヤーにおすすめのパターグリップです。
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(60件)
商品情報
素材:ラバー
重さ:64g
非対称の形で手になじむピストル型は、プロゴルファーなど多くの上級者から支持されている形状です。なめらかな質感のラバー素材で、フィット感抜群。手先に伝わる感覚を大切にしたパッティングにマッチするパターグリップです。
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(76件)
商品情報
素材:合成ゴム
重さ:約76g
各国のゴルフツアーでの使用率が高く、一時期は石川遼選手も愛用していたという「ODYSSEY(オデッセイ)」の純正パターグリップです。すべりにくいゴム素材を使用し、太過ぎず細過ぎない形が魅力。上質なアイテムを使いたい、アマチュアゴルファーにも支持されています。
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(104件)
商品情報
素材:IOMAX エラストマー
重さ:65±3g
鮮やかなカラーリングが目を引くパターグリップは、男性女性問わずおすすめです。人間工学によって導き出された、絶妙な太さも特徴のひとつ。握ったときの手が吸い付くような感覚は、イオミックのパターグリップならではの魅力です。
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(97件)
商品情報
素材:合成ゴム
重さ:約77g
標準的な太さや重さで扱いやすい、オデッセイの純正パターグリップです。グリップ力に優れた合成ゴム製で、手に汗をかきやすい人にもおすすめ。ブランドロゴとスウォール(渦巻き)のマークがアクセントのスタイリッシュなデザインも特徴的ですね。
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(448件)
商品情報
素材:ジェネシス素材
重さ:0.15ポンド
「LAMKIN(ラムキン)」が独自開発したジェネシス素材は、ゴムよりも耐久性が高く紫外線ダメージにも強いのが魅力です。気候に左右されず、いつでも変わらない使用感でプレーをサポート。水平方向に刻まれた溝で、グリップ力も期待できますよ。
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(7件)
商品情報
素材:NO.NK510特殊合成ゴム
重さ:65±1g
プロゴルファーにも愛用者が多いピストルタイプのパターグリップは、フィーリングを重視したパッティングに適しています。濡れてもさっと拭き取れるので、雨や汗で濡れても快適に使用できますよ。色とりどりの9カラー展開で、好みに合うものがきっと見つかるでしょう。
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(24件)
商品情報
素材:ラバー、ファイバー、PUシート
重さ:70±1g
衝撃吸収力に優れた3層構造で、やわらかくしっとりとした握り心地が特徴です。雨に濡れてもぬるっとしないので、天候に左右されずプレーに専念できますよ。安定感のあるグリップ力により、パッティングで実力を発揮してくれるでしょう。
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(20件)
商品情報
素材:合成ゴム
重さ:約126±2g
オデッセイのパターグリップのなかでも太めのJUMBOは、手首がふらつきにくく、安定したストロークに貢献します。太めですが重量は重過ぎないので、慣性にまかせた安定感のあるパッティングに適していますよ。
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(126件)
商品情報
素材:ゴム
重さ:86.5g
ラバーグリップを世界で初めて開発したという「Golf Pride(ゴルフプライド)」のパターグリップ。硬い素材を採用しているので、やわらかいグリップではしっくりこないという人にぴったりです。標準的な太さで、安定感のある正確なパッティングをサポートしてくれます。
おすすめ商品比較表
ODYSSEY(オデッセイ) オデッセイ パターグリップ スウォール 4 AM | ジオテック(Geotech) ジオテック パターグリップ フィット | Lamkin ラムキン グリップ クロスライン | ジオテック(Geotech) スムーズ タッチ パターグリップ | ODYSSEY(オデッセイ) オデッセイ パターグリップ DFX11S | イオミック(Iomic) イオミック パターグリップ Mid Putter Grip Series M58 | ODYSSEY(オデッセイ) オデッセイ パターグリップ Mid JV | Lamkin ラムキン パターグリップ ディープエッチング | エリートグリップ(elitegrips) エリートグリップ パターグリップ RS65 | muziik muziik ドライコンパウンドパターグリップ | ODYSSEY(オデッセイ) オデッセイ パターグリップ JUMBO | ゴルフプライド(Golf Pride) ゴルフプライド パターグリップ Pro Only Green Star | |
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自分に合うパターグリップを見つけよう
「スコアを100切りたい」「もっと上手くなりたい」というとき、パターグリップを見直してみませんか?自分のプレーに合うパターグリップを使うことで、パット数が減るかもしれません。ご紹介した選び方を参考に、ぜひ自分に合うグリップを見つけてみてくださいね。