インナーカードケースのおすすめ6選!カード類をまとめて収納できるアイテム
クレジットカードやポイントカードなどを1つにまとめられる「インナーカードケース」。さまざまなブランドから販売されており、縦型タイプや横型タイプなど種類も豊富です。そこで今回は、インナーカードケースの選び方について解説します。薄型のものやおしゃれなものなどおすすめの商品もご紹介するので参考にしてくださいね。
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インナーカードケースとは?
インナーカードケースとは、長財布やバッグなどに入れて使用するカード収納アイテムです。カードポケットが豊富にある財布でも、ポイントカードが増えると入りきらなくなることも。
インナーカードケースは薄型で財布に入れられるので、財布1つにカード類をすっきりとまとめられるのがメリットです。
インナーカードケースは財布内の仕切りとして使えるのも魅力。お札やレシートなど種類に分けて収納できるので財布内を整理整頓できますよ。
インナーカードケースの選び方
インナーカードケースはさまざまな種類のものが販売されているので、選ぶ際は次の6つのポイントに着目しましょう。
- 厚み・サイズ
- カードポケットの数
- カードを入れる方向
- 便利な機能
- 素材
- デザイン
それぞれ詳しく解説します。
1.厚み・サイズをチェック
インナーカードケースを選ぶ際は、まず厚みとサイズをチェックしましょう。使用している財布やカードケースに収納できるものを選べば、カード類を1つにまとめられるうえに必要なときにスムーズに取り出せて便利です。
財布やカードケースに入るものを選ぼう
手持ちの財布やカードケースに入れて使用したい方は、インナーカードケースが収まるかどうかをチェックしましょう。長財布は横幅19cm前後が一般的ですが、内寸がひと回り小さくなることを考慮して選ぶ必要があります。
財布に入れた際にはみ出さないように縦の長さも確認しておくとスマートに持ち歩けますよ。
薄型ならかさばりにくい
インナーカードケースはスリムなものが多いですが、カードをたくさん入れるとそのぶん厚みが出てしまいます。財布の中にすっきりと収納したいなら、厚さ3mm前後を目安にして選ぶとよいでしょう。
裏表にカードポケットを互い違いに付けることで、カードを入れても厚みが出にくい工夫が施された商品もありますよ。
2.カードポケットの数で選ぶ
カードポケットの数は、普段使用しているカードの枚数を目安にして選びましょう。
持ち歩きたいカードの枚数よりも数枚分多いものを選ぶと、名刺をもらったりポイントカードを作ったりしてカードが増えた際にも対応できて便利です。
10枚以上収納できる商品もあるので、カード類をたくさん持ち歩く方はチェックしてみてくださいね。
3.カードを入れる方向で選ぶ
インナーカードケースを選ぶ際に忘れずにチェックしておきたいのが、カードを入れる方向です。主に縦型と横型の2種類がありますが、なかには縦横を組み合わせたタイプもあります。自分にとって使い勝手のよいタイプを選びましょう。
取り出しやすい縦型
縦型タイプのインナーカードケースは、財布に対してカードを縦向きに収納するのが特徴です。横型タイプと比較してカードが見やすく取り出しやすいのが魅力といえます。
一方で、カードをしまうのに高さを必要とし、財布の種類によっては入らない場合も。縦型のインナーカードケースを購入する際は、事前にサイズを確認しておきましょう。
スッキリ収納できる横型
財布やポーチなどにすっきりと収納したいなら、カードを横方向に入れるタイプが適しています。縦型に比べて高さを抑えられるので、カード類をスマートに持ち歩けますよ。
カードをしっかりと収納できるため落ちにくいのが魅力ですが、縦型タイプよりもカードポケット数が少ないものが多い傾向にあります。カードを取り出すのに手間がかかる場合があるのは難点といえます。
縦横組み合わせ型も
インナーカードケースのなかには、縦と横を組み合わせたタイプもあります。使用頻度に合わせてポケットを使い分けると、カードを見分けやすくスムーズに取り出せますよ。カード同士が重なりにくいため厚みを抑えられるのも魅力です。
ただし、場合によってはケースを財布から取り出さないとカードを出せない場合があるため、工夫して使い分ける必要があります。
4.あると便利な機能に注目
インナーカードケースのなかには、スキミング防止機能や磁気防止機能などさまざまな便利機能を備えた商品もあります。ここでは、あると便利な機能についてご紹介するので、使い勝手にこだわりたい方はチェックしてくださいね。
スキミング防止機能
キャッシュカードやクレジットカードなどを持ち歩くならスキミング防止機能が付いたものがおすすめです。スキミングとは特殊な機械を使用してカードの情報を盗み取る犯罪手口で、バッグの中に入れていても情報を抜き取られてしまう可能性があります。
カードから出る電波を遮断してくれる素材を使用したものなら、そういった被害に遭うリスクを抑えられますよ。
磁気防止機能
クレジットカードをスマホやカードキーといった磁気の強いものと一緒に保管する際は、カードを磁気から守ってくれる磁気防止機能がおすすめです。
磁気が発生するものから離して保管することはもちろんですが、磁気防止機能が備わったカードケースがあれば、カードに磁気不良が発生して使えなくなってしまう可能性が低くなります。
小銭入れ付き
ちょっとした外出でインナーカードケースを財布代わりに使いたいなら、小銭入れやフリーポケットが付いたものが便利です。よく使用するカードとあわせて小銭を入れておけば、財布よりも気軽に持ち歩けます。
スリムなのでスーツのポケットにもスマートに入れられますよ。ただし、ポケットがあるぶん厚みが増してしまうので注意しましょう。
5.素材で選ぶ
インナーカードケースを選ぶ際は素材にも着目しましょう。革製のものが多く、天然皮革なら使い込むほどにやわらかくなり色味の変化を楽しめるのが魅力ですよ。
合成皮革は水や汚れに強いのでお手入れしやすいうえに、天然皮革に比べて価格がリーズナブルなのもうれしいポイントです。
6.デザインで選ぶ
インナーカードケースはシンプルなものから柄入りのものまでデザインのバリエーションも豊富です。シンプルなものなら幅広い財布にマッチするので、財布を買い換えても違和感なく一緒に使えます。
インナーカードケース単体で使うなら、柄入りのものや自分の好みで選ぶのもおすすめです。
インナーカードケースのおすすめ6選
インナーカードケースの選び方について解説したところで、ここからはおすすめの商品を6つご紹介します。さまざまなカラーやデザインのものをピックアップするので、ぜひ参考にしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
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(8件)
商品情報
重さ:約30g
素材:PVC
やわらかいポリ塩化ビニル素材を使用しており、指あたりや手触りが優しいのが魅力です。6つのカードポケットに加えて背面にフリーポケットも備わっているので、レシートやチケットなどの保管にも便利ですよ。ブラック・ネイビー・ワイン・グレーの4色のバリエーションがあり、財布のデザインや自分の好みに合わせて選べます。
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(12件)
商品情報
カードポケット:12
カードが12枚入るポケットが付いており、ポイントカードやクレジットカードなどさまざまなカードを整理整頓できます。ポケット部分が透明なのでどのカードを入れているかがひと目でわかり、縦方向に収納するためスムーズに出し入れできますよ。カードポケットは1枚ずつ仕切られており、カードがごちゃつくこともなくすっきりと保管できます。
Amazonカスタマーレビュー
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(9件)
商品情報
素材:牛革
カード入れ:8ヶ所
裏表にそれぞれ4枚ずつカードを収納でき、従来のカードケースよりも小さめのサイズでコンパクトな長財布にも入れられます。お札スペースに入れると仕切りにもなり、お札やレシートなどを分けて収納できますよ。バッグの内ポケットに入れてカードだけを持ち歩いたり、ミニ財布に入り切らないカードを持ち歩いたりするのにも役立ちます。
Amazonカスタマーレビュー
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(569件)
商品情報
素材:牛本革
カードポケット:9
3方向からカードを出し入れできるのでスムーズに取り出せるうえに、カード同士の重なりを抑えてスリムに収納できるのが魅力です。カードポケットは9つ付いており、クレジットカードやポイントカードなどを分けて収納できます。傷が付きにくいシュリンクレザーを使用しているので長くきれいに使え、スキミング防止機能が付いているのもうれしいポイントです。
商品情報
素材:牛革
カードポケット:8
カードポケットが裏表に4枚ずつ付いており、ミニ財布と合わせてカードポケット単体で持ち歩くのにもぴったりです。天然素材ならではのツヤとシボ感のあるベジタブルタンニンレザーを使用しており、色味や風合いの経年変化も楽しめます。イニシャルや記念日などの刻印サービスにも対応しているので、特別な日のプレゼントにもおすすめですよ。
Amazonカスタマーレビュー
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(3件)
商品情報
重量:29g
素材:牛革
牛革素材の本体に四つ葉のクローバーの型押しが施されたキュートなデザインで、ブラック・ベージュ・ピンクの3色から選択可能です。表と裏でそれぞれ5枚ずつカードを収納でき、カードの向きが互い違いになっているので厚みを抑えてくれます。長財布に入れるのはもちろん、単体でバッグに入れて持ち運ぶのにもぴったりです。
おすすめ商品比較表
インナーカードケースでカードをスマートに持ち歩こう
インナーカードケースの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。インナーカードケースがあればたくさんのカードを1つにまとめられるのでスマートに持ち歩けます。ぜひこの記事を参考にして、自分の好みに合う1点を見つけてみてくださいね。