2024.04.10 更新

トート型マザーズバッグのおすすめ10選！おしゃれで軽い人気のアイテム

赤ちゃんの荷物を収納できる「マザーズバッグ」。商品によってサイズや価格が異なり種類も幅広いため、どれを選べばよいのか悩みますよね。本記事では、トートバッグのおすすめ商品10選をご紹介します。軽量なものからポケット付きの機能性に優れたもの、おしゃれなものまで幅広くご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

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軽量・便利！トート型マザーズバッグは人気

マザーズバッグとは赤ちゃんの荷物をまとめやすく、外出に適した多機能バッグのことです。大容量で開口部を大きく開けられるのが特徴で、赤ちゃんの授乳グッズやタオルなどの出し入れがしやすいですよ。

トート型マザーズバッグはさまざまなブランドから商品が販売されているため、自分好みのものを見つけられます。一般的なカバンに比べて軽量で公園やショッピングなど、赤ちゃんを抱っこしながらでも肩への負担が軽減されるので、持ち運びもしやすいでしょう。

利用用途や荷物量を考慮して選ぶと、自分に合うものが見つかりますよ。

トート型マザーズバッグの選び方

トート型マザーズバッグは以下の6点を比較して選ぶようにしましょう。

素材で選ぶ
サイズ感・容量で選ぶ
使い勝手で選ぶ
機能性で選ぶ
おしゃれなデザインで選ぶ
コスパ・価格で選ぶ

では、順番に解説していきます。

1.素材で選ぶ

トート型マザーズバッグの素材には、「キャンバス素材」と「ナイロン素材」の2種類があります。それぞれ肌触りや使い心地などが異なるので、ここでは2つの素材の特徴についてご紹介します。

実際に店舗で触ってみたり、事前に調べたりしておくと自分の好みに合ったものを見つけやすくなりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

キャンバス

キャンバス素材のトートバッグは生地に厚みがあるため、重みを感じやすいです。その分耐久性が高く肌触りもよいので、長期的に使えますよ。普段のコーディネートに合わせやすいのもうれしいポイントですね。

しかしシミがついてしまうと落ちにくいので、すぐに洗うか汚れの目立たない色やデザインのものを選ぶようにしましょう。キャンバス素材にはシンプルなデザインのものが多く、赤ちゃんの荷物を入れるだけでなく普段使いにも便利ですよ。

ナイロン

軽さが魅力のナイロン素材は、幅広いシーンで使えます。雨に濡れても水を弾きやすく、乾きやすいです。また赤ちゃんのミルクをこぼしたり、汚したりしても手軽に洗えるので常に清潔な状態で使えますよ。

ナイロン素材のトートの中には使わないときには小さく折りたためるものもあり、収納の幅をとりません。デザインの種類が幅広く、自分好みのものを選びやすいでしょう。実際に店舗で実物を見るようにすると、触り心地を確認できるのでおすすめです。

2.サイズ感・容量で選ぶ

利用用途に応じて、自分に合ったサイズ感や容量のものを選ぶようにしましょう。とくに赤ちゃんは月齢や年齢によって持ち物が変わってくるので、成長に応じてカバンのサイズを選ぶのがおすすめ。

乳児期の場合はミルクやおむつセットなどかさばりやすいものの持ち運びが多くなるので、収納力の高い大きめのものを選ぶとよいでしょう。

幼児期に入ると乳児期に比べて必要な荷物は減るため、大きいサイズのものは移動中邪魔になることも。荷物の量に合わせて小さめのものに買い替えるとより使いやすくなりますよ。

3.使い勝手で選ぶ

マザーズバッグは通常のバッグよりもポケットや仕切りの数が多いです。また、開口部分が大きく開くものもあるので、自分が使いやすいものを選ぶようにするとよいですよ。ここでは、それぞれのチェックしておくべきポイントについてご紹介します。

仕切り・ポケット数などの収納性をチェック

購入する前に仕切りやポケットの数はチェックしておきましょう。赤ちゃんとの外出時にはガーゼやミルク、哺乳瓶など小さな荷物が多くなります。

赤ちゃんが泣いてしまった場合にポケットや仕切りがついているバッグであれば、中身を整理して収納できるため目的のものをすぐに取り出せるでしょう。

バッグインバッグスタイルのものは、赤ちゃんの持ち物と自分のものが仕切れるので便利ですよ。ポケットの数は多すぎても使いきれない場合もあるため、8〜10個ほどのものがおすすめです。

開口部の大きさをチェック

すぐに荷物を取り出したい方は、開口部が大きいものがよいですよ。大きく開くものであれば中の荷物が見渡しやすく、取り出しも簡単です。開口部の大きいバッグは縦長よりも横長のものの方が大きく開きます。

そのため利用用途や希望のサイズのものを見つけるようにしてくださいね。またバッグ内部の色が暗いものや、荷物の色と混ざりやすいデザインやカラーのものはかえって見えにくくなる可能性があるので、注意しましょう。

どのくらい軽い？軽量感をチェック

荷物の量が多い方は、軽量のバッグがおすすめです。授乳グッズの入ったバッグは重たくベビーカーに引っ掛けていても、赤ちゃんを下ろした拍子に倒れてしまう可能性があります。

また重たいバッグを使い続けていると腰痛や首を痛めるリスクもあるので、軽量のものが欲しい方は500g〜700g程度のものを選ぶようにしましょう。

商品によっては、300g前後と軽いものから重くなりやすいファスナーや金具がついたものまであるため、購入時にチェックしておくとよいですよ。

ハンドルの長さをチェック

マザーズバッグを購入する場合は、ハンドルの長さもチェックしておきましょう。トート型は一方の肩に負担がかかりやすく、バッグの重さによる痛みを感じやすいです。

ハンドルが短すぎると取り出しにくく使い勝手が悪くなります。一方で長すぎても背骨が曲がりやすくなり、腰へ負担がかかってしまいます。

そのため、自分の体型に適した長さの紐を選ぶようにしましょう。合わせて幅広の紐やクッション性のある紐を使えば、肩への食い込みや痛みの軽減が期待できますね。

4.機能性で選ぶ

持ち運ぶ頻度の高いマザーズバッグは、機能面もしっかりと確認しておきましょう。商品によっては撥水加工が施されたものや自立するタイプ、ショルダーにもなる2wayタイプなどさまざまな便利な機能がついています。

長期的に使えるように事前にチェックしておくとよいでしょう。ここでは、それぞれの機能の特徴についてご紹介します。

撥水・防塵加工

バッグの汚れが気になる方は撥水・防塵加工されているものがおすすめです。表面だけでなく内部にも撥水加工がされており、バッグの中で飲み物をこぼしても拭き取るだけで掃除しやすいのが魅力。

また濡れたタオルや洋服を入れるのにも便利ですよ。防塵加工されているものは、砂や泥がつきにくく表面に汚れが付着しても叩けば落とせるため、簡単にお手入れができるでしょう。いずれの加工も雨の日にぴったりな機能ですね。

自立タイプ

自立タイプは床においても中身が崩れて倒れることなく自立します。子どものお世話をする際に床に置いたとき、倒れやすいバッグだと中身のバランスによって傾きそのまま中に入っている飲み物がこぼれることも。

バッグの底に鋲がついたものは安定感があり、バックが汚れる心配も少ないでしょう。生地が厚いものやパイピングで補強されているものであれば、床に置いたまま引きずっても破けにくいですよ。店舗で生地の質感などを確認しておくとよいですよ。

ショルダーとの2way

使う用途によってバッグの持ち方を変えたい方は、2wayタイプのものがおすすめです。乳児期の赤ちゃんを抱っこ紐で抱える場合、肩周りがかさばりやすく動きにくいです。ショルダータイプに変えられるものであれば、そのときの荷物の量に応じて柔軟に使い分けができますよ。

子どもの成長やその日のファッションに合わせてタイプを変えられるのもうれしいポイントですね。商品によっては3wayのものもあるため、利用用途に応じたものを選ぶようにしましょう。

5.おしゃれなデザインで選ぶ

マザーズバッグはブランドによってさまざまなデザインのものが販売されています。生地や模様も多彩な種類があり、自分好みのものを選べますよ。機能性を重視しすぎると服装と合わせにくかったり、バッグのシルエットがきれいに見えにくかったりします。

そのため、普段の服装に合うものや気分が上がるデザインのものを選ぶようにしましょう。一緒に子育てをする父親や祖父、祖母の使いやすさも考慮して選ぶのもよいですよ。

6.コスパ・価格で選ぶ

マザーズバッグは買い替えのしやすいコスパがよいものを選ぶのがおすすめです。価格の高いものを選ぶと扱いが慎重になりやすく、持ち歩く場所も制限されます。

低価格なものであれば汚れたり傷んだりしてもすぐに買い替えができるため、遠慮せずにどのような場所でも使いやすいでしょう。また、汚れても品質を気にせず丸洗いできるのも魅力。

デザインの好みが変わりやすい方の気分転換にもよいでしょう。マザーズバッグの販売価格は幅広く、使用頻度や機能性を考慮して自分に合うものを選ぶようにしましょう。