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【2024年】モバイルディスプレイのおすすめ10選!コスパ優秀なアイテム

【2024年】モバイルディスプレイのおすすめ10選!コスパ優秀なアイテム

「モバイルディスプレイ」はコンパクトで手軽に使えるのが魅力です。各メーカーから様々な種類が販売されており、画面サイズや機能性も異なるため、どれを選ぶべきか迷いますよね。この記事では、モバイルディスプレイの選び方や特徴を徹底解説します。タッチパネル搭載などのおすすめ商品も紹介しているのでチェックしてみてくださいね。

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モバイルディスプレイを使うメリットは?

モバイルディスプレイはコンパクトで軽く、携帯性に優れた液晶モニターのことです。スマートフォンやノートパソコンに接続すれば、どこでも簡単にデュアルディスプレイ環境が構築できますよ。そんなモバイルディスプレイを使う具体的なメリットについて解説します。

セカンドディスプレイとして活躍

モバイルディスプレイは、パソコンやスマートフォン、ゲーム機などの画面を投影することに特化しており、セカンドディスプレイとして活躍します。1つの画面で作業をし、もう1つの画面で調べ物をしたり資料を表示させたりといった使い方も可能です。同時に複数のアプリやウィンドウを表示できるので、作業効率もアップするでしょう。

タブレットより安価で軽量!視認性も良い

モバイルディスプレイはOSを搭載していない分、タブレットより安価で購入できるのも魅力のひとつ。コンパクトで軽いので持ち運びにも便利で、外出先でもデュアルディスプレイ環境を構築可能です。画面サイズが比較的大きく視認性が良いため、仕事もゲームもスムーズに操作できそうですね。また、使わないときは本棚や引き出しに収納でき、置き場所に困ることもありません。

モバイルディスプレイの選び方

自分に合ったモバイルディスプレイを選ぶためには、さまざまな視点から機能性や使いやすさを確認することが大切です。「画面サイズ」「接続方法」「解像度」「軽量感・持ち運びやすさ」「画面タイプ」「スタンドのタイプ」「タッチパネル対応の有無」の7つのポイントについて詳しく解説します。

1.適した画面サイズで選ぶ

モバイルディスプレイの画面サイズは、小型モデルの7インチ程度から大型モデルは20インチを超えるものまであります。ここでは、見やすさや携帯性などから一般的に広く利用されている「15インチ」と「13インチ」のモバイルディスプレイについて解説するので、参考にしてみてくださいね。

見やすさ重視なら15インチ程度

自宅で使用するモバイルディスプレイは、15インチ程度のものがおすすめです。画面が広がるため視認性が良くなり、細かい文字も読み取りやすいサイズなので、据え置きで使うのにも適しています。複数のアプリやウィンドウを開いたり、ゲームや動画の映像を楽しんだりとさまざまな使い方ができますよ。

携帯性重視なら13インチ程度

外出先での使用も考慮して選ぶなら、13インチ程度のモバイルディスプレイが便利です。A4サイズ程度の大きさなので、普段ノートや書類を入れて持ち歩いているカバンなら十分収納できます。重量も700g前後のものが多いので、荷物に加えても負担になりにくいでしょう。

2.接続方法をチェック

モバイルディスプレイは、スマートフォンやパソコンと接続して使用するので、端子の数や規格など接続方法をチェックすることが重要です。主な接続方法は「HDMI」と「USB Type-C」が挙げられます。それぞれの特徴を解説するので、どちらの接続方法が適しているか確認してみてくださいね。

HDMI:ゲーム機の接続などに

HDMIは、ディスプレイに広く採用されている接続端子の規格です。映像や音声の伝送が可能なため、ゲーム機の接続に適しています。「標準HDMI」「miniHDMI」「Micro HDMI」の3種類があるので、接続したい端末がどの規格に対応しているのか確認し、適したものを選んでくださいね。古いパソコンやゲーム機の接続に使用する場合は、HDMIが必要になりますよ。

USB Type-C:PC接続などに

USB Type-Cはケーブル1本で映像や音声、データ伝送まで可能な接続方法です。モバイルディスプレイとパソコンを接続する方法として、近年主流の接続端子といえます。また、出力だけでなく給電もでき、外部電源がなくても接続できるので使用場所を選びません。従来のUSB-Aと比較して、USB-Type-Cのほうが高速な通信が行えますよ。持ち運ぶ際の荷物も最小限に抑えられますね。

3.解像度で選ぶ

モバイルディスプレイを選ぶ際には、解像度も重要なポイントです。解像度は画像を構成する点の量を示しており、数値が大きいほど高解像度になります。ただし、どのような使い方をするのか、何を重視するかによって適したものが異なるので、「4K」と「フルHD」のどちらが適しているのか判断する際の参考にしてみてくださいね。

写真や動画で高画質を求めるなら「4K」

モバイルディスプレイの画質にこだわるなら、4Kを選ぶのがおすすめです。3840×2160の高解像度で、写真や動画などがきれいに映し出されます。画像や動画の編集をしたり、動画コンテンツを楽しんだりする場合は4Kに対応したモバイルディスプレイを選ぶのがよいでしょう。

ただし、解像度が高くなると表示できる領域が広がるので、文字や画像はフルHDのモバイルディスプレイよりも小さく見えるので注意してくださいね。また価格もフルHDより高くなるので、予算を考慮して選ぶことも大切ですよ。

一般作業用ならコスパ良好な「フルHD」

WordやExcelなどのOfficeソフトで仕事をしたり、ブラウザを利用してインターネットを利用したりといった使い方がメインであれば、フルHDのモバイルディスプレイを選ぶのもよいでしょう。1920×1080の解像度を備えており、一般的な作業をするには十分な視認性があります。4Kのモバイルディスプレイよりも安価なので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。ただし、動画を楽しむ際には、4Kと比較して物足りなさを感じる可能性はあります。

4.軽量感・持ち運びやすいかで選ぶ

モバイルディスプレイを外出先で使用するなら、軽量感や持ち運びやすさなどにも注目することが大切です。普段持ち歩いているカバンに入る大きさで、なるべく軽量なものを選ぶのがよいでしょう。一般的に持ち運びには13インチ程度が適していますが、商品によって重量が異なるので購入前に確認してみてくださいね。

軽量・折りたたみ式タイプもチェック

モバイルディスプレイの中には、携帯性に優れた折りたたみ式タイプもあります。2画面や3画面にすることが可能で、外出先でもデュアルディスプレイで作業したいという方にもおすすめです。14インチ程度の画面サイズでありながら、重量は800g前後のものもありますよ。なるべく軽くて持ち運びしやすいものを選びましょう。

5.画面タイプで選ぶ

モバイルディスプレイの画面タイプは、「グレア」と「ノングレア」の2種類があります。表面加工処理の違いによって特徴やメリット・デメリットがあるので、詳しく解説します。

グレア

グレアは光沢液晶ディスプレイとも呼ばれ、画面にツヤがあるのが特徴です。コントラストがはっきりしており、黒色の表現が美しいため、メリハリのある高画質の映像が楽しめます。映像やグラフィックなどを制作する際に、色や映し出されるイメージをしっかり確認できるのもメリットのひとつです。

ただし、画面にツヤがあると指紋が残りやすく、ホコリが吸着すると目立ちやすいというデメリットがあります。また、外部の光が画面に映り込みやすいので、環境によっては作業しにくく感じる場合もあるでしょう。

ノングレア

ノングレアとは、非光沢液晶ディスプレイとも呼ばれ、画面の表面にツヤがないマットなタイプです。外部の光が反射しにくいので、作業時に自分の顔や室内の照明の映り込みを減らせます。余分な映り込みがないので、モバイルディスプレイの画面に映し出されたもの以外の視覚情報が少なくなり、目への負担を軽くすることにつながるでしょう。そのため、ゲームのプレイ時間が長めの方や長時間に渡って作業を行う方は、ノングレアのほうが作業がしやすいですよ。

一方で、グレアのモバイルディスプレイよりも発色が控えめのため、写真や映像のコントラストがぼんやりしてしまう傾向があります。グラフィックを楽しむような作業には適しておらず、制作したものの見え方が変わる可能性もあるため注意が必要です。

6.スタンドのタイプで選ぶ

モバイルディスプレイを机の上に置いて作業する場合は、スタンド機能が備わっているものを選ぶのがおすすめです。モバイルディスプレイのスタンドのタイプは、「スタンド一体型」と「スタンド分離型」の2種類あるので、使いやすいほうを選びましょう。

スタンド一体型

スタンド一体型のモバイルディスプレイは、本体背面にスタンドが備わっており、立ち上げるだけで自立するタイプです。スタンド分離型よりも省スペースに設置できるので、パソコンと並べて置きデュアルディスプレイとしても使用しやすいでしょう。また、画面の角度を調整しやすいといったメリットもあります。

スタンド分離型

スタンド分離型のモバイルディスプレイは、ディスプレイケースがスタンドになる形状のものです。一体型のものよりスペースを広く取るものが多く、角度が調節しにくいものもあるので、商品選びは慎重に行わなければなりません。ただし、据え置きで使う場合や使用場所が限られている場合には、問題なく使用できるでしょう。

7.タッチパネル対応の有無をチェック

タッチパネル対応のモバイルディスプレイなら、スクロールやページ移動、画面の拡大・縮小なども直感的に操作できます。メインのデバイスからカーソルを移動させる必要がなく、作業の効率化につながりますよ。複数の指で同時にタッチした場合でも認識できる「マルチタップ対応」のモデルもあるので、必要に応じてチェックしてみてくださいね。

モバイルディスプレイのおすすめ10選

ここからは、モバイルディスプレイのおすすめ商品をご紹介します。軽量タイプやタッチパネル対応のものなど、携帯性や機能性に優れたものを厳選しているので、自分に合ったものを見つける際の参考にしてみてくださいね。

IODATA モバイルモニター

商品情報

画面サイズ:15.6 インチ
パネル種類:ADS
表面仕様:ノングレア
最大解像度:1920 x 1080
サイズ(WxHxD)‎:スタンド45°時/(約)355×167×161mm、スタンド折りたたみ時/( 約)355×224×14mm
重量:約0.73kg

15.6インチの画面サイズでありながら、重量は約730gと軽量で持ち運びにも便利なモバイルディスプレイです。本体の厚さは約14mmで最薄部は約7mmと、カバンに入れても邪魔にならない厚みもうれしいポイントですね。また、スタンド一体型なので、外出先でもデュアルディスプレイを構築しやすくなっています。

ASUS MB16ACE モバイルディスプレイ

商品情報

画面サイズ:15.6インチ
バックライト:LED
パネル種類:IPS
表面仕様:ノングレア
最大解像度:1920x1080(フルHD)
電源:USB Type-C
サイズ(WxHxD)‎:(約)360 x 226 x 8mm
重量:約0.7kg 

こちらのモバイルディスプレイは、厚さが8mmで重量が710gと気軽に持ち歩ける軽量感が魅力的です。折りたたみ式のスマートケースが付属しており、スタンドとして使用できるのはもちろん、画面の汚れや損傷を防いでくれるのもうれしいですね。メーカー独自の技術により、ブルーライトの軽減機能や、フリッカーフリー技術というチラつきをなくす機能が搭載されています。

アイリスオーヤマ モバイルモニター FHD 1080p スタンド付

商品情報

画面サイズ:15.6 インチ
バックライト:LED
最大解像度:1920x1080
電源:USB Type-C
製品寸法(cm):幅約35.6×奥行約22.3×高さ約1.4(本体)
重量:約1.03kg(カバー付き)

USB Type-CとminiHDMIに対応したモバイルディスプレイです。難しい設定をすることなく、電源を入れてコードを接続するだけですぐに使用できますよ。自立式のスタンドは、傾きの角度が0~175°まで自由に調整できるのもポイントです。保護カバーも付いているので、持ち運びの際に画面を守ってくれますよ。

JAPANNEXT タッチパネル搭載 フルHD モバイルモニター

商品情報

画面サイズ:13.3インチ
バックライト:E-LED
パネル種類:IPS
表面仕様:ノングレア
最大解像度:1920x1080(フルHD)
サイズ(WxHxD)‎:(約)305 x 193 x 10mm
重量:約1.4kg

マルチタッチ対応のタッチパネルで、10本の指でスクロールやズームなど直感的な操作ができますよ。HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しているモバイルディスプレイで、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較すると、明るい部分と暗い部分のどちらもくっきり表現され、リアルに近い映像が楽しめます。

ユニーク プロメテウスモニター

商品情報

画面サイズ:15.6インチ
パネル種類:IPS
表面仕様:ノングレア  
最大解像度:1920x1080
サイズ(WxHxD)‎:(約)353.5 x 209.5 x 10mm
重量:約563.5g     

軽量で強度の高いカーボンファイバーを、本体の背面と付属の専用スタンドに採用したモバイルディスプレイです。Type-Cポートを搭載したデバイスなら、ケーブル1本で手軽に接続できますよ。ブルーライト軽減機能が搭載されており、4段階で調整可能です。最大で80%のブルーライトをカットしてくれます。

LG gram +view モバイルモニター

商品情報

 画面サイズ:16インチ
パネル種類:IPS
表面仕様:アンチグレア
最大解像度:2560x1600(WQXGA)
電源:USB Type-C
サイズ(WxHxD)‎:(約)360 x 246 x 8mm
重量:約0.67kg   

16インチのモバイルディスプレイで、解像度はWQXGAとフルHDの約2倍の情報を表示し、高精細な映像や画像が楽しめます。本体は16インチの大きさでありながら、本体は約670gという軽さで、カバースタンドを装着しても約950gの軽量が魅力です。USB Type-Cのケーブルを接続するだけで、すぐに快適な作業が行えます。

ビューソニックジャパン USB-C搭載モバイルモニター

商品情報

画面サイズ:15.6型ワイド
パネル種類:IPS
表面仕様:ノングレア
最大解像度:1920x1080
電源:USB Type-C

USB Type-C搭載により、ケーブル1本で映像や音声を楽しむのはもちろん、給電も実現するモバイルディスプレイです。横画面での使用だけでなく、プログラミングやエクセル表の作業などが行いやすいように縦画面にも変更できます。スタンドは一体型デザインで、最大53°の幅広い角度に調節可能です。

ASUS ProArt PA148CTV モバイルモニター

商品情報

画面サイズ:14インチ
バックライト:LED
パネル種類:IPS
表面仕様:ノングレア
最大解像度:1920x1080(フルHD)
サイズ(WxHxD)‎:(約)326.1 x 204.4x 13.08mm
重量:約0.74kg   

静電容量方式により、10点のマルチタッチに対応したモバイルディスプレイです。USB Type-Cポート2基とmicroHDMIポートが備わっており、多彩な接続ができます。メーカー独自のパレット機能により、色調や温度、ガンマ値といったパラメーターを表示させ、ディスプレイのカスタマイズも可能です。

アイリスオーヤマ モバイルモニター IPSパネル

商品情報

 画面サイズ:15.6インチ
バックライト:LED
表面仕様:ノングレア
最大解像度:1920x1080
サイズ(WxHxD)‎:(約)356 x 227 x 9mm
重量:約0.55kg   

15.6インチのモバイルディスプレイですが、重要は約500gと超軽量タイプです。フルHD対応の高解像度に最大1677万色のフルカラーが再現可能で、鮮やかな色を表現します。コントラストは1000:1になっており、メリハリのあるきれいな映像が楽しめますよ。どの角度から見ても、ほとんど色味が変わらないのもうれしいですね。

山善 モバイルモニター

商品情報

画面サイズ:18.5インチ
パネル種類:IPS
最大解像度:1920x1080(フルHD)
サイズ(WxHxD)‎:(約)423x249x10mm
重量:約1.15kg   

HDMIとUSB Type-Cのどちらにも対応しており、ACアダプタも付属しているので、パソコンやゲーム機に接続すればすぐに使用可能です。IPSパネルを採用し、広い視野角と色彩表現の鮮やかさを実現しています。18.5インチの大画面なので、迫力のある映像が楽しめそうですね。2画面で作業が進められるので、仕事の効率も上がるでしょう。

便利なモバイルディスプレイを活用しよう

モバイルディスプレイは、スマートフォンやパソコン、ゲーム機などに接続してデュアルディスプレイを構築できるアイテムです。軽量タイプなら自宅での作業だけでなく、外出先でも気軽に使用できるようになり、仕事の効率アップにもつながります。機能性は商品によって異なるので、自分に合ったものを見つけてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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