【2024年】大学生におすすめのノートパソコン8選!持ち運びやすい軽いモデルも
オンライン授業やレポートの作成など、ノートパソコンは大学生活に欠かせない必需品です。しかし、富士通やDell、レノボなど、いろいろなメーカーから販売されており、どれを買ってよいか迷ってしまいますよね。そこで本記事では、大学生におすすめのノートパソコン8選をご紹介!選び方もまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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大学生にノートパソコンは必要?
春から大学生になる方のなかには、「ノートパソコンは必要なの?」と思う方もいるでしょう。
結論からいうと、ノートパソコンは大学生にとって必須アイテムといっても過言ではありません。考えられる主な用途を以下に挙げたので、まずはこちらをチェックしてください。
- オンライン授業やオンラインテスト
- レポートや論文の作成
- 授業やゼミのプレゼン
- ノート代わりに授業中のメモをとる
- 授業で使う資料をダウンロード
- 学習用の検索ツール
- 就活時に説明会や面接への参加
授業だけでなく後の就活でも役に立つため、早い段階でノートパソコンの操作に慣れておくと便利です。
もちろん、ゲームや動画視聴などの趣味を楽しめます。事務作業・動画編集といったパソコンを使ったアルバイトにも挑戦できるので、大学生になったらノートパソコンの購入を検討してみましょう。
大学生向けノートパソコンの選び方
これから大学入学をむかえる方は、授業をしっかり受講するためにも以下のポイントを押さえたノートパソコンを購入しましょう。
- 学部や学科に適したスペック
- OSの種類
- 持ち運びやすさ
- Officeソフトの有無
- HDMI・ディスプレイポート付き
- キーボードの打ちやすさ
それぞれの項目を解説していくので、メリットや特徴を知り自分にぴったりなノートパソコンを選んでみてくださいね。
1.学部・学科に合わせてスペックで選ぶ
学部や学科によって授業内容が違うため、それによって適したノートパソコンのスペックも異なります。文系・理系・クリエイティブ系・医療系のそれぞれにおすすめのスペックをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
文系
文系の学生は、主にプレゼン資料やレポート作成などの作業がメインとなります。そのため、高性能モデルのノートパソコンは不要です。以下のスペックがあれば、グラフや長文レポート、論文の作成もストレスなく行なえるでしょう。
- CPU:Core i3
- SSD:128GB
- メモリー:4GB
- 画面:13インチ
画像やデータを多用する資料の作成や、画像を加工するといった作業もしたい方は、念のためCore i5を選ぶのもあり。カリキュラムの内容や、卒業後も使用することも考えながらスペックを決めましょう。
理系
理学部・工学部などの理系に進学する方は、専門ソフトを授業で使用するためスペックの高いノートパソコンが必要です。最低でも以下の性能があれば、演算やデータ解析といった処理能力も十分でしょう。
- CPU:Corei5
- SSD:256GB
- メモリー:16GB
- 画面:15.6インチ
また、工学科や建築科を専攻している大学生は、立体モデルの図面を描くため「3DCAD」を使用することもあるでしょう。その場合、Core i7以上のモデルがおすすめです。
クリエイティブ系
動画編集やイラスト作成、音楽制作などクリエイティブな使い道をするには、以下のスペックが必要になります。
- CPU:Core i7
- SSD:512GB
- メモリー:32GB
- 画面:17インチ
Coreとメモリーは最低でも上記の性能がないと、動作が重くなったりメモリ不足になったりする原因に。動画・音楽・イラストなど制作物によって適切なスペックが異なるので、上記を目安に学校指定に沿ったものを選びましょう。
医療・看護系
医療・看護系の大学生は、解析ソフトを使用したり医学書などをダウンロードするため以下のスペックを兼ね備えたノートパソコンを購入しましょう。
- CPU:Core i5
- SSD:256GB
- メモリー:8GB
- 画面:1インチ
また、学部によっては看護記録や動画の視聴、化合物の構造式の記述なども行うので、スペックが低いものでは高度な処理が行えないことも。研究や実験がある方は、負荷がかかっても作業できるように性能にはこだわりましょう。
2.OSの種類で選ぶ
操作感や対応ソフトの種類などが違うため、OS選びはとても重要なポイントです。
OSとは、オペレーティングシステムの略でパソコンを動かす基本ベースのこと。「Windows」「Mac」「Chrome」の3種類があり、それぞれできることが異なります。大学によってはOSの指定があるため、必ず確認したうえで購入しましょう。
Windows OS(Microsoft)
圧倒的シェア率を誇るWindowsは、学校だけでなく企業でも使用されているユーザー数の多いOSです。商品のラインナップが豊富で、リーズナブルなものから高価なものまでさまざま。価格やスペックなどを比較してぴったりなものを選べますよ。
また、使えるソフト数も多く、作業全般に優れているのもWindowsの特徴です。さらにゲームをプレイするのにも適しているので、勉強の息抜きで趣味を楽しみたい大学生にぴったりでしょう。
Mac OS(Apple)
スタイリッシュなデザインがMacの大きな強みです。シンプルながらも洗練されたシルエットは、持つだけで創作意欲が刺激されること間違いなし。外見だけでなく、丸みのあるキレイなフォントや操作性に優れたインターフェイスにもこだわりを感じられます。
Macは、同じApple社の製品であるiPhone・iPadとの連携ができるメリットも。AirDropでサクッとデータの移動ができるので、複数のApple端末を使い分けている方にも適しています。
Chrome OS(Google)
とにかくリーズナブルなノートパソコンがほしい場合、まずはChromeをチェックしましょう。 Chromeは安いものだと1万円台から購入できるため、初期費用を抑えられますよ。入学当初は何かとお金がかかるので、ノートパソコンに予算をかけられない方にもぴったりです。
ただし、安価なだけあってメモリやストレージなどのスペックは他のOSより一段落ちます。メールの作成やネット検索など最低限の機能が使えればよいというのであれば、 Chromeでも十分でしょう。
3.持ち運ぶならココをチェック
大学の授業や課外学習でノートパソコンを使用する場合は、持ち運びやすいものを購入しましょう。チェックしたいポイントは、以下の3つです。
- 画面サイズ
- 重さ
- バッテリーの駆動時間
選ぶうえでの目安やメリットを項目別にまとめたので、携帯性にこだわりたい方は参考にしてみてくださいね。
画面サイズ・解像度
画面サイズが小さいと携帯性がアップするため、持ち歩きしたい方は12・13インチ以下のノートパソコンを選びましょう。13インチはA4サイズとほぼ同じサイズなので、テキストやレジュメといっしょにカバンに入れられますよ。
一方で、画面が小さくて見にくいというデメリットもあります。同時に複数のソフトを使用したり、マルチタスク作業の効率が悪くなる恐れも。使い勝手のよさも考慮するなら、14インチのノートパソコンを視野に入れてもよいでしょう。
重さ
学校に毎日ノートパソコンを持参する場合、1.5kg以下の軽量モデルがおすすめです。カバンに入れても負担になりにくく、学校までの通学時間が長い方に適しています。なかには、1kg以下のかなり軽い製品も。
ただ、重量を減らすために画面サイズを小さくしたり、最低限のスペックのみ搭載していたりと、軽量モデルは性能が劣る傾向にあります。購入するときは、重量とあわせて機能面も必ずチェックしてくださいね。
バッテリーの駆動時間
学校で電源を確保できないことを考慮すると、バッテリーの駆動時間も重要なポイントです。1限目から終日使うなら、バッテリーの駆動時間は10時間以上あると安心です。
ただし、使用するソフトによっても駆動時間が変わります。クリエイティブ系の学科や利用頻度が高いのであれば、20時間以上使えるバッテリー容量が大きいモデルも検討してみましょう。
4.「Office」の有無をチェック
大学生は、Officeソフトが搭載されているノートパソコンを選びましょう。というのも、大学の授業ではWord・Excel・PowerPointなどを使うのが一般的。別でソフトを購入することもできますが、Office搭載モデルよりも1万円ほど割高になります。
学校によってはOfficeアプリを無償で提供している場合もあるので、まずは学校HPや入学のお知らせなどを確認してくださいね。
5.HDMI・ディスプレイポートをチェック
授業やゼミのプレゼンでノートパソコンを使う場合は、HDMI・ディスプレイポートの有無をチェックしましょう。これらはインターフェースやポートとも呼ばれており、簡単にいうと端末機器と接続するためのケーブル差し込み口のことです。
以下に主なポート類と用途をまとめたので参考にしてくださいね。
- HDMI端子:外部モニターをつなげられる
- USB Type-Cポート:最近の機器に多く採用されている
- USB Type-Aポート:マウス・USBメモリ・プリンターと接続する
- LANポート:有線でインターネットを利用できる
- ヘッドホン・マイク端子:オンライン授業やビデオ通話の際に活用
必要なポートがない場合でも、USB Type-Aポート・USB Type-Cポートがついていれば大丈夫。変換アダプタを別途用意することで対応できますよ。ポート数が足りないときは、USBハブを使って拡張もできるので安心してくださいね。
6.テンキーの有無などキーボードに注目
数字入力やエクセルの表計算の効率化をはかるなら、キーボードにテンキーは必須といえるでしょう。0~9までの数字用の入力キーで、電卓と同じ配置のため使い勝手が良好です。
ただし、テンキーのあるノートパソコンはサイズがやや大きくなるデメリットも。キーボードの幅が増えることで画面も大きくなり、15インチ以上のサイズになります。持ち歩きやすさを重視する方は、外付けできるテンキーを別で購入するのもおすすめですよ。
タブレットPCを検討するのもあり
ちょっとした軽作業用に購入するなら、タブレットPCもおすすめです。スマホを操作するように直感的に使えるので、メールチェックや調べ物に適しています。軽量かつコンパクトサイズなので、持ち歩き用にもぴったりです。
ただし、ノートパソコンと比較するとタブレットはスペックが劣るうえ、使用できないソフトがあります。レポート作成や資料作りの作業効率においても、ノートパソコンの方がスムーズです。そのため、ノートパソコンのサブ用にタブレットを1台購入するといった使い道がベストといえるでしょう。
大学生におすすめのノートパソコン8選
ここでは、大学生におすすめのノートパソコン8選をご紹介します。商品のスペックやデザインなどを比較しながら、自分にぴったりなものを選んでみましょう。
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商品情報
・メモリ:8GB
・CPUコア:4
・ディスプレイ:15.6型
Amazon限定で販売しているLenovoのノートパソコンです。テンキー付きのキーボードで数字の入力もスムーズにできます。充実したインターフェースは、Type-C・Type-Aなど7タイプに対応。約16時間駆動する長時間バッテリーで、1日授業で使用してもバッテリー切れの心配はありません。Officeソフトなしなので、必要に応じて導入してくださいね。
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商品情報
・メモリ:8GB
・CPUコア:3
・ディスプレイ:15インチ
Dellのノートパソコンは、オンライン学習が多い方におすすめです。高速リフレッシュレートパネルを採用しており、動画もなめらか。標準のパソコンよりも1秒間の画面更新が2倍なので、スクロールやカーソルもスムーズに動かせます。ワイドサイズのタッチパッドやテンキー付きなのも嬉しいポイントの1つです。
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商品情報
・メモリ:8GB
・CPUコア:-
・ディスプレイ:15.6インチ
最新OSであるWindows11のノートパソコンです。OfficeアプリはMicrosoft Office Home & Business 2021を搭載しており、レポート・論文の作成やデータ分析、プレゼン用のパワポ作成など大学生に必要なツールが揃っています。光ディスクドライブを内蔵しているのも特徴の1つで、データのバックアップをとるのに重宝すること間違いなしですよ。
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商品情報
・メモリ:8GB
・CPUコア:8コア
・ディスプレイ:13インチ
MacBook Airは8GBの超高速メモリを搭載しているため、マルチタブを複数開いても動作がサクサク。容量の大きいファイルもすぐに開けるので、レポート作成や論文の調べ物をする際に役立ちますよ。また、iPhoneやiPadともデータを連携できるのもありがたいですね。
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商品情報
・メモリ:4GB
・CPUコア:-
・ディスプレイ:15.6インチ
HPが販売するシンプル設計のノートパソコンです。故障の原因となりやすいハードディスクやDVDドライブを排除しているため、長く使いたい方に適しています。それによって筐体もコンパクトになり、持ち運びやすいメリットも。急速充電もでき、30分で50%の充電が可能です。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
・メモリ:8GB
・CPUコア:5
・ディスプレイ:15.6インチ
富士通のノートパソコンは、最大512GBの大容量かつ高速ストレージを採用しています。ディスクドライブを内蔵しているので、データのバックアップをとったり教材を視聴したりも可能です。キーボードにはタイピングがしやすい工夫が施されており、レポート作成時に重宝することでしょう。
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商品情報
・メモリ:-
・CPUコア:8
・ディスプレイ:15インチ
持ち運びも検討している方は、MacBook Airがおすすめです。アルミニウムを採用した頑丈なボディかつ軽量でスリム設計。さらに最大18時間の長時間バッテリーで、一日を通して使いたいときにぴったり。10億色に対応した高解像度ディスプレイなので、クリエイティブ系の学科の方にも適しています。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
・メモリ:4GB
・CPUコア:-
・ディスプレイ:12.2 インチ
LenovoのChromebookは、360度回転するためタブレットとしても使用できます。1.25kgと軽量なので持ち運びにも適しており、バッテリー駆動は最長12時間。バッテリー切れの心配はありません。起動時間は最短6秒で、使いたいときにストレスなく操作できますよ。
おすすめ商品比較表
Lenovo Lenovo IdeaPad Slim 170 ノートパソコン | Dell Dell ノートパソコン Inspiron 15 3520 | LAVIE NEC LAVIE ノートパソコン N15S | Apple(アップル) Apple 2020 MacBook Air | ヒューレット・パッカード(HP) HP ノートパソコン 15s | FMV 富士通 ノートパソコン FMV Lite | Apple(アップル) Apple 2023 MacBook Air M2 | Lenovo Lenovo Chromebook IdeaPad Flex 3i Gen8 | |
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大学生にとってノートパソコンは必需品!
オンライン授業を受けたりレポートの作成をしたりと、大学生活にノートパソコンは必須といっても過言ではありません。ノートパソコンが1台あれば、勉強だけでなくパソコンを使ったアルバイトにも挑戦できますよ。また、就活時にも活躍してくれるため、入学する前にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。