2024.02.09 更新

立体パズルのおすすめ商品17選！子どもも大人も楽しめておしゃれなインテリアにも！

完成すると立体的なオブジェになる「立体パズル」。木やプラスチック、金属などさまざまな素材で作られており、簡単な子ども向けから難しい大人向けまで難易度も豊富です。本記事では、立体パズルの選び方とおすすめ商品をご紹介しているので、知育玩具用やインテリア用など目的に合うパズルを見つけてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

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立体パズルの魅力

「立体パズル」は「3Dパズル」とも呼ばれ、ピースを組み合わせていくと立体的なオブジェが完成します。デザインも豊富で、かわいいキャラクターもののほか、動物・食べ物・列車などをモチーフにしたものもあり、完成後はインテリアとして飾れるのが魅力です。

一般的なジグソーパズルは思考力や集中力を鍛えるといわれていますが、立体パズルはそれに加えて空間認識能力も必要とするため、子どもの知育玩具として役立つでしょう。

また、難易度が高い商品は精巧な作りのものが多く、パズルとは思えない出来栄えで達成感を得られるでしょう。手先の器用さや想像力を養えるので、大人にもおすすめですよ。

立体パズルを選ぶときのポイント

ネットショップや玩具店などで立体パズルを探すと、いろいろな商品が販売されているので、何を選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。

ここからは、立体パズルを選ぶ際に着目すべき4つのポイントをご紹介します。

1.デザイン
2.素材
3.組み立て方
4.ピースの大きさ・数（組み立てやすさ）

各ポイントについて詳しく解説していくので、立体パズル選びの参考にしてくださいね。

1.デザイン

立体パズルのデザインは豊富で、キュートなキャラクターのものやクリスタルのように輝くオブジェ、スポーツカーや武将の鎧をモチーフにしたものなど、いろいろな種類があります。完成させた後に飾るのも立体パズルの醍醐味なので、インテリアに合うおしゃれなものや眺めて楽しめるものを選ぶとよいでしょう。

とくに子どもにプレゼントする場合は好みのキャラクターのパズルにすると、意欲的に取り組んでくれるかもしれませんよ。なかには、完成後のオブジェで人形遊びができる商品や、パズルをしながらゲームができる商品などもあるので、用途に合わせて選んでくださいね。

2.素材

立体パズルをインテリアとして部屋に飾りたい場合は、素材にこだわって選ぶのも重要なポイントです。

使われている素材はプラスチックが主流ですが、木製や金属製、紙製のものもあるのでインテリアの雰囲気に合いそうなものを選んでくださいね。

プラスチック

プラスチック製の立体パズルはカラフルに彩られているのが特徴で、かわいい動物やキャラクターなど複雑な形状のパズルが多くあります。

ピースが透明のものはクリスタルパズルとも呼ばれ、完成後はクリスタル製のオブジェのように美しく輝いて見えるので、インテリアとして飾る用にぴったりです。子どもでも取り組みやすい難易度が低めのタイプも多くあるので、プレゼントにもおすすめですよ。

木

木製の立体パズルはあたたかみのある質感が特徴的で、いろいろなインテリアになじみやすいのが魅力です。難易度の幅が広く、子ども向けの簡単なものから大人向けのものまでありますよ。

塗装されていない木製パズルは各パーツの色味がほぼ同じなので、ピース数が多くなればなるほど難易度が高くなる傾向にあります。子ども用の知育玩具として使用するなら、ピースが少ないものを選ぶとよいですね。

金属

精巧な作りの立体パズルを求めている方には、金属製の商品がおすすめです。汽車や船などをモチーフとしたデザインが多く、細かい装飾部分まで忠実に再現されているため完成後の美しさは別格といえます。

薄いシート状の金属で作られているので、ペーパークラフトのように手で折ったり曲げたりしながら組み立てることが可能です。特別な工具も不要なので、気軽に完成度の高いパズルを作れるのがうれしいですね。

金属製の立体パズルは重厚感のある質感が魅力で、モダンなインテリアにマッチしますよ。

紙

紙製の立体パズルは説明書通りに組み立てていくので、ペーパークラフトのような感覚で楽しめるのが特徴です。厚紙や段ボールを使った商品が多く、紙製ながらしっかり自立させて飾れます。

デザインは有名キャラクターのものや動物モチーフ、城などいろいろなものがありますが、完成後の見栄えがよいものほどパーツが細かく難易度も高めです。紙製はパズル好きな方はもちろん、工作好きな方にもおすすめですよ。

3.組み立て方

立体パズルには、接着剤を使って組み立てるタイプと接着剤なしで組み立てるタイプがあります。それぞれのメリット・デメリットについて解説していきますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

接着剤を使わないタイプ

接着剤を使わずに組み立てられる立体パズルは、完成後に分解してもう一度最初から遊べるのが魅力です。

細かいピースに接着剤を塗る手間もかからないので、パッケージを開けてからすぐに楽しめますよ。また、組み立て中に間違ってもやり直せるので、難易度が高い商品でも安心です。組み立て中に不安定な部分があれば、裏側からテープで留めるなどして工夫しましょう。

接着剤を使うタイプ

接着剤を使って組み立てる立体パズルは、完成後にきれいな状態で長く飾れるのがメリットです。接着剤で固定しながら組み立てるので、途中でパズルが崩れる心配がなく、毎日少しずつパズルを進めたい方にも適しています。インテリアとして飾っているときに、衝撃を受けても壊れにくいのもよいですね。

ただし、接着剤を使うタイプのパズルは作りが精巧でピースが細かいものが多く、組み立てに時間がかかる傾向にあります。また、一つひとつのピースに接着剤を塗るのが面倒に感じる方には向いていないでしょう。

4.ピースの大きさ・数

立体パズルのピースの大きさ・数によって、パズルの難易度は変わります。

子どもや初めて遊ぶ方は、ピースが大きく数が少ないものを選びましょう。サイズが大きいものは手で持って組み立てやすいほか、紛失した場合に見つけやすいというメリットもありますよ。

また、簡単な立体パズルを購入したい場合は、ピースに色が付いているものを選ぶのもひとつの方法です。色付きなら完成図と照らし合わせてどの部分にはめればよいかが想像しやすくなりますよ。

反対に難易度の高いパズルで遊びたい方には、ピースが小さく、数が多いものがおすすめです。小さいピースをはめ込むのには手先の器用さと集中力が必要になります。また、ピース数が多いと完成するまでに時間がかかるので、完成後の達成感も味わえるでしょう。

無塗装の木製のものや金属製のものなど、ピースに色がないパズルはより難しさがアップしますよ。難易度選びに迷ったときは、対象年齢を参考にしてくださいね。

立体パズルのおすすめメーカー

立体パズルはさまざまなメーカーから販売されています。ここからは、そのなかでも有名な「ビバリー」「メガハウス」「テンヨー」の3社の特徴について詳しく解説するので、立体パズル選びに迷ったら参考にしてくださいね。

ビバリー

「ビバリー」は、ジグソーパズルや立体パズルなど数々のパズル関連商品を開発・販売する東京都のメーカーです。パズルのほか、カードゲームやボードゲーム、工作系玩具、ステーショナリーなどを展開しています。

とくに立体パズルでは、透明のピースを組み立てるクリスタルタイプに定評があり、専用のディスプレイライトなども作っているんですよ。インテリア性の高い立体パズルが多いのも特徴です。

メガハウス

「メガハウス」は1962年に創業した科学教材や玩具のメーカーで、現在はバンダイナムコグループの1社となっています。アニメ・漫画のキャラクターの食玩やフィギュアが得意で、そのほかにも卓上ゲームやクッキングトイ、各種キャラクターグッズを販売しているのが特徴です。

メガハウスの立体パズルは、いきものや食品を解体するタイプのものが多く遊びながら学習できます。ディスプレイ用台座も付属しているので、インテリアとしても飾って楽しめますよ。

テンヨー

「テンヨー」は1931年に東京都で創業した会社です。もともとは手品用品の販売会社としてスタートしました。現在は手品グッズのほかに、さまざまなタイプのパズルやユニークなおもちゃ、雑貨類を展開しています。

テンヨーの立体パズルの中では金属製のメタルシートを組み立てる「メタリックナノパズル」が有名で、精巧な作りになっているのが魅力です。歴史的な建造物や武将の鎧、有名キャラクターをモチーフとしたものなど、幅広いデザインが揃っています。