【困ったを解決】Amazonのサイトが開かない!原因や対処法を解説
Amazonのサイトが開かない問題は、インターネット接続の不具合、デバイスやブラウザの設定ミス、amazon自体のサーバー問題など、さまざまな原因によって生じます。状況に応じた具体的な対処法をご紹介しますので、お試しください。
Amazonを使っている人から、しばしば「Amazonが開かない」という声が聞かれます。Amazonのサイトが開かないというトラブルです。Amazonのサイトが開かない原因は何なのでしょうか?パソコン、スマホアプリ、ブラウザ別に、それぞれに起こり得る原因と対処法をしっかり押さえておきましょう。
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Amazonが開かない原因として考えられるケース
Amazonのサイトが開かない原因について解説します。
インターネット接続の問題
インターネット接続がオフラインのときや不安定なときは、ウェブサイトが正常に開けなくなります。これは使用するデバイスに関係なく、パソコンにもスマホにもタブレットにも当てはまることです。
Amazon側の問題
Amazonのウェブサイト自体がメンテナンス中であったり、何らかの理由でダウンしていたりする場合も、サイトにアクセスできなくなります。これはサーバー側の問題ですので、ユーザーのデバイスに問題はなく、ユーザー側で対処できる状態ではありません。
使用デバイスの問題
使用しているデバイスの問題が原因の場合もあります。
パソコン
パソコンを使用している場合、お使いのブラウザによっては、Amazonが正常に開かない場合があります。これは、ブラウザの設定か拡張機能、もしくはキャッシュやクッキーの蓄積が原因である可能性が高いです。
そのほか、セキュリティソフトが原因で、サイトがブロックされることもあります。また、古いオペレーティングシステム(OS)やブラウザを使用していると、最新のウェブ技術に対応していないために、サイトが正しく表示されないというケースもあります。
アプリ
スマホアプリを使用している場合、アプリ自体のバグやデータの破損が原因である可能性が高いです。また、アプリのバージョンが古くて、新しい機能やセキュリティ修正が適用されていないことで、サイトが正常に開けなくなることもよくあります。あとは、スマホのストレージが限界に近くなっている場合、アプリの動作が不安定になることはよくあることです。
ブラウザ
ブラウザからAmazonを閲覧しようとしてサイトが開かない場合は先に述べたパソコンのブラウザに関連する問題が当てはまりますが、モバイルデバイスではWi-Fiかモバイルデータかという接続の種類によっても影響を受けることがあります。モバイルデータの場合、データ制限に達していると、サイトが開きにくくなることがあるので注意が必要です。
Amazonが開かない時の対処法
上に挙げた原因別に、Amazonが開かない時の対処法を考えてみましょう。
インターネット接続に問題がある場合
インターネット接続に問題がある場合、最初に行うべきことは接続の確認です。Wi-Fiに接続している場合は、ほかのデバイスでインターネットに接続できるかを試してください。ほかのデバイスでも接続できない場合は、ルーターを再起動します。
モバイルデータを使用している場合は、データ制限に達していないかを確認しましょう。設定でデータ使用量をチェックして問題ないようであれば、別のところに原因があります。Amazon以外のサイトも開けない場合は、別の接続方法を試してみるか、プロバイダーに直接問い合わせてください。
Amazonのウェブサイト自体に問題がある場合
Amazonのウェブサイト自体に問題がある場合、ユーザー側でできることは限られています。とりあえず、Amazonや関連の掲示板、SNS等で、障害情報が共有されていないかをチェックしてみましょう。メンテナンスや障害のために一時的に開けないのであれば、復旧後に正常に開けるようになるはずです。
パソコンを使用している場合に、ブラウザに問題がありそうなときは、キャッシュとクッキーをクリアしてみてください。それだけでサイトが正常に読み込まれるようになることがあります。
また、使用しているブラウザの拡張機能が影響している可能性もあります。この場合、拡張機能を一時的に無効にしてから、再度アクセスしてみるのも一つの方法です。
セキュリティソフトが原因である場合
セキュリティソフトが原因である場合は、一時的に保護を解除してみるか、設定を調整することで解決することがあります。ブラウザやOSが古いときは、最新バージョンにアップデートしましょう。
アプリのバージョンが原因である場合
スマホアプリを使用している場合は、アプリのバージョンが最新かどうかをチェックしてください。古いバージョンを使っている場合は、最新のものにアップデートしましょう。それだけで多くの問題が解決するはずです。
アプリが最新バージョンなのにもかかわらず問題が解決しない場合は、アプリのキャッシュをクリアして、再度試してみてください。それでもダメな場合は、アプリを一度アンインストールしてから、再インストールしてみましょう。多くのトラブルは再インストールで解消されるはずです。デバイスのストレージが不足している場合は、不要なファイルやアプリを削除して、空き容量を確保してください。
ブラウザからのアクセスに問題がある場合
ブラウザからのアクセスに問題がある場合、特にモバイルデバイスを使用しているときは、Wi-Fiとモバイルデータの接続を切り替えてみてください。それだけで問題が解決することがあります。データ制限に達している場合は、制限が解除されるまで待つか、データプランを見直すのも一つの方法です。
なお、Amazonをブラウザで閲覧したいのに、サイトをクリックするとアプリが開いていしまうというトラブルについても確認しておきましょう。スマホにAmazonのアプリをインストールしていると、スマホのブラウザからAmazonを開こうとしても、勝手にアプリが起動してブラウザではアクセスできなくなります。
この場合の解決法は簡単です。まず、スマホのブラウザでAmazonを検索します。検索ボックスに「Amazon」と入力しましょう。おそらく、検索結果のトップにAmazonのサイトが表示されるはずです。アプリを開かずにブラウザでアクセスするには、リンクをふつうにタップするのではなく、長押ししてください。
スマホのブラウザの場合、リンクを長押しするとメニューが表示されて、いくつかの選択肢が選べます。そのなかに「新しいタブで開く」という選択肢があるはずです。それをタップすると、新しいタブでブラウザ版のAmazonのサイトが表示されます。
この方法でもアプリが起動してしまうという場合、ブラウザのアドレス欄に、直接AmazonのURLを入力してみましょう。「amazon.co.jp」と入力し、Enterを押せば、ブラウザでAmazonが開くはずです。
それでもうまくいかない場合、お使いのスマホがAndroidなら、アプリの起動設定を見直すことをおすすめします。Amazonのリンクをタップするとアプリが自動的に起動するのは、スマホ側でそういう設定にしているからです。
ホーム画面に戻り、アプリを長押しします。メニューが表示されるので、そのなかからアプリ情報のマークを選び、タップしてください。すると、いくつか選択肢が表れますが、そのなかから「デフォルトで開く」といったタイトルの項目をタップしましょう。ブラウザでAmazonにアクセスしようと思ってもアプリが勝手に起動してしまう場合、ここの「対応リンクを開く」がオンになっているはずです。それをオフに設定し直してください。これで、ブラウザでリンクを踏んでも、アプリが勝手に起動することはなくなります。
ここまでやってもどうしてもブラウザでAmazonが開かないという場合は、Amazonのアプリ自体を削除してから再インストールするのも一つの手です。ただし、その際はきちんとアンインストールしましょう。ホーム画面の表示を消すだけではアンインストールしたことにならないので、注意してくださいね。
Amazonが開かないときは原因に合わせた対処法を
Amazonのサイトが開かないという状況はよくあることですが、その原因はさまざまです。原因が違えば対処法もそれぞれ異なります。インターネット接続の問題、デバイスやブラウザの設定、もしくはAmazonのサイト自体に起きている問題など、Amazonが開かない原因は多岐にわたります。原因を一つずつ丁寧に検証し、それに適した対処法を試してみましょう。
インターネット上で予期せぬトラブルが発生することは珍しいことではありません。どんなときでも冷静に対処することです。対処法を一つずつ試みることで、多くの問題はクリアできます。もし今後Amazonが開かないという問題に直面したときには、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
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