2024.04.11 更新

メンズ向けボストンバッグのおすすめ9選！大きめから小さめまで様々な商品をご紹介

旅行に便利な大きめのものから日常生活にぴったりなものまでさまざまある「ボストンバッグ」。おしゃれなものやビジネスシーンに適した種類もあり、初めて購入する場合、どれを選んでよいか迷いますよね。本記事では、メンズ向けのボストンバッグの魅力や選び方を解説します。おすすめ商品も厳選したので、ぜひご覧くださいね。

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この記事で紹介されている商品

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ボストンバッグとは？

ボストンバッグとは、マチ幅が広く底が長方形で樽のような形のカバンのことを指します。ボストンバッグという呼び名は、アメリカにあるボストン大学の学生が持ち歩き使っていたことが由来とされています。

ボストンバッグは開口部が大きく開くので、荷物が取り出しやすいのが特徴です。軽量な素材のナイロン・ポリエステルから重厚感のあるレザーまで幅広い商品が販売されており、それぞれ雰囲気や味わいが異なります。

大容量タイプも多いので、旅行やビジネス、ゴルフなど、荷物が多いときにも幅広く活躍してくれますよ。小ぶりのサイズを選択すれば、普段使いのコーディネートにも取り入れられる便利なアイテムです。

ボストンバッグの選び方

ここからはメンズ向けのボストンバッグの選び方をご紹介します。重視したいポイントをチェックして、自分にぴったりなボストンバッグを選びましょう。

1.容量で選ぶ

メンズ向けのボストンバッグを選ぶ際は、まずは容量をチェックするのがポイントです。

ビジネスにおける出張やスポーツなどの道具を入れるなど、用途に合わせて容量を選ぶとよいでしょう。自分に合った容量をチェックして選んでくださいね。

1〜2泊なら20〜30L程度

1～2泊の宿泊数で使うなら20～30L程度のサイズを選びましょう。ビジネスでの出張や小旅行のほか、ジムやスポーツ用としても使いやすく取り回しやすいサイズです。

ただし20L前後のボストンバッグでは、冬物の衣類を入れるとほかの荷物が入らなくなるので、春～秋での使用が適しています。冬の旅行や出張などでお土産を入れたいときは、30Lのサイズをチェックしてくださいね。

3〜4泊なら40L〜50L程度

3～4泊の宿泊数で使うなら、40～50L程度あるサイズが便利です。旅先で増えたものを入れられるスペースもあるので、余裕をもって荷物を収納できます。

飛行機を利用する際は、機内に持ち込めるサイズなのかどうかもチェックしてください。50Lのバッグだとサイズによってはオーバーする可能性もあるので、しっかりサイズを確認することが大切です。

日常的に使用するなら20L以下

日常的に使用するなら20L以下のコンパクトサイズを選びましょう。手軽に持ち運べるサイズなので、休日のお出かけや仕事帰りのジム、日帰り出張にも適しています。しっかりとした容量もあるので、余裕をもって収納できる点も魅力のひとつです。

ミニサイズのボストンバッグなら普段使いのコーディネートに取り入れても品よくまとまります。ちょっとしたアクセントにしたいときにもぴったりなアイテムですよ。

2.用途に合った素材で選ぶ

ボストンバッグには、レザーやナイロン・ポリエステル、キャンバスなどの素材があります。使い勝手や与える印象も異なるので、用途に合わせた素材をチェックしてくださいね。

レザー

レザーは、独特な高級感があり重厚な雰囲気で、上質な素材を求める方にぴったり。天然素材なので寿命が長く、使えば使うほど味が出てくるのが特徴です。メンテナンスは必要ですが、定期的にお手入れをすれば経年変化も楽しめますよ。

仕事での出張やゴルフなど、ビジネスシーンで使うならレザーがおすすめです。ただし水や汚れには弱く、合皮と比べると高額になるのはデメリットといえます。

ナイロン・ポリエステル

旅行やスポーツ、学生の部活用などアクティブなシーンで使うときは、ナイロンやポリエステルのボストンバッグがぴったりです。軽量かつ丈夫な素材で汚れにも強く、デザインの種類も豊富にあるので幅広いシーンで楽しめます。

気兼ねなくカジュアルに使いたい方は、ナイロン素材がおすすめです。さらに、型崩れしにくいものを探している方は、ポリエステル素材をチェックするとよいでしょう。普段使いのほか、旅行やアウトドアなどのシーンにも適していますよ。

キャンバス

カジュアルなシーンで使用するなら、キャンバスをセレクトしましょう。丈夫な素材かつ軽量で柔らかいので、旅行や通学用としても気兼ねなく使用できます。ナチュラルな風合いの素材がカジュアルな服装ともよく合うので、普段使いにもおすすめですよ。

汚れはつきやすいものの、メンテナンスがしやすく洗剤を使って洗えるのもポイントです。折りたためるタイプも多いので、サブバッグとしても活躍します。

3.年代や使うシーンに合ったデザインで選ぶ

ボストンバッグのデザインは、年代や使うシーンに合ったデザインで選びましょう。ボストンバッグには、大人の雰囲気漂うシンプルデザインのなものからトレンド感あふれるブランドロゴ入りのものまで、豊富に揃っています。自分に合ったデザインをチェックしてくださいね。

10〜20代

10～20代の若いメンズには、デザイン性のあるカジュアルなボストンバッグがぴったりです。プライベートで使用することの多い年代なので、スポーティなデザインやロゴ入りのボストンバッグなど、街中でも使えるおしゃれなデザインが向いています。また若い年代の場合は、ブランドやトレンドも重視して選ぶとよいですね。

30〜40代

30～40代の大人のメンズには、スタイリッシュなデザインがぴったりです。ビジネスでの使用する頻度も増えてくるので、カジュアルすぎないデザインを選ぶとよいでしょう。シンプルで流行りすたりのないデザインであれば、長く愛用しやすいですよ。

40代には、機能も充実しており高級感のあるボストンバッグがおすすめです。クオリティの高いアイテムも多いので、幅広いシーンでも活躍します。

50〜60代

50～60代には、素材やシルエットにこだわったデザインがぴったりです。50代は、仕事での立場も上がり風格や渋さが深まる年代なので、憧れの男性として周りからも慕われるような、上質でスタイリッシュなボストンバックがおすすめです。

定年後の60代は、シンプルで軽量なデザインが似合うでしょう。カジュアルな服装にも合うデザインなら、ゴルフや旅行を楽しみたいときにも活躍しますよ。

4.耐久性や耐水性・軽量さで選ぶ

ボストンバッグを選ぶ際には、耐久性や耐水性・軽量さで選ぶのも大切なポイントです。特に旅行などで荷物を預けるシーンでは乱暴に扱われてしまうこともあるので、耐久性も事前にチェックするようにしましょう。

また屋外で使用するケースが多い場合、雨天などで荷物が濡れないようにするのも大切です。そのため、用途に合わせて耐水性も確認しておくと安心ですよ。

荷物を入れると重くなるので、軽いバッグを探す際は500～800g程度の軽量なものをチェックしてくださいね。

5.旅行に便利な機能で選ぶ

ボストンバッグは、旅行に使用するケーズも多いので、旅行に役に立つ便利な機能もチェックして選びましょう。ショルダーストラップ付きやポケットの多さなど、用途に合わせて選んでみてください。

多機能タイプ

たくさんの荷物が入るボストンバッグはその分重量感があり、場合によっては手に負担がかかることも多いですよね。そんなときに便利なのが、2way・3wayの多機能タイプです。ボストンバッグは基本的に手提げタイプなので片手が塞がってしまいますが、肩掛けやリュックとしても使えるタイプなら両手が空いて身体に負担がかかりにくいでしょう。

2wat・3wayタイプの商品は、ボストンバッグにハーネスやショルダーストラップが付属していることが多いので、用途に合わせてチェックしてみてくださいね。

ポケットや仕切りが多いもの

荷物を細かく整理したい場合は、ポケットや仕切りが多いものがおすすめです。容量のあるボストンバッグでも、荷物を区分けする仕切りやポケットが多くついているものは視認性が高くなるので、荷物を取り出しやすくなります。

また、タブレット用の仕切りやファスナー付きのポケット、貴重品などを入れる内ポケットなど、用途に合ったものを選ぶこともポイント。ポケットのサイズや位置、形状によっても使い勝手が異なるので、使用するイメージを考慮して探すとよいでしょう。

拡張機能

旅行先で荷物が増えてしまうのが心配なら、拡張機能付きのボストンバッグをチェックしましょう。バッグの底やサイド側に拡張機能のファスナーがついており、ボストンバッグの容量を簡単に増やせるのがメリットです。

さまざまなシーンに合わせてサイズ調整できるので、拡張機能付きのボストンバッグがひとつあれば普段使いから長期旅行まで幅広く使用できます。用途を選ばず同じバッグを使いたい方にもおすすめです。

キャスター付き

移動距離が長い旅行や海外旅行などのシーンが多い場合、キャスター付きのボストンバッグがおすすめです。ボストンバッグの底や側面にキャスターがついているので、キャリーケースのように引いて移動させられます。

荷物が少なく軽いときはボストンバッグとして使用し、荷物が多くなってきたらキャスターを使うなど、シーンに合わせて使い分けられるのもポイントですね。重さを気にせず持ち運べるので、旅行先でお土産をたくさん購入したいときにも便利ですよ。